この記事では、おすすめの小さい車を厳選して紹介します。小さい車の魅力は、小回りが利くことや、大きい車と比べて低燃費であることです。乗車人数がそこまで多くない方は、小さい車の方が適しているでしょう。個人の足としても大活躍してくれます。
記事内では、小さい車の魅力や、どんな人に向いているかも解説しています。また小さい車を購入するときに気をつけておきたい注意点もまとめているので、小さい車をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
なぜ小さい車が人気なの?
小さい車が人気を集める理由には、維持費の安さや利便性、デザインの多様性などさまざまな要因がかかわっています。
とくに小回りが利き運転やしやすい点や、低燃費であることが幅広い層に支持されていることがポイントです。
小さい車(小型車)とは
普通車のなかでも小さい車(小型車)は、サイズや排気量が抑えられた車を指します。一般的には全長3,400~4,200mm、全幅1,500~1,800mm程度で排気量は1,500cc程度までの車が「小さい車」と言われています。
軽自動車は排気量が660cc以下、全長3,400mm・全幅1,480mm以下と規格が定められており、税金が安い一方でパワーや走行性能に限界があることがデメリットです。
小型車は軽自動車よりもパワーがあり、より幅広い用途に対応できることから、軽自動車では物足りないと感じる方に適しています。
小さい車の魅力
小さい車のメリットは以下のようなことがあげられます。
・燃費が良く、経済的
・小回りが利き、扱いやすい
・デザインの多様性
・維持費が安い
小さい車は車両重量も軽量であることから燃費が良く経済的です。運転もしやすいことから、通学や通勤で頻繁に使用する方に適しているでしょう。
また小さい車にはシンプルでスタイリッシュなモデルからレトロっぽさおある可愛らしいデザインのモデルまでさまざなな種類があります。
ファッション感覚で車を選びたい方にとっても、小さい車はとても魅力的です。
小さい車はこんな人におすすめ!
小さい車は、以下のような人に当てはまります。
・都心部に住んでいる方
・短距離移動がメインの方
・初心者や運転に不安がある方
・環境に配慮したい方
都心部に住んでいると、狭い道や駐車スペースに困ることも多く、コンパクトなサイズの車の方が扱い易いという人が多いでしょう。低燃費で小回りが利く車は個人の足としても最適です。
排気量がほかの普通車に比べて少ないため、環境に配慮したい方にも適しています。
人気の小さい車おすすめ11選
小さい車は数が多く、どれが良いか悩んでしまう方も多いでしょう。ここからは、国産車と輸入車から厳選した10車種を紹介します。特徴やおすすめポイントも併せてまとめているので、車選びの参考にしてみてください。
国産車
国産車から6種類厳選して紹介します。なかには現行モデルだけでなく生産終了モデルも紹介しているので、より幅広い選択肢のなかから車探しを行いたい方は要チェックです。
【走行性重視の方にも】スズキ/スイフトスポーツ
【スライドドア搭載】トヨタ/ルーミー
【抜群の燃費性能】トヨタ/ヤリス
【レトロっぽさも魅力】ダイハツ/ブーン
【先進技術を搭載】日産/オーラ
【コスパに優れている】日産/マーチ
【超小型自動車】トヨタ/iQ
おすすめポイント
・自分専用に適した超小型車
・ずっしりとした存在感のあるエクステリアデザイン
・需要はそれほど高くないからこそ良いものを安く手に入れられる
iQは超小型自動車で、複数人で乗るよりも個人で乗る「自分専用の車」に適している車です。超小型であるため、自宅の駐車スペースの中途半端に余っている場所に停められるかもしれません。
エクステリアはずっしりとした面構えで、インテリアは革張りの重厚感あるハンドルが特徴です。最小回転半径は一般的な軽自動車よりも短く、Uターンをするときにもラクに操縦できるでしょう。
現在は生産終了となっており、購入時には中古車での購入しか選択肢はありません。しかしファミリーカーなどと比較して人気はそれほど高くないため市場相場も低く、状態の良い車両を安く購入できる可能性が高いです。
個人で使う専用の車をお探しの方や、セカンドカーの購入を検討中の方におすすめです。ボディカラーも定番色だとまた印象が変わって感じられるでしょう。
基本情報 | |
全長 | 2985~/1680/1500 |
室内寸法 | 1560/1515/1145 |
燃費性能 (WLTCモード) |
20.8~21.2km/L |
乗車定員 | 4人 |
車両本体価格 | 生産終了 |
