おすすめ車種 2024年6月18日

【2024年版】トヨタの人気おすすめ車種15選!

この記事のポイント

◆自動車メーカートヨタの魅力
◆トヨタ車の2023年度年間の販売台数がわかる
◆新車・中古車の他に「登録済未使用車」の選択肢がある

トヨタは国内外で人気の日本を代表する自動車メーカーです。
トヨタ車の人気の理由は、信頼性の高さに加え、多種多様な車を販売していることだと言えるでしょう。

本記事では、トヨタの人気おすすめ車種を使い方のシーン別にご紹介!トヨタ車の購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

トヨタ車の魅力とは?トヨタ車が人気の理由

トヨタ車の魅力とは?トヨタ車が人気の理由

誰もが知っている国内自動車メーカー【トヨタ】

リーズナブルな車から高級車までラインナップがあり、幅広いユーザーから人気があるのも確かです。その人気は国内のみならず、海外からの評価も高いことで知られています。

日本のトヨタ車は世界中で高い技術力があると定評があります。それはトヨタ車のタフなつくりにあり、走行距離が多くても4WD車になると中東やロシアなどで需要がとても高いでのす。一時的に使用するのではなく、オイル交換などメンテナンスをきちんと行っていれば中古車でも長期にわたって使用できるのがトヨタの車の魅力です。

トヨタの車は国内で10万KMまた、20万KM走行していても海外では高値で売られています。
それだけ中古でも持ちが良く、信頼できるからこそ世界中で人気があるのです。

1980年にはトヨタ車の輸出は100万台を超え、過去最高を記録します。そして1999年には国内生産累計1億台を突破します。
中国では年間約1,000万台以上ものトヨタの乗用車が生産されています。
こうして『日本のトヨタ』は世界で通用する一流自動車メーカーとなったのです。

トヨタは日本イチの自動車メーカーであるとともに、世界でも上位に位置する企業だと言えます。
トヨタは世界的に通用する高い技術力と信頼性を持つ魅力的な自動車メーカーであり、トヨタ車が人気である理由と言えるでしょう。

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【2024年最新】トヨタの販売台数TOP3!

日本自動車協会連合会による2024年最新の新車販売台数ランキングをもとに、トヨタ車の新車販売台数TOP3をご紹介します。
集計期間は2023年4月~2024年3月までの統計データとなります。

2023年の年間販売台数上位3台は、ほかのメーカーを合わせてもトヨタ車が独占している状態です。※メーカーの同一車名を合算したものを含みます。

参考/日本自動車販売協会連合会

1位:ヤリス/183,738台

1位:ヤリス/183,738台

画像引用:ヤリス

スペック/ヤリス・X(ガソリン車/2WD)

全長×全幅×全高 3,950×1,695×1495㎜
乗車定員 5名
燃費性能 WLTCモード 20.2㎞/L
車両重量 940㎏
総排気量 0.996L
メーカー小売希望価格

1,501,000円

「ヤリス」は「ヴィッツ」の後継車として2020年2月から発売されたトヨタを代表するコンパクトカーです。
2020年の発売から3年連続で乗用車の新車販売台数1位を獲得しており、人気の高さが伺えます。

2024年に入り一部改良がおこなわれ、フロントマスクがより躍動感のあるデザインへと進化しています。

ガソリン車に加えて新世代ハイブリッドシステムを採用したハイブリッド車が用意されており、どちらも優れた燃費性能と軽快な走りを両立しています。ハイブリッド車にはトヨタ初の1.5Lハイブリッドシステムを搭載し、世界トップレベルの低燃費を実現しています。

コンパクトなボディサイズで小回りが利き扱いやすく、運転のしやすさや高い燃費性能、優れた操縦性や機能的なインテリアなど、バランスの取れた総合力が魅力です。

ヤリスの兄弟車としてコンパクトSUVの「ヤリスクロス」がヤリスシリーズとして販売されており、それぞれ異なった特徴を持ち、幅広い世代の方から人気を集めています。

2位:カローラ/150,421台

2位:カローラ/150,421台

画像:カローラクロス

スペック/カローラクロス・Z(ガソリン車/2WD)

