おすすめ車種 2024年11月13日

【2024年版】トヨタの人気車種ランキング一覧!ボディタイプや目的別でのおすすめ車種もご紹介!

この記事では、ボディタイプや目的別にトヨタの最新人気車種を詳しくご紹介します。

ファミリー向けの広々としたミニバン、燃費の良いハイブリッド車、アウトドアに適したSUVなど、さまざまなニーズに応える車種が勢揃い。
初心者にもわかりやすく、おすすめポイントや選び方のコツも解説。
トヨタの多様なラインアップから、あなたにぴったりの1台を見つけるための参考にしていただける内容です。

2024年最新のトレンドに基づいたランキングで、お気に入りの車種をぜひ見つけてください。

売れ筋チェック!トヨタの人気車種ランキング一覧

順位 ブランド通称名 ブランド名 台数
1 カローラ トヨタ 77,030
2 ヤリス トヨタ 73,052
3 シエンタ トヨタ 58,645
4 ノート 日産 48,339
5 ルーミー トヨタ 42,891
6 フリード ホンダ 40,614
7 セレナ 日産 39,637
8 アルファード トヨタ 38,794
9 ヴェゼル ホンダ 36,251
10 ヴォクシー トヨタ 35,143

参考資料:乗用車ブランド通称名別順位

上の表は2024年上半期(2024年4月~2024年9月)の販売台数のランキングです。
上位にランクインしている車は、コンパクトサイズの車が多い傾向にあります。
比較的求めやすい価格設定の車が、上位にランクインしていることがわかります。

その中でもトヨタ車は、ベスト10中6台。
上位20位まで見てみると、トヨタ車は13台もランクインしています。
多くのメーカーがある中で、トヨタ車は人気のある車だと言えます。

ボディタイプや目的別のおすすめ車種をご紹介!

ここからは、ボディタイプ別にトヨタのおすすめ車種をご紹介します。
自分に合った車を購入するためにも「車を何に使うのか」に、着目することもポイントです。

街乗りや女性におすすめ!
トヨタのコンパクトカー3選

まず始めに、燃費が良くリーズナブルな価格設定が揃うコンパクトカーのご紹介です。
コンパクトカーは運転しやすく扱いやすいことから、初心者や女性にも人気のボディタイプとなります。

アクア

アクア

画像引用:トヨタ/アクア

おすすめポイント

■燃費を第一に考える人におすすめ
■豊富なボディカラー


コンパクトカーの中でもアクアは、実燃費平均22km/Lを上回る高い燃費性能を持っています。
ハイブリッドシステムを搭載し、エンジンとモーターを使い分けていることが特徴です。
トヨタのハイブリッド車初となる『快感ペダル』を採用し、アクセルペダルの簡単な操作だけで速度の調整やレスポンスの良い走りを体感することができます。

また、リーズナブルな価格設定であり、ボディカラーが豊富に揃います。
モノトーンカラーは全11色、2トーンカラーは全6色と、自分好みのカラーに出会えること間違いありません。

画像引用:トヨタ/アクア

後席は、ひざ周りのスペースを確保した設計がされています。
コンパクトカーなので、ミニバンのような広さはありませんが、頭上の高さも加え、後席でもゆったり過ごせる空間を提供しています。

もちろん静粛性は高く、車内へ響く音を低減しています。
扱いやすく街乗りにも適したサイズ感・低燃費で、日常使いにピッタリな1台です。

基本情報

・駆動方式:2WD・E-Four
・新車価格:2,146,000円~
・寸  法:4,050×1,695×1,485(1,505)mm
・定  員:5名
・燃  費:29.3~34.6km/L(WLTCモード)
・エンジン:1.5Lガソリン

ヤリス

ヤリス

画像引用:トヨタ/ヤリス

おすすめポイント

■かっこいいデザインが人気
■充実した先進機能付き


ヤリスはダイナミックフォースエンジンを搭載し、先にご紹介したアクアに続く燃費の良さを持っています。
また、ヤリスのハイブリッドシステムは世界トップレベルの低燃費を提供しています。
排気量は1.5L、1.0Lと選ぶことができるのもヤリスならではです。