【走行性重視の方にも】スズキ/スイフトスポーツ
おすすめポイント
・運転する楽しさを追求したモデル
・最高出力140馬力を誇る1.4リッターターボエンジン
・ラゲージスペースや収納スペースは広く確保
スイフトスポーツはスズキが生産・販売する人気のあるコンパクトカーです。運転する楽しさを追求したモデルで、スポーツカー好きな方におすすめします。
搭載された1.4リッターターボエンジンは最高出力140馬力を誇り、力強い走りが強みです。
スポーツカーらしいインテリアデザインも魅力のひとつで、シフトノブやペダルなどの細部までこだわりが感じられます。
「スポーツカー」と聞くと狭そうだったり収納スペースが十分に確保されていないイメージを抱く人も多いのではないでしょうか。スイフトスポーツは、家族や友人とお出かけするにも適しておりラゲージスペースや収納スペースは広く確保されています。
スイフトスポーツは、スポーティーな車をお探しの方におすすめです。一般的なスポーツモデルよりも車体価格は低めで、免許を取り立ての方や若い世代の方でも手を伸ばしやすいでしょう。
基本情報 | |
全長 | 3890/1735/1500 |
室内寸法 | 1910/1425/1225 |
燃費性能 (WLTCモード) |
16.6~17.6km/L |
乗車定員 | 5 |
車両本体価格 | 2,164,800円~ |
【スライドドア搭載】トヨタ/ルーミー
おすすめポイント
・丁度良いサイズ感で人気が高い
・乗降性に優れた両側スライドドア
・先進予防安全システム「スマートアシスト」を全車に標準装備
トヨタが生産・販売する人気コンパクトカー「ルーミー」は、軽自動車よりも大きく普通車としても大き過ぎない丁度良いサイズ感が特徴です。軽自動車だと小さいけれど、大きな車は持て余してしまう。といった方に適しています。
子育て世代に人気のスライドドアを搭載しており、乗降性も高いです。出先の駐車場で隣の車にドアをぶつけてしまうリスクも少ないでしょう。
エクステリアデザインはカジュアルなスタンダードモデルと迫力のあるカスタムモデルがあります。インテリアデザインは水平基調のインパネが採用されており、限られたスペースでもより広く感じられる仕様になっていることがポイントです。
先進予防安全システム「スマートアシスト」を全車に標準装備しており、安全機能も充実しています。ターボエンジンを搭載したグレードもあり、長距離のお出かけ頻度が高い方にはターボエンジン搭載グレードがおすすめです。
基本情報 | |
全長 | 3700~/1670/1735 |
室内寸法 | 2180/1480/1355 |
燃費性能 (WLTCモード) |
16.8~18.4km/L |
乗車定員 | 5人 |
車両本体価格 | 1,566,500円~ |
魅力を徹底解析
【抜群の燃費性能】トヨタ/ヤリス
おすすめポイント
・洗練されたエクステリアデザイン
・世界トップクラスの低燃費
・見た目以上にコンパクトで街乗りに適している
洗練されたデザインで幅広い世代から人気をあつめるヤリス。家族で使う車としても、通勤・通学で使う個人専用の車としても使い勝手が良いことがポイントです。
ヤリスの大きな特徴は、世界トップレベルの低燃費であること。燃費性能はWLTCモードで19.0~36.0km/Lと、抜群の低燃費を誇ります。車の使用頻度が高い方にとって、ガソリン代は維持費に直結する問題です。
燃費の悪い車からヤリスに乗り換えると、「まだガソリンがあまり減ってない」と驚くことになるでしょう。
見た目以上にコンパクトなサイズで、街乗りにも適しています。見通しの悪い道や、細い道でも運転がラクに感じられるでしょう。コスパが良く、高性能でありながら100万円台から購入できる点はヤリスの大きな魅力でしょう。通勤や通学など頻繁に車を使用する方におすすめです。
基本情報 | |
全長 | 3950/1695/1495 |
室内寸法 | 1845/1430/1190 |
燃費性能 (WLTCモード) |
19.0~36.0km/L |
乗車定員 |
5 |
車両本体価格 | 1,501,000円~ |
~人気車種のご紹介~
【レトロっぽさも魅力】ダイハツ/ブーン
おすすめポイント
・曲線的で可愛らしい印象のボディ
・車両価格が低くコスパが良い
・街乗りでのフラットで上質な乗り心地を実現
どちらかと言うと「かっこいい」よりも「かわいい」といったフレーズが似合うダイハツ・ブーン。車両価格が低くコスパが良い点が魅力です。ブーンは、トヨタのパッソのOEM供給元となっています。
