おすすめ車種 2024年11月18日

【2024年最新版】燃費のいい車ランキング!軽、SUV、ミニバンなど車両タイプ別ランキングや燃費に関するよくある質問も解説!

今回はお車をお探しになられる際、皆さまよく気にされるポイント「燃費のいい車」を総合ランキングと車両タイプ別ランキングでご紹介します!
それぞれの車のおすすめポイントや車の選び方の解説のほか、燃費や減税等のよくある質問にもお答えします。

ぜひ、車選びの参考にしてください!

燃費のいい車とは?

燃費のいい車とは?

ネットやカタログにも必ずと言っていいほど載っている、頻繁に目にする〇〇km/Lという数字。
これが車の燃費を表す燃費消費率となります。
車を動かす時に必要な燃料(ガソリン等)1リットルで、走れる距離数が表されています。

数字が大きいほど走れる距離が長くなり、「燃費が良い車」ということになります。

燃費のいい車総合ランキング!

順位 車種 実燃費 エンジン
1位 スズキ:アルト 26.24km/L 660ccマイルドハイブリッド
2位 ダイハツ:ロッキー 25.81km/L 1.2Lハイブリッド
3位 トヨタ:カローラアクシオ 25.53km/L 1.5Lハイブリッド
4位 トヨタ:アクア 25.39km/L 1.5Lハイブリッド
5位 トヨタ:ライズ 24.49km/L 1.2Lハイブリッド
6位 トヨタ:カローラスポーツ 23.85km/L 1.8Lハイブリッド
7位 ホンダ:フィット 23.35km/L 1.5Lハイブリッド
8位 ホンダ:インサイト 23.32km/L 1.5Lハイブリッド
9位 トヨタ:プリウス 22.84km/L 1.8Lハイブリッド
10位 トヨタ:カローラツーリング 22.75km/L 1.8Lハイブリッド
参考資料:e燃費(2024年11月時点)
スズキのアルトがトップに立つことで、軽自動車の燃費性能が非常に高いことが示されており、低燃費車の魅力をより広範な層に訴求しています。
また、トヨタやホンダといったハイブリッド技術に定評のあるメーカーがランキングの大半を占めていることから、ハイブリッド車が日常の燃費効率向上に大きく貢献していることが分かります。

【ボディタイプ別】燃費のいい国産車ランキング!

ここからは、ボディタイプ別に燃費の良い車をランキング形式でご紹介します。

軽自動車

軽自動車は普通車よりもボディが軽く、優れた燃費性能を持っている車種が揃います。
また小回りが利くことから、日常使いや運転が慣れていない方にもオススメです。

■おすすめPOINT
■ボディ剛性良く、乗り心地は良好
■コスパ重視する人に向いている
燃費消費率/マイルドハイブリッドFF
実燃費 26.24km/L
WLTCモード 27.7km/L
JC08モード 33.1km/L

初心者からご高齢の方まで幅広い層のユーザー様がいるように、アルトは運転のしやすさと燃費の良さが評価されています。

無駄なエネルギーを抑える『エネチャージ』により、減速時に生まれるエネルギーを活用し発電・充電することで燃費の向上に貢献しています。

2位:ダイハツ ミライース

■おすすめPOINT
■低燃費&低価格
■総合的にバランスが取れたモデル
1位:ダイハツ ミライース
燃費消費率/FF
実燃費 22.71km/L
WLTCモード 25.0km/L
JC08モード 35.2km/L

アルト同様、初心者のユーザー様にもおすすめなミライースは、ダイハツの予防安全装置『スマートアシストⅢ』が搭載されています。
また『イーステクノロジー』を進化させ、さらに低燃費なのにストレスフリーで快適な走りを両立。

運転席ディスプレイのエコドライブアシスト照明は、わかりやすくドライバーをエコな運転へと導いてくれます。

3位:スズキ ワゴンRスマイル

■おすすめPOINT
■スライドドア付軽自動車で低燃費No,1
■シートアレンジが豊富
3位:スズキ ワゴンRスマイル
燃費消費率/マイルドハイブリッドFF
実燃費 21.38km/L
WLTCモード 25.1km/L
JC08モード 29.2km/L

燃費がいい軽自動車ベスト10の中で、唯一スライドドア装備のワゴンRスマイル。
スライドドアは重量が大きくなりやすいため、燃費の伸びが悪いとされていました。
しかし、ワゴンRスマイルは軽量化されマイルドハイブリッドの搭載により、セダンやハッチバックスタイルの軽自動車よりも高い燃費消費率を実現しています。

また、スライドドア車ならではの多彩なシートアレンジは、子育て世代からも人気があります。

4位:スズキ ワゴンR

■おすすめPOINT
■軽ワゴンNo,1の燃費性能
■マイルドハイブリッド搭載
4位:スズキ ワゴンR
燃費消費率/マイルドハイブリッドFF
実燃費 21.35km/L
WLTCモード 25.2km/L
JC08モード 31.0km/L

ワゴンRには効率よくガソリンを節約する「マイルドハイブリッド」が搭載されています。
減速時のパワーを元に発電し、加速時に必要なエネルギーをその電力から見出します。