全長×全幅×全高 4,495×1,825×1,620㎜
乗車定員 5名
燃費性能 WLTCモード 16.6㎞/L
車両重量 1,360㎏
総排気量 1.986L
メーカー小売希望価格

2,900,000円

カローラは現在発売されているモデルで12代目となり、長い間トヨタの小型乗用車として親しまれています。カローラシリーズにはセダンタイプの「カローラセダン」、ワゴンタイプの「カローラフィールダー」と「カローラツーリング」、ハッチバックタイプの「カローラスポーツ」、SUVタイプの「カローラクロス」と幅広いボディタイプが展開されています。

2022年にはカローラスポーツを高性能化させた「GRカローラ」も追加され、カローラシリーズは今もなお進化し続けています。

快適で上質な乗り心地と、伸びやかな加速で普段使いから長距離ドライブまで活躍してくれる1台です。

3位:シエンタ/122,706台

3位:シエンタ/122,706台

スペック/Z(ガソリン車/2WD)

全長×全幅×全高 4,260×1,695×1,695㎜
乗車定員 7名
燃費性能 WLTCモード 18.3㎞/L
車両重量 1290㎏
総排気量 1.490L
メーカー小売希望価格

2,686,600円

トヨタのミニバンの中では最もコンパクトなボディサイズのシエンタ。2022年8月にフルモデルチェンジして発売されて以来、爆発的なヒットが続いており2023年度のランキングでは3位に君臨しています。

5ナンバーサイズの扱いやすいサイズ感でありながら、多彩なシートアレンジや両側にスライドドアを装備しているなど、ミニバンの使い勝手の良さも合わせ持ったファミリーカーとして人気の高い1台です。

2列シートの5人乗りと3列シートの7人乗りが用意されており、それぞれのライフスタイルに合わせて選ぶことが可能です。

燃費の良さや幅広い安全性能、コストパフォーマンスの高さも魅力です。

ファミリーにおすすめ!トヨタの人気ミニバン3選

大人数が乗れて、荷物もたくさん積めるミニバン。
トヨタはファミリーカーとしても人気の高い、使いやすいミニバンが揃っています。

ヴォクシー

ヴォクシー

スペック/S-G(ガソリン車/2WD)

全長×全幅×全高 4,695×1,730×1,895㎜
乗車定員 7/8名
燃費性能 WLTCモード 15.0㎞/L
車両重量 1610㎏
総排気量 1.986L
メーカー小売希望価格

3,090,000円

ミニバンの中でも長い間親しまれているヴォクシーは、スタイリッシュな見た目から若いファミリー層を中心に人気を集めています。

標準グレードの「S-G」と上級グレードの「S-Z」が用意されており、それぞれにハイブリッド車とガソリン車の設定があります。ハイブリッド車では、トヨタで初めて1.8Lハイブリッドシステムを搭載しており、軽やかな加速と力強い駆動力が実現しています。

「S-Z」は7人乗りですが、「S-G」は7人乗りに加えて8人乗りが選べますので、家族の人数が多いファミリーにもぴったりです。

室内はセカンドシートをストレートにロングスライドでき、使い勝手や快適性は抜群です。家族みんなが乗り降りしやすいように、パワースライドドアに連動して地上から200㎜の位置にステップが出てくる機構を採用。さらにアシストグリップをロング化し、小さなお子様でも掴みやすく設計するなど、優れた乗降性を追求しています。

3ナンバーサイズのミニバンの中では圧倒的な燃費の良さを誇っており、お財布に優しい点も魅力の1つです。

トヨタの予防安全装備「Toyota Safety Sense」が標準装備されていますので、大切な家族を乗せても安心できるでしょう。

ノア

ノア

スペック/S-G(ガソリン車・2WD)

