おすすめ車種 2024年5月24日

5~7人乗りコンパクトミニバンのおすすめ10選!メリット・デメリットや人気車種を解説

ファミリー層を中心に人気を集めているコンパクトミニバン。「大きな車は運転するのが不安だけれど、大勢で乗れる車が必要」といったご家族にぴったりの自動車です。

しかし現在市場にある車のどれがコンパクトミニバンに当たるのか、いまいち分からないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、コンパクトミニバンのメリット・デメリットや選び方、おすすめの車種について紹介します。コンパクトミニバンが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

コンパクトミニバンとは

車探していると頻繁に見聞きする「コンパクトミニバン」は、実は明確な定義はなく、一般的には全長4,400mm以下のミニバンをコンパクトミニバンと区別しています。

3列シートそ備えた車内空間にゆとりのあるミニバンは、ファミリーカーの王道とも言われ、大人数での乗車に適していますが、車体が大きい分ドライバーの負担は大きいと言えるでしょう。

まずはコンパクトミニバンについて特徴を解説します。

5ナンバーのミニバンを指す

ミニバンのなかには3ナンバーの車と5ナンバーの車があり、5ナンバーの方がコンパクトミニバンに該当します。3ナンバーと5ナンバーの区別は、サイズや排気量で分けられてるので、それぞれの基準をチェックしておきましょう。

5ナンバーの基準

全長 4,700mm以下
全幅 1,700mm以下
全高 2,000mm以下
排気量 661cc以上2,000cc以下

この基準を全て満たしている車が5ナンバーにあたります。

3ナンバーの基準

全長 4,701mm以上
全幅 1,701mm以上
全高 2,001mm以上
排気量 2,001cc以上

上記の基準をひとつでも満たしている車は3ナンバーに分類されます。

ミニバンとコンパクトミニバンの違い

ミニバンに比べてコンパクトミニバンはサイズ感がコンパクトであるため、運転技術に自信のない方でも気軽に乗りやすいことが特徴です。

そもそも両者に明確な定義はなく、主にミニバンは3列シートを構え、6人以上の乗車ができる車のこと。コンパクトミニバンはミニバンと同じように3列シートを構えているものもあれば、2列シートで5人乗り仕様のものもあることが特徴です。

5人乗りのコンパクトミニバンと呼ばれる車は「トールワゴン」という名称で呼ばれることもあります。

コンパクトミニバンのメリット&デメリット

コンパクトミニバンは、細い道の多い住宅街でも比較的運転がしやすく、乗車人数が5人未満であれば、コンパクトミニバンでも十分広く使えるでしょう。

コンパクトミニバンのなかには、3列目のシートを備えているものもありますが、ミニバンに比べて車体サイズが小さい分、足回りなど狭く感じてしまうことがデメリットです。

3列目シートの使用頻度や予算など、車選びの際にはよく家族と話し合って自分に合った車を見つけましょう。

コンパクトながらファミリー向き

コンパクトミニバンには、3列シートを備えた7人乗りが出来る車と、2列シートの5人乗りの出来る車があります。コンパクトなサイズですが、乗車人数はしっかり確保されていて、車高が高く車内は広々としていることがポイントです。

運転席や助手席だけでなく、後部座席にも収納スペースが設けられていたり、足回りにもしっかりとスペースを確保されていたりとどこに座っていても快適に過ごせるでしょう。

ミニバンの代名詞とも言えるスライドドアは、お子さんでも安心してドアの開閉ができる実用性の高い装備です。

小回りが利いて運転しやすい

コンパクトミニバンは、ミニバンよりも車体サイズが小さく細い道でも小回りが利いて運転しやすいことがメリットです。「ミニバンのような大きな車を運転するのは不安」といった方でも気兼ねなく運転でき、ドライブもより楽しめるでしょう。

なお、小回りの良さを見極めるには最小回転半径を要チェックです。最小回転半径が大きいほど、曲がり角では大回りする必要があり、狭い道や障害物がある道でスムーズに曲がりきるには多少のコツが必要でしょう。

ミニバンに比べてコンパクトミニバンは最小回転半径は短いものが多く、気兼ねなく細い道も走れます。

維持費や購入時の費用を抑えられる

コンパクトミニバンはミニバンに比べると手の届きやすい価格帯で、なかには100万円代から購入できる車もあります。ミニバンだと300~500万円程度するものもあるため、コンパクトミニバンがいかに購入時のコストを抑えられるかが感じられるでしょう。