また、スズキの充実した安全システム「スズキセーフティサポート」が備わっていることも魅力の一つです。

5位:スズキ ラパン

■おすすめPOINT
■ハイブリッドがないのに低燃費
■収納ポケットが豊富
5位:スズキ ラパン
燃費消費率/FF
実燃費 21.10km/L
WLTCモード 26.2km/L
JC08モード 31.4km/L

女性からの人気が圧倒的に多いラパン。
デザインだけでなく、加速時には力強くスムーズなのに低燃費と言った環境にもお財布にも優しい走りを実現しています。

1.減速時にはアイドリングストップ
2.エネチャージ(発電/充電)
3.エコクール(エアコン調節)

といった燃料を節約するためのシステムが、ラパンには備わっています。

6位:スズキ スペーシアベース

■おすすめPOINT
■室内空間が広く、家族や多くの荷物を乗せられる
■安全性能が充実
6位:スズキ スペーシアベース
燃費消費率/FF
実燃費 20.94km/L
WLTCモード 21.2km/L
JC08モード 25.8km/L
スズキ スペーシアベースは、日常使いからアウトドアまで幅広いシーンで活躍する軽ハイトワゴンです。
車内は広く、荷物を多く積めるだけでなく、家族での移動や趣味の道具を持ち運ぶのに最適です。
さらに、安全性能にも力を入れており、衝突被害軽減ブレーキや全方位モニターなどの装備で、運転初心者にも安心感を提供します。

7位:ダイハツ ミラトコット

■おすすめPOINT
■TOPAZ NEOエンジン搭載
■エコアイドルを採用

燃費消費率/FF
実燃費 20.23km/L
WLTCモード 22.6km/L
JC08モード 29.8km/L

レトロなデザインから女性の支持が厚いミラトコットですが、『TOPAZ NEO(トパーズ ネオ)』と言われるパワフルなエンジンが採用されています。
これは、ストレスフリーでスムーズな加速を実現し、伸びある低燃費な走りを提供しています。

ミラトコットは見た目が可愛いだけでなく、燃費性能と動力が両立されている車です。

【軽の森】ミラトコットの在庫お問合せ

8位:スズキ ハスラー

■おすすめPOINT
■ターボ車にもハイブリッドモデルがある
■優れた走行性能
燃費消費率/マイルドハイブリッドFF
実燃費 19.63km/L
WLTCモード 25.0km/L
JC08モード 30.4km/L

悪路走行にも適した、クロスオーバーSUV軽自動車のハスラー。
大径タイヤを採用することで高い走行安定性を保ち、運転席からは見晴らしのいいアイポイントを確保しています。

走破性を求めるのであれば4WDやターボ車がおすすめですが、ハスラーは全モデルがハイブリッド車。
アウトドアを楽しむ走行性能だけでなく、高い燃費性能を持っていることがハスラーの魅力でもあります。

9位:ダイハツ ムーヴキャンバス

■おすすめPOINT
■レトロで可愛いデザインが女性に人気
■両側電動スライドドアで便利
燃費消費率/FF
実燃費 18.40km/L
WLTCモード 22.9km/L
JC08モード 25.7km/L

ダイハツ ムーヴキャンバスは、個性的で可愛らしいデザインが特徴の軽自動車です。
特に女性からの支持が高く、毎日の買い物や送り迎えにも最適です。
また、両側電動スライドドアは子ども連れや荷物の多い方にも大好評。
走行性能も高く、小回りが利くため、狭い道や駐車場でもストレスなく運転できます。

10位:ダイハツ タフト

■おすすめPOINT
■アクティブなデザインがアウトドア好きにピッタリ
■大きなサンルーフ(スカイフィールトップ)が開放感抜群
燃費消費率/FF
実燃費 17.76km/L
WLTCモード 21.4km/L
JC08モード 25.7km/L
ダイハツ タフトは、アウトドアやアクティブなライフスタイルを楽しむ人々に向けた軽SUVです。
特徴的なスカイフィールトップは、車内に自然光を取り込み、開放感を提供します。
また、タフなボディ構造と高い最低地上高により、悪路での走行も安心。
キャンプやドライブを楽しむ方におすすめの1台です。

燃費のいいセダン・コンパクトカーランキング!

1位:トヨタ ヤリス

■おすすめPOINT
■高い操縦安定性
■価格
以上の上質な車内空間

画像引用:トヨタ/ヤリス

燃費消費率/ハイブリッドFF
実燃費

28.06km/L

WLTCモード 35.4km/L
JC08モード

HYBRID車だとWLTCモードで36.0km/L(HYBRID X)と抜群の低燃費を誇り、またガソリン車(Z.X)でも21.6km/Lとトップクラスの燃費性能をもっています。

操縦安定性が高く、長距離の運転でも疲れにくくなっている点や、安全性能も高い車種で知られています。
人気の秘訣は機能性のみにとどまらず、力強くもスマートな洗礼されたデザインや上質な車内空間にも定評があります。