コンパクトカーには最低限の機能しか備わっていない印象をお持ちの人もいるかもしれませんが、アクアには先進機能が豊富に装備されています。
例えば高度駐車支援システムの『アドバンストパーク』。
縦列駐車時にもボタンを操作だけで、ハンドル・アクセル・ブレーキと、駐車操作をアシストします。
コンパクトカーだからと言って侮れませんね。

画像引用:トヨタ/ヤリス

ヤリスの上級モデルには、ヘッドレストがセパレート型を採用しています。
快適性を高めるだけでなく、安全のために乗車する人に合わせた高さ調節ができることがポイントです。

また、クールなフロントマスクや引き締まったスタイルは、男性を中心に評価を得ています。

基本情報

・駆動方式:2WD・4WD・E-Four
・新車価格:1,501,000円~
・寸  法:3,950×1,695×1,495(1,510)mm
・定  員:5名
・燃  費:19.0~36.0km/L(WLTCモード)
・エンジン:1.0Lガソリン
      1.5Lガソリン
      1.5Lハイブリッド

カローラスポーツ

カローラスポーツ

画像引用:トヨタ/カローラスポーツ

おすすめポイント

■スポーティなデザイン
■軽快な走りを楽しめる


『走り』にこだわりを持つ人には、カローラスポーツがおすすめです。
スポーティなデザインだけでなく、快適な乗り心地が特徴です。
低重心な設計のため安定感があり、操作性にも優れます。
鋭いヘッドランプは印象的ですね。

また、ボディカラーには落ちついたカラーの他にオレンジ・赤といったポップなカラーの設定もあるので、スポーティな外観ではありますが、女性にも人気のあるモデルです。

画像引用:トヨタ/カローラスポーツ

カローラスポーツには運転席・助手席のシートヒーターやハンドルを温めるステアリングヒーターがオプションで装備できます。
また、ハンドルから手を離さずにステアリングボタンでディスプレイ・オーディオ・運転支援等の操作が可能です。
快適で安全なドライブが楽しめますね。

走りにこだわるのであれば燃費も気になるところ。
カローラスポーツにはハイブリッド・ガソリンと用意されています。
ライバルとなるシビックやマツダ3にはハイブリッドの設定がありません。
カロ―ラスポーツは、競合モデルの中では断トツで燃費性能が良い車だといえるでしょう。

基本情報

・駆動方式:2WD
・新車価格:2,210,000円~
・寸  法:4,375×1,790×1,460mm
・定  員:5名
・燃  費:18.3~30.0km/L(WLTCモード)
・エンジン:2.0Lガソリン
      1.8Lハイブリッド

アウトドア派におすすめ!
トヨタのSUV7選

トヨタの中でもラインナップが多く揃うSUV。
都市部でも使いやすいSUVから本格派SUVまで、人気あるトヨタのSUV7台をご紹介します。

カローラクロス

カローラクロス
おすすめポイント

■クラストップのラゲージルーム
■SUV初挑戦の人におすすめ


SUVというと大きなボディサイズの印象がありますが、カローラクロスはコンパクトSUVに分類され、SUVの中でも取り回しの良いサイズとなっています。
初めてSUVを購入する人や、女性にも扱いやすいモデルとなります。

では「カローラクロスは狭いのか?」と思われるかもしれませんが、日常使いに適したちょうどいいサイズだと言えます。

日常使いと言っても、アウトドアにも使うことも可能です。
コンパクトSUVの中でも、487Lもの大容量の収納力があります。
後席を6:4で収納できることもポイントです。
後席に乗車しながら長さのある荷物を積むことができます。
荷物が多くなるアウトドアやレジャーへのお出かけも、問題なく移動できるでしょう。

基本情報

・駆動方式:2WD・E-Four
・新車価格:2,184,000円~
・寸  法:4,490×1,825×1,620mm
・定  員:5名
・燃  費:16.6~26.4km/L(WLTCモード)
・エンジン:2.0Lガソリン
      1.8Lハイブリッド

ヤリスクロス

ヤリスクロス
おすすめポイント

■ガソリン/ハイブリッドに4WD設定
■ハイブリッドは世界トップレベル


ヤリスクロスは走行性能が高く、乗り心地や安定性はおおむね高評価を得ています。
街乗りサイズでありながら、4WD車には走る路面の状況に合わせた3つのモードを選択できるシステムが装備されています。
走破性を向上し、悪路でも最適な走りができるよう、運転のサポートを行います。

