◆見た目の判断で中古車を選ばない
◆中古車であれば気軽に運転できる
◆中古車は低価格で購入できる
免許を取りたての人や運転に慣れていない人が普通車を購入する際、中古車の中から検討する人も多くいるでしょう。
しかし、ひとまとめに中古車といっても自動車市場の流通台数は多く、2022年では630万台以上の中古車が取引されています。
車種やグレードなど選択肢は多く、どんな車が自分に合っているのか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では初心者向けに車選びのポイントやおすすめ車種をご紹介します。
- 初心者が普通車を買うなら中古車がおすすめ!
- 初心者が中古の普通車を選ぶ際のポイントは?
- 初心者が運転しやすいおすすめの中古の普通車TOP5
- 初心者が中古の普通車を買うときの注意点
- 初心者必見の中古の普通車の選び方に関するお問い合わせは車の森へご相談ください!
初心者が普通車を買うなら中古車がおすすめ!
普通車を購入する時には、まず新車を購入するのか、中古車を購入するのかを決めます。
運転に慣れている人や欲しい車が決まっている人は、ピカピカの状態の新車もしくは使用期間の短い中古車を購入する人も多くいるはずです。
しかし、運転に不慣れな人や初心者が普通車を購入する場合、気軽に運転できるモデルを求める人が多い傾向にあります。
運転に慣れていなければ車体に傷をつけしまう恐れもあり、新車となれば尚更ショッキングな出来事となってしまいます。
その面、中古車は仮に傷をつけてしまっても「中古車だから」という理由で、そこまで深く気にしない人もいるでしょう。
初心者には「練習用の車」や「気軽に乗れる車」が推奨されます。
これらの車を探すには、新車よりも数多く市場に出回っている中古車の中から選びましょう。
選択肢が豊富にあり、自分に合ったモデルと出会える可能性が高くなります。
運転のしやすさを重視することで、多くの台数の中古車の中から選択肢を絞ることができますね。
また、初心者に中古車をおすすめする理由の一つに「価格の安さ」が挙げられます。
普通車の中でも低価格と言われているコンパクトカーであっても、新車であればエントリーモデルでも100万円を超える価格設定です。
失敗を気にせず運転するならば、100万円もかけたくないと思う人も多いはずです。
低年式の中古車であれば50万円程で購入できるモデルもあるので、初心者が普通車の購入を検討している場合は、中古モデルをおすすめします。
初心者が中古の普通車を選ぶ際のポイントは?
どんな車を購入する時にも、必ず抑えておきたいポイントはあります。
初心者が普通車の中古車を購入する時の、チェックポイントとなる項目は3つ。
中古車であっても快適に使いこなせるよう、購入前に以下の項目は理解しておきましょう。
<ポイント1>使用目的に合ったボディタイプを選ぶ
車を購入する時は「その車を何に使うか」によってボディタイプが異なります。
例えば、近くの買い物や送迎で使いたい場合。
自宅周辺の移動であれば、コンパクトカーがおすすめです。
細い道や狭い路地等を走る機会があれば、尚更取り回しの良いモデルを選ばなくてはなりません。
また、練習用として普通車を購入する人にも、コンパクトカーが推奨されます。
ミニバンやSUVには人気モデルが数多く販売されていますが、運転に慣れていないと扱いにくい場面も出てきます。
「ちょっとそこまで」に、大きな車をわざわざ運転するにはストレスを感じることもあるでしょう。
今後、大きな車を運転する予定があるのであれば、ミニバンやSUVといった大型モデルを練習用として購入する手もあります。
運転に慣れるために普通車を購入するのであれば、扱いやすいコンパクトなモデルがおおすすめです。
<ポイント2>予算の範囲で選ぶ
車選びで「予算」を決めることは重要です。
中古車は新車より安価で購入できるとは言え、数万円で購入できるものではないため決して安いとは言い切れません。
また、予算を組むことでどれくらいのラインナップがあるのか、どの程度の車を購入できるのかを把握できます。
予算に合った中古車の相場を見ることで、自分の想定しているランクの車を購入できるかの判断基準となります。
予算を超えてしまうと、生活水準を下げなくてはならないケースもあるでしょう。
自動車の購入予算を考えるときは、今の収入・支出を考慮し、購入費のほかに維持費も必要となることを理解しておきましょう。
<ポイント3>安全装備が充実している車を選ぶ
中古車であるため、新車登録から経過年数が長ければ長いほど、耐久性や安全性が危惧されます。
10年以上前に製造されたモデルは特に注意しましょう。
現代の自動車のように、先進技術が搭載されている車は少なくなります。
また、数年前に新車登録されている車であっても、モデルチェンジする前であると安全システムが導入されていないモデルも中にはあるでしょう。
さらに、装備されていたとしても簡易なシステムしか採用されていない恐れもあります。
初心者であれば、安全システムが充実しているモデルを検討しましょう。
経過年数の長い中古車を購入する場合、安全装備の確認は必須項目です。
初心者が運転しやすいおすすめの中古の普通車TOP5
ここからは、初心者であっても運転しやすい中古の普通車をご紹介します。
ここでご紹介するモデルは〈普通車専門店:車の森〉で取り扱いのある車種となっています。
気になる車両がございましたら、お気軽にお問い合わせください!