全長×全幅×全高 4,695×1,730×1,895㎜
乗車定員 7/8名
燃費性能 WLTCモード 15.0㎞/L
車両重量 1600㎏
総排気量 1.986L
メーカー小売希望価格

3,040,000円

ノアはヴォクシーの兄弟車種であり、ヴォクシーにつづいて人気のあるトヨタのミニバンです。ノアと共通している部分も多いですが、ヴォクシーよりも落ち着いた雰囲気を感じるデザインが特徴です。

標準モデルに加えてエアロモデルが用意されており、エアロモデルは力強いデザインですが、ヴォクシーほどではありません。内装も同一グレードであれば同じデザインとなっていますが、最上位グレードの「S-Z」に関してはシート表皮のデザインと選択できるシートカラーに多少の違いがあります。

ヴォクシーの装備や機能で満足できるのであれば、エクステリアとインテリアの好みでノアを選択すると良いでしょう。

また、ノアはグレードの選択肢が多く装備の違いはあるものの、車両価格がヴォクシーよりも5~7万円ほど安い設定となっています。手に入れやすいグレードを選択できる点はノアが魅力的かもしれません。

アルファード

アルファード

画像引用:アルファード

スペック/Z(ガソリン/2WD)

全長×全幅×全高 4,995×1,850×1,935㎜
乗車定員 7名
燃費性能 WLTCモード 10.6㎞/L
車両重量 2,060㎏
総排気量 2.493L
メーカー小売希望価格

5,400,000

アルファードは高級ミニバンとして有名ですよね。新車販売台数ランキングでも常に上位に位置づけており、いつかは乗ってみたいと憧れる方も多い人気のミニバンです。

高級感ある内外装と圧倒的な広さが特徴で、質感を大幅に向上させた肌触りの良いシート表皮や、室内の味わいを深める新木目調加飾など、まるでラグジュアリーなホテルにいるような感覚を味わえるでしょう。ファミリーカーとしての利便性だけでなく高級車としても見劣りしない魅力があります。

グレードにより7人乗りと8人乗りグレードが用意されており、豊富なシートアレンジによって大容量ラゲージにもアレンジ可能です。

大人数での旅行や遠い場所への家族旅行でも、全員がゆったり乗れて乗り心地の良いアルファードは満足度の高い1台です。

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街乗りに最適!トヨタの人気コンパクトカー3選

小型で運転しやすく、街乗りに最適なコンパクトカー。
女性や運転初心者の方にもおすすめです。

ルーミー

ルーミー

スペック/X(2WD)

全長×全幅×全高 3,700×1,670×1,735㎜
乗車定員 5名
燃費性能 WLTCモード 18.4㎞/L
車両重量 1080㎏
総排気量 0.996L
メーカー小売希望価格

1,566,500円

ルーミーは5人乗りの取りのコンパクトなボディサイズながら広い室内空間を持つコンパクトカーです。最小回転半径は4.7mと、軽自動車に匹敵する取り回しの良さで細い道の運転や狭いスペースでの駐車もスムーズに行えるでしょう。

低床設計でお子様やお年寄りの方でも乗り降りしやすく、運転席・助手席から後席への移動もウォークスルーで行き来しやすく設計されています。雨の日などに一度外に出ることなく移動できるのは嬉しいポイントですね。

シートアレンジも多彩で、リヤシートは6:4分割可倒式となっており、それぞれスライドが可能です。リヤシートを前方に格納させるとフラットで広い荷室が出現し、大きな荷物の積載やアウトドアでも活躍してくれるでしょう。

ルーミーはコンパクトカーですが両側に電動スライドドアを装備しており、ファミリーカーとしても人気が高い1台です。

ハイブリッドの設定はなくガソリン車のみとなりますが、燃料消費率はWLTCモードで18.4㎞/Lと優れた燃費性能です。また、街中での発進や加速にストレスを感じることのない走行性能を持ち合わせています。