排気量の少ない車を選ぶと、毎年の自動車税も安く抑えられるので、維持費にもこだわりたい方におすすです。

車両重量によって納める金額が異なる車両重量税は、車検のタイミングで支払います。これもミニバンとコンパクトミニバンでは税額が変わってくるので、年間の維持費はよく調べておきましょう。

3列目のシートが狭いと感じることも

コンパクトミニバンの3列目は、足回りのスペースは十分にないことがデメリットです。コンパクトな車内のなかに、3列目を設置したため、運転席や助手席、リアシートに比べるとクッション性も物足りないと感じる方もいるでしょう。

また座席を倒しているときには十分にあったラゲージスペースも、3列目シートを使用している際には少しのスペースしかありません。コンパクトミニバンで5人以上で乗車するときは、なるべく荷物は減らしておく必要がありますね。

コンパクトミニバンの選び方

・ボディサイズ
・シートアレンジ
・ドアタイプ
・シートの数

自分に合ったコンパクトミニバンを見つけるには、希望する条件を明確にしておくことが重要です。運転のしやすさにも直結するボディサイズや、シートの数。キャンプなど荷物の多いアウドドアシーンでも快適に利用するには、シートアレンジが多彩なものが良いでしょう。

また、ミニバンの特徴とも言えるスライドドアは、車種やグレードによって電動式か手動式かが異なります。手動式だと購入時の費用は抑えられますが、重さがあるので開閉時には勢いが必要です。力の弱いお子さんやご年配の方が利用する際は少し負担となってしまうかもしれません。

それぞれの条件をよく家族で話し合い、条件に優先順位をつけておくと車探しがスムーズに行えますよ。

【6~7人乗り】3列シートのコンパクトミニバン3選

全長4,400mm以下の3列シートを備えたミニバンはとても数が少なく、商用車を合わせても現在新車で購入できる車は3種類しかありません。ここからは、5人以上での乗車ができるコンパクトミニバンのそれぞれ紹介します。

ホンダ:フリード

フリード

基本スペック

寸法
(長/幅/高)㎜

4695/1695/1710~

室内寸法
(長/幅/高)㎜

3045/1455/1275~

車両重量 ㎏

1350~

総排気量 L

1.496

燃料消費率
(WLTCモード)

15.6km/L~

車両本体価格

¥2,330,900円~

おすすめポイント

  • 3列目シートもクッション性が高い
  • 上質なインパネまわり

ホンダが生産・販売するフリードはスタイリッシュなエクステリアデザインと、3列目シートの居住性に優れていることが特徴です。収納時には跳ね上げ式となっており、競合モデルのトヨタ/シエンタと比べてもシートのクッション性が高く長時間座っていても疲れにくいでしょう。

またインテリアデザインはダークブラウンが主体の落ち着いた雰囲気になっています。インパネミドルエリアは木目調で高級感があり、大人世代の方にもおすすめです。荷室容量よりも3列目の居住性を重視される方に適しています。

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トヨタ:シエンタ

シエンタ

基本スペック

寸法
(長/幅/高)㎜

4260/1695/1695

室内寸法
(長/幅/高)㎜

2030~/1530/1300

車両重量 ㎏

1270~

総排気量 L

1.490

燃料消費率
(WLTCモード)

ガソリン:18.3km/L~
ハイブリッド:28.2km/L~

車両本体価格

1,995,200円~

おすすめポイント

  • 3列目は床下収納が可能
  • ナチュラルで可愛いデザイン

トヨタが生産・販売するシエンタは、現行モデルで3代目。涙マークのようなデザインが印象的だった先代モデルに比べると「先祖返り」をしたような可愛らしいエクステリアデザインになっています。

3列目は床下収納式で、収納時にはラゲッジスペースを広々と使えることが強みです。競合モデルのホンダ/フリードよりもラゲッジスペースの使い勝手は良いと言えるでしょう。

可愛いデザインは外装だけではありません。内装もナチュラルな可愛らしさでリラックスして過ごせます。3列目シートの使用頻度は少なく、荷室容量を重視する方におすすめです。