2位:トヨタ カローラスポーツ

■おすすめPOINT
■スタイリッシュなデザインとスポーティな走行性能
■ハイブリッドモデルも選べる経済性
2位:トヨタ:カローラスポーツ

画像引用:トヨタ カローラスポーツ

燃費消費率/ハイブリッドFF
実燃費 27.13km/L
WLTCモード 29.5km/L
JC08モード

トヨタ カローラスポーツは、スポーティなデザインと走行性能を兼ね備えたハッチバックです。
若い世代やドライブ好きの方に特に人気があります。
ハイブリッドモデルは燃費性能が優れており、環境にも配慮されています。
また、トヨタセーフティセンスを全グレードに搭載し、安全面も抜かりありません。

3位:トヨタ アクア

■おすすめPOINT
■リーズナブルな価格設定
■室内長はしっかりと確保
燃費消費率/FF
実燃費 26.84km/L
WLTCモード 36.0km/L
JC08モード

2011年12月から発売が開始され、10年目になる2021年7月に新型アクアが誕生しました。

コンパクトで扱い易く、ボディカラーも豊富である点も人気の一つです。
今回の着目点である”燃費”については、WLTCモードで35.8km/Lと驚異の性能の持ち主です。

またコンパクトカーでありながらも室内長はしっかりと確保されているので、足回りにもゆとりがあり、窮屈さを感じにくい工夫が施されています。

4位:トヨタ カローラ

■おすすめPOINT
■セダンとしての完成されたデザインと快適な乗り心地
■豊富なグレード選択肢

画像引用:トヨタ カローラ

燃費消費率/FF
実燃費 25.73km/L
WLTCモード 30.2km/L
JC08モード

トヨタ カローラは、長年愛されている信頼の一台。
ファミリーカーとしてもビジネス用途としても使いやすい万能型セダンです。
広い室内空間と快適なシート設計により、長距離ドライブでも疲れにくいのが特徴です。
ハイブリッドモデルもあり、経済性と環境性能を両立しています。

5位:トヨタ プリウス

■おすすめPOINT
■圧倒的な燃費性能で環境にもお財布にも優しい
■静かな走行と先進的なデザイン
燃費消費率/FF
実燃費 22.84km/L
WLTCモード 32.6km/L
JC08モード
トヨタ プリウスは、ハイブリッドカーの代名詞として長年親しまれてきたモデルです。
その燃費性能は同クラスの車種の中でも群を抜いており、日常使いから長距離ドライブまで安心して使えます。
さらに、先進的なデザインと快適な車内空間が、乗る人すべてに満足感を与えます。
トヨタセーフティセンスをはじめとする最新の安全技術が搭載され、あらゆる場面で安心のドライブを提供します。

燃費のいいSUVランキング!

ボディが大きくなりがちなSUVは、走破性を求めれば求めるほど燃費が悪化する傾向があります。
しかし今では、コンパクトで軽量ボディを採用しているSUVが多く販売されています。
どのような車種がランクインしているのでしょうか。

1位:ダイハツ ロッキー

■おすすめPOINT
■実用性が高いモデル
■グレードにより足回りが異なる
燃費消費率/ハイブリッドFF
実燃費 25.81km/L
WLTCモード 28.0km/L
JC08モード 34.8km/L

外装・内装にこだわりを持たないのであれば、非常にコスパの高い車だと言えます。
この燃費性能を持ち、エントリーグレードでは200万円あれば購入できます。

市街地での運転にも適したSUVスタイルとなっており、運転席からの視界は良好。
見切りの良さも魅力のひとつです。

2位:トヨタ ライズ

■おすすめPOINT
■コンパクト+SUVの性能を併せ持つ
■荷室容量はクラストップレベル!
燃費消費率/ハイブリッドFF
実燃費 24.49km/L
WLTCモード 28.0km/L
JC08モード 34.8km/L

迫力あるデザインは、コンパクトSUVとは思わせない存在感があります。

日常使いに適したサイズなのに、SUVならではの走行性能や収納力がある。
さらに高い燃費性能を持つ。
ライズは街中からレジャーまで、様々なシーンで役立つモデルとなっています。

3位:トヨタ ヤリスクロス

■おすすめPOINT
■ハイブリッド車/ガソリン車共に低燃費
■豊富な収納ポケット
燃費消費率/ハイブリッドFF
実燃費 22.70km/L
WLTCモード 30.8km/L
JC08モード

SUVボディで世界トップレベルの低燃費を実現したのは、トヨタのヤリスクロスです!!

ガソリン車・ハイブリッド車ともに2WDと4WDの設定があり、使用用途に応じて自身に合ったタイプが選びやすいのもポイント。
コンパクトサイズですがシートアレンジができ、使い勝手の良いスペースが収納力を高めています。

4位:トヨタ C-HR

■おすすめPOINT
■レスポンンスの高い加速
■実燃費がカタログ燃費を上回ることも!

