車種紹介 2024年6月17日

新型のご紹介!~ トヨタ ハリアーのグレード比較 ~

今回ご紹介するのは、2020年6月17日に発売された新型ハリアー

ひとつ前の先代ハリアーは、2013年に発売され2017年にマイナーチェンジされています。
そこから3年を経て、今回新型の発売となりました。

この記事では、新型のハリアーについて気になるポイントや、グレードの比較を解説していきます。

旧モデルとの比較

旧モデルとの比較

従来モデルと比較してみると、わずかではありますが全長と全幅は拡大し、高さは低くなっています。

比較

そしてすでにお気付きの方もおられるかと思いますが、ハリアーと言えばあのエンブレム!

鷹の一種である「宙飛(チュウヒ)」をモチーフにしたエンブレムが今回モデルよりトヨタマークに変更されました。
ハリアーならではのエンブレムがなくなり残念に思われる方もおられるのではないでしょうか。

鷲マーク

しかし!
エンブレムとしては見ることができなくなってしまいましたが、内装にあの鷹の姿を確認することが出来ました!

ハリアーのグレード構成

主に、4つのグレードからなるハリアーには、ガソリンモデル・ハイブリッドモデルともに、2WD/4WDの設定があります。(Sを除く)
ガソリン車には2.0Lを、ハイブリッド車には2.5Lのエンジンを搭載。
また、ハイブリッド車の4WDにはダイナミックトルクコントロールのE-Fourを採用しています。

2022年10月には新たにプラグインハイブリッドモデルが加わり、最大1,500W(AC100V)の外部給電システムや後席シートヒーター等、快適システムが揃います。

ガソリン車

2WD

4WD

・S  
・G ・G
・Z ・Z
・Z “Leather Package” ・Z “Leather Package”

ハイブリッド車

2WD

E-Four

・G ・G
・Z ・Z
・Z “Leather Package” ・Z “Leather Package”

プラグインハイブリッド車

 

E-Four

 

・Z

ハリアーのグレード比較

ハリアーのグレード比較

グレードごとの特徴

ここからは、ハリアーをグレードごとにご紹介します。
これからハリアーの購入を検討されている人は、購入材料の1つにしてみてください。

ラグジュアリーSUVを実感できる「G」

▲標準

画像引用:ハリアー

「G」のインテリアは3つのカラーから選択が可能です。
ブラックの他、ブラウン、グレーと注文時に指定することができます。

ブラウン グレー

画像引用:ハリアー

シート表皮には「ファブリック+合成皮革」を採用しています。

AW

18インチのタイヤを装着し、ダークグレーメタリック塗装のアルミホイールを採用しています。

7.0インチディスプレイ

7.0インチのカラーマルチインフォメーションは、見やすくわかりやすく。
運転に集中できる、ドライブをより楽しめるアイテムの1つです。

最上級モデル「Z」

最上級モデル「Z」

 “Leather Package”のラインアップもある最上級モデルZは、贅を尽くしたデザインや装備が揃います。

前後でメッキを使用している部分の差があったり、ヘッドランプのLEDに違いがあったりと様々な装備がランクアップされています。

インテリアは一部をブラウンに指定することも出来るので、そちらも洗練された印象を受けます。
もちろん座席シートには、本革&快適温熱シートが採用されています。

AW

一目で違いがわかりやすい部分はホイール。
デザインの違いだけでなく、Zグレードは高輝度シルバー塗装という細部にこだわった差があります。

オーディオレスで販売されている車輌もたくさんある中、ハリアーはエントリーモデルのSグレードも含めて全てのグレードにディスプレイオーディオが標準装備されています。
最高額グレードのZには12.3インチの大型ワイドスクリーンが搭載され、画面タッチで操作が可能です。
これほどまでの大画面だと操作もしやすく、見やすさも抜群!

どちらのグレードにもApple Car playとAndroid Auto が対応するのでお手持ちのスマートフォンと連動させることで音楽の再生やナビアプリを使用することが出来きます。これはうれしい機能ですよね!

ヒーターコントロールパネル

空調の操作を行うヒーターコントロールパネルですがこちらもオーディオでの違いと同じように、タッチ操作タイプになります。
もちろん左右独立温度コントロールフルオートエアコンです。

安全装備

トヨタの安全システムをはじめ、安全装備がしっかりとそなわった新型ハリアー。

おクルマを選ぶ上でも重要視される方が増えてきましたが、ハリアーもそのニーズに合った車種のひとつだと言えるでしょう。

Toyota Safety Sense

新型ハリアーには標準で、トヨタの安全システム「トヨタセーフティセンス」が搭載されます。

  • プリクラッシュセーフティ
  • レーントレーシングアシスト
  • レーダークルーズコントロール
  • アダプティブorオートマチックハイビーム
  • ロードサインアシスト

先行車発進告知機能

こちらもトヨタセーフティセンスと同様、全タイプに標準で装備されています。
先行車両が発進するとメーター中央部分に組み込まれた、カラーマルチインフォメーションディスプレイ内でお知らせしてくれます。

パーキングサポートブレーキ

パーキングサポートブレーキには2種類あり、前後方の静止物を認識するシステムと、後方から近づく車両を検知するシステム。

新型ハリアーの全タイプに標準されるのが、前後方の静止物を認識するシステム。
これは、アクセルとブレーキペダルの踏み間違いによる衝突の軽減に貢献しています。

一方、後方接近車両を検知するシステムは「Z」「Z “Leather Package”」のみ、標準装備となります。
これは、駐車スペースから出発する際の後退時など、目視では確認しにくい車両を検知し、警音と共にドアミラー内に取り込まれているブラインドスポットモニターに車両の絵が表示されます。