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日産:NV200バネット

nv200バネット

画像引用:日産

基本スペック

寸法
(長/幅/高)㎜

4400/1695/1855

室内寸法
(長/幅/高)㎜

1900/1500/1320

車両重量 ㎏

1320~

総排気量 L

1.597

燃料消費率
(WLTCモード)

10.9km/L~

車両本体価格

2,142,800円~

おすすめポイント

  • 商用車ならではのフラットスペース
  • 趣味にも使える広々とした車内空間

商用車モデルとしてつくられたNV200バネットには、3列目シートを備えた7人乗りモデルがあります。2列目同様3列目も収納ができ、リアシート収納時には商用車ならではのフラットなスペースがつくれることが特徴です。

商用車と聞くと、快適機能が劣っている印象を受ける方も多いでしょうが、NV200バネットには、欲しい機能はしっかりと備わっており快適に過ごせます。長時間の運転でも疲れにくいように工夫が施されているのは、商用車だからこそのポイントでしょう。

オートキャンプなど、趣味にも使える車をお探しの方におすすめします。

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【5人乗り】プチバンと呼ばれるコンパクトミニバン5選

「トールワゴン」とも呼ばれる5人乗りのスライドドアを搭載した車は、より運転がしやすいことや、車両重量が軽く燃費性能に優れていることが魅力です。ここからは、5人乗りのコンパクトミニバンについて見ていきましょう。

トヨタ:ルーミー

ルーミー

基本スペック

寸法
(長/幅/高)㎜

3700~/1670/1735

室内寸法
(長/幅/高)㎜

2180/1480/1355

車両重量 ㎏

1090~

総排気量 L

0.996

燃料消費率
(WLTCモード)

16.8km/L~

車両本体価格

1,566,500円~

おすすめポイント

  • トヨタならではのメーカーオプションに対応
  • スライドドア開口幅はミニバン並み

ダイハツ/トールのOEM車であるルーミー。トールと異なる点はボディカラーのカラーバリエーションと、トヨタのメーカーオプションに対応していることです。「T-connecoナビ7インチモデル」では、車のロックやエアコンを遠隔操作できたり、車内でWi-Fiが使えるようになったりします。

またトールと共通して、スライドドアの開口幅はミニバン並みに開くので、乗降性に優れていることがポイントです。小さなお子さんをチャイルドシートに乗せるときにも、ラクに行えるでしょう。軽自動車からの乗り換えにもピッタリなコンパクトカーです。

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三菱:デリカD:2

デリカD2

画像引用:三菱

基本スペック

寸法
(長/幅/高)㎜

3790/1645/1745

室内寸法
(長/幅/高)㎜

2500/1420/1365

車両重量 ㎏

1000

総排気量 L

1.242

燃料消費率
(WLTCモード)

19.6km/L

車両本体価格

1,960,200円~

おすすめポイント

  • マイルドハイブリッド搭載で低燃費
  • 大容量のラゲッジルーム

スズキ/ソリオのOEM供給を受ける三菱のD:2は、マイルドハイブリッドを搭載した低燃費が特徴です。減速時のエネルギーを利用して発電・充電を行い、エンジンをアシスト。負担を減らすことでガソリンの消費を節約します。

また、ラゲッジスペースは広く確保されているので、旅行などの荷物が多くなるシーンでもラクに荷物を積み込めます。リアシートは前に倒すとフルフラットにもなり、大きな荷物を運ぶことも可能です。燃費性能にこだわりたい方におすすめします。

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スズキ:ソリオ

ソリオ

基本スペック

寸法
(長/幅/高)㎜

3790/1645/1745

室内寸法
(長/幅/高)㎜

2500/1420/1365

車両重量 ㎏

960~

総排気量 L

1.242

燃料消費率
(WLTCモード)

17.8km/L~

車両本体価格

1,647,800円~

おすすめポイント

  • フロントシートセンターウォークスルー
  • ネイビーカラーのオシャレなインテリア

スズキが生産・販売するソリオは、小さなお子さんのいるご家庭に人気のコンパクトカーです。「フロントシートセンターウォークスルー」は、運転席と助手席の間には人が通れるくらいの隙間があり、スライドドアから入って運転席に移動ができます。