パッソ

パッソ

画像引用:パッソ

スペック/MODE(2WD)

全長×全幅×全高 3,680×1,665×1,525㎜
乗車定員 5名
燃費性能 WLTCモード 21.0㎞/L
総排気量 1.297cc
タンク容量 36L

丸みを帯びた見た目の可愛らしさから女性からの人気も高いパッソ。カラーバリエーションが豊富で、特別仕様車も合わせると全15色のボディカラーが用意されています。誰でも自分だけのお気に入りのカラーが見つかるでしょう。

コンパクトな見た目から室内は狭いイメージを持つかもしれませんが、限られた空間をできるだけ広く使えるように設計されているため、実際に乗ってみると室内は見た目以上にゆったりしています。

ラゲージスペースも大型のスーツケースがきちんと詰めるほどで、開口部も広く荷物の出し入れがしやすいのも嬉しいポイントです。

グレードはシンプルなスタイルの「X」と、洗練されたスタイルの「MODE」が用意されています。ベースグレードの「X」は新車価格で1.275.000円と、コンパクトカーの中でもリーズナブルな価格設定も魅力的です。

加えてカタログ燃費WLTCモードで21.0㎞/Lと、他のガソリン車と比べてもトップクラスの燃費性能です。車にあまりお金をかけられない方にもおすすめできる1台です。

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カローラスポーツ

カローラスポーツ

画像引用:カローラスポーツ

スペック/G”X”(ガソリン車・2WD)

全長×全幅×全高 4,375×1,790×1,460㎜
乗車定員 5名
燃費性能 WLTCモード 18.3㎞/L
車両重量 1350㎏
総排気量 1.986L
メーカー小売希望価格

2,210,000円

カローラシリーズの中の1つであるカローラスポーツは、ハッチバックタイプの手軽にスポーツ走行が楽しめる1台です。

内装はシンプルながらも広さも十分で、実用性の高い5ドアを採用していることもポイントです。スポーツモデルにありがちな後部座席が狭すぎるということもなく、ラゲージスペースも9.5インチのゴルフバッグが2個積み込める荷室容量352Lを確保しています。

世界各国の道を100万キロ走ってチューニングを重ねたカローラスポーツ。楽しい走りに徹底的にこだわったサスペンションは、コーナリングや荒れた路面でも安定した乗り心地を感じられるでしょう。

ハイブリッド車とガソリン車が用意されており、ハイブリッド車は2WDのみですが、ガソリン車は2WDと4WDが選択可能です。また、ガソリン車の2WDには6速マニュアルも用意されています。

カローラスポーツは実用性の高さとスポーティーさを両立させた完成度の高いモデルです。

アウトドアを楽しみたい!トヨタの人気SUV3選

オフロードでも活躍するSUVは、アウトドアを楽しみたい方にぴったりです。

ヤリスクロス

ヤリスクロス

スペック/Z“Adventure”(ハイブリッド/2WD)

全長×全幅×全高

4,180×1,765×1,590㎜

乗車定員 5名
燃費性能 WLTCモード

27.8㎞/L

車両重量

1190㎏

総排気量 1.490L
メーカー小売希望価格

2,925,000円

ヤリスクロスはヤリスよりも一回り大きいサイズですが、通常のSUVに比べるとコンパクトなサイズ感が魅力のコンパクトSUVです。オフロードだけでなく、街中での運転にも向いています。

コンパクトでもSUVらしい、ゆとりある室内と荷室スペースが特徴となっており、荷室容量は390Lとクラストップレベルを誇ります。開口幅も広く荷物の出し入れがしやすいです。背の高い荷物も余裕で積み込めますのでアウトドアでも活躍してくれるでしょう。

加えてヤリスクロスの大きな魅力の1つがSUVの中でもトップクラスの低燃費ということです。最も低燃費のハイブリットモデルの「X 2WD」モデルのカタログ燃費はWLTCモードで30.8㎞/Lと異例の数字を叩き出しており、世界トップレベルの燃費性能です。