画像引用:トヨタ C-HR

燃費消費率/ハイブリッドFF
実燃費 22.46km/L
WLTCモード 25.8km/L
JC08モード 30.4km/L

環境にも配慮されたC-HRは、クラストップレベルの燃費性能の持ち主です。

ハイブリッドシステム(ハイブリッド車)とダウンサイジングターボエンジン(ガソリン車)、2つのパワートレインから選ぶことができます。
ガソリン車でも燃費消費率は15.4km/L(WLTCモード)と低燃費。
快適な走りを追求しているので、どちらのエンジンでも燃費が良い走りと共に爽快な走りも実感できることが強みです。

5位:トヨタ カローラクロス

■おすすめPOINT
■重心位置は高いが優れた安定性を持つ
■コンパクトSUVの中でも全長が長い
燃費消費率/ハイブリッドFF
実燃費 22.22km/L
WLTCモード 26.4km/L
JC08モード

SUVならではの重心位置でありながら、安定性に優れているカローラクロス。
特にハイブリッド車の燃費性能は高く、競合モデルとなるヴェゼルにも勝る実燃費です。

SUVでは後席の狭さが懸念される中、カローラクロスは室内空間や足元にゆとりあるSUVとしても魅力があります。

燃費のいいミニバンランキング!

1位:トヨタ シエンタ

■おすすめPOINT
■新型になり燃費が大幅にUP!
■多くなった二列目のスライド量
燃費消費率/ハイブリッドFF
実燃費 21.31km/L
WLTCモード 28.8km/L
JC08モード
2022年8月にフルモデルチェンジされたシエンタは、燃費性能が大幅に向上されています。

特に、ハイブリッド車の性能はダイナミックフォースエンジンを搭載することにより、約6km/Lほど上昇。

ガソリン車より車両価格は高くなりますが、長い目で見るとハイブリッド車の方がコスパ良く乗れるはずです。

2位:ホンダ フリード

■おすすめPOINT
■多様なシートアレンジで家族や荷物に柔軟対応
■ハイブリッドモデルで優れた燃費性能
燃費消費率/ハイブリッドFF
実燃費 18.13km/L
WLTCモード 25.6km/L
JC08モード

2024年に新たに誕生したホンダのミニバン「フリード」。
ホンダ フリードは、ミニバンの機能性とコンパクトカーの取り回しやすさを兼ね備えた1台です。

センターウォークスルー構造で車内の移動がスムーズ。
ハイブリッドモデルは低燃費で環境にも配慮しており、経済性も高いです。
さらに、ホンダセンシングの標準装備により、安全面でも安心して運転ができます。

3位:トヨタ ノア

■おすすめPOINT
■パワフルなのに低燃費
■車中泊もできる広さ
燃費消費率/ハイブリッドFF
実燃費 17.76km/L
WLTCモード 23.4km/L
JC08モード

ファミリーカーとして多くの人気を誇るノアは、燃費性能も抜群!
EVドライブモード・パワーモード・エコドライブモードと3つのモードから選ぶことができ、無駄な燃料消費を抑えます。

多彩なシートアレンジも揃うノアは、大人数での乗車にも向いているミニバンですね。

4位:ニッサン セレナ

■おすすめPOINT
■ミニバントップクラスの室内空間の広さ
■e-POWER搭載で静かでスムーズな走行と高い燃費性能
燃費消費率/ハイブリッドFF
実燃費 17.18km/L
WLTCモード 20.6km/L
JC08モード

ニッサン セレナは、家族での快適な移動を実現するミニバンの代表的モデルです。
特に、ハイブリッド技術「e-POWER」を搭載したモデルは、電動ドライブならではの静粛性と力強い加速、そして燃費の良さが魅力です。

また、広い車内空間と多彩なシートアレンジにより、乗車人数や荷物の量に応じて柔軟に対応可能。
両側ハンズフリーオートスライドドアは、買い物帰りや子どもを抱っこしている時にも便利です。
さらに、最新のプロパイロット機能を搭載し、長距離運転や渋滞時のストレスを軽減。
家族や友人との快適なドライブをサポートする頼れるミニバンです。

5位:トヨタ ヴォクシー

■おすすめPOINT
■充実した先進機能
■クールなデザイン
燃費消費率/ハイブリッドFF
実燃費 16.97km/L
WLTCモード 23.0km/L
JC08モード

ノアと同じくしてフルモデルチェンジされたヴォクシー。
かっこいい・クールな印象を持つフロントマスクは、男性からの人気も高くあります。

低燃費なだけでなく、レクサスに搭載されている「アドバンスドドライブ」等、高機能なシステムが搭載されていることもポイントです。

燃費のいい外車ベスト3!

1位:ルノー ルーテシア

■おすすめPOINT
■ヨーロッパ車らしい洗練されたデザイン
■取り回しやすいコンパクトサイズで街乗りに最適
燃費消費率/ディーゼルFF
実燃費 21.66km/L
WLTCモード 25.2km/L
JC08モード 31.8km/L

ルノー ルーテシアは、フランスのセンスが光るスタイリッシュなコンパクトカーです。

優れたハンドリング性能と小回りの利くボディサイズで、都市部の狭い道や駐車場でもスムーズに運転できます。
1.0Lターボエンジンやハイブリッドモデルも用意されており、燃費性能と走行性能のバランスが良いのも魅力です。
ヨーロッパの風を感じながら、日常から週末のドライブまで楽しめる1台です。