トヨタ:ヤリス
ご紹介モデル | |
生産年 | 2020年2月~現在 |
中古車価格帯 | 約90万円~ |
ヤリスは、トヨタのヴィッツを継承するかたちで2020年に誕生しています。
ヤリスには初心者におすすめのポイントが2つあります。
まず1点目は、安全システムが充実しているということ。
中古車とはいえ、ヤリスは2020年に生産開始されたモデルです。
先進技術が搭載されているため、運転に自信が無くても安心して運転に集中できるでしょう。
例えば、ミリ波レーダーと単眼カメラにより、昼夜問わず歩行者を検知し衝突の回避や被害軽減をサポートします。
さらに、低速時にぶつかりそうになる自転車ドライバーへの被害もサポートしています。
オートマ車に標準装備されますが、マニュアル車は適応外となります。
トヨタではこのシステムを「プリクラッシュセーフティ」と言い、自分が運転している車の直前にいる人や自転車に対する制御システムはトヨタ初となります。
初心者であれば尚更、維持費に費用を費やしたくない人も多いのではないでしょうか。
今まで支払う必要のなかった自動車税や燃料費は、自動車を購入すると必ず費用が発生します。
そこで特に初心者にヤリスをおすすめする2つ目のポイントが、燃費性能の高さにあります。
ヤリスのハイブリッド車は、世界トップレベルの低燃費を実現しており、優れた性能の持ち主です。
ハイブリッド車に留まらず、ガソリン車でもトヨタ初となる1.5Lダイナミックフォースエンジンが採用され、軽量化を追求。
ヤリスのガソリン車の実燃費は16.0km/L前後(e燃費調べ。2023年10月時点)となっており、普通車にしては十分な数値ではないでしょうか。
室内はシンプルなデザインとなっており、初心者にも扱いやすいサイズ感となっています。
近年の自動車はフットブレーキや電動パーキングブレーキを採用しているモデルが多くなりますが、上の画像からわかるようにヤリスにはハンドブレーキが採用されています。
教習所で運転する乗用車は、主にハンドブレーキのセダンが主流です。
免許を取りたての人は、教習車よりサイズは小さく、操作性も教習車とあまり違いが無いヤリスのようなモデルがおすすめです。
🔳基本情報 |
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駆動方式 |
ハイブリッド車:2WD/E-Four |
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ガソリン車:2WD/4WD |
車両重量 |
940 kg~1,180 kg |
燃費消費率 |
WLTCモード:19.2~36.0 km/L |
寸法 |
長:3,940/幅:1,695/高:1,500 mm |
乗車定員 |
5名 |
総排気量 |
ハイブリッド車:1.490 L |
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ガソリン車:0.996 L/1.490 L |
スズキ:スイフト
ご紹介モデル | |
生産年 | 2017年1月~現在 |
中古車価格帯 | 約40万円~ |
2024年度中にもフルモデルチェンジされるのではないかと期待されているスズキのスイフトは、2024年現在4代目として注目されているコンパクトカーです。
先にご紹介したトヨタのヤリスが競合車として挙げられます。
スイフトの長所となる高い走行性能。
スイフトに勝る走行性能のコンパクトカーは無いと言っても過言ではありません。
ガソリン車・ハイブリッド車ともにグレード「RS」には、マニュアルモード付パドルシフトが搭載してます。
また、ここでご紹介しているモデルはスイフトですが、「走りにこだわりたい人」や「走りを楽しみたい人」には、スポーティなモデルのスイフトスポーツがおすすめです。
元々運転に慣れている人にとってはおすすめなモデルですが、ぺーパードライバーや免許を取りたての人は、ノーマルモデルのスイフトを選択する方が無難でしょう。
最小回転半径は4.8Mとなるため、取り回しの良い車と言えるでしょう。
スイフトは、コンパクトカーに属する日産のノートやホンダのフィットより、最小回転半径は小さくなります。
また、車高も150cm程度であり、バックドアも大きすぎず小さすぎないサイズなので開閉操作に苦労することはなさそうです。