もう1つの魅力としては価格が挙げられます。エントリーグレードの新車価格で1.896.000円から購入することができ、大型SUVと比べると約半分ほどの価格設定となっております。100万円台から購入できるSUVとして幅広いユーザーから人気を集めている1台です。

ライズ

ライズ

スペック/X(ガソリン車・2WD)

全長×全幅×全高

3,995×1,695×1,620㎜

乗車定員 5名
燃費性能 WLTCモード

20.7㎞/L

車両重量

970

総排気量 1.196L
メーカー小売希望価格

2,049,000

ライズはヤリスクロスよりも一回り小さい5ナンバーサイズに抑えられたコンパクトSUVです。SUVらしい大きなタイヤと力強いスタイルながら、優れた取り回しの良さを実現しています。SUVに乗りたいけれど大きな車は苦手という方にもオススメです。

エンジンは1Lですので、自動車税を抑えられるというメリットもあります。ガソリン車に加えてハイブリッド車の設定があり、ハイブリッド車はライズの中でも人気グレードです。ハイブリッド車は競合車種に比べて燃費の良さも目立ちます。

ラゲージスペースの荷室容量は303L。取り外し可能なデッキボードは上段と下段に取付位置を変えられるので、荷物に合わせて自由にアレンジすることができます。デッキボード下段時の荷室容量は369Lとなり、背の高い荷物も積み込めます。デッキボードは立て掛けて固定できる作りになっているので収納場所にも困りません。

ランドクルーザー300

ランドクルーザー

画像引用:ランドクルーザー300

スペック/GX 3.5L(ガソリン車)

全長×全幅×全高

4,950×1,980×1,925

乗車定員 5名
燃費性能 WLTCモード

8.0㎞/L

車両重量

2.360

総排気量

3.444L

メーカー小売希望価格

5,100,000円

トヨタを代表する大型SUVのランドクルーザー。その歴史は古く70年以上に及びます。今では日本だけでなく世界中から愛されている最上級SUVです。生産が終了したモデルから現行モデルまで高い人気を誇ります。

オフロードでの走行性の高さはもちろんですが、街中でも快適に走る事ができ、SUVとは思えないほどの高級感や快適性も魅力です。

現行型のランドクルーザーは、単眼カメラとミリ波レーダーにより高い認識性能と信頼性を持つ最新のトヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備。高級車ならではの充実した安全性能で乗員の安全を守ります。

ランドクルーザーよりもお手軽に本格SUVを楽しみたい方には兄弟車の「ランドクルーザープラド」もおすすめです。ランドクルーザーよりも一回り小さいサイズ感で、日常使いもしやすいく価格もランドクルーザーに比べると手が出しやすいのでおすすめです。

低燃費で快適なエコドライブを実現!トヨタの人気ハイブリットカー3選

燃費の良さは車選びの重要なポイントですよね。
地球にもお財布にも優しいハイブリットカーが気になる方も多いのではないでしょうか。

アクア

アクア

スペック/Z(2WD)

全長×全幅×全高

4,050×1,695×1,485

乗車定員 5名
燃費性能 WLTCモード

33.6㎞/L

車両重量

1130

総排気量 1.490L
メーカー小売希望価格

2,565,000

アクアはCO2排出量削減、燃費消費率は従来比で約20%向上と、環境について考えられた地球にやさしい実用的な車として注目を集めています。

全タイプがハイブリッド車のグレードは4種類、2WD車/4WD車から選ぶことができます。カタログ燃費はWLTCモードで29.3㎞/L~35.8㎞/Lを実現しており、燃費性能は世界トップクラスを誇ります。

また、トヨタの先進安全装置『Toyota Safety Sense』が全タイプに標準装備されることもポイントです。

5ナンバーサイズに抑えたちょうどいいサイズ感は、運転しやすく日常生活でも重宝するでしょう。ボディカラーは多彩で、シンプルなカラーから目を引く個性的なカラーまで豊富に用意されています。