扱いやすいコンパクトサイズで、街乗りでのフラットで上質な乗り心地を実現します。女性をメインターゲットにした「STYLE」は全体的に曲線的な可愛らしいデザインです。インテリアもピンクをアクセントに取り入れています。
車両価格とスペックのバランスが良く、総合力の高い車をお探しの方におすすめです。外装内装共にシンプルで飽きがこず、長く乗り続けられます。
現在は生産終了となってしまったモデルですが、人気のあった車であるため中古車市場では数も多く見つけられるでしょう。ボディカラー次第では、男性でも乗りやすくなります。運転技術に自信の無い方でも、気兼ねなく運転できるでしょう。
基本情報 | |
全長 |
3650/1665/1525 |
室内寸法 |
1975/1420/1270 |
燃費性能 (WLTCモード) |
19.0~21.0km/L |
乗車定員 |
5人 |
車両本体価格 | 生産終了 |
【先進技術を搭載
】日産/オーラ
おすすめポイント
・プレミアム感を強調したデザイン
・コンパクトサイズとは思えない迫力
・全車ハイブリッドシステムを搭載し第二世代「e-POWER」を採用
先進的なデザインが目を惹く日産・オーラは、2024年6月にマイナーチェンジが行われデザインが一新されました。大幅に変わったフロントグリルは、より一層プレミアム感を強調したデザインになっています。新デザインのホイールも存在感があり、まるでコンパクトサイズとは思えない迫力が感じられるでしょう。
全車ハイブリッドシステムを搭載し、第二世代「e-POWER」を採用していることが特徴です。ほかのコンパクトカーに比べると価格帯も安くはありませんが、大きな車は要らないけれど、質感にはこだわりたいという方に適しています。
車を選ぶ時、燃費性能や安全性能を重視する方は多いでしょう。オーラは、低燃費で安全機能も充実している車をお求めの方におすすめです。マイナーチェンジがされたことによって、前にモデルは中古車価格が少し下がることが期待できるでしょう。
基本情報 | |
全長 | 4045/1735/1525 |
室内寸法 | 2030/1445/1240 |
燃費性能 (WLTCモード) |
22.7~27.2km/L |
乗車定員 |
5人 |
車両本体価格 |
2,779,700円~ |
【コスパに優れている】日産/マーチ
おすすめポイント
・豊富なカラーバリエーション
・コンパクトで運転がしやすい
・コストパフォーマンスが高い
曲線的で可愛らしい印象を受ける日産のマーチは、1982年から2022年までの40年間販売されていたロングセラーの車です。車体はコンパクトで、大人数で乗車するよりも、2~3人で乗るのに適しています。
個人的な足として使うセカンドカーや、子育てを終えて小回りの良い運転しやすい車をお探しの方にピッタリです。
マーチの魅力はボディカラーのラインナップが豊富にあること。ブラックやホワイトなどの定番色から、ピンクなどの個性的なカラーまで全部で11種類あります。またドアミラーなどがカスタマイズできるようになっており、自分好みのデザインを選べることがポイントです。
現在は生産を終了してしまっているため、新車での購入はできませんが、中古車市場にはまだ多くのマーチがあり、希望するカラーの車を見つけられるでしょう。
付いていて欲しい機能はしっかりと備わっていて、車両価格は生産していた当時でも130万円ほどで購入できるコスパの高さが自慢でした。近所の買い物や、家族の送迎を使用目的としている方に合った車です。
基本情報 | |
全長 |
3825/1665/1515 |
室内寸法 |
1905/1370/1270 |
燃費性能 (WLTCモード) |
17.6~18.6km/L |
乗車定員 |
5人 |
車両本体価格 |
生産終了 |
輸入車
輸入車は、国産車にはないような個性的なデザインが特徴です。ほかの人と被りたくないという方におすすめの小さい輸入車を紹介します。
可愛いモデルからカッコいいモデルまで、数種類見ていきましょう。
【個性派にピッタリ】MINI/ミニクーパー
【スマートなデザインが特徴】フォルクスワーゲン/ポロ
【数の少ない限定生産者】メルセデス・ベンツ/スマートフォーツー
【高級感のあるコンパクトカー】アウディ/A1
【可愛いデザインが特徴】フィアット/500
おすすめポイント
・丸目のヘッドライトを搭載した可愛いデザイン
・レッドやオレンジのボディカラー
・街乗りでもストレスを感じない操縦性の高さ
フィアットの500は2ドアでコンパクトなボディ設計です。丸目のヘッドライトが目を惹くおしゃれで可愛いデザイン。カラーラインナップはホワイトやグレーの定番色のほかに、レッドやオレンジなどのビタミンカラーもラインナップしています。