2位:フォルクスワーゲン ゴルフTDI

■おすすめPOINT
■静粛性はトップクラス
■環境への配慮も抜かりなし

画像引用:フォルクスワーゲン ゴルフ

燃費消費率/FF
実燃費 20.83km/L
WLTCモード 20.1km/L
JC08モード 22.2km/L

燃費がいいだけでなく、環境性能も特化していることがポイントです。
約8割もの大気汚染物質(NOx)の排出の削減を実現するエンジンを搭載し、お財布にも環境にも優しいことが特徴です。

3位:ルノー アルカナ

■おすすめPOINT
■クーペSUVならではの洗練されたデザイン
■E-TECHハイブリッドシステムで低燃費かつ快適な走行

画像引用:ルノー アルカナ

燃費消費率/ディーゼルFF
実燃費 19.90km/L
WLTCモード 22.8km/L
JC08モード

ルノー アルカナは、スタイリッシュなクーペSUVスタイルを採用したユニークなモデルです。
大胆かつ流麗なデザインは、街中でも一際目を引く存在感を放ちます。
搭載されている「E-TECHハイブリッドシステム」は、モーターとエンジンの絶妙な連携により、静かでスムーズな走行を実現しつつ、燃費性能も抜群。
車内は広々としており、乗員全員が快適に過ごせる空間設計が魅力です。
さらに、運転支援システムやアダプティブクルーズコントロールなどの安全装備を標準搭載。
最新のインフォテインメントシステムは、スマートフォン連携も容易で、長距離ドライブでも飽きさせません。

燃費のいいガソリン車ベスト3!ハイブリッド車以外のおすすめはどれ?

1位:トヨタ パッソ

■おすすめPOINT
■コンパクトカーの中で最も低価格
■扱いやすい

画像引用:トヨタ パッソ

燃費消費率/FF
実燃費 17.49km/L
WLTCモード 21.0km/L
JC08モード 28.0km/L

ハイブリッドモデルのないパッソですが、見た目の可愛さから女性の支持を集めています。
ガソリン車ながらも16km/L前後の数値を出しているので、日常使いに適した車と言えるでしょう。

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2位:マツダ MAZDA2

■おすすめPOINT
■低燃費はディーゼルだけじゃない!
■質感高いデザイン

画像引用:マツダ MAZDA2

燃費消費率/FF
実燃費 16.90km/L
WLTCモード 20.3km/L
JC08モード 21.8km/L

マツダ2は、ガソリンエンジンの燃費達成率も高く評価されています。
ディーゼルエンジンより、安い価格で購入できることもポイントです。
日常使いのコンパクトカーなのに上質な高級感あるスタイルは、マツダ2ならではです。

3位:ホンダ シャトル

■おすすめPOINT
■全車にアイドリングストップ標準搭載
■広い荷室&ゆとりある室内空間

画像引用:ホンダ シャトル

燃費消費率/FF
実燃費 16.82km/L
WLTCモード 19.4km/L
JC08モード 22.0km/L

2019年に生産終了となったシャトルですが、ガソリン車の燃費性能はトップクラスを維持しています。
ホンダ独自のセンタータンクレイアウトの採用により、コンパクトなのに広々した室内空間を提供していることが特徴です。

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燃費のいい車を持つメリット

燃費の良い車に乗ると、どのようなメリットがあるのか。
燃料費が抑えられること以外にも、お得なメリットはあります。

車の乗り換えを検討されている人は、ぜひ参考にご覧ください。

1.燃料費代が節約できる
2.税制度が減税される
3.環境に優しい

1.燃料費代が節約できる

まず1番のメリットは、都度必要となる燃料費。

燃費消費率が13km/Lの車と、23km/Lの車を比較してみましょう。
燃料は150円/L、年間10,000km走行とします。

 ▶13km/Lの車
 ・消費燃料:769L
 ・燃料費:115,384円

 ▶23km/Lの車
 ・消費燃料:434L
 ・燃料費:65,217円


この場合、年間に必要とする燃料費の差は約5万円ほどになります。
走行距離が多くなれば多くなるほど差額は大きく開き、燃費が悪い車は燃料費の負担が大きくなることがわかります。

▲参考サイト:ガソリン代計算

2.税制度が減税される

令和元年10月より、「環境性能割」が導入されています。
これは、燃費がいい自動車ほど税が軽減され、購入時や名義変更時に新しいオーナーが支払う税金となります。

また、自動車車検証の下部に『○○年度燃費基準達成車』や『○○年度燃費基準○○%達成車』と、記載されている場合はエコカー減税やグリーン化特例が適応されます。
対象車は、自動車重量税が国土交通省が定める減税措置が受けられます。

  • 「エコカー減税」と「グリーン化特例」は、燃費や排ガス性能のいい自動車に対して税金の負担を時限的に軽減する特例措置です。
  • 「エコカー減税」は、自動車の車両重量に応じて課税される「自動車重量税」、自動車の購入時に取得価額に対し課税される「自動車取得税」に対して、「グリーン化特例」は、排気量に応じて課税される「自動車税」及び「軽自動車税」に対して適用されます。

▲引用:経済産業省/大きく変わった、クルマの税

自動車重量税は、車検ごとに必要となる費用です。
車検時に必要な正確な重量税を、事前にご自身で調べることができます。
車の情報が必要となるので、車検証を手元に用意しましょう。

