車種紹介 2024年5月23日

人気車種のご紹介!~ロッキー編〜

SUV車もブームから定番化しつつある現代。
ゴツゴツとした力強いフォルムはそのままに、街乗りでも運転のしやすいコンパクトSUVが人気を高めていますね。

今回はそんなコンパクトSUVのひとつ、ダイハツのロッキーについて詳しくご紹介します。

ロッキーについて

ロッキーについて

ロッキーはダイハツの新世代のクルマづくり”DNGA(Daihatsu New Global Architecture)”の
第2弾商品となる新型コンパクトSUV(多目的スポーツ車)として2019年に発売されました。
“DNGA”とは、「良品廉価」「最小単位を極める」「先進技術をみんなのものに」という3つの価値にこだわり、ダイハツが全社一丸となって取り組んだ新たな挑戦のことを指す言葉です。

「レジャーなどのためにSUVが欲しいけど、大きなクルマは苦手」というユーザーの声を受け、SUVらしいデザインながら運転のしやすい、良品廉価な車を目指して開発されました。

スペック情報
全長/全幅/全高 ㎜ 3.995/1,695/1,620 ㎜
室内寸法 1,955/1,420/1,250 ㎜
車両重量 970~1,070㎏
最低地上高 185㎜
最小回転半径 4.9(premiumGは5.0)m
総排気量 1,196(4WDは996)㏄
燃料消費率(WLTCモード) 17.4km/L~
乗車定員 5名

2021年にはハイブリッド車の誕生

2021年にはハイブリッド車の誕生

新型のロッキーが販売されるまではガソリン車のみでしたが、2021年の11月に行われたマイナーチェンジによってロッキーにもハイブリッドシステム搭載車両が販売されることになりました。

ガソリン車であればWLTCモード20.7km/L、ハイブリッド車であればWLTCモード28.0km/Lとクラストップレベルの低燃費を実現。

メーカーオプションにはなりますが、災害時などにも役に立つコンセントをラゲージルーム内に設置することも可能です。
ガソリン満タンの状態で消費電量が400W時、電力供給時間は約4日にも及び、ひとつの備えとしても役に立つ存在です。

ロッキーのデザイン

ロッキーはコンパクトなサイズでありながらも「いかにもSUV」という様な力強さでしっかりとしたシルエットをしているのが特徴です。

また、外装だけでなく車内空間も黒を基調にした落ち着いた雰囲気でかっこいい印象を受けます。

このデザイン性の高さが若い世代にもうけていると考えられますね!

外観

コンバーノレッド

画像引用:ロッキー

カラーバリエーションはモノトーンが8種類、コンパーノレッド・シャイニングホワイトパール・スムースグレーマイカメタリックの3色はブラックルーフの2トーン仕様も選択可能です。

中でも注目なのは新色のコンパーノレッドでしょう。
新たに採用されたコンパーノレッドは、光が当たると朱色に輝く元気な高彩度レッドです。

ダイハツが初めて手掛けた小型車「コンパーノ」に由来する、ダイハツの継承と挑戦を示す色だとか。
ダイハツカラーとも言えるこのお色、画像ではなく実物を見てもとても鮮やかで目を惹く色です。

AW

写真:Premium G HEV

グレードによってアルミホイールのデザインも異なり、デザインの好みでグレードを選ぶのもいいですね。

内装

内装

内装も外装同様にSUVらしい力強さがありながらも、ところどころに配色された色がアクセントとなって洗練された印象を受けます。

グレードによってシート表皮やステアリングホイールのデザインも異なり、最高グレードのPremium G/Premium G HEVはソフトレザー調のシートに本革巻きのステアリングホイール・シフトノブなど高級感も感じられる仕様になっています。

内装

材質はそれぞれ異なりますが全グレードに共通して装備されている大型フロントドアグリップはデザイン性も利便性も兼ね備えたオシャレな形をしています♪

ロッキーの車内空間

ロッキーの車内空間

前後席の間隔はゆとりの900mm(ダイハツ測定値)で、コンパクトSUVとは思えない広い室内空間となっています。
運転席はSUVらしい高いアイポイントで視界も良く、狭い街路でも安心して運転できます。
フロントシートはホールド性が高く、疲れにくく設計されています。
また、後席は体格に合わせて2段階調整ができる、リクライニング機能付で長時間のドライブも快適です。

大容量のラゲッジスペース

大容量のラゲッジスペース

コンパクトSUVとは思えない、高と奥行にゆとりのある大容量のラゲージに加え、2段可変式デッキボードでさらに便利に使用できます。
荷物の大きさ、高さ、重さなどに応じて、デッキボードの高さを選択することができ、ベビーカーやキャンプ用品などもラクラク積み込めそうですね!

ロッキーの機能性

プラットフォームから新開発されたロッキーは、小回りの性能が抜群で狭い駐車場での切り返しも簡単に行うことができます。

あまり運転がしやすいイメージはないSUV車ですが、見通しの悪い住宅街でもストレスを感じにくく快適に運転が出来るでしょう♪

リバース連動間欠リヤワイパー

リバース連動間欠リヤワイパー

フロントワイパーの作動中にシフトポジションを[R]にすると自動的に作動し、後方視界を確保します。

雨の日はさらに見通しが悪くなり、運転に不安を抱く方も多いですよね。駐車時など役に立つ機能です。

キーフリーシステム

キーフリーシステム

全車に標準装備されているキーフリーシステムはイモビライザー機能・タッチ式リクエストスイッチ・バックドアリクエストスイッチ機能付きになっています。

電子カードキーを携帯していれば、フロントドアハンドルのリクエストスイッチに触れるだけでドアを施錠・解錠でき、カバンの中をゴゾゴソと探す必要の無い便利な機能ですね。

ロッキーの安全性能

ダイハツの予防安全機能「スマートアシスト」は全車に標準装備されていて、17種類の予防安全機能・運転支援機能で街乗りでもロングドライブでも安心して運転をすることができます。

衝突警告機能や衝突回避支援ブレーキ機能など、運転中の「ヒヤッ」とする場面を回避するサポートをしてくれます。とても心強いですね!

スマートパノラマパーキングアシスト

グレードLを除く全グレードにメーカーオプションで搭載可能な駐車時のハンドル操作をサポートしてくれる「スマートパノラマパーキングアシスト」

駐車したいスペースの横に車をつけてスイッチを押すと、内蔵されたカメラで白線を検知してハンドル操作をアシストしてくれます。

音声に従ってアクセルやブレーキを操作するだけなので、より駐車時の周囲の安全確認に気を配れる駐車が苦手な方におすすめの機能です!

ロッキーをお得に手に入れる方法

新車のようにピカピカの状態で、しかも新車よりも安く購入することが出来る【登録済未使用車】をご存じでしょうか?

ディーラーなど自動車販売店が売り上げ目標台数を達成するために自社登録を行ってうまれたクルマのことを言い、
登録をしている=新車ではない為、中古車になりますが持ち主は個人ではなく販売店なのでほぼ未使用の状態の中古車ということになります。

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さいごに

街中でもアウトドアのシーンでも活躍すること間違いなしのロッキー。
ご紹介した『ロッキー』は「車の森」にて、展示・販売しております。
登録済未使用車専門店の当店で、新車よりもお得に新車同様のお車をご購入いただけます。
みなさまのお越しをお待ちしております。

 

車の森

総在庫300台
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出典

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/rocky/

 

この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。