コンパクトな設計で、街乗りでもストレスを感じない操縦性の高さや、シーンに応じてデュアロジックのモードが使い分けられる点がポイントです。
エクステリアだけでなく、インテリアデザインも細部までこだわって造られており、レトロ可愛いデザインがお好みの方に適しています。
可愛い外車と言えばフィアット、フィアットと言えば500というような「可愛いの定番車」ともいえる車です。グレードによって排気量が異なるため、近所のちょい乗り程度の使用なのか、遠方への走行の頻度などに合わせて選ぶことをおすすめします。
基本情報 | |
全長 | 3570/1625/1515 |
室内寸法 | – |
燃費性能 (WLTCモード) |
17.5~18.0km/L |
乗車定員 | 4人 |
車両本体価格 | 2,590,000円~ |
【個性派にピッタリ】MINI/ミニクーパー
おすすめポイント
・レトロっぽさが感じられる丸いヘッドライト
・コックピットのルックスを気分で変えられる
・個性的なインテリアデザイン
ミニクーパーは2ドアのタイプや5ドアのタイプなどさまざまです。小さい車をお求めの場合には2ドアのタイプが適しています。
丸いヘッドライトがレトロっぽさを感じさせるので、可愛いデザインがお好みの方におすすめです。ボディカラーも日本にはないようなポップなカラーリングが目を惹きます。
ほかにはないような、個性的なインテリアデザインも特徴です。コックピットのルックスもお好みのタイミングで変更できます。
ミニクーパーは、オシャレな車が欲しい方や、走行の安定性を重視したい方におすすめの車です。剛性が高く、高速での走行時にも車体が安定し、走りを楽しめます。
コンパクトサイズですが、しっかりとした高級車です。ミニクーパーは歴史が長いことから、中古車市場で探せば安い車両も見つけられるでしょう。しかし、安さばかりを重視してしまうと思わぬトラブルを招いてしまう恐れもあります。
車両価格と状態のバランスを見ながら、自分に合った車を見つけることが重要です。
基本情報 | |
全長 | 3860/1755/1460 |
室内寸法 | – |
燃費性能 (WLTCモード) |
15.3~16.3km/L |
乗車定員 | 4人 |
車両本体価格 | 3,960,000円~ |
【スマートなデザインが特徴】フォルクスワーゲン/ポロ
おすすめポイント
・流れるように点滅するLEDテールランプ
・スマートなデザインのエクステリア
・ラゲージスペースは広く確保されている
ダイナミックターンインジケーター付きのLEDテールランプは、流れるような点滅が特徴です。エクステリアはスマートなデザインで、幅広い世代から支持を集めています。
今回紹介している車種のなかでは、1番大きめのサイズです。個人的な利用だけでなく、複数人で乗る時も快適に過ごせます。
コンパクトでもカッコイイ車をお探しの方にも適しているでしょう。
また、使いやすさを重視したインテリアデザインも、ポロの特徴です。コンパクトカーですがラゲージスペースは広く確保されており、週末のまとめ買いや旅行のシーンでも荷室の容量に困ることは無いでしょう。
静粛性に優れ、エンジン音を気にせずに車内での会話も楽しめます。少人数でのお出かけにピッタリで、子どもが大きくなって車のサイズダウンを感が手いる方にもおすすめです。
現在販売されているポロは5代目ですが、中古車市場を調べると過去のモデルを見つけることもできます。
基本情報 | |
全長 | 4085/1750/1450 |
室内寸法 | – |
燃費性能 (WLTCモード) |
17.1km/L |
乗車定員 | 5人 |
車両本体価格 | 2,862,000円~ |
【数の少ない限定生産車】メルセデス・ベンツ/スマートフォーツー
おすすめポイント
・走りにこだわりたい方におすすめの車
・なめらかな走行が可能
・超小型自動車で足として便利
ほかの小型車では体験できないようなハンドルの滑らかさが特徴のスマートフォーツー。普段から長距離の運転をする方など、走りにこだわりたい方に適したモデルです。
超小型自動車はホイールベースが短く、走行による振動が伝わってしまいやすいデメリットがありました。しかしスマートフォーツーは、短いホイールベースで小回りの良さを残しつつ、がっしりとした造りで快適に走れます。
スマートフォーツーは、コンパクトカーと比べても遜色なく、なめらかな走行が可能です。