▼登録車(普通車)はコチラ
次回自動車重量税額照会サービス

▼軽自動車はコチラ
次回重量税額照会サービス

3.環境に優しい

ガソリンを使用する自動車はCO2を排出するため、環境悪化が懸念されており、日本を含む世界中で資源・環境への意識が高まっています。

現代の日本で主流となりつつある、環境に優しい車は2このエネルギーを持つ『ハイブリッド車』です。
その他にも『プラグイン・ハイブリッド車』『電気自動車』等、環境に配慮されたタイプの自動車が次々と開発されています。

これからの将来の為にも温暖化や異常気象を抑え、燃費がいい環境に優しい車を選びましょう。

燃費のいい車の選び方

燃費を重視して車を購入される方も多く見受けられます。
そこで、燃費が良い車を選ぶときに、おさえておきたいポイントを3つご紹介します。

1.使用用途にあった車を選ぶ
2.実燃費を調べる
3.パワートレインに注目

1.使用用途にあった車を選ぶ

ライフスタイルにあわせて、車を選ぶことが最も重要です。
これは、どんな車を購入するときにも当てはまるポイントです。

例えば、一人で乗車する通勤用とファミリーカーとして使う車とでは、車のスペックが大きく異なります。
まず、何人乗るのか、どのようなシチュエーションで使用するのかを考慮し、ボディタイプを選ぶことから始めましょう。

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2.実燃費を調べる

私たちが「燃費がいい車」と判断する資料は、車のカタログに記載している燃費消費率です。
この値はコンディションが整った状態での燃費となるため、WLTCモードの記載があったとしても誤差は生じます。

ですので、ユーザーからのデータをもとに算出している「e:燃費」などで事前に調べることをお勧めします。

3.パワートレインに注目

自動車は主に『ガソリン』『ディーゼル』『ハイブリッド』と、3つのパワートレインからなります。
燃費性能を重視し、長期間乗り換える予定がない場合は『ハイブリッド車』や『ディーゼル車』の選択がおすすめです。

ハイブリッド車やディーゼル車はガソリン車に比べ、車両価格は高くなりますが、燃料費は安く、長く乗れば乗るほどランニングコストも抑えられます。

普通車は新車を購入?中古車にすべき?

車の購入は人生の中で、一大イベントとなります。
予算内で購入することが出来れば問題ありませんが、実際に現車を見ると予算オーバーしてしまうことも多いでしょう。

新車だからと言ってメリットばかりではなく、中古車だからと言ってデメリットだらけではありません。

そこでここからは、新車で購入する場合と中古車で購入する場合、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

新車のメリット&デメリット

新車のメリット
  1. ピカピカの新しい車
  2. メーカーオプションがつけられる

1.ピカピカの新しい車

新車にしかない最大のメリットではないでしょうか。
お値段は張ったとしても、まだ誰の手にも渡っていないピカピカのお車が自分のモノになるので満足度は満点ですよね。

2.メーカーオプションがつけられる

車のオプションの中には後からつけることが出来ない、製造過程の中でつけるメーカーオプションというものがあり、サンルーフや本革シートがこれに当たります。
自分好みの1台を作ることが出来るポイントも新車購入の大きなメリットです。

車のデメリット
  1. 価格の高さ
  2. 車種により納車までの待ち時間が長い

1.価格の安さ

新車のデメリットとして思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
新車のお車にオプションを次々とつけていくと金額はさらに上がっていきます。
お車の購入時に金銭面を全く気にしない。という方は極少数派です。

2.車種により納車までの待ち時間が長い

中古車と違いご契約後に製造が進む新車の場合、車種によっては数ヵ月と待たされることもあります。
仕事で使う場合など、早くお車を手にしたい方にとってはこちらもデメリットであると考えられます。

中古車のメリット&デメリット

中古車のメリット
  1. 車両価格は中古車ならでは!
  2. 納車までの日数が短い
  3. 選択肢が広い

1.車両価格は中古車ならでは!

中古車の最大のメリットはやはり中古車ならではの価格です。
維持費については中古車だからと安くなることはありませんが、お車本体の予算を下げて探すこともお車にかかるお金を抑えるポイントであると考えられます。

2.納車までの日数が短い

現物が既にある状態なので新車と違い納車までの日数も短く、お車によっては数日で納車する事が出来るものもあります。

①購入が決まると車両代金を支払います。
 ↓
②登録書類(住民票等)をそろえます。
 ↓
③一般的には点検整備がされます。
 ↓
④車検証の名義変更の手続きが行われます。
 ↓
⑤納車

といった流れになります。
購入時に登録に必要な書類がそろっていると、より早い日数で納車することができますね。

点検整備内容にもよりますが、中古車は最短1週間ほどで納車することが可能です。

3.選択肢が広い

生産終了してしまった車種やモデルチェンジでデザインが変わる前の車両など、新車では手に入らないお車が中古車ではまだ販売店に並んでいる場合もございます。
このようにお車の選択肢が広がるのも、中古車のメリットであると考えられますね。

中古車のデメリット
  1. メーカーオプションがつけられない
  2. 車1台1台の状態にバラつきがある

1.メーカーオプションがつけられない

中古車のデメリットとして、まずオプション関係の事が挙げられます。後からつけられないメーカーオプションを希望している場合は、そのオプションがついた状態の車両を探し出さなくてはいけません。
希望条件が多ければ多いほどその作業は困難で、宝探しのように楽しむ事が出来れば問題は無いのですが、自分好みの1台を見つけ出す事は容易ではないかもしれません。

2.車1台1台の状態にバラつきがある

新車であれば心配の要らない部分にあたります。
中古車の場合は主に過去に誰かの所有物であり、走行歴があるお車が大半です。
定期的にメンテナンスをされて大切にされていたお車なら問題はありませんが、そうでないお車だった場合やはり状態は悪くなっている可能性は否めません。
ハズレを引いてしまったと後に後悔される事のないよう、きちんと確認をして見定めていく必要があります。

登録済未使用車とは?

