ホンダでは現在販売されているセダンはありませんが、過去に販売されていた人気のセダンが数多く存在します。
本記事では、ホンダの歴代のセダン・人気車種を一覧でご紹介しています!
中古車でホンダのセダンの購入を検討されている方はぜひ参考にしてください!
ホンダのセダンの特徴
ホンダは、日本を代表する自動車メーカーとして長年支持されている会社です。
バイクの製造から始まり、ジェット機やF1カーなども製造するホンダは技術力に長け、世界的に自動車メーカー同士の提携が進む中、ホンダだけが提携を結ばず自主独立のクルマづくりにこだわっています。
そんなホンダの作るセダンは、静粛性や優れた環境性能を備えながらも確かな走行性があり、加えて快適性の高い車であることが特徴です。
中古車でおすすめ!ホンダのセダン歴代の人気車種一覧
ホンダから発売されていた歴代のセダンには、いまでも中古車市場で人気のモデルが数多くあります。
その中から特に人気の高いものを6車種ご紹介したいと思います。
アコード | |
インサイト | |
レジェンド | |
グレイス | |
シビックセダン | |
インスパイア |
アコード
画像引用▶ホンダ アコード
アコードは、1976年から2023年1月まで長きに渡り販売されてきたホンダを代表するアッパーミドルクラスの高級セダンです。
初代から10代目モデルまであったアコードですが、最終モデルになる10代目にはホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」や、3つのドライブモード「SPORT/NORMAL/COMFORT」を新たに搭載し、高い燃費性能と常に最適なパフォーマンス、乗り心地の良さを実現していました。
画像引用▶ホンダ アコード
アコードは室内寸法、長さ2,070㎜/幅1,585㎜/高さ1,115㎜と広い室内空間を持っており、さらに全シートにシートヒーターが標準装備されているなど広さと心地よさが徹底されています。
また内側にレイアウトされたフロントシートが視野角を広げ、圧倒的な視界の良さを実現。座面を低く設定したことで揺れが少なくクルマとの一体感を感じることができ、疲れにくいのも特徴です。
2020年に発売された最終モデルの中古車相場は260万~460万円とまだまだ高額ですが、2002年・2008年モデルになると総額50万円ぐらいのものも出回っており、お得にアコードを手に入れることができます。
スペック/EX | |
全長×全幅×全高 | 4,900×1,860×1,450㎜ |
室内寸法(長×幅×高) | 2,070×1,585×1,155㎜ |
乗車定員 | 5名 |
総排気量 | 1.993L |
燃費性能 WLTCモード | 22.8㎞/L |
当時の新車価格 | 4,650,000円 |
中古車相場 | 50万~460万円 |
インサイト
画像引用▶ホンダ インサイト
インサイトは1999年にホンダから登場し、2022年12月で生産終了となったクルマです。
インサイトはモデルチェンジをするたびにボディタイプが変化するという特徴をもった独特なクルマです。
1999年登場の初代は2人乗りのクーペでしたが、2009年発売の2代目では5人乗りハッチバックに変わり、2018年発売の3代目では4ドアセダンとなりました。「インサイト」という名称はそのままに、デザインや性能ではなく世間のニーズに合わせボディタイプを変化させる車種は他に例がありません。
3代目となるセダンタイプのインサイトは、優雅で上品な印象のエクステリアで重厚感があります。
画像引用▶ホンダ インサイト
インテリアも上質感にこだわっており、たとえば助手席前のソフトパッドは、ミシン目のアングルにまでこだわった緻密な縫製を施しシワをつくらず隅々まで美しく仕立てています。
インサイトは高い収納力を備えているのも魅力のひとつ。ゴルフバックを4つ積み込める519Lもの大容量トランクルームは、リアシートを倒すとさらに拡張できるトランクスルー機構となっています。直尺物も積むことが可能な、セダンとは思えない収納スペースの広さが使い勝手のいいクルマです。
