豆知識 2024年5月30日

中古車購入時の内装の重要性

みなさまはお車を購入しようと思われた際どのようにして探されるでしょうか。

近年ではインターネットを通して車を検索し記載されている情報を読み、写真を見て気になる車の候補をピックアップ。
その後、実際に車を見に行ってみるという方が多いのではないでしょうか。

実際の車を前にすると、インターネットからの情報ではわからない部分を確認したり
運転席に座ってみて様々な機能を試してみたり
試乗をして乗り心地を確かめたりされると思います。

中古車購入の際、チェックすべきポイント

もし、探していた車が中古車の場合はどうでしょうか?
中古車を購入する際、内装のチェックがとても重要となります。
内装について確かめるべきポイントを以下にまとめました。

チェックポイント
  1. シートやシートベルトの状態
  2. タバコの臭い
  3. 水没の形跡がないか
  4. トランクルームの状態はどうか

シートやシートベルトの状態

シートの汚れやクッションのへたり具合。またシートベルトは引き延ばしてみないと分からない汚れなどもあります。

タバコの臭い

キズやヘコミとは違い、臭いの除去は難しくなかなか消すことができません。
タバコの臭いや不快な臭いがついていないか確認しましょう。

水没の形跡がないか

ドロ汚れやサビ、ガラスのゴム部分にカビが生えている場合は
過去に水没した車の可能性があり、要注意です。

トランクルームの状態はどうか

前オーナーが日常生活の範囲内で使用していた場合、
トランクルームが極端に損傷することはないと思いますが、汚れが目立つ場合は業務用などで使用されていた可能性があります。
トランクルームも忘れずにチェックしましょう。

中古車の内装チェックの重要性

中古車の内装チェックの重要性

このように、中古車購入の際、チェックすべき内装の箇所は多岐にわたります。

内装チェックがなぜ重要なのでしょうか?
お得に車を購入したいと思い、選んだ中古車でも、内装チェックをしっかりとせず購入したために余計なメンテナンス費用がかかったり、購入後すぐに故障してしまったという話をよく聞きます。
自分が購入した中古車がそうならないためにも、内装チェックは欠かせません。

登録済未使用車の場合

では登録済未使用車の場合はどうでしょうか?
登録済未使用車とは、新車から名義登録のみを行った状態の車で、
修復歴もなく、目立つ傷もありません。

また、車内につく不快なニオイの心配もありません。
そのため、中古車購入時のように細かなチェックで悩まずに済みます。

まとめ

中古車はお得に車を購入できるが、購入時、多岐にわたるチェックが必要。
登録済未使用車は値段は中古車より高くなるが、内装が綺麗な状態なので購入時に面倒なチェックが不要。

中古車・登録済未使用車それぞれの特徴をよく理解し、購入手続きへと進めましょう。

登録済未使用車専門店『車の森』では、未使用車を常時300台ご用意しています。
新しく綺麗でお得なお車を一度ご覧になってください。
皆さまのご利用・ご来店を心よりお待ちしております。

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この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。