プリウス

プリウス

スペック/G(2WD)

全長×全幅×全高

4,600×1,780×1,430

乗車定員 5名
燃費性能 WLTCモード

28.6㎞/L

車両重量

1420

総排気量 1.986L
メーカー小売希望価格

3,700,000円

トヨタのハイブリッドを代表する車といえばプリウスを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。新型プリウスは2023年1月に5代目となって誕生したばかりです。

先進的なシルエットとハイブリッドシステムの改良により、燃費の良さに加えて新型プリウスはずっと乗っていたくなるような気持ちの良い走りも両立しています。

2.0Lハイブリットシステムは、一体感のあるリニアで安定した走りと低燃費。1.8Lハイブリットシステムは、気持ちの良い加速と優れた燃費性能を実現しています。
また、PHV(※プラグインハイブリッドシステム)では、充電満タン時で87KM走行が可能になりました。
どのエンジンタイプも優れた燃費で、環境にもお財布にも優しいエコカーと言えるでしょう。

※PHVとは
外部から電源をつないで充電するハイブリッド車のことを指します。
電気自動車と違うところは、エンジン搭載のためガソリンエンジンでも自走することが可能です。

カローラツーリング

カローラツーリング

スペック/W×B(ハイブリッド2WD)

全長×全幅×全高

4,495×1,745×1,460

乗車定員 5名
燃費性能 WLTCモード

27.3㎞/L

車両重量

1390

総排気量 1.797L
メーカー小売希望価格

2,850,000円

カローラツーリングはスポーティでスタイリッシュなデザインです。TNGAプラットフォームの採用により安定した乗り心地を実現しており、長距離運転でもストレスなくドライブが楽しめるでしょう。

ガソリン車とハイブリット車が用意されており、最も低燃費なグレードではWLTCモードで29.5㎞/Lの燃費性能を誇ります。

また、ハイブリット車には電気式4WDシステムの「E-Four」が設定されています。通常走行時は2WD状態で走行し、加速時や雪道などの滑りやすい路面では2WDから4WD状態にスムーズに切り替えることで発進、走行安定性を高めています。4WDでありながら高い燃費性能と走行性能を両立した「E-Four」は、雪が多い地域でも人気が高い1台です。

自分に合うトヨタ車の選び方

トヨタ車は品質の高さに加えて、購入しやすい価格の車種も多く用意されているなど多くの魅力がありますが、購入時に注意するべきポイントも知っておきましょう。

グレード選びは慎重に

新車を購入するにあたってグレード選びは必要です。グレード選びで悩まれる方も少なくありません。グレードによっては機能や装備の一部が省略されていたり、オプション装備を選択できない場合もあります。

グレードの高さと価格は比例しますが、価格の安さだけでグレードを決めるのは購入後の後悔にも繋がりますので慎重に選びましょう。

納車時期を確認する

最近は世界情勢の影響などにより自動車メーカー各社が新車の納期を遅らせています。従来は1~2ヵ月で納車できるのが当たり前でしたが、今では半年から1年を要する車種も存在します。とくにトヨタ車は人気車種であるがゆえに全体的に納期が長いようです。

カローラやプリウスのハイブリットモデルの売れ筋グレードでは、現在納車までに2年近く要すると発表されています。

欲しいトヨタ車がある場合は少しでも早めに注文することが重要となります。車種やグレードによって納車時期は様々ですので、販売店に納車時期を確認することも忘れずにしましょう。

トヨタ車のよくある質問

トヨタ車のよくある質問

トヨタ車が人気の理由は?