インサイトは中古車市場に多く出回っており、40万円位から購入できます。2009年モデルのハッチバックタイプは特に流通台数が多く、平均相場80万円ぐらいで購入できるものが多いのでオススメです。
スペック/LX | |
全長×全幅×全高 | 4,675×1,820×1,410㎜ |
室内寸法(長×幅×高) | 1,925×1,535×1,160㎜ |
乗車定員 | 5名 |
総排気量 | 1.496L |
燃費性能 WLTCモード | 28.4㎞/L |
当時の新車価格 | 3,350,000円 |
中古車相場 | 40万~360万円 |
レジェンド
画像引用▶ホンダ レジェンド
レジェンドは2015年から販売された、ホンダの最新技術が投入されたフラッグシップセダンです。
その名のとおり「伝説」となることを願って名付けられたクルマですが、2022年1月に残念ながら生産終了となりました。
全長約5メートルの堂々たるボディにもかかわらず、ホンダ独自の鉄とアルミの接合技術によりドアパネルを軽量化するなどし、操縦安定性と燃費性能を高めています。
パワートレインには「SPORT HYBRID SH-AWD」を搭載。フロントにエンジンと1基のモーター、リアには左右の後輪を別々に駆動できる2基のモーターの計3つのモーターを最適に制御することで、四輪駆動、前輪駆動、後輪駆動の3つの駆動方式で走行が可能に。さまざまな場面で走行安定性や旋回性能の向上に貢献する革新的な駆動システムです。
画像引用▶ホンダ レジェンド
レジェンドの内装は、質感と機能性の高さにとことんこだわっています。
コックピットには先進セダンらしく、視認性の優れた2眼メーターとマルチインフォメーションディスプレイが配置され、スマホ感覚で操作が可能なタッチパネル式オンデマンド・マルチユース・ディスプレーではエアコンやオーディオの操作が行えます。
シートにはラグジュアリーな本革を採用し、多層構造で適度な硬度のクッションはホールド性に優れています。
レジェンドは最終モデルである5代目で、中古車平均相場350万円くらいです。新車時に比べると半値ほどで手に入れることができかなりお得ですが、ひとつ前のモデルになると100万円台で手に入るものもあります。
最上級セダンを安価で乗ることができるのは中古車の強味ですね!
スペック/Hybrid EX | |
全長×全幅×全高 | 5,030×1,890×1,480㎜ |
室内寸法(長×幅×高) | 2,080×1,540×1,155㎜ |
乗車定員 | 5名 |
総排気量 | 3.471L |
燃費性能 WLTCモード | 12.8㎞/L |
当時の新車価格 | 7,249,000円 |
中古車相場 | 110万円~600万円位 |
グレイス
画像引用▶ホンダ グレイス
グレイスは2014年に5ナンバーサイズのコンパクトセダンとしてデビューし、2020年に生産が終了となりました。
グレイスはホンダの大ヒットコンパクトカー・フィットとプラットフォームを共有して開発され、国内だけでなく海外でもシティという名で販売されているモデルです。
ボディサイズがコンパクトなので立体駐車場にも問題なく駐車でき、最小回転半径が5.1~5.3mと小回りが利くので、狭い道でも取り回しがしやすく街中で使うのにちょうどいいセダンです。
コンパクトですがスポーティなスタイリングと機能美に満ちたインテリアからは、高級感を感じます。
画像引用▶ホンダ グレイス
またコンパクトサイズのセダンなのに収納力が高いのがグレイスの特徴。
トランクルームは430Lの大容量で、かつトランクスルー機構を採用しているので、後席を倒せば長尺物も積載できます。
全てのドアにドリンクホルダーを設置し、小物の収納なども適所にあるので使い勝手が良いです。
グレイスにはハイブリッド搭載のグレードが多く、1.5L i-VTECエンジンと薄型高出力モーターを組みわせた「SPORT HYBRID i-DCD」システムにより、低燃費とパワフルな走りを両立しています。
グレイスの中古車平均相場は120万円くらいとなります。ハイブリッド搭載モデルが多いことを考えると、年式が新しいものが多く低燃費なグレイスはお買い得なセダンと言えます。5ナンバーサイズのセダンが欲しい方にはオススメです!
