車のバッテリーは、定期的に点検や交換が必要なパーツです。
寿命が近づくにつれてさまざまなトラブルが発生しやすくなるので、適切なタイミングを知っておくことが大切です。
本記事では、バッテリーの寿命や交換時期、かかる費用をご紹介します。
バッテリーが上がってしまったときに自分でバッテリーを交換する方法などを解説しますので参考にしてください。
車のバッテリーの役割
車のバッテリーとは、大抵ボンネットの中に搭載されている電気を貯めておける装置のことです。
ここに貯めてある電気で、エンジン始動時やブレーキランプ・ヘッドライトなどのランプ類、オーディオやナビ、ワイパー、パワーウィンドウなどの電装品に電力を送っています。
ですからこれがないと、実質クルマを動かすことはできないくらい大事な部品のひとつなのです。
車のバッテリーの種類
車のバッテリーの仕組み
車のバッテリーの内部は、プラス極板・マイナス極板・プラス極板とマイナス極板を接触させないためのセパレーター板・電解液(バッテリー液)などからできています。
そして化学反応をおこすことによって電気を蓄え、また取り出したりしています。
エンジンにはオルタネーターという発電機がついていて、オルタネーターはエンジンの回転を電気に変換します。
バッテリーはこのオルタネーターで発電された電気を充電して、車の電装品などの電力消費を助けているのです。
バッテリーはエンジンが始動する際に貯めていた電気を供給します。
クルマのエンジンのスタートボタンを押したり、キーをひねったりすると、バッテリーからエンジンを始動させるためのセルモーターに電気が供給されます。
ですがエンジン始動時には多くの電気が必要になるので、バッテリーのみの電力では足りず、オルタネーターも発電をして電気を供給するという仕組みになっています。
バッテリー交換の目安時期
使う車やバッテリーによって推奨期間に違いは生じますが、一般的には2~3年ごとのバッテリー交換が目安とされています。
目安と言いましたが、実はメーカーが補償しているのが2~3年なのです。
つまり、2~3年以内には壊れる可能性が低いということになります。
4~5年経っても順調に稼働しているバッテリーがあるように、車の使い方や使用環境によって『持ち』が変わってきます。
しかし数週間車に乗らないことが続く場合や、寒冷地での走行が多い車の場合には、推奨期間前の交換をおすすめします。
定期的な交換も、バッテリー上がりを防ぐ一つの方法です。
タイプ別バッテリー交換の目安
バッテリーには一般的に2~3年の保証期間があります。
これが交換の目安ではないか…と思われる方が多いかもしれませんが、保証期間とはメーカーが製品の品質や機能を保証する期間なので、“2~3年経ったら使えなくなる”というわけではありません。
バッテリーが寿命を迎え、交換が必要になる時期は車のタイプによっても違ってきます。
一般的な車
2~5年 又は 走行距離50,000km程度
一般的なガソリン車のバッテリーの寿命は、2~5年です。
乗車方法などによって交換するタイミングが違ってきますので、バッテリーの状態を見て交換の時期を決めましょう。
アイドリングストップ搭載車
2~3年 又は 走行距離30,000km程度
アイドリングストップ搭載車は環境に配慮し、エンジンの停止と再始動が繰り返されている為、バッテリーにとても負担がかかる車です。
ですからバッテリー寿命は2~3年と一般的な車に比べて短めです。
さらにメーカー保証期間は1年半ほどと、とても短くなっています。
ハイブリッド車
4~5年
ハイブリッド車には、電気モーターを動かすための「駆動バッテリー」と、エンジン始動や車内の電気機器を使用するための「補機バッテリー」がついています。
「駆動バッテリー」の保証期間は5年程度と長く設定されています。
「駆動バッテリー」は走行すればするほど容量が少なくなるので、走行距離に応じて交換時期を決めましょう。
「補機バッテリー」は大体4~5年ほどで寿命を迎えます。
バッテリーの寿命は軽自動車と普通車では違うのか?
バッテリーの寿命は、軽自動車と普通車では違うのではないか…と思うかたもいるかと思います。
ですがどちらもあまり変わりはありません。
軽自動車のバッテリーの寿命は、大体3年前後と言われています。
前述の一般的な車のバッテリー交換時期である2~5年と大差ないですよね。
車体の小さな軽自動車と、大きな普通車でもバッテリーの劣化具合は変わらないということなのです。
車のバッテリーは、車体の大小より運転のしかたやメンテナンス方法によって劣化の進み具合が違ってきます。
ですからバッテリーを長持ちさせたいのならば、バッテリーを消耗させない乗り方をしなければなりません。
なぜバッテリー交換が必要なのか?