コンパクトだからといってエクステリアやインテイリアが安っぽいことはなく、軽自動車にはない、スマートならではの個性やプレミアム性が強みです。
超小型自動車で、個人の足として抜群の利便性を誇ります。駐車スペースにも困らず、自宅の空きスペースが「普通車はとめられないけど、超小型自動車ならとめられる」という方にとっては、ベストな選択肢かもしれません。
小さい車を探しているけれど、軽自動車だと走行面やインテリアの質感が物足りないという方にピッタリです。
基本情報 | |
全長 | – |
室内寸法 | – |
燃費性能 (WLTCモード) |
– |
乗車定員 | 2 |
車両本体価格 | 生産終了 |
【高級感のあるコンパクトカー】アウディ/A1
おすすめポイント
・安定した走行性と随所に感じられる高級感
・7速Sトロニックが採用されたなめらかな加速が魅力
・力強いエクステリアデザインで存在感がある
アウディのラインナップのなかでも、もっともサイズの小さなモデルで、車両価格もアウディの中では低めの設定です。安定した走行性と高級感が人気の要因で、幅広い世代から支持を集めています。
A1は、7速Sトロニックが採用されたなめらかな加速が魅力です。トルクの途切れを感じずにスムーズなギアチェンジができるでしょう。
高速走行時にも、気持ちの良い加速が味わえます。走行性能を重視したい方にもピッタリです。
スポーティーで力強いエクステリアデザインは、存在感があります。「大きな車は必要ないけれど、質感にはこだわりたいというような、高級感のあるコンパクトカーをお探しの方におすすめです。
基本情報 | |
全長 | 4040/1740/1435 |
室内寸法 | – |
燃費性能 (WLTCモード) |
– |
乗車定員 | 5 |
車両本体価格 | 3,040,000円~ |
小さい車を一覧で比較
モデル画像 | サイズ | 価格 |
トヨタ/IQ | ||
2985~/1680/1500 mm | ― | |
スズキ/スイフトスポーツ | ||
3890/1735/1500 mm | 2,164,800円~ | |
トヨタ/ルーミー | ||
3700/1670/1735 mm | 1,566,500円~ | |
トヨタ/ヤリス | ||
3950/1695/1495 mm | 1,501,000円~ | |
トヨタ/パッソ | ||
3650/1665/1525 mm | ― | |
日産/ノート | ||
4045/1735/1525 mm | 2,779,700円~ | |
日産/マーチ | ||
3825/1665/1515 mm | ー | |
フィアット/500 | ||
3570/1625/1515 mm | 2,590,000円~ | |
MINI/ミニクーパー | ||
3860/1755/1460 mm | 3,960,000円~ | |
フォルクスワーゲン/ポロ |
||
4085/1750/1450 mm | 2,862,000円~ | |
メルセデス・ベンツ/スマートフォーツー | ||
ー | ー | |
アウディ/A1 | ||
4040/1740/1435 mm |
3,040,000円~ |
※2024年12月時点
iQやスマートフォーツーは全長が短いものの、車幅や車高もそれに伴って短いわけではありません。一覧にした表を見ても分かるように、車幅が最も短いのはフィアットの500、車高が低いものはアウディのA1でした。
また現行販売されているモデルは新車での購入が可能ですが、生産終了となった車はそうは行きません。中古車市場での相場は需要の高さや、流通量が大きく影響してきます。
国産車であればロングセラー車は比較的簡単に見つけられますが、海外のモデルなどは数も少ないため希望条件に当てはまる在庫を見つけたときには要チェックです。
小さい車購入時の注意点
小さい車にはいくつかのデメリットがあります。デメリットを把握したうえで購入に踏み切りましょう。
・車内の広さに物足りなさを感じる人もいる
・3列シートはなく乗車定員は2~5人
・内装の質感が物足りない
コンパクトをウリにしている車は、その他の車に比べて車内の広さは狭くなっています。3列シートを備えた車はなく、大勢で乗れる車をお探しの方は要注意です。
またすべての小さい車が当てはまるわけではありませんが、コストカットによって内装のクオリティが落ちる点も小さい車のデメリットと言えるでしょう。
また軽自動車よりも税金などの維持費は高くつくことなども頭に入れておきましょう。「軽自動車だと窮屈だけれど、大きな車は必要ない」といった方におすすめです。
小さい車の購入は新車?それとも中古車?