スペック/HYBRID DX | |
全長×全幅×全高 |
4,450×1,695×1,480㎜ |
室内寸法(長×幅×高) | 2,080×1,540×1,475㎜ |
乗車定員 | 5名 |
総排気量 | 1.496L |
燃費性能 JC08モード | 34.8㎞/L |
当時の新車価格 | 2,016,300円 |
中古車相場 | 56万円~220万円位 |
シビックセダン
画像引用▶ホンダ シビックセダン
シビックは、1972年にホンダから誕生したコンパクトカーで、世界各地で販売されているグローバルカーです。
3ドア・4ドアハッチバックと4ドアセダンを基本に、代によってはクーペやステーションワゴンなどのボディタイプが設定される、幅広いボディ展開をしているクルマです。
シビックは2010年に一度国内販売を終えましたが2017年に復活。シビックセダンもこの時復活しましたが、セダン人気の低迷で2020年に販売を終了しました。
シビックセダンには、最高出力173㎰、最大トルク220Nmを発揮する1.5L直噴ターボエンジンが搭載され、走行性能にとても定評があります。
低回転時でも高効率な過給を実現する吸排気デュアルVTCや、アクセル操作に対するレスポンスを躍進させるターボチャージャーを採用し、ターボでパワーを補いダウンサイジングすることで走りと燃費性能の両立を追求しています。
プラットフォームを軽量化、高剛性化、また低重心化することにより走行時の高い安定性を発揮し、振動の少ない静かで快適な乗り心地となっているのもシビックセダンの優れたところです。
画像引用▶ホンダ シビックセダン
またシビックセダンには、レーダーとカメラで危険を検知してくれるホンダの先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載。快適で安心なドライブを提供してくれます。
中古車市場に流通している2017年モデルのシビックセダンは、大体100台ほど。走行距離が5万キロ以下のものが多く、平均相場が200万円程度です。
スペック/SEDAN | |
全長×全幅×全高 |
4,650×1,800×1,415㎜ |
室内寸法(長×幅×高) | 1,930×1,525×1,160㎜ |
乗車定員 | 5名 |
総排気量 | 1.496L |
燃費性能 JC08モード | 19.4㎞/L |
当時の新車価格 | 2,761,000円 |
中古車相場 | 110万円~300万円位 |
インスパイア
画像引用▶ホンダ インスパイア
インスパイアは、1989年にレジェンドとアコードの間に位置する上級セダンとして登場しました。
2012年に日本での販売は終了しましたが、初代から5代目まで続いたホンダの人気車種です。
インスパイアはワイド&ローを基調としたシャープなシルエットが特徴的で、サイズが最終モデルの5代目では全長4,960㎜×全幅1,845㎜×全高1,475㎜と、かなり大きなボディで重厚感あるセダンです。
低床化構造によって広くゆとりを感じる室内空間は、随所に木目調パネルやレザーを採用し、落ち着いた高級感あふれるデザインとなっています。
画像引用▶ホンダ インスパイア
エンジンには、最高出力280PSに達する3.5L V型6気筒を搭載し、走行状況に合わせてエンジンの燃焼気筒数を切り換える可変シリンダーシステムを採用し、ハイパワーと低燃費を両立させています。
インスパイアは高級感と実用性、機能性を持ち併せたクルマとして活躍してきました。
2012年に販売終了したインスパイアですが現在中古車市場には50台ほど出回っており、価格が20万円~100万円程度とお手頃です。中古車で高級セダンをと考えている方にはおすすめの車種です。
スペック/ベースグレード | |
全長×全幅×全高 |
4,960×1,845×1,475㎜ |
室内寸法(長×幅×高) | 1,920×1,525×1,220㎜ |
乗車定員 | 5名 |
総排気量 | 3.471L |
燃費性能 JC08モード | 9.6㎞/L |
当時の新車価格 | 3,680,000円 |
中古車相場 | 20万~100万円位 |
自分に合う車はどれ?セダンの選び方のポイント
セダンを選ぶ時には確認しておくべきポイントがあります。
そのポイントをおさえておけば、自分にぴったりのセダンを選びやすくなります。
車体サイズを確認する
まず車体のサイズはとても大事です。