バッテリーは繰り返し使うことで劣化し、定期的に交換しなければならない消耗品です。
劣化してしまったバッテリーの性能は元には戻らず、エンジンがかからなかったりヘッドライトがつかなかったりなどの、さまざまな不具合が発生してしまいます。
ですから劣化が進む前に交換が必要になってくるのです。
車のバッテリーは自分で交換できる?
車のバッテリーは比較的簡単に交換できる部品の一つであり、多くのドライバーがDIYで交換を行っています。
しかし、バッテリー交換にはいくつかのリスクが伴い、適切な知識や準備が必要です。
ここでは、自分でバッテリーを交換する際のリスクと、交換手順について解説します。
自分で交換するリスク
自分でバッテリーを交換する際には、以下のようなリスクがあります。
感電や火傷の危険
バッテリーには高電圧がかかっているため、取り扱いには注意が必要です。
特に、プラスとマイナス端子を同時に触れたり、工具が誤って接触すると感電や火花が発生し、重大な事故につながることがあります。
車両の電子システムに影響を与える
近年の車は、複雑な電子システムを搭載しています。
バッテリーを取り外すと、一部の車両では電子制御システムの設定がリセットされることがあり、エラーが発生したり、再設定が必要になる場合があります。
また、最新の車両では特殊な診断ツールが必要となることもあります。
適切なバッテリー選定が難しい
車両に適したバッテリーを選ぶことが重要です。
バッテリーのサイズ、容量、端子の位置が異なると、車に合わないバッテリーを取り付けてしまい、性能の低下や車のトラブルにつながることがあります。
廃バッテリーの処理
バッテリーは有害物質を含んでいるため、適切な処分が求められます。
一般のゴミとして捨てることはできないため、専門業者やリサイクルセンターに依頼する必要があります。
処理を怠ると、環境汚染の原因になることがあります。
バッテリー交換方法
自分でバッテリーを交換する手順は以下の通りです。
準備
交換するバッテリーを購入し、必要な工具(スパナやレンチなど)を揃えます。
また、軍手や保護メガネを着用し、安全対策を徹底しましょう。
車を安全に停止させる
車を平坦な場所に停車し、エンジンを完全に停止させます。
サイドブレーキをしっかりとかけ、作業中に車が動かないようにします。
古いバッテリーの取り外し
最初にマイナス端子を外し、その後にプラス端子を外します。
順番を間違えると、感電やショートの危険性があるため注意してください。
その後、バッテリーを固定しているクランプや留め具を外し、古いバッテリーを慎重に取り外します。
新しいバッテリーの設置
新しいバッテリーを車両のバッテリーケースに収め、しっかりと固定します。
次にプラス端子を先に接続し、続いてマイナス端子を接続します。
端子がしっかりと固定されていることを確認し、緩んでいる場合は増し締めしてください。
エンジンの始動と確認
バッテリーが正しく接続されたら、エンジンを始動して動作を確認します。
すべての電装品が正常に作動するか、エラー表示がないか確認しましょう。
自分でバッテリーを交換する際には、リスクを理解し、適切な手順で安全に行うことが重要です。
もし不安がある場合は、専門の整備工場やカーショップに依頼することをお勧めします。
車のバッテリーを自分で交換する時の注意点
ボンネットを開けるとバッテリーの位置はすぐにわかります。
工具があればすぐに取り外せることからバッテリーの交換は単純だと思われがちですが、誤った取り付け方をするとショートや火災に繋がります。
車に合わないサイズのバッテリーや規格外を取り付ける事は厳禁!