現行モデルのスイフトにはマイルドハイブリッドが採用されており、燃費の良さとパワフルな走りが両立されています。
走りにこだわらない人でもマイルドハイブリッドにより低燃費は実現されているので、維持費の面を考えるとコスパの良い車と言えます。
また、中古車となればもちろん車両価格は安くなりますが、新車であってもスイフトは他のコンパクトカーより安い価格設定です。
新車のエントリーモデルは車体130万円代から購入できるので、中古車で探す場合はよりコストを抑えて購入できるでしょう。
🔳基本情報 |
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駆動方式 |
2WD/フルタイム4WD |
車両重量 |
870 kg~970 kg |
燃費消費率 |
WLTCモード:18.8~21.8 km/L |
寸法 |
長:3,855/幅:1,695/高:1,525 mm |
乗車定員 |
5名 |
総排気量 |
1.242 L |
トヨタ:ライズ
ご紹介モデル | |
生産年 | 2019年11月~現在 |
中古車価格帯 | 約120万円~ |
SUVに初挑戦したい人におすすめなモデルが、トヨタのライズです。
SUVスタイルでありながらも、小型乗用の5ナンバーサイズとなっています。
一見すると、小さなボディに見えないかもしれませんが、それがライズの長所でもあります。
コンパクトとは思わせない力強いフロントマスクのデザインが特徴であり、存在感ある厚みのあるボディは男性にも注目されているモデルです。
SUVの特徴でもある、アイポイントの高さ。
先に紹介したヤリスやスイフトより視点が高くなることによって、視野が広く確保されるので運転しやすい車と言えるでしょう。
一般的に、SUVには取り回しが良いと言われるラインナップは少なくなります。
大径タイヤ(直径が大きなタイヤ)を身に着けているため、取り回しが悪い=扱いにくい車と思われがちです。
しかし、ライズの最小回転半径は4.9m。
競合モデルと言われている、トヨタのヤリスやホンダのヴェゼルは5.3mにも及びます。
初心者は必ずしも取り回しが良い車を選ばなくてはならないのかというと、そうではありませんが、運転のしやすさを重視するのであれば「最小回転半径」に目を向けてみることもおすすめです。
インテリアは黒をベースに、誰もが快適に運転できる空間を提供しています。
高さもあるため、窮屈さを感じることはなさそうです。
また、ライズにはちょっとした収納スペースが豊富に設置されているので、小物があちこちに散乱することはないでしょう。
SUVならでは実用性の高いのシートアレンジを活用し、大きさや長さの違う荷物も問題なく積み込むことができる自由な空間が確保されています。
ライズは、初心者にももちろんおすすめですが、運転に慣れても長く乗り続けられる車です。
コンパクトSUVクラストップの荷室容量を持っているため、遠出できる楽しみもありますね。
🔳基本情報 |
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駆動方式 |
ハイブリッド車:2WD |
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ガソリン車:2WD/4WD |
車両重量 |
970 kg~1,070 kg |
燃費消費率 |
WLTCモード:17.4~28.0 km/L |
寸法 |
長:3,995/幅:1,695/高:1,620 mm |
乗車定員 |
5名 |
総排気量 |
ハイブリッド車:1.196 L |
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ガソリン車/2WD:1.196 L |
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ガソリン車/4WD:0.996 L |
トヨタ:ルーミー
ご紹介モデル | |
生産年 | 2016年11月~現在 |
中古車価格帯 | 約40万円~ |
2016年に発売されて以降、今だ一度もモデルチェンジされていないトヨタのルーミー。
2024年度中には、フルモデルチェンジするのではないかと噂されています。
仮に2024年にモデルチェンジされると、ここでご紹介するモデルのルーミーは狙い目です。
新型が登場すると旧型の価格相場は低くなる傾向にあり、購入費用を抑えたい人はチャンスです!