ヤリスクロスの優れた燃費性能はの1.5Lハイブリッドシステムを採用し、世界トップレベルの低燃費が実現されました。
ハイブリッド車ではWLTCモードで30.8(28.7)km/L、ガソリン車では20.2(18.5)km/Lという驚異の値です。
「SUVは燃費が悪そうだなあ…」という考えは覆されますね。

また、ヤリスクロスの後席は4:2:4に分割することができます。
後席の中央部分だけ倒すこともできるので、大人4人が乗車しても長さのある荷物を積みこむことができます。
SUVならではの高さを活かし、後席に乗車している場合であっても、ゴルフバック2つが収納できるスペースが確保されています。

基本情報

・駆動方式:2WD・4WD・E-Four
・新車価格:1,907,000円~
・寸  法:4,180(4,200)×1,765×1,590mm
・定  員:5名
・燃  費:17.1~30.8km/L(WLTCモード)
・エンジン:1.5Lガソリン
      1.5Lハイブリッド

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ライズ

おすすめポイント

■ダイナミックなフロントマスク
■ガソリン車は1.0Lターボがある!


ライズにはガソリンとハイブリッドがあり、4WDはガソリンだけの設定となっています。
4WDには1.0Lのターボが搭載され、「パワフル」まではいきませんが日常使いには十分なパワーを発揮します。

ボディサイズはトヨタのSUVの中でも最小サイズとなりますが、小ささを感じさせない存在感あるフロントマスクが印象的です。
5ナンバーでありながらSUVらしいスタイルを持ち、排気量を抑えても軽快な走りができるのはライズならではです。

セカンドシートはほぼフラットに収納ができます。
実用性の高いシートアレンジでは6:4分割ができ、室内に無駄なスペースを作ることなく荷物を載せることができます。

ライズには、取り出しやすく「ちょっとした収納スペース」が豊富に揃えられていることもポイントです。

基本情報

・駆動方式:2WD・4WD
・新車価格:1,800,700円~
・寸  法:3,995×1,695×1,620mm
・定  員:5名
・燃  費:17.4~28.0km/L(WLTCモード)
・エンジン:1.0Lガソリンターボ
      1.2Lガソリン
      1.2Lハイブリッド

RAV4

おすすめポイント

■オフロードにも適したモデル
■大容量のラゲージルーム


トヨタのSUVの中でも悪路走行を得意とするRAV4。
ガソリン・ハイブリッド共に4WDやE-Fourの設定があり、路面に応じた3つのモードで、最大限の4WD性能を発揮します。

また、プラグインハイブリッドの設定があることもRAV4の魅力の一つです。
プラグインハイブリッド車とは、ガソリンで走行するハイブリッドシステムに加え、充電機能を兼ね備えた車です。
車体が大きなRAV4でも高出力のモータ-で低燃費な走りはもちろん、停電時などの災害時にも車を電源として活用することもできます。

RAV4は他のSUVと違い、ボディはスクエア型が特徴です。
そのため車内スペースは無駄なく活用することができ、4人・5人乗車時にアウトドアグッズも余裕で積み込むことができるでしょう。

基本情報

・駆動方式:2WD・4WD・E-Four
・新車価格:2,938,000円~
・寸  法:4,600×1,855×1,685(1,690)mm
・定  員:5名
・燃  費:15.2~22.2km/L(WLTCモード)
・エンジン:2.0Lガソリン
      2.5Lハイブリッド
      2.5Lプラグインハイブリッド

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特徴やその他人気SUV車との違いを徹底解説

ハリアー

おすすめポイント

■乗り心地が良い・静か
■シャープで洗練されたデザイン


2023年に新しいデザインとなったハリアー。
RAV4と同じくプラグインハイブリッドの設定も追加され、走りと燃費が両立したSUVに仕上がっています。
さらにパワーアップした第二世代のトヨタセーフティセンスを採用しています。
昼間の自転車や夜間の歩行者も検知するほか、標識を検知するロードサインアシストなど多くの先進技術が搭載されているので、大型のハリアーでも安心して運転に集中できますね。