トヨタ車が人気の理由は、信頼性の高さと高い技術力、多種多様な車種を取り揃えていることなどが挙げられます。これらに加えて圧倒的な販売力も人気の理由でしょう。

トヨタの販売店の数は他社メーカーと比べても1位となっています。2位であるホンダの販売店の2倍以上であり、マツダの約5倍に相当します。

販売店は近くにある方が何かと便利であり、目にする機会も多いのでトヨタ車を選ばれる方が多いと言えそうです。

トヨタ車はどのくらい売れている?

世界情勢の影響により、さすがのトヨタも2021年に比べると2022年は販売台数は減ってしまいました。とはいえ新車販売台数ランキングの上位はトヨタ車が独占している状況は長い間変わっていません。

2022年の年間販売ランキングでは1位がヤリスの168.557台、2位がカローラの131.548台、3位に日産のノート110.113台が入っているものの、4位はルーミーで109.236台、5位がライズの83.620台とトヨタ車が圧倒的な強さを見せています。

トヨタ車を選ぶ際の注意点は?

トヨタ車には多種多様な車種が用意されており、それぞれに違った特徴があります。燃費の良い車やファミリーで乗れる安全性の高い車など、自分の用途や好みに合わせて車種を選択することが大切です。

世界情勢の影響により納期が長くなっている車種にも注意が必要です。欲しい車でも納期によっては諦めないといけない場合もあるでしょう。販売店によっても納期が異なることがありますので、購入前に確認しておきましょう。

人気のトヨタ車購入は新車?それとも中古車?

お車の購入時、誰しもが「少しでもお得に購入する方法」をお調べになるかと思います。
新車と中古車ではどちらが良いのか迷われる方も多いでしょう。

トヨタの車を購入する場合の新車のメリットとデメリットを知っておきましょう。

新車で購入する場合は、どこで買っても同じだろう。と考えの方がいらっしゃいますがそれは違います!

お車を購入する時にかかってくるお金の内訳は「車両本体価格」の他に税金や諸経費がかかってきます。
税金は国に納めるお金なので、どこで購入しても金額に差はありませんが、諸経費は内訳も金額もその販売店によって異なってくる為、しっかりと確認しておく必要があります。

また、ローンを組んでお車を購入される場合にはローン金利もとても重要なポイントになります。
金利の数字だけ見てもそこまで差は無いように感じられるかもしれませんが、総支払い額でみると結構な金額差がありますので、よく確認しましょう。

新車のメリット

新車であるからこその満足感

新車の最大のメリットは誰も乗っていない新しい車が自分の物となる満足感ではないでしょうか。

新車だからこそ大切にしようという気持ちも生まれますし、お車のコンディションにも差がないことは安心できるポイントでもあります。

メーカーオプションが付けれる

メーカーオプションは、新車の注文時に製造過程の中でしか付けることが出来ませんので新車ならではのメリットと言えます。

追加のエアバッグやシート素材の変更などがこれに当たります。購入後や中古車には後付けすることが出来ません。

より自分好みにアレンジできる点は魅力的ですよね。

新車のデメリット

納車までに時間がかかる

新車は注文後に製造となるため、どうしても納車までに時間がかかってしまいます。

車種やグレード、メーカーオプションの有無にもよりますが、納車までに数か月以上かかる車も珍しくありません。

すぐに車が必要な場合は購入を諦めなければいけないかもしれません。

価格面では中古車に敵わない

新車の購入のネックになる最大のポイントは価格面ではないでしょうか。

新車でもディーラーにより多少の値引きが行われることもありますが、中古車と比較するとその差は大きいでしょう。

新車を購入する方はこの点を理解しての購入だと思いますが、やはり価格の高さはデメリットと言えるでしょう。

中古車のメリット

価格は中古車最大のメリット

新車に比べてはるかに安く購入する事が出来るのは中古車の最大の魅力でしょう。

中古車は車体の状態や走行距離によって金額は大きく変わってきます。それが故に中古車は慎重に選ばないといけませんが、新車に比べてリーズナブルな価格で購入できるのは間違いありません。