デジタルインナーミラー

最近のハイグレードな車両に装備されることが多くなった「デジタルインナーミラー」。
新型ハリアーには、「S」以外のグレードに標準装備されます。

背の高い荷物でルームミラーから後方の確認がしにくい場合、デジタルインナーミラーによって良好な視界が確保されています。
また、万が一のため前後方の映像が録画されていることもうれしいポイントです。
デジタルインナーミラー内に取り込まれたSDカードに、映像を保存することが可能です。

車両価格

S
S

▼ガソリン車
 ・2WD:3,128,000円

G
G

▼ガソリン車
 ・2WD:3,529,000円
 ・4WD:3,729,000円
▼ハイブリッド車
 ・2WD:4,119,000円
 ・E-Four:4,339,000円

Z
Z

▼ガソリン車
 ・2WD:4,038,000円
 ・4WD:4,238,000円
▼ハイブリッド車
 ・2WD:4,628,000円
 ・E-Four:4,848,000円

Z “Leather Package”

▼ガソリン車
 ・2WD:4,338,000円
 ・4WD:4,538,000円
▼ハイブリッド車
 ・2WD:4,928,000円
 ・E-Four:5,148,000円

Z プラグインハイブリッドハイブリッド車

Z プラグインハイブリッドハイブリッド車

▼E-Four
 6,200,000円

画像引用:ハリアー

選べるボディカラー

新型ハリアーには8色のラインアップがあります。
プラグインハイブリッド車のみ、グレーメタリックを選択できます。

〈219〉プレシャスブラックパール

〈3T3〉センシュアルレッドマイカ

〈202〉ブラック

〈8X8〉ダークブルーマイカ

〈1K9〉スレートグレーメタリック

〈070〉ホワイトパールクリスタルシャイン

〈4X1〉スティールブロンドメタリック

〈1G3〉グレーメタリック
 ※プラグインハイブリッドのみ

画像引用:ハリアー

おすすめのオプション

ハリアーには数多くのオプションがあり、どれを付けようか迷う人も多くいらっしゃいます。
そこで車の森で実際に、新車でハリアーをご注文された人が付けたオプションを人気順に3つご紹介します。

1.パノラミックビューモニター

1.パラノミックビューモニター

グレードZ・Z “Leather Package”にメーカーオプションとして装着できる、パラノミックビューモニター。
プラグインハイブリッド車には標準で装備します。
車両を上から見下ろしたような映像を、ナビ画面に映し出します。

ドライバーから見にくい視界が確保され、車両周辺の情報を正確に取得することができます。
また、後方の視界をよりクリアにするため、バックカメラにはウォッシャー機能が装着されています。

メーカーオプション価格:88,000円(税込)

2.調光パノラマルーフ

2.調光パノラマルーフ

こちらもパノラミックビューモニターと同じように、グレードZ・Z “Leather Package”のみにメーカーオプションとして取り付けが可能です。

電動で開閉が可能なだけでなく、調光機能が兼ね備えています。
透過状態や調光状態へと瞬時に切り替えれることも、うれしいポイント。
車内をやわらかな明るさへと導きます。

メーカーオプション価格:198,000円(税込)

3.パーキングサポートブレーキ

安全性能

画像引用:ハリアー

先に安全装備でもご紹介しました、パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)+ブラインドスポットモニター。
グレードS・Gに、メーカーオプションとして付けることができます。
ZやZ “Leather Package”には標準で装備されます。

駐車場で後退するときに役立つアイテムです。
上記画像のようにドライバーが把握しにくい車両をブザー音&ブレーキで警告・衝突回避に貢献しています。

ハリアーのようにボディが大きくても車両周辺の正確な情報を把握できるので、安心して運転に集中することができます。

メーカーオプション価格:62,800円(税込)

ハリアーの登録済未使用車

最後に、登録済未使用車専門店【車の森】で取り扱いがあるハリアーをご紹介します。
ご紹介モデル以外にも、車の森には随時入庫しますので、お気軽にお問い合わせください。

Z/プラグインハイブリッド車

Z/プラグインハイブリッド車

車両情報 ※令和6年6月時点
■年式:令和6年3月
■走行距離:250km
■カラー:プレシャスブラックパール

メーカー希望価格:6,200,000円
車の森の支払総額:5,097,000円

ハリアーを買うなら車の森

今回は新型ハリアーについて詳しくご紹介しました。
ハリアーは大きく分けて3つのグレードからなり、エントリーグレードでも充実した空間を提供していることがわかりました。

ラグジュアリーや上質さにこだわりを持つ人はグレードZを、
快適装備が必要な人はグレードGを、
見た目に凝らない走行性能を重視する人はグレードSを。
ハリアーを検討されている方は、ぜひ車の森へご相談ください。

車の森ではハリアーはもちろん、ミニバンやコンパクトカーなど様々なタイプを取り揃えております。
登録済未使用車だけではありません!
在庫が無ければ新車でご注文いただくことも可能です。
在庫確認や気になる点がございましたら、お気軽にお申し付けください♪
ホームページ内にありますお問い合わせフォームや、お電話で随時受付しております。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

車の森

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出典


https://toyota.jp/harrier/?padid=from_harrier_feature_navi_top
https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/harrier/harrier_main_202111.pdf

この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。