自宅や勤め先、頻繁に行くお店などの駐車場に車を停めることができなかったらとても不便ですよね。
またセダンはボンネットが長く距離感がつかみにくいこと、ミニバンやコンパクトカーに比べ小回りが利かないことから、運転しにくいと言われる方が多いボディタイプ。
コツさえつかめばそう難しくはないのですが、運転が苦手な人では苦労するかもしれませんのであまり大きいサイズのセダンは選ばないほうが無難です。
セダンのボディサイズは大きく分けて4つあり、S・M・L・LLとあります。
下記の表に寸法と主な車種を載せていますので、セダン購入時の参考にしてみてください。
サイズ | 寸法 | 主な車種 |
S |
全長 4,500㎜以下 全幅 1,700㎜以下 |
カローラ |
M |
全長 4,500㎜~4,700㎜ 全幅 1,750㎜~1,800㎜ |
プリウス インプレッサG4 |
L |
全長 4,700㎜~4,800㎜ 全幅 1,800㎜前後 |
MAZDA3セダン |
LL |
全長 4,800㎜以上 全幅 1,800㎜以上 |
クラウン スカイライン |
燃費など、ランニングコストの確認をする
車を購入してからもかかる費用といえばガソリン代などのランニングコスト。
初めに車を購入する際にも大きな費用がかかります。ですからランニングコストはできれば安く済ませたいですよね。
それには燃費の良いセダンを選ぶことが大事です。
ガソリンエンジンと電気モーター、2種類の動力源を組み合わせたハイブリッドシステムを搭載した車種は、ガソリンエンジンの車種に比べて燃費性能に優れているのでガソリン代を安く抑えることができます。
現在はハイブリッドシステムを搭載したモデルのあるセダンが増えています。ガソリン車とハイブリッド車だと車体価格はハイブリッド車のほうが高額ですが、その車に長く乗ることを考えると、ランニングコストの安いハイブリッド車のほうが結果お得と言えます。
価格や走行性能など、譲れないポイントを絞る
セダン車を選ぶときに、もっともこだわりたい譲れないポイントを絞って探すと、満足度の高い購入につながります。
譲れないポイント(例)
-
-
- 予算内であること
- 運転を楽しめること
- デザインがカッコイイこと
- 安全性が高いこと
-
予算内であること
一般大衆車から高級車まで、さまざまな価格帯の車種があるセダン。
どんなに高級車が欲しくても予算外であったら購入は難しくなります。はじめに予算を決め、それにあったセダンを新車・中古車のなかから選択していきましょう。
新車では、オプションや諸経費、メンテナンス費用などを含めた「総支払額」を予算として考えましょう。
中古車では初めに「すべて込みで予算はいくらです」と伝えたうえで探すと円滑です。
運転を楽しめる
こと
セダンは走行性能に優れているので、運転を楽しみたい人が多く選ぶ車種でもあります。
さらにセダンの中にはスポーツ性能を高めた「スポーツセダン」と呼ばれるタイプもあります。
スポーツセダンは快適な加速を味わえたり、ダイレクトなハンドル操作ができたりと、走ることを楽しめるセダンです。
車を移動する道具としてだけでなく、趣味の車として楽しみたい方にはスポーツセダンはオススメです。
デザインがカッコイイこと
車のデザインが自分好みでカッコイイと気分が上がりますよね!
セダンは高級車といわれる車種が多く、デザインにも細部までこだわりをもった車種が多くあります。
人の好みは千差万別なので、最新のスタイリッシュで機能的なデザインが好みの人もいれば、レトロで重厚感のあるデザインが好みの人もいます。自分の気に入ったデザインのセダンを購入すれば綺麗に保ちたいという気持ちが高くなり、購入後も洗車やメンテナンスをマメにして、より大切にするようになるでしょう。
安全性が高いこと
車は便利な乗り物ですが、ひとつ間違えれば大きな事故につながり、人にとっても危険を及ぼします。運転に気を付けることは勿論ですが、車自体が安全に寄与してくれるならそれにこしたことはありません。
新車のセダンは「衝突被害軽減ブレーキ」などの先進の予防安全性能が備わっているものがほとんどです。ですが中古車でセダンを考えている場合には、安全性能がどの程度備わっているか車種やグレードによってさまざまです。
安全性の高いセダンに乗るには、必要な装備がきちんと備わっているか自分で確認することが大事です。
セダンの購入は新車?未使用車・中古車??