納車までの日数が短い

中古車は新車と違い、お車が販売店に並んでいる状態です。現車での購入となりますので、納車までの日数も短くお車によっては数日で納車可能な場合もあります。

今乗っている車の不調や都合で早くお車が必要な場合はメリットでありますね。

選択肢が豊富

新車の場合は販売が終了したモデルを買うことはできませんが、中古車の場合だと新車では買えない旧モデルや特別仕様車など、珍しい車種に巡り合える場合もあります。

また、同じ予算の場合でも新車に比べて選択肢が広がるのも中古車ならではの魅力と言えます。

中古車のデメリット

在庫がなければ購入できない

中古車は現車での販売となるため、在庫がないと購入できません。希望している車種やカラーがある場合には該当する在庫を探しまわらないといけないので手間がかかってしまうかもしれません。

また、昨日まであった車が今日には売れてしまっていたという事も珍しくありません。

車の状態にバラつきがある

中古車の場合は以前に誰かが乗っていた走行歴がある車がほとんどです。

そのため定期的にきちんとメンテナンスを行って大切に使用されていた車と、そうで無い車とでは同じ年式であっても状態は大きく異なります。

新車の場合には心配いらない点ですので、中古車のデメリットと言えますね。

お得に自動車が手に入る登録済未使用車とは?

中古車のひとつのジャンルでもある登録済未使用車をご存じでしょうか?

ディーラーなど自動車販売店が売り上げ目標台数を達成させる為に自社登録を行ってつくられたクルマのことで、持ち主は販売店になっているので誰もまだ使っていないピカピカの状態で中古車として販売されています。

登録済未使用車のメリットとデメリットを見ていきましょう。

登録済未使用車のメリット

新車同様なのに低価格

登録済未使用車は書類上では中古車ですが、誰も乗っていない車ですので新車と変わりない新しい状態です。

新車同様ながらも書類上では中古車となりますので、新車よりも10~30万円ほど安く購入できるので魅力的です。

早く納車できる!

中古車と同様に販売店にお車がならんでいる状態ですので、納車までの日数は中古車と同じように早いというメリットがあります。

もちろん書類の手続きなどで納車までには数日必要ですが、新車の納車日数に比べると格段に早いでしょう。

登録済未使用車のデメリット

メーカーオプションは不可

メーカーオプションは中古車のデメリットと同様に付けることが出来ません。

登録済未使用車も在庫として店頭に並んでいる為、後から付ける事の出来ないオプションに対しては対応できません。付けたいメーカーオプションがある場合には注意が必要です。

在庫がないと購入できない

新車の受注生産とは違い、登録済未使用車も在庫での販売となるため、お店にあるものしか購入できません。

人気の高い車種やカラーは入荷直後に売れてしまう事も多く、早い者勝ちになってしまう点はデメリットと言えます。

登録済未使用車は人気が高く、他の中古車に比べると数も少ないこともありますが、お探しの車種が登録済未使用車で在庫があった場合、新車よりも安くキレイな状態のクルマが手るのでおすすめです。

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車の森が扱う登録済未使用車について解説します!

トヨタの人気車種をお探しの方は車の森までご相談ください!

今回はトヨタの長い歴史や魅力、トヨタ自動車の人気の車をご紹介しました。
気になるお車はありましたでしょうか?

トヨタ自動車は、技術と信頼で世界に知れわたる自動車メーカーとなりました。
日本のみならず、世界各国のユーザーが「トヨタ車なら安心して乗れる」という声を耳にします。
トヨタの高い技術・強い信頼は確かなものだと感じられますね。

車の森では、お客様のニーズに合った車両を数多く取り揃えております。
トヨタ車はもちろん、総在庫300台からお車をお選びいただけます。
また、知識豊富なスタッフがお車選びのお手伝いをさせていただきます♪
気になるお車がございましたら、車の森へお気軽にお電話やメールにてお問合せください。

皆様のご来場、お問合せ心よりお待ち致しております。

 

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出典

トヨタ:https://toyota.jp/

 

この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。