今回ご紹介するのはトヨタのランドクルーザーについてです。
ランドクルーザーの特徴や、魅力など徹底解析していきます。
ランドクルーザーをご検討中の方必見です。
ランドクルーザーについて
大きなボディサイズと迫力のあるデザインでひと際目を惹くランドクルーザー。
2021年8月にフルモデルチェンジを行い、その人気の高さから現在納期は１年以上かかると言われています。
長い歴史を持つ名車
画像引用：トヨタ
初代のランドクルーザーが誕生したのは今から70年も前、1951年の頃までさかのぼります。
当時は「トヨタジープ」という名称で活躍していましたが、後にジープが商標登録されたため「ランドクルーザー」に改名されました。
険しい道でも容易く突破する姿に、国内のみならず全世界で愛されているランドクルーザーは
その大きな信頼から世界各国の政府機関や国連などでも使用されている車です。
ランドクルーザープラドとの違い
1990年に登場した「ランドクルーザープラド」。
ランドクルーザーとの比較対象にもよくなりますが、デザインだけでなく車体のサイズや価格、燃費性能にも異なる部分が多く見受けられます。
ランドクルーザーの方が走行性能やデザイン性においても、より妥協を許さない本格派。
それに対してプラドはボディサイズはひと回り小さく価格の面でも100万円以上の違いがある為
より一般ユーザーにも手を伸ばし易くなった車であると言えますね。
ランドクルーザーの魅力
では次にランドクルーザーならではの魅力について見ていきましょう♪
あらゆる悪路にも対応する本格オフローダー
画像引用：トヨタ
ランドクルーザーの醍醐味でもある走行性能は海外で「ランクルでしか走れない」と言われる過酷な環境でも使用されているほど、高い信頼と耐久性を持っています。
私たちが普段車を使用する際、そこまで険しい道を走る事はほぼありませんが丈夫で力強い走行性能は安心感にも繋がりますよね。
高級SUV車の地位に君臨する佇まい
画像引用：トヨタ
一番価格の低いエントリーモデルでも500万円を上回り、お高い車であることに間違いありません。
ランドクルーザーは高級車でありながら、機能性を最重要視している為に外装・内装共にほかの高級車によく見られるきらびやかなラグジュアリー感は感じられません。
ですがオフロードの走行時にも身体が痛くなりにくいような、ゆとりのある座席シートや静寂性に非常に優れていること。
運転席まわりは操作しやすいように計算しつくされた機器の配置など
この価格にも納得のいく高機能をもっており世界にランクルファンを増やし続けています。
モデル・スペック一覧
現行型モデルはガソリン車が5種類・ディーゼル車が2種類となっております。
ガソリン車
ランドクルーザーの使用燃料は無鉛プレミアムガソリンとなっています！
ＧＲ ＳＰＯＲＴ 3.5Ｌ
画像引用：トヨタ
| スペック情報 | |
| 全長/全幅/全高ｍｍ | 4,965/1,990/1,925mm |
| 室内寸法 | 2,775/1,635/1,215mm |
| 車両重量 | 2,520kg |
| 車両総重量 | 2,905kg |
| 最小回転半径 | 5.9m |
| 乗車定員 | ７人 |
| 燃費性能 | |
| WLTCモード | 7.9km/L |
| 市街地モード | 5.3km/L |
| 郊外モード | 8.2km/L |
| 高速道路モード | 9.6km/L |
ＺＸ 3.5Ｌ
画像引用：トヨタ
| スペック情報 | |
| 全長/全幅/全高ｍｍ | 4,985/1,980/1,925mm |
| 室内寸法 | 2,775/1,635/1,215mm |
| 車両重量 | 2,500kg |
| 車両総重量 | 2,885kg |
| 最小回転半径 | 5.9m |
| 乗車定員 | ７人 |
| 燃費性能 | |
| WLTCモード | 7.9km/L |
| 市街地モード | 5.3km/L |
| 郊外モード | 8.2km/L |
| 高速道路モード | 9.6km/L |
ＶＸ 3.5Ｌ
画像引用：トヨタ
| スペック情報 | |
| 全長/全幅/全高ｍｍ | 4,950/1,980/1,925mm |
| 室内寸法 | 2,775/1,635/1,215mm |
| 車両重量 | 2,440kg |
| 車両総重量 | 2,825kg |
| 最小回転半径 | 5.9m |
| 乗車定員 | ７人 |
| 燃費性能 | |
| WLTCモード | 7.9km/L |