静粛性に優れたハリアーは、後席に乗車しても足元には十分なスペースが確保され、長距離移動にも疲れにくいことが特徴です。

広いラージスペースはフラットに。
スライド式のデッキボックスも装備されているので、小物や積みっぱなしの荷物など、使い分けて収納することができます。

ラゲージスペースの他にも、車内にはちょっとした使いやすい収納ポケットが多数用意されています。
小物から大きな荷物まで、すっきり収納できることがポイントです。

基本情報

・駆動方式:2WD・4WD・E-Four
・新車価格:3,128,000円~
・寸  法:4,740×1,855×1,660mm
・定  員:5名
・燃  費:15.4~22.3km/L(WLTCモード)
・エンジン:2.0Lガソリン
      2.5Lハイブリッド
      2.5Lプラグインハイブリッド

ランドクルーザープラド

ランドクルーザープラド
おすすめポイント

■使い勝手のいい本格SUV
■リセールバリューに期待できる


走破性が高いことで知られているランドクルーザープラド。
本格派SUVとなると維持費は高く、乗り心地も期待できない街乗りには向いていない車をイメージしますよね。
本格派SUVとしては申し分ない力を持っていますが、実は普段にも問題なく快適に使えるSUVなのです。

ボディは大きく取り回しが悪いように思われがちですが、実はアルファードと差ほど違いはありません。
全幅はほぼアルファードと同じと言っていいサイズ感となっているのです。
さらに、5人乗り・7人乗りと、乗車人数や荷物の量によって選べる選べる点もポイントです。

バックドアは横開きとなり、大きく重たいドアでも無理なく開閉することができます。
ゴルフバックは4つも収まる大容量。
ほぼフラットにシートが倒れることも、無駄なくスペースを活用しています。

また、ランドクルーザープラドは手放すときの査定価格が高くつくと言われています。
新車で数年乗り続けても、購入時とほぼ変わらない金額で買取に出すことができる、リセールバリューが高い車です。

基本情報

・駆動方式:4WD
・新車価格:ー
・寸  法:4,825×1,855×1,850mm
・定  員:5名・7名
・燃  費:8.3~11.2km/L(WLTCモード)
・エンジン:2.7Lガソリン
      2.8Lディーゼル

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ランドクルーザープラド編

ランドクルーザー250

おすすめポイント

■走行性能の高さはどの車にも負けない
■長く乗り続けられる


『どこへでも行き、生きて帰ってこられる車』をコンセプトに生まれたランドクルーザー。
ランドクルーザーは国内のみならず、世界中で周知されている車です。
ランドクルーザーファミリーであるランドクルーザープラドの後継車として、ランドクルーザー250が2024年4月に誕生します。
壊れにくい頑丈で安全な車として、災害地域や高速道路のパトロールカーなどにも活用されています。

エンジンにはガソリンとディーゼルの設定があり、パワーとのびやかで心地よい加速は、どの車も敵いません。

2列目シートは折りたたみ、3列シートは床下収納が可能となっています。
運転席の背もたれからは180cmを超える室内長があるので、収納面でも問題ありませんね。
車中泊でもゆとりをもって過ごすことができます。

ランドクルーザー250は頑丈で長く乗り続けられる安全な車だけあって、購入時の車両金額や維持費は他のSUVと比較すると高額になります。
しかし、ランドクルーザー250もプラドと同様、リセールバリューが高くつく車です。
何十万kmと走行していても他のSUVより、高く査定価格が付くということを覚えておきましょう。

基本情報

・駆動方式:4WD
・新車価格:5,200,000円~
・寸  法:4,925×1,980×1,925(1,935)mm
・定  員:5名・7名
・燃  費:7.5~11.0km/L(WLTCモード)
・エンジン:2.7Lガソリン
      2.8Lディーゼル

ファミリーカーにおすすめ!
トヨタのミニバン4選

ここからは家族で使いやすい、トヨタのミニバンを4車種ご紹介します。
フルモデルチェンジした車やこれからモデルチェンジを控えている車等、最新の情報をお届けします!