登録済未使用車とは、登録だけ済ませたまだ使用歴のない新品同様の車の事を言います。
「新古車」と呼ばれることもあります。

目標達成のためにディーラーや販売店が自社で新車登録を行い、その後使用することなく販売します。
登録は済ませている状態なので所有者・使用者が付いています。
よって新車ではなく、書類上は中古車扱いになります。

ショールームに並ぶ展示車もこの「登録済未使用車」に当てはまりますね。

登録済未使用車メリット&デメリット

登録済未使用車のメリット
  1. 新車よりも安い
  2. 使用感はほぼゼロ
  3. 納車が早い

1.新車よりも安い

登録済み未使用車の魅力は何といってもその価格です。
新品ではあるものの、既に登録が済まされている状態なので新車扱いでは無くお得にお車を購入する事が出来ます。

2.使用感はほぼゼロ

登録済未使用車の特徴である、「登録を済ませただけの未使用車」である為に使用感はほぼゼロの新品同様のお車ばかりです。
中古車扱いでお値段は安いけれど車体本体はピカピカ!は登録済未使用車のセールスポイントです。

3.納車が早い

中古車同様、登録済み未使用車はすでに在庫がある状態なので新車に比べ納車までの日数がかかりません。
お車をお仕事で使われる場合等早く手元に欲しい方にとって大きなメリットですよね。

①購入が決まると車両代金を支払います。
 ↓
②登録書類(住民票等)をそろえます。
 ↓
③点検整備
 ↓
④車検証の名義変更の手続きが行われます。
 ↓
⑤納車

納車までの手順は中古車と変わりはないですが、大きく変わってくるのは【点検整備】です。
車の状態にもよりますが、中古車よりは格段に新車に近い状態なので交換部品も少ない傾向にあります。
ここで作業する時間は中古車と比べると短時間になるため、納車までにかかる日数も早くなります。

車の森や軽の森では、軽自動車では最短3日、普通車は最短1週間(車庫証明の関係上)ほどで、納車することが可能です。

登録済未使用車のデメリット
  1. メーカーオプションがつけられない
  2. 書類上ワンオーナーで無い

1.メーカーオプションがつけられない

中古車のデメリットの部分でもご紹介したメーカーオプション。
こちらは中古車同様に現物がすでにある状態なので、希望するメーカーオプションがある場合は既に備え付けられたお車を探さなくてはいけません。

2.書類上ワンオーナーで無い

登録済み未使用車を購入した場合、書類上ではワンオーナーではなく2オーナー以降となります。
ですがお車の乗り換え時等売却する事になっても、ワンオーナーであるかどうかはさほど影響はないと言われていますので、大きなデメリットではないと考えられます。

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よくある質問

Q1.「燃費がいい」とはリッターどれくらい?

A1.軽自動車:25.0km/L以上
  普通乗用車:28.4km/L以上
(カタログ表記WLTCモードの場合)

国土交通省による「燃費ランキングベスト10」にランクインした車両は以下の通りとなります。(令和4年3月末時点
ベスト10にランクインしている車両は「燃費がいい車両」と言えます。

【普通・小型自動車部門】

順位 車名 通称名 WLTCモード
燃費値(km/L)
1 トヨタ ヤリス 36.0
2 トヨタ アクア 35.8
3 トヨタ プリウス 32.1
4 トヨタ ヤリスクロス 30.8
5 トヨタ カローラスポーツ 30.0
6 ニッサン ノート 29.5
7 ホンダ フィット 29.4
8 トヨタ カローラ 29.0
トヨタ カローラツーリング 29.0
10 ホンダ インサイト 28.4

【軽自動車部門】

順位 車名 通称名 WLTCモード
燃費値(km/L)
1 スズキ アルト 25.8
マツダ キャロル 25.8
3 スズキ アルトラパン 25.2
スズキ ワゴンR 25.2
マツダ フレア 25.2
6 スズキ ワゴンRスマイル 25.1
7 スバル プレオ プラス 25.0
ダイハツ ミライース 25.0
トヨタ ピクシスエポック 25.0
スズキ ハスラー 25.0
マツダ フレアクロスオーバー 25.0

Q2.JC08モードとWLTCモードとは?