小さい車を購入するにあたり、新車と中古車のどちらが良いか悩みますよね。新車と中古車どちらにもメリット・デメリットがあります。
個々のライフスタイルや予算、使用用途に応じた選択をすることが重要です。
ここでは、新車と中古車それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
新車のメリット・デメリット
新車のメリットとデメリットは、以下の通りです。
メリット |
・メーカーオプションが好きに選べる |
デメリット |
・車両価格が高い |
新車は受注生産であることから、メーカーオプションが自由に選ぶことが可能です。正真正銘の新品なので、車両状態の心配も要りません。
しかし販売店によっていくらかの値引きはあっても、中古車のような価格での買い物はできません。納車までに日数がかかってしまうことも新車のデメリットです。
中古車のメリット・デメリット
中古車のメリットとデメリットは、以下の通りです。
メリット |
・車両価格が安い |
デメリット |
・車両状態にバラつきがある |
中古車は車両価格が安いことが最大のメリットで、新車だとなかなか手が出ないような高級車であっても、中古車だと年式や走行距離によって購入できる可能性があります。
また、納車までの期間が短いことも中古車ならではのメリットです。中古車は在庫が既にある在庫販売であるため、購入の契約を結んだあとはオプションの搭載や書類の手続きが済めば納車ができます。
中古車のデメリットは、車両状態にバラつきがあること。中古車の大半の車が、過去にユーザーがいます。前の所有者がどのような運転をしていたのか、メンテナンスは定期的に行っていたのかなど、使用環境によって同じ年式でも状態は違ってくるでしょう。
また、受注生産の新車と違って、中古車はどれも1点ものです。気になっていた車が、先に誰かに購入されてしまうことも可能性としては十分にあるでしょう。早い者勝ちになってしまうことも中古車の気をつけておきたいポイントです。
小さい車がお得に手に入る登録済未使用車とは?
登録済未使用車とは、一度も使用されていないものの、ディーラーが車両を展示や促進のために一時的に登録を行った車のことです。ナンバープレートが付けられた状態ですが、購入者によって実際に走行はされていません。
「ほぼ新車」としての状態を保ちながら、新車よりも手頃な値段で購入できる点が登録済未使用車の大きな魅力です。
届出済未使用車のメリットは、以下のようなことがあげられます。
- 新車に近い状態で手に入る
- 納車が早い
- 新車に比べて価格が割安
届出済未使用車は、ほとんど新車同様の状態でありながら新車よりも安く購入できるメリットがあります。展示車両として使用されたり、ノルマ達成のために架空で注文されたりすることでうまれる届出済未使用車は、走行距離は極めて短く車体もほぼ無傷の状態です。
また、通常新車を注文すると納車までに数週間から数ヵ月の待ち時間が発生しますが、届出済未使用車はすでに販売店に在庫としてあるため、手続きが完了すれば納車が可能です。急いで車を用意したい方や、タイミングを逃さずに車を手に入れたい方に適しています。
小さい車をお探しの方は車の森へご相談ください!
小さい車は、車内の広さや荷物の積載量を重視する方には向きませんが、小回りの良さやデザイン性を重視する方におすすめの車です。日本には軽自動車があるので「小さい車=軽自動車」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、普通車の小さい車ならではの良さがあります。
車の森では、オールメーカー全ての車を取り扱っており、販売担当スタッフは幅広い知識を持っていることが強みです。「欲しい車種が決まっていない」「自分に合う車を相談したい」という方もぜひお気軽に車の森にお越しください。
店舗には入荷して間もなく、まだサイトに掲載されていない在庫もあります。希望する車種が決まっている場合は、事前にお問い合わせいただけるとご案内がスムーズです。皆さまからのお問い合わせ・ご予約を心よりお待ちしております。
スズキ(スイフトスポーツ)
フィアット(500)
MINI(ミニクーパー)
フォルクスワーゲン(ポロ)
メルセデス・ベンツ(スマートフォーツー)
アウディ(A1)