ノア

ノア
おすすめポイント

■グレードのラインナップが豊富
■先代モデルより燃費は向上


エアロモデルが多い中、ノアは派手なデザインが苦手な人にもおすすめできるスタンダードタイプを選ぶことができます。
内装色にもこだわることができ、フロマージュ・ブラック・ダークブラウンの4種類が用意されています。
また、ガソリン・ハイブリッにはドそれぞれ5つのグレード設定があります。
スタンダードモデルを選ぶには『Z』『G』『X』を選択しましょう。

ノアの3列目シートは左右に跳ね上げ式の収納となりますが、上の写真からもわかるようにコンパクトに格納されていますね。
セカンドシートはロングスライドすることができ、快適性だけでなく使い勝手もアップしています。

さらにハイブリッド車は先代モデルの燃費19.8km/Lを大きく上回る23.4km/Lを実現しています。

基本情報

・駆動方式:2WD・4WD・E-Four
・新車価格:2,670,000円~
・寸  法:4,695×1,730×1,895(1,925)mm
・定  員:7名・8名
・燃  費:14.3~23.4km/L(WLTCモード)
・エンジン:2.0Lガソリン
      1.8Lハイブリッド

ヴォクシー

おすすめポイント

■充実した先進機能
■エアロモデルが好きな人におすすめ


先にご紹介したノアと内装のつくりに大きな違いはありませんが、ヴォクシーはエアロモデルしか設定がありません。
また、内装色もノアの様に4種類もなくブラック一色となります。
他の車と被らない個性を持つヴォクシーは、カッコイイデザインが好みの人におすすめです。

ヴォクシーの運転席は視線をそらさず運転に集中できるよう、配慮されたレイアウトとなっています。
シートやシフトレバーの配置はもちろんヘッドアップディスプレイも連携し、安心感あるドライブを楽しむことができるでしょう。

また、更に進化した高度運転支援のアドバンストパークはスイッチ操作だけで駐車支援を行います。
難しい縦列駐車時にもスマホを操作してリモート機能で駐車できるのは、安心できるポイントですね。

基本情報

・駆動方式:2WD・4WD・E-Four
・新車価格:3,090,000円~
・寸  法:4,695×1,730×1,895(1,925)mm
・定  員:7名・8名
・燃  費:14.3~23.0km/L(WLTCモード)
・エンジン:2.0Lガソリン
      1.8Lハイブリッド

 

シエンタ

おすすめポイント

■ミニバン初心者におすすめ
■車両価格や維持費を抑えれるミニバン


ミニバンの中でもボディサイズが最小クラスとなるシエンタ。
2022年にフルモデルチェンジされて以降も、大変人気のある車です。
親しみやすいデザインは老若男女問わず、支持を集めています。
また、低燃費で維持費削減にも貢献しているので、子育て世帯にも人気のモデルとなっています。
後席の乗り込み口の高さは330mmと、小さな子どもやお年寄りにも乗り降りしやすい設計となっていることもうれしいポイントです。

他のミニバンに比べコンパクトながらも、室内はゆったりとくつろげる空間が提供されています。

シエンタには、2列シートの5人乗りと3列シートの7人乗りの設定があります。
3列目シートが不要の場合は折りたたんで収納すると、2列目の足元は十分なスペースが確保されています。

基本情報

・駆動方式:2WD・E-Four
・新車価格:1,995,200円~
・寸  法:4,260×1,695×1,695(1,715)mm
・定  員:5名・7名
・燃  費:18.3~28.5km/L(WLTCモード)
・エンジン:1.5Lガソリン
      1.5Lハイブリッド

アルファード

画像引用:トヨタ/アルファード

おすすめポイント

■長距離移動でも快適に!
■リセールバリューが高い


ミニバンの中でも最大クラスとなるアルファード。
迫力あるフロントマスクは、高級感あるカッコよさで多くの人を魅了しています。

ずっしりとした大きなボディのため運転のしにくさが懸念されますが、アルファードには多彩な先進機能が搭載されています。
死角が多いとされる大型のミニバンであっても、安心して運転できます。

画像引用:トヨタ/アルファード

ミニバンは主に2列目シートがゆったりしていることが特徴ですが、アルファードは3列目シートも同様のことが言えます。
3列目の足元にも十分なスペースが確保され、ロングドライブも苦になりません。