手順を踏まえて作業することが重要です。
車に合ったバッテリーと必要な道具を揃える
バッテリーにはサイズや容量、端子の形状などが異なるものがあり、車に合わないものを使うと、エンジンがかからない、電子機器が正常に動作しないといった問題が発生する可能性があります。
車の取扱説明書やバッテリーの型番を確認し、適切なものを選びましょう。
また、交換作業にはスパナやレンチなどの工具が必要です。
端子の取り外しや取り付け時に工具が滑るとショートの危険があるため、しっかりと準備することが大切です。
メモリーバックアップ
まず、交換する前にしておきたいのがメモリーのバックアップ。
バッテリーを車から取り外してしまうと、車のメモリーがリセットされてしまいます。
バックアップを行うことにより、車のメモリーが保護されるのです。
ここで言うメモリーとは『時計』『オーディオ』『オート機能』など。
リセットしてしまうと、バッテリー交換が終わっても再設定をしなくてはいけません。
市販のメモリーバックアップ電源は2,000円前後で購入できるので、バッテリー交換の前に用意しておきましょう。
ショートさせないために
最も重要なポイントは、接触させる端子を間違わないことです。
エンジンを切った状態で、バッテリーのマイナス(-)側から外します。
新しいバッテリーを取り付ける場合は、プラス(+)側から付けます。
マイナスのケーブル端子はバッテリーのマイナス端子に、プラスのケーブル端子はバッテリーのプラス端子に取り付ける事を間違わないようにしましょう!!
プラスとマイナスをつないでしまうと、メモリーの破損や熱が発生し火災に至る場合があります。
単純作業ですが、油断は禁物です!!
バッテリーを長持ちさせる乗車方法
交換するとなれば車種によりかなり差はありますが、おおよそ5,000~40,000円ほどの費用がかかります。
車には他にもガソリン代などさまざまな費用がかかるもの・・・。
できたらバッテリーを長持ちさせて費用を抑えたいですよね!
ではここでバッテリーが上がらないよう消耗を減らし、寿命を延ばすために役立つ5つのクルマの乗車方法についてご紹介します。
定期的に長くエンジンをかける
クルマの走行中にバッテリーは充電されますので、定期的に運転することが最も大事なことです。
ですが、「よく片道5分のスーパーに買い物にいくから大丈夫!」というのは大きな勘違いです。
バッテリーの充電は30分以上エンジンをかけ続けたりと、ある程度長い時間充電しないとエンジン始動時に多く使ってしまったバッテリーの消費量を上回ることが難しく、短距離ばかりを走っていると逆にバッテリーの寿命を縮めてしまうことになるのです。
1週間に一回でも30分~1時間ほど運転するようにしておくと効果的です。
夜間の運転を控える
バッテリーを長持ちさせたいと思うのならば、夜間の運転は控えたほうが良いでしょう。
夜間や早朝などは周りが暗いので、車のライトを点灯させますよね。
そうするとバッテリーから電気を使うことになってしまいます。
ライトを点灯する夜間の運転の機会が減れば、バッテリーへの負担を軽減できます。
乗降時にエアコンをOFFにする
バッテリーはエンジン始動時にたくさんの電力を消費しますので、それに加えてエアコンがONになっていたらさらに電力を消費してしまいます。
ですから、エアコンはエンジンをかけてしばらく走ってからつけるのがバッテリーには良い方法です。
さらに目的地に着く少し前にエアコンをOFFにすると、バッテリー充電量を増やすことにつながります。
オルタネーターでつくられた電気をたくさんバッテリー充電に回すことで、バッテリーの充電が満タンでエンジン停止する事ができます。
少し長めにアイドリングさせる
最近のクルマにはアイドリングストップ機能が搭載されているものが多いですが、アイドリングストップされている間はエンジンが停止しているのでバッテリーに充電はされません。
ですから少しでもバッテリーを長持ちさせたいのなら、アイドリングの状態を少し長めにとってみるというのも効果的です。
アイドリングの状態では充電がされています。
あまり長くアイドリングさせるのは環境に良くないので、いつもより4~5分程度長めにアイドリングさせると良いでしょう。
気温が極端に低い所での運転は控える
これは住んでいる地域や生活環境によっては不可能な場合もありますが、気温がバッテリーに及ぼす影響は割と大きいのです。
バッテリーに使用されている電解液が冷えてしまうと、化学反応が鈍くなり電気容量が下がってしまうのです。