シャープばデザインが特徴のソリオは、インテリアデザインもスタイリッシュです。ネイビーカラーのインパネまわりや、一部デザインが施されている座席シートはオシャレな印象を受けます。家族で使える丁度いい大きさの車をお探しの方におすすめです。

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ダイハツ:トール

トール

画像引用:ダイハツ

基本スペック

寸法
(長/幅/高)㎜

3700~/1670/1735

室内寸法
(長/幅/高)㎜

2180/1480/1355

車両重量 ㎏

1080~

総排気量 L

0.996

燃料消費率
(WLTCモード)

16.8km/L~

車両本体価格

1,566,500円~

おすすめポイント

  • スマアシが全車装備で安全性能が高い
  • 電動パーキングブレーキが搭載

トヨタのルーミーやスバルのジャスティにOEM供給を行っているトール。全高1,735mmとミニバン並みの車高の高さがポイントです。頭周りにゆとりがあり、車内でも快適に過ごせるでしょう。

トールにはダイハツの安全運転支援システム「スマアシ」が全車に標準装備されていること。駐車券を取るときなどに便利な「電動パーキングブレーキ」が搭載されていることなど、安全性能にも優れているのが特徴です。ミニバンからのサイズダウンにも適しています。

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スバル:ジャスティ

ジャスティ

画像引用:スバル

基本スペック

寸法
(長/幅/高)㎜

3705/1670/1735

室内寸法
(長/幅/高)㎜

2180/1480/1355

車両重量 ㎏

1090~

総排気量 L

0.996

燃料消費率
(WLTCモード)

16.8km/L~

車両本体価格

1,974,600円~

おすすめポイント

  • リアシートのスライド幅が広い
  • トールのカスタムモデルがベース

トールのOEM供給を受けるジャスティは、グレードは1種類に限定されており自然吸気のみとなっています。エクステリアはトールのカスタムモデルがベースで、大判のメッキグリルが印象的です。

車内の利便性が高く、シートアレンジも多彩。フルフラットにもなり、少人数であれば車中泊もできるでしょう。リアシートは240mmのロングスライドが可能で、ラゲージスペースを広く使うことも可能です。

普段の買い物など、ちょっとしたお出かけに使える車をお探しの方におすすめします。

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【外車】コンパクトミニバン2選

コンパクトミニバンは販売台数も多く、ショッピングモールなどでは同じ車種がたくさん並んでいます。「あまり人と被らない車が欲しい」と感じている方は、外車も視野に入れてみると良いでしょう。ここからは、外車のコンパクトミニバンについて紹介します。

ルノー:カングー

カングー

画像引用:ルノー

基本スペック

寸法
(長/幅/高)㎜

4490/1860/1810

室内寸法
(長/幅/高)㎜

車両重量 ㎏

1560

総排気量 L

1.333

燃料消費率
(WLTCモード)

15.3km/L

車両本体価格

3,840,000円~

おすすめポイント

  • ラゲージスペースの広い5人乗り
  • 収納スペースが充実している

フランスの自動車メーカー・ルノーから販売されているカングーは、「もっと遊べる空間」のキャッチコピーでつくられた自動車です。横開きのダブルバックドアが特徴で、車体の後ろにあまりスペースがない場所でも開閉ができます。

車内にはオーバーヘッドコンソールやダッシュボードトレイなど、収納スペースが充実していることが魅力です。小物などの荷物が多くても、車内はスッキリと使えるでしょう。

カングーはガソリン車とディーゼル車の2つのタイプがあり、好みで選ぶことが可能です。

シトロエン:ベルランゴ

ベルランゴ

画像引用:シトロエン

基本スペック

寸法
(長/幅/高)㎜

 

4405~/1850/1850~

 

室内寸法
(長/幅/高)㎜

車両重量 ㎏

1600~

総排気量 L

1.498

燃料消費率
(WLTCモード)

18.1km/L

車両本体価格

4,130,000円~

おすすめポイント

  • 解放感のあるパノラミックガラスルーフ
  • 7人乗りのミニバンタイプも選べる

シトロエンのベルランゴには、2列シートの5人乗りベルランゴと、3列シートの7人乗りベルランゴロングの2つの種類があります。ベルランドロングは全長4,770mmと大きいサイズで7人乗車時でもラゲージスペースが広く確保されていることが特徴です。

ベルランゴの魅力は、解放感のあるパノラミックガラスルーフ。リアシートの頭上まで大きく開くガラスルーフは、車内を明るくしたいときだけでなく、キャンプなどアウトドアシーンでも自然を楽しみたいときにも活躍してくれるでしょう。

日本にはあまりないようなデザインで、個性的な車がお好みの方におすすめです。

今後発売予定のコンパクトミニバンは?