アルファードを購入するメリットの一つに、売却するときに高値が付きやすい車という点です。
車の状態や走行距離によって変動しますが、一般的にアルファードは3年落ちで約80%前後、5年落ちで60%前後の査定額となります。
ヴォクシーやノアでは3年落ちで60%代まで下がってしまうこともあるので、アルファードはリセールバリューの高い車だと言えるでしょう。

基本情報

・駆動方式:2WD・4WD・E-Four
・新車価格:5,400,000円~
・寸  法:4,995×1,850×1,935mm
・定  員:7名
・燃  費:10.3~17.7km/L(WLTCモード)
・エンジン:2.5Lガソリン
      2.5Lハイブリッド

とにかく安いトヨタの車種おすすめ2選

最後にご紹介するのは、低予算で購入できるトヨタの車です。
コンパクトサイズの車ではありますが、普段使いに最適な車種です。

ご紹介車種一覧

パッソ

画像引用:トヨタ/パッソ

おすすめポイント

■小回りがきく
■可愛いデザイン


コンパクトでまあるいデザインが印象的なパッソは、特に女性からの人気を集めています。
可愛いだけでなく、コンパクトカーの中でもパッソの価格は安いです。
エントリーモデルは127万円と、現実的な価格設定はうれしいポイントです。
また、取り回しが良く、最小回転半径は4.6M。
これは、軽自動車のハスラーと同じ取り回しの良さとなるため、扱いやすさは軽自動車並みと言えますね。

人気のあるパッソですが、2023年9月下旬をもって19年の歴史に幕を下ろすこととなりました。
現行モデルの生産は終了しますが、2025年のフルモデルチェンジ情報が噂されています。
4代目となるパッソに期待しましょう!

基本情報

・駆動方式:2WD・4WD
・新車価格:ー
・寸  法:3,680(3,650)×1,665×1,525mm
・定  員:5名
・燃  費:19.0~21.0km/L(WLTCモード)
・エンジン:1.0Lガソリン

ルーミー

おすすめポイント

■コンパクトなのにスライドドア装備
■シートアレンジができる


コンパクトカーの中で唯一スライドドアが装備されたルーミー。
ルーミーには2つの顔があり、カスタムと標準モデルの設定があります。

スライドドアが装備しているので、乗降時には無駄な負荷がかからず両手がふさがっていても問題ありません。
自動ドアが閉まるまでの待ち時間の解消や、車に近付くだけで解錠する等、スライドドアならではのシステムがグレードにより装備されています。
ハイグレードであったとしても、ルーミーの車両価格は210万円とは驚きの価格です。

コンパクトとは言いましたが、セカンドシートをほぼフラットに倒すことで、十分な広さの荷室スペースを確保することができます。
セカンドシートは6:4分割となっているので、3人乗車時にも長さのある荷物も問題ありませんね。

ミニバンほどの広さがいらない人に、おすすめの一台です。

基本情報

・駆動方式:2WD・4WD
・新車価格:1,566,500円~
・寸  法:3,700(3,705)×1,670×1,735mm
・定  員:5名
・燃  費:16.8~18.4km/L(WLTCモード)
・エンジン:1.0Lガソリン

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トヨタ車は新車を購入? 中古車にすべき?

ここからは、トヨタ車を新車・中古車・未使用車で購入した時の、それぞれのメリットやデメリットをご紹介します。
購入した後に後悔のないよう、購入前には必ずチェックしましょう。

新車のメリット&デメリット 

新車のメリット
  1. ピカピカの新しい車
  2. メーカーオプションが付けられる

ピカピカの新しい車

新車は「自分の為だけにつくられた車」です。
自分が第一のオーナーになり、ピカピカの状態で納車されます。

大切に乗り続けようという気持ちになる人も多いはずです。

メーカーオプションがつけられる 

思い通りのオプションを装備できるのは新車ならではです。

生産時にしか付けることができないオプション、例えばフォグランプや内装色等は、工場から出荷してしまうと後から付けること、もしくは後から変更することはできません。

自分好みのメーカーオプションを選択できるのは、新車の特権です。

新車のデメリット
  1. 価格の高さ
  2. 車種により納車までの時間が長い

価格の高さ 

近年の自動車は先進技術が装備され、安全面や快適装備が充実していますが、その分車両価格は高額な傾向があります。
新車であれば、最新のシステムが導入されているので、価格を抑えることは難しいでしょう。