極端に気温の低い場所で車を使い続けていると、電気の使用量は多いのに充電はあまりできていない…という状況になってしまうのです。
そうなった場合、バッテリー上がりを起こしてしまうこともあり得ます。
バッテリーを長持ちさせるためのメンテナンス方法
バッテリー上がりを予防するためにも、定期的なメンテナンスをすることが大切です。
ではメンテナンスとはどのような点をみていくのか簡単にご紹介します。
- 液面点検
- 比重点検
- 接続点検
- 外観点検
1.液面点検
充電する時にバッテリーの電解液は電気分解するため、その時に電解液中の水分を失い液面が低くなってしまいます。
ですから定期的に電解液が規定液量にあるかどうか確認しなければなりません。
液面が最高液面線(UPPER LEVEL)と最低液面線(LOWER LEVEL)の間の半分以下に減っている場合は、すぐに最高液面線まで精製水(市販のバッテリー補充液等)を補水する必要があります。
バッテリーの液量の点検は日常点検項目として定められており、一カ月ごとに点検することが大事です。
また長距離走行前や高速道路走行前に点検を行うことで、突然のバッテリートラブルに遭うリスクを減らせます。
2.比重点検
「バッテリーの比重」とはバッテリーの充電状態の目安がわかる数値のことです。
「バッテリーの比重が少ない」というのは「バッテリーの充電量が少ない」と同じことです。
バッテリー液の比重はバッテリー上部のキャップを外し、比重計を中に差し込み少しバッテリー液を抽出して目盛りを確認します。
目盛りが常温(約20℃)で1.25以下の場合は充電が不足しているので充電をしましょう。
3.接続点検
バッテリーの端子と車両側の接続部分が緩んだり腐食していないか確認します。
緩んでいる場合はナット等を使い、しっかり締め直しましょう。
もし端子に腐食がみられた場合、ワイヤーブラシで白い粉やサビなどを取り除きます。取り除いたあとグリスを塗っておくと腐食防止になります。
4.外観点検
バッテリー本体に、ヒビや割れ・欠け・液漏れ・キャップ(液口栓)の排気孔にゴミなどの付着がないかを確認しましょう。
バッテリーの交換サイン
さきほどバッテリー交換の適切な時期をご紹介しましたが、あれはあくまで一般的な目安です。
本当にバッテリーを交換しなければならないタイミングは、車の状態を見て判断したほうが良いでしょう。
ではどのような症状が出てきたら交換したほうがいいのかみていきましょう。
エンジンがかかりにくくなった
バッテリーが劣化してくるとセルモーターの回転が弱まり、エンジン始動時に回転音が弱くなってきたり遅くなってきたりします。
そうなるとエンジンのかかりが悪くなってしまうのです。
ヘッドライトが暗い
バッテリーの劣化が進むと十分な電力が供給されないので、ヘッドライトが暗くなってきます。
ですが走行中はバッテリーが充電されヘッドライトが明るくなるので、停車中のヘッドライトの明るさで判断しましょう。
ただ最近のクルマは消費電力が少ないLEDライトやHIDライトが使われていることもあり、ライトの明るさだけでバッテリーの交換時期を見分けるのは困難です。
パワーウィンドウの開閉スピードが遅くなる
電装品を複数使用している場合パワーウィンドウの開閉スピードが遅くなる時もあるので、必ずしもバッテリーの劣化が原因とはいえません。
しかし、いつもより極端に開閉するスピードが遅くなったときは、バッテリーが消耗している可能性があります。
バッテリー液が変色している
バッテリーの中にはいっているバッテリー液(電解液)の正常な色は無色透明です。
バッテリーが劣化してくるとバッテリーの中の極板がボロボロになり部分的に剝がれ落ち、それがバッテリー液の中に入り濁った色になります。
ですからバッテリー液が変色してきたら、バッテリーが劣化してきたサインなのです。
アイドリングストップしなくなった
バッテリーが寿命に近づくと十分な充電ができなくなるので、アイドリングストップに必要とする電力が足りなく、機能が使えなくなることがあります。
アイドリングストップ機能がONになっているのに信号待ちなどにエンジンが止まらない場合は、バッテリーの劣化が原因の可能性があります。
バッテリーの選び方
自分で交換となると、カー用品店やネットで購入することが多いと思います。
ハイブリッド専用や輸入車専用といった記載はあるものの、ラインアップが豊富なため選ぶときにも迷ってしまいがちです。
バッテリーを選ぶときには「大きめのサイズを選ぶ」と言われる方もいらっしゃいます。