初心者にとって重視すべきポイントは運転のしやすさにありますが、装備品に注目したい人もいるはずです。
ルーミーは両側スライドドアを装備し、小さな子供がいるファミリー層にも人気のあるモデルです。
後席ドアの開閉時に、風に煽られて開きすぎることもなく障害物にぶつかる恐れもありません。
上の写真からわかるように、ルーミーには軽自動車では感じることのない、足元にゆとりがあります。
スペーシアやタントといった、軽自動車のスライドドアが採用されているモデルは数多くありますが、ルーミーは一回り大きいイメージを持っておくと良いでしょう。
また、シートアレンジを活用すれば、26インチの自転車を2台収納することができます。
ハイトワゴンを検討中の人は、軽自動車とルーミー等の乗用車モデルを比較する人もいるはずです。
スライドドア付きの車が購入条件の人の中には「ルーミーを買うんだったら軽自動車にしようかな」と思う人もいるでしょう。
しかし、免許を取りたての人が軽自動車の運転に慣れてしまうと、軽自動車より少し大きなサイズの車であっても「軽自動車しか運転したことが無いから不安」と思ってしまうこともあります。
購入する車を長く乗り続ける人や、人や荷物を乗せる機会が多い人はルーミーがおすすめです。
走行中にパワー不足が原因となる、エンジンの唸り音を聞くこともなくなるでしょう。
🔳基本情報(カスタム含む) |
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駆動方式 |
2WD/4WD |
車両重量 |
1,080 kg~1,110 kg |
燃費消費率 |
WLTCモード:16.8~18.4 km/L |
寸法 |
長:3,705/幅:1,670/高:1,735 mm |
乗車定員 |
5名 |
総排気量 |
0.996 L |
ホンダ:フリード
ご紹介モデル | |
生産年 | 2016年9月~現在 |
中古車価格帯 | 約70万円~ |
フリードはミニバンの中でも「コンパクトミニバン」という、小さなボディを持つクラスに属します。
2016年にフルモデルチェンジが行われ、現在に至りますが、2019年にマイナーチェンジが行われています。
価格を抑えてフリードを購入するには、2016年9月から2019年9月に生産されたマイナーチェンジ前のモデルがおすすめです。
フリードは両側にスライドドアを採用し、タイプによって定員人数が異なることが特徴です。
一般的なミニバンは3列シートの定員7名・8名、全長は4.7m前後のモデルが多くなります。
しかし、フリードは全長4.2mほどで3列シートを採用し、ボディは小さいながらも定員は6名・7名と設定しています。
中古車を初めて購入する人だけでなく、ミニバン初心者にもおすすめなフリード。
大きなフロントガラスは視野を広く保つことができ、さらに先進技術が充実していることがポイントです。
運転中の施回時に横滑りを防止する「VSA」が全車モデルに標準装備されています。
坂道発進時には、後退を抑制するシステムが搭載している点は安心ポイントとなるでしょう。
しかし、2019年より前のマイナーチェンジ前のフリードは、ホンダ独自の安全システム〈Honda SENSING〉はグレード設定となります。
エントリーモデルは装備されていないので、購入時には注意しましょう。
カタログ燃費はJC08モードで、ハイブリッド車は27.2km/L、ガソリン車であっても19.0km/L。
フリードは発売当時、6人乗りミニバンとしてトップレベルの低燃費を実現しています。
家族で乗る車にも最適なフリード。
お母さんとお父さん、初心者であってもどちらも運転できることもポイントですね。
🔳基本情報(サイドリフトアップシート車を除く) |
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駆動方式 |
FF/4WD |
車両重量 |
1,350 kg~1,520 kg |
燃費消費率 |
WLTCモード:15.6~20.9 km/L |
寸法 |
長:4,265/幅:1,695/高:1,735 mm |
乗車定員 |
6名/7名 |
総排気量 |
1.496 L |
初心者が中古の普通車を買うときの注意点
中古車を初めて購入する時は、不安に思われる人も多くいるはずです。
購入後に後悔の無いよう、中古車の普通車を買う時に注意する項目を3つご紹介します。