A2.JC08モード:日本独自の測定基準
  WLTCモード:国際連合が定めた測定基準

ディーラーの公式サイトに掲載されている2種類の燃費の測定値「JC08モード」・「WLTCモード」は、全て統一され国土交通省によって定められています。

「JC08モード」は以前からある日本独自の測定基準であり、実燃費との差が大きいと言われています。
より実燃費の値に近づけるため、2018年の10月以降から新型車は「WLTCモード」という国際連合が定めた世界的な測定基準が新しく定められるようになりました。

このWLTCモードというのは、3パターンの走行モードの平均的な走行モードを表しています。

  • 市街地モード
    信号や随意対等の影響を受ける比較的低速な走行を想定
  • 郊外モード
    信号や渋滞等の恵右興をあまり受けない走行を想定
  • 高速道路モード
    高速道路での走行を想定
  • WLTCモード
    上記3つの各走行モードを平均的な使用時間配分で公正した走行モード

引用元:国土交通省 

今現在は以前からあるJC08モードと新しいWLTCモードが順次切り替わっている経過途中の為、二種類の燃費数値が並んでいます。

Q3.カタログ燃費と実燃費の違いは?

A3.カタログ:環境が整った状態での測定値
 実燃費:様々な環境や使用状況での測定値

車体重量や走行する環境によって、燃費の数値は異なります。

例えば、カタログに記された数値はランニングシューズを履いてよーいどん!と整った環境・服装でグラウンドを走ったものです。
強い向かい風が吹く日に重たい荷物を抱え、革靴を履いて走る結果とは違ってきますよね。

車も同じように、エアコンをフル活用しゴツゴツとした山道など走るのに不向きな環境の場合等は、燃費は向上しません。

その事を頭の片隅に置いていただけると、日頃のカーライフに少し役立てるかもしれません。

Q4.ハイブリッド車の燃費がよい理由は?

A4.走行に必要とするガソリンが少ないからです。

HYBRID車とは、ガソリンで動くエンジンと電気で動くモーター等、2つ以上の動力を備えている車のことを言います。

主にガソリンで動くエンジンは、信号や渋滞などの止まったり動いたりする動作が苦手でこの動きをする時にガソリンを多く消費します。
ハイブリットの種類にもより異なりますが、この時に低速走行が得意であるモーターが補ってくれるたりする為効率良く車が可動してくれるようになっているのです。

Q5.電気自動車とガソリン車、燃料費の差はどれくらい?

A5.ガソリン代:140円/L・電気代:30円/kWhの場合、1km走行で3.61円の差が生じます。

電力/燃費消費率 電気自動車
日産・リーフ
ガソリン車
トヨタ・シエンタ
 WLTCモード  155wh/km  17.0km/L
 市街地モード  133wh/km  13.1km/L
 郊外モード  145wh/km  17.7km/L
 高速道路モード  171wh/km  19.0km/L
 JC08モード  120wh/km  20.0km/L

1kmあたりの燃料費を計算します。

▼電気自動車
 30円/kWh=1Whあたり0.03円
 155wh/km×0.03円=4.65円

▼ガソリン車
 1L÷17.0km/L=0.059L/km 
 0.059L/km×140円=8.26円

電気自動車は1kmあたり4.65円、ガソリン車は8.26円と大きく差が開きま、1km走行で3.61円の差が生じます。
2分の1とまではいきませんが、電気自動車の方が格段に安く済むことがわかります。
走行すればするほど、差額金額も大きくなります。

Q6.同じ車種でも燃費が異なるのはなぜ?

A6.走行環境や運転のしかたで燃費は変わります。

乗車人数や荷物を多く載せれば車両重量は大きくなり、1人しか乗車していない車と比較すると動力も大きく必要となるため、燃費は低下します。
同じ重量であったとしてもエアコンの使用量やアクセル・ブレーキの使い方によっても、燃費は上下します。

また、走行路面の状況によっても違ってきますが、タイヤの空気圧にも注意が必要です。
空気圧が低下すると、エコな運転を心がけていても燃費の低下に影響すると言われています。

Q7.燃費をよくするためにはどうすればよい?

A7.定期的なメンテナンス&荒い運転は禁止!

部品の劣化で燃費が悪化するだけでなく、長期間メンテナンスを怠っていると故障に至るケースもあるので、定期的なメンテナンスは必須です。

また、3つの運転のコツを抑えておくこともポイントです。

1.急発進/急停止は避ける
2.エアコンの使い過ぎに注意
3.無駄なアイドリングはしない

環境にもお財布にも優しい、エコなカーライフを心がけましょう。

燃費のいい車に乗り換えを検討中の方、お車をお探しの方は車の森にご相談ください!

ガソリン代がどんどんと値上がりする今、低燃費なお車はお財布にも地球にも優しくお車を選ぶ上での大きな判断基準になっているようです。

新車であれ中古車・登録済未使用車であれ得手不得手はございます。
知識豊富なスタッフが丁寧にお車選びのお手伝いをさせていただきますので、気になるお車がございましたら是非一度車の森へお気軽にお電話やメールにてお問合せくださいませ。

 

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出典
□マツダ
□ダイハツ
□ニッサン
□ミツビシ
ミラージュ
□トヨタ
□ミニ-5DOOR
□フォルクスワーゲン-ゴルフTDI
□プジョー-308SW
□シエトロン-ベルランゴ
□フィアット-500
この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。