車種により納車までの待ち時間が長い

半導体不足での影響は解消されつつあります。
とはいっても、在庫がある状態の中古車と比較すると納期の早さは到底かないません。

車種によっては、契約から半年~1年以上の納期が必要とする場合があります。
早く車が欲しい人には、登録済未使用車を検討してみましょう。

中古車のメリット&デメリット

中古車のメリット
  1. 車両価格は中古車ならでは
  2. 納車までの日数が早い
  3. 選択肢が広い

車両価格は中古車ならでは

中古車の最大のメリットとなる車両価格の安さ。
車両価格を抑えたい人には、中古車がおすすめです。

納車までの日数が短い

中古車はほとんどの場合、お店に車がある状態です。
なので契約後、書類の手続きや納車準備が終わると約1か月ほどでスムーズに納車されます。

新車のように数か月待つということはありません。

選択肢が広い 

中古車は新車よりも圧倒的にラインアップが豊富です。

中古車の場合、新車では購入できない生産終了したモデルを買うことができます。
さらに、新車では予算オーバーしてしまうハイグレードのモデルであっても、中古車であれば購入できるでしょう。

中古車のデメリット
  1. メーカーオプションがつけられない
  2. 車1台1台の状態にバラつきがある

メーカーオプションがつけられない 

生産時に取り付けるようなオプションは、中古車では選択できません。

中古車はすでに出来上がっている状態の車を購入することになるので、後付のオプションの対応となります。
メーカーオプションにこだわるのであれば、装備した状態の中古車を探す必要があります。

車1台1台の状態にバラつきがある

中古車は新車のように、同じ状態で統一されていません。

走行距離や経過年数等、様々なコンディションの車があります。
見た目が同じ車であっても内部はそれぞれ異なります。

中古車を購入するときには、購入前に現車を確認することがおすすめです。
見た目では判断できない内部の状態(エンジンや質感)をチェックしましょう。

登録済未使用車のメリット&デメリット

登録済未使用車のメリット
  1. 新車よりも安い
  2. 使用感はほぼゼロ
  3. 納車が早い

新車よりも安い

「新車は予算オーバーしてしまう…」
「中古車は使用感が気になる…」

と思う人には登録済未使用車がおすすめです。
登録済未使用車は新車と同様の状態であるにもかかわらず、一度名義登録しているだけで、新車よりも安く購入できます。

使用感はほぼゼロ

登録済未使用車には、中古車のような使用感はありません。
車によっては、新車特有の「匂い」を感じることも。

納車が早い

登録済未使用車を専門に扱う「車の森」では、納期は最短1週間!
新車と比べものにならないほど、スピーディに納車ができます。

新車のように数か月も待てない人は、登録済未使用車を検討してみましょう。

登録済未使用車のデメリット
  1. メーカーオプションがつけられない
  2. 書類上ワンオーナーでない

メーカーオプションがつけられない

中古車と同じく、登録済未使用車もすでに完成している車です。
メーカーオプションを付けることはできません。

登録済未使用車は、後付オプションの対応となります。

書類上ワンオーナーで無い

一度名義登録しているので、登録済未使用車は書類上2オーナー以降となります。
保証書の所有者(使用者)欄が、2オーナー以降になるということです。

しかし、書類上だけなので気にならない人にとっては、それほどのデメリットとはならないでしょう。

トヨタ車をお探しの方は車の森までご相談ください!

トヨタ車は国内に限らず、世界中で人気のある車です。
その理由の一つに「安全性の高さ」があります。
自分の好きなデザインの車に乗ることはもちろんですが、安心して乗れる車でないといけません。

トヨタにはこの記事でご紹介した車の他にも、多くのラインアップがあります。
自分のライフスタイルに合った、使い勝手のいいトヨタ車で、快適で安心できるカーライフを送りましょう。

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出典
RAV4
この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。