現在ホンダのセダンで新車で購入できる車種はありませんが、セダンを購入する場合、新車にするのか中古車にするのか、または登録済未使用車を選ぶのか悩まれるポイントだと思います。
ここでは、それぞれのメリットとデメリットをご紹介いたしますので、自分にはどの買い方が合っているのか参考にしていただけたらと思います。
新車のメリットとデメリット
新車のメリット、デメリットを見ていきましょう。
◎すべてが新品
新車のメリットといえば、ピカピカの新しい車であること。
外装や内装、部品に至るまですべてが新品で誰も使用したことがないものです。
◎メーカーオプションがつけられる
メーカーオプションは、車を製造する過程でのみ取り付けることができるものです。
自分好みのオプションを付けることができるのは新車の特権と言えます。
×価格が高い
車両本体価格が中古車に比べ高いのが新車のデメリットです。
さらに原材料や原油価格の高騰、機能や装備の強化などにより値上げが相次いでおり、今後もさらに高額になっていくと予想されます。
×納車までの期間が長い
新車は注文してから製造し始めるので、納車までに1~2カ月程度期間がかかります。
現在は半導体不足やコロナの影響で、人気の車種などは6カ月~1年以上納車にかかることも少なくありません。
中古車のメリットとデメリット
中古車のメリット・デメリットを見ていきましょう。
◎価格が安い
中古車のメリットは車両価格の安さです。
一般的に年式が古く走行距離が長い中古車は安価なものが多くなります。
◎納車までの期間が短い
中古車はすでに在庫があるので、手続きなどが終わればおおむね納車が可能です。
販売店によりますが、早ければ3日から1週間程度で納車できることが多いです。
◎選択肢の広さ
中古車は今は販売していない過去のモデルからも選択することができます。
ですから新車よりも選択肢の幅が広く、たくさんの車の中から気に入った一台を見つけることができます。
×メーカーオプションを付けられない
製造の過程でしか取り付けることができないメーカーオプションは、すでに現車のある中古車に付けることはできません。欲しいオプションがある場合は、そのオプションがはじめから取り付けてある中古車を探し出すしかありません。
×車の状態にバラつきがある
中古車は、同じ年式・走行距離であってもコンディションが全く同じということはありません。前オーナーの乗り方やメンテナンス状況によってバラつきがあるので、中古車を購入する時には細かいところまで自分でよく点検し、不具合がないものを選ぶようにしましょう。
登録済未使用車とは?
車を購入する際の選択肢として「登録済未使用車」を選ぶという人もいます。
登録済未使用車とは、運輸支局に車両登録しナンバーが発行されているが、実際に誰も乗ったことのない未使用の車を指します。
未使用車なので状態は新車とほぼ同等ですが、一度登録しているので中古車としての扱いとなります。
新車よりも価格がすこし安いという特徴があります。
登録済未使用車のメリット
登録済未使用車の扱いは中古車となるため、価格が新車よりも20~40万円位安く購入できます。
車をお店などに移動する際を除き使用されていないので、外観も内装も新車とほぼ変わらず使用感はありません。
また現車がすでにある車なので納車までの時間が短いです。
登録済未使用車のデメリット
一度運輸支局で登録されている車なので、書類上はツーオーナー目以降となります。ワンオーナーでないかどうかは車を売却する査定時に影響すると言われますが、基本的に車両本体の状態を重視して査定する為それほど影響はありません。
中古車と同様で、製造過程でしか付けられないメーカーオプションは取り付け不可となります。
ホンダのセダンをお探しの方は車の森までご相談ください!
ホンダは、走行性や快適性の高いセダンを製造する技術に長けた自動車メーカーです。
残念ながら現在新車で購入できるセダンの製造・販売はしていませんが、過去に販売されていたセダンはどれもホンダが重視する軽快な走りや広々とした車内空間を持ったものです。
中古車市場にはホンダのセダンがまだ多く出回っているので、クルマに高い走行性能や快適性、高級感を求める方は、一度ホンダのセダンをご覧いただくことをお勧めします!
車の森は、南大阪にある登録済未使用車を専門として、国内オールメーカーすべての車を取り扱っているお店です。
総在庫300台を取り揃えており、セダンやミニバン、SUVといったさまざまなボディタイプのお車をご用意しております。
知識豊富なスタッフがお車選びのお手伝いをさせていただきますので、どんな車を選べばいいか分からない方もご安心ください!
きっとお目当てのお車に出会うことができると思います♪
新車でのご注文も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
皆様のご来店、お問い合わせを心よりお待ち致しております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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