| 市街地モード | 5.3km/L |
| 郊外モード | 8.2km/L |
| 高速道路モード | 9.6km/L |
ＡＸ 3.5Ｌ
画像引用：トヨタ
| スペック情報 | |
| 全長/全幅/全高ｍｍ | 4,950/1,980/1,925mm |
| 室内寸法 | 2,775/1,635/1,215mm |
| 車両重量 | 2,430kg |
| 車両総重量 | 2,810kg |
| 最小回転半径 | 5.9m |
| 乗車定員 | ７人 |
| 燃費性能 | |
| WLTCモード | 8.0km/L |
| 市街地モード | 5.4km/ L |
| 郊外モード | 8.3km/L |
| 高速道路モード | 9.7km/L |
ＧＸ 3.5Ｌ
画像引用：トヨタ
| スペック情報 | |
| 全長/全幅/全高ｍｍ | 4,950/1,980/1,925mm |
| 室内寸法 | 2,775/1,635/1,215mm |
| 車両重量 | 2,360kg |
| 車両総重量 | 2,635kg |
| 最小回転半径 | 5.9m |
| 乗車定員 | ５人 |
| 燃費性能 | |
| WLTCモード | 8.0km/L |
| 市街地モード | 5.4km/L |
| 郊外モード | 8.3km/L |
| 高速道路モード | 9.7km/L |
ディーゼル車
ディーゼル車は２種類となっておりますが、ひとつはトヨタのスポーツカーブランドであるGR SPORT車になります。
ＧＲ ＳＰＯＲＴ 3.3Ｌ
画像引用：トヨタ
| スペック情報 | |
| 全長/全幅/全高ｍｍ | 4,965/1,990/1,925mm |
| 室内寸法 | 2,775/1,635/1,215mm |
| 車両重量 | 2,560kg |
| 車両総重量 | 2,835kg |
| 最小回転半径 | 5.9m |
| 乗車定員 | ５人 |
| 燃費性能 | |
| WLTCモード | 9.7km/L |
| 市街地モード | 7.2km/L |
| 郊外モード | 9.7km/L |
| 高速道路モード | 11.3km/L |
ＺＸ 3.3Ｌ
画像引用：トヨタ
| スペック情報 | |
| 全長/全幅/全高ｍｍ | 4,985/1,980/1,925mm |
| 室内寸法 | 2,775/1,635/1,215mm |
| 車両重量 | 2,550kg |
| 車両総重量 | 2,825kg |
| 最小回転半径 | 5.9m |
| 乗車定員 | 5人 |
| 燃費性能 | |
| WLTCモード | 9.7km/L |
| 市街地モード | 7.2km/L |
| 郊外モード | 9.7km/L |
| 高速道路モード | 11.3km/L |
中古車相場
今回ご紹介してきた新型のランドクルーザーは未だフルモデルチェンジが行われたばかりで中古車市場でも数が出回っていません。
モデルチェンジ前のランドクルーザーは中古車で購入する場合、相場はいくらくらいするものなのかまとめてみました！
| モデル（販売期間） | 相場価格 |
| 200（2007年～2021年） | 250～1300万円 |
| 100（1998年～2007年） | 110～750万円 |
| 80（1989年～1998年） | 90～600万円 |
このように、モデルごとに分けてみても、相場価格の幅はとても広く年式やオプションパーツなどお車の状態が大きく影響しています。
中古車とは言え、車の森でも扱っているような新品同様の登録済未使用車からモデリスタなどカスタムされたお車など様々な状態のものを含みますので価格帯が広く出てきます。
ランドクルーザーに限らず、中古車をご購入の際は是非現物をしっかりと確認することが大切です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
長年の渡り全世界から愛され続けてきたランドクルーザー。
その人気の秘訣は、数多くあるSUV車の中でもより本格派のSUV車であり走行性能・悪路での突破力であることがわかりましたね♪
キング・オブ・SUVと言われるにふさわしい風格はまだまだ受け継がれていきそうですね。
車の森は南大阪にある登録済未使用車専門店です。
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出典
トヨタ
（ https://toyota.jp/landcruiser/）