2列シート・3列シート合わせてコンパクトミニバンを紹介してきましたが、OEM車も多く、実質的にはあまり選択肢が多いとは言えません。しかし需要の高いジャンルであることは間違いないコンパクトミニバン、今度はさらに数が増えると予想されます。現時点で予想されている新型情報について紹介します。

日産が2024年に新型を発売?

現在7人乗りのできるコンパクトミニバンは、トヨタ(シエンタ)とホンダ(フリード)の一騎打ちの状態です。ここに大手自動車メーカー・日産が参入するという情報がネットでは噂されています。

ネット上に出回っている情報によると、現在販売されているノートをベースにしたデザインのコンパクトミニバンです。現在3列シートを備えたコンパクトミニバンの購入を検討している方にとっては、今すぐにでも知りたい情報ですが、今後の発表を楽しみに待ちましょう。

コンパクトミニバンの購入は新車?それとも中古車?

車の購入を考えたとき、まず初めに新車で購入するか、中古車を購入するかが悩みどころですよね。

新車は最新モデルを購入でき、メーカーオプションも自分の思い通りに注文できることがメリットです。正真正銘の新品で、特別感もありますよね。ナビやドライブレコーダーなどの装備品もついていない状態で購入費用は高くついてしまう点がデメリットですが、「車を買うなら新車」とこだわりのある方も多いでしょう。

一方で中古車は価格面が最大のメリット。新車だと手が届かなかったような高級車でも、中古車なら予算内で見つけられる可能性が十分にあります。新車だと納期に時間がかかってしまいますが、必要な手続きが終わり次第すぐに納車できることも中古車ならではのポイントです。
メーカーオプションには対応していないことや、どれも一点モノで購入にはタイミングと多少の勢いが必要になってくることも中古車の注意点と言えるでしょう。

新車と中古車のそれぞれのメリットとデメリットをよく把握したうえで、自分に合ったものを選ぶことが重要です。

コンパクトミニバンがお得に手に入る登録済未使用車とは?

登録済未使用車とは、新車のキャンセルやディーラーの販売ノルマ達成のために購入者がいないまま製造されることで生まれた新品の中古車です。一般的な中古車と違って未使用の状態であるため、使用感が気になる方にもおすすめ。

なかには座席シートにビニールをかぶせていたり、新車の匂いが残っていたりする車もあります。
新車と違って現物が既にある状態なので、納期も短く前に乗っていた車の不調や車検前などの乗り換えで、早く車が欲しい方にも適しているでしょう。

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コンパクトミニバンをお探しの方は車の森へご相談ください!

ファミリーカーに適したコンパクトミニバン。ミニバンよりもサイズが小さく、「ミニバンのような大きな車は運転できるか心配」といった方にもピッタリです。利便性の高いスライドドアを搭載していること、車内空間が広くたくさんの荷物も容易に積み込めることがコンパクトミニバンの特徴。

軽自動車からのサイズアップや、ミニバンは要らなくなったという子育てがひと段落した世代にもおすすめです。車選びを失敗しないためにも、いろんな車種を調べて自分に合った車を見つけてください。

この記事を紹介してきたのは、南大阪を拠点にした登録済未使用車専門店の車の森です。国内オールメーカー全ての車を取り扱っており、メーカーの異なる車種を一店舗で比較できます。
販売スタッフも中立的な立場で車の説明をさせていただけることが、車の森の強み。コンパクトミニバンの車選びでお悩みの方は、ぜひ車の森にご相談ください!

皆さまからのお問い合わせ・ご予約を心よりお待ちしております。

 

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出典

ホンダ|フリード

トヨタ|シエンタルーミー

日産|NV200バネット

ダイハツ|トール

スバル|ジャスティ

三菱|デリカD:2

スズキ|ソリオ

シトロエン|ベルランゴ

ルノー|カングー

この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。