注意点を抑えておくことで、安心して中古車を乗り続けることができるでしょう。
かかる維持費を考慮する
どの自動車であっても、車に関して必要な費用は購入費だけではありません。
乗り続ける=維持するためには「維持費」が必要です。
普通車の購入後に必要となる維持費を一覧にしてみました。
支払うタイミング | 項目 |
毎年5月頃 | 自動車税 |
車検から1年後 | 法定点検 |
年1回(分割は毎月) | 車両任意保険料 |
毎月 | ローン返済費用 |
2年に1回 | 車検費用 |
都度 | 駐車場代 |
燃料費 | |
メンテナンス費用 |
維持費を考慮して中古車を購入するには、排気量が小さい車や燃費が良い車を選ぶことがポイントです。
毎年支払わなくてはならない自動車税は、車の排気量によって定められています。
普通車の中でも、排気量が小さいモデルはコンパクトカーです。
例えば、1000ccのコンパクトカーと2500ccのミニバンを比較してみます。
1000ccの自動車税は29,500円に対し、2500ccでは45,000円と15,500円の差が生じます。
仮にそれぞれの車を5年間乗り続けたとすると、8万円近く差が開きます。
さらに燃費が良い車であれば、燃料費を抑えることができるほか、減税対象車となり恩恵を受けることができるかもしれません。
一概には言えませんが、大きなエンジンを持つ普通車は維持費が多く必要となる傾向があります。
どのモデルの乗用車を購入するときにも、必ず維持費のことを頭に入れておく必要があります。
初心者向けの普通車としておすすめするモデルは、小型乗用車に当てはまるモデルとなるでしょう。
実際に試乗して車の状態を確認する
中古車を購入するときは、試乗することがおすすめです。
実際に車を運転することで、自分に合っているのか、運転しやすい車なのかを確認することができます。
性能に問題が無く見た目が好みであっても、実際に運転してみると「あれ?思ってた感じと違う」「前が見にくい」等、感じることがあるかもしれません。
初心者ならば尚更、車選びに運転のしやすさを重視することがポイントとなります。
しかし、中にはお店によって試乗できないことがあるかもしれません。
その時は営業マンにエンジンをかけてもらい、運転席に座ってみましょう。
エンジンのかかりにくさが無いか、運転席からの視野は広いかなど把握しておきましょう。
また、外装だけでなく内装の確認も必須です。
汚れやシミはどの程度あるのか、座席シートの移動に問題はないか実際に触れて確認することがベストです。
現車確認をするときは以下のポイントを抑えておきましょう。
✔試乗◎→実際に運転してみる |
信頼できる販売店を選ぶ
欲しい車がある販売店であっても、信頼できるお店でないと後々トラブルに遭う可能性があります。
中古車を購入するときは「購入してお店との関係は終わり」というわけにはいきません。
車に何かあったときに入庫するお店は、購入したお店で見てもらう人も多くいらっしゃいます。
さらに、保証プランに加入している場合には、納車後もお店との付き合いは続きます。
中古車は、新車のように車両状態が統一されていないため1台限りとなります。
ですが、車だけを見て購入することはおすすめできません。
営業マンに不安を感じる場合や、お店の方針に疑問がある場合等は、トラブルに遭遇しないためにも購入を見送った方が好ましいでしょう。
初心者必見の中古の普通車の選び方に関するお問い合わせは車の森へご相談ください!
車の運転や扱いに慣れている人であっても、中古車を購入する時は不安要素があるはずです。
初心者であれば尚更感じることでしょう。
しかし、購入時のポイントや注意点を抑えておくことで、中古車であっても安心して乗ることができます。
性能に問題はないのか、扱いやすく予算にあっているのか等、自分にあった車を選ぶことが重要です。
また、中古車であっても新車であっても、維持費の項目は変わりません。
より低燃費なモデルを選ぶこともポイントですね♩
この記事をお届けしました車の森には、中古車の他「登録済未使用車」の扱いがございます。
取り回しの良い車や燃費の良い車等、初心者にもおすすめできるモデルを豊富にご用意しております。
中古車に抵抗がある人や普通車を低価格で購入したい人は、誰も使用していない状態の登録済未使用車がおすすめです。
皆様のお問合せ・ご来場を心よりお待ちしております。