しかし、車に装備されているのもによって消費する電力の量は異なるので、一般的な車だとバッテリーのサイズはあまり気にしなくていいでしょう。
サイズは特に気にしなくとも、バッテリーの端子の位置には気を付けてください。
端子が違う位置にあるバッテリーだと、ケーブルが端子に届かないこともまれにあるようです。
バッテリーには端子記号が表記されているので、同じ表記がされているバッテリーを選びましょう。
また、高額なバッテリーほど性能は良いように思われますが、一般的なバッテリーと「持ち」を比べると実際に長持ちする期間は多くのバッテリーが1.5倍ほど。
コストを下げるためには、低価格のバッテリーで交換サイクルを早めるのも一つの手です。
車のバッテリーおすすめ商品3選
- パナソニック カオス N-100D23L/C7
- GSユアサ エコ.R ENJ-115D26L
- BOSCH ハイテックシルバーⅡ HTSS-95D23L
1.パナソニック カオス N-100D23L/C7
画像引用:カオス
パナソニックのカオスシリーズは、乗用車用バッテリーの中でも高い人気を誇ります。
特にN-100D23L/C7は、大容量でありながら、車内での電装品を多く使用しても安定した電力供給が可能です。
また、急速充電性能も高く、エンジンの始動性も良好。
エコカーのアイドリングストップ機能にも対応しているため、幅広い車種に適合します。
商品情報
■メーカー:パナソニック
■モデル:カオス N-100D23L/C7
■製品保証:3年または10万km
■5時間率容量:60Ah
■普通充電:5.0A
■電池質量:約17.5kg
■価格相場:約15,000円~20,000円
2.GSユアサ エコ.R ENJ-115D26L
画像引用:ジーエス・ユアサバッテリー
GSユアサのエコ.Rシリーズは、省エネ性能に優れたバッテリーです。
特にENJ-115D26Lは、アイドリングストップ車に最適化されており、頻繁なエンジン再始動にも耐える設計です。
耐久性が高く、長寿命化技術が採用されており、交換頻度が低く済むため、コストパフォーマンスにも優れています。
商品情報
■メーカー:GSユアサ
■モデル:エコ.R ENJ-115D26L
■製品保証:2年または4万km
■5時間率容量:65Ah
■普通充電:5.4A
■電池質量: 約19.5kg
■価格相場:約13,000円~18,000円
3.BOSCH ハイテックシルバーⅡ HTSS-95D23L
画像引用:BOSCH
BOSCHのハイテックシルバーⅡシリーズは、安定した始動性能と長寿命を両立しています。
HTSS-95D23Lは、特に高温・低温環境での性能が優れており、厳しい気候条件下でも安定した始動が可能です。
また、完全メンテナンスフリーで、取り付け後の手間が少なく、信頼性の高いバッテリーです。
商品情報
■メーカー:BOSCH(ボッシュ)
■モデル:ハイテックシルバーⅡ HTSS-95D23L
■製品保証:3年または6万km
■5時間率容量:65Ah
■普通充電:5.5A
■電池質量:約17.8kg
■価格相場:約10,000円~15,000円
まとめ
バッテリーが車にはなくてはならないものであるということがわかりましたね。
そして車に乗る際にはバッテリーの状態をよく知り、寿命が近づいてきたなら速やかに交換をするということが突然のトラブルに遭わない最善策であるということもお分かりいただけたかと思います。
ですが自分でバッテリーの状態を確認し交換時期を見定める…というのはなんだか面倒ですよね。車の森の系列店舗では、バッテリーの状態を点検できる整備点検も行っております!
もしバッテリーがどういう状態なのか点検してほしい!ということでしたらお気軽にお問い合わせください。
また、今回ご紹介しましたバッテリー交換やメンテナンスには、下記店舗にて実施させていただきます。
□マッハなかもず店:☎0800-830-2955
〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町3083-1
営業時間:9:00-18:00(受付~17:00)
定休日:火曜(祝日の場合営業)
□マッハ堺鉄砲町店:☎0800-816-6503
〒590-0906
大阪府堺市堺区三宝町4丁249
営業時間:9:00-18:00(受付~17:00)
定休日:火曜・水曜(祝日の場合営業)
□マッハ大阪狭山店:☎0800-830-3425
〒589-0013
大阪府大阪狭山市茱萸木6-1934-1
営業時間:9:00-18:00
定休日:火曜・水曜(祝日の場合営業)