豆知識 2024年5月31日

残価設定ローンとは?購入する前に知っておきたいメリット・デメリット!

今回はお車を購入される際の支払方法のひとつである残価設定ローンについてご紹介していきます。

毎月の返済額を抑える事が出来る為、金銭的に手が届かなかったお車に乗れる可能性もある残価設定ローン。
その仕組みやメリット・デメリットについて、また残価設定ローンを活用すると得をする車の特徴とは?詳しくご紹介していきます。

残価設定ローンとは何か?

残価設定ローンとは何か?

お車を購入する時に販売店の営業マンから勧められる事も多い残価設定ローン(残価設定クレジット)ですが、一体その内容とはどういったものなのでしょうか。

残価設定クレジットの仕組み

残価設定ローンの仕組みとは、対象のお車をあらかじめ3年または5年で組み、その取の下取り価格を事前に設定します。
その設定額を残価とし、車体本体価格から差し引き残った額だけをローンで組むものです。
同じお車で、同じ返済期間であっても元の額が少ない分毎月の返済額を抑える事が可能となります。

要するに、仮に購入希望のお車が300万円だった場合、3年後の残価率が50%とすると150万円が残価として設定されます。
そして残りの150万円をローンで組み、毎月支払っていくという事になりますね。

残クレのポイント!ローン完済後について

では次に、先ほどご紹介したようにあらかじめ設定された年数が経つとどうなのでしょうか。
この時購入者は3つの選択を迫られる事になります。

販売店に車を返却する

販売店に車を返済します。
正しくは「契約時に設定していた残価で車を買い取ってもらう」という事になります。
その為残価を支払う必要はありませんが、契約時につけられた走行距離の制限やボディのキズ等条件に満たない場合には更に清算する必要があります。
また、この選択の場合手元に車が無い状態になってしまうので気を付けましょう。

残価も支払い車を買い取る

残価を一括で支払うか、再びローンを組み直すなど。
乗っていたお車を買い取る方法です。
契約後にも再び同じ車に乗る事が出来ますが、再度ローンを組み直す場合残価設定ローン時に支払っていた時の金利と異なる可能性もあり利息の事を考慮するとあらかじめフルローンで購入していた方が安くついた、という事になりかねない為注意が必要です。

新しい車に乗り換える

今まで乗っていたお車は販売店に返却し、(設定した残価で買い取ってもらう)別の新しい車に乗り換える方法です。
この場合、新しい車はまた新たに残価設定ローンもしくはその他の支払い方法を組む必要がございます。
またこの場合原則同じメーカーのお車を選ばなくてはいけなくなるためこちらも注意が必要です。

 

短期間だけ車を必要としていた方なら1番目の返却のみでも問題なさそうですね♪
しかし、お車を乗り続けるか新たに乗り換えるかされる場合、どちらもまた新たにローン契約等必要となってくる事になります。
しっかりと計画的に進める事がポイントですね!!

残クレはディーラーにも美味しい話

そもそも残価設定ローンという支払い法が生まれたのは、販売店であるディーラーにもメリットがあるからです。
残価設定ローンを勧めるディーラーの狙いとしては、まず新車が売れる回転率が上がります。

フルローンでお車をご購入される場合、ローンを完済してもそのお車に乗り続けられるユーザーは多く7.8年と車の寿命が来るまで同じ車を使用する事も少なくありません。

しかし残価設定ローンの場合は残クレ期間内であるとキャンペーン等で低く設定された金利が適応外となる場合もあり、ユーザーは高い金利を払い同じ車に乗り続けるよりも、新しい車に乗り換える方が良いと感じます。
契約期間の3年~5年で大半の方は乗っていた車を手放し新しい車に乗り換える事を選択します。

こうすることでディーラー側は新車は売れ、状態の良い中古車も手に入る事になります。
積極的に独自の保証や特典を付ける等購入者に対して、アプローチを行うのはこの理由からですね。

リースとの違いは?

リースとの違いは?

次に最近よく見聞きする「カーリース」というワード。
見聞きはするものの、どういうものなのかご存じ無い方も多いのではないでしょうか。
カーリースについてや、残価設定ローンとの共通点・違いについて見ていきましょう。

カーリースとは?

カーリースとは希望する車をご自身に変わり、リース会社が購入します。
その後リース会社との間に契約を結び、リース会社から車を借りるというシステムです。

残価設定ローンと同じように車体価格から契約年数後の残価を差し引き、残りの額から毎月の支払額を算出します。

残価設定ローンとカーリースの共通点

似ている残価設定ローンとカーリースですが、どちらも車両価格から契約年数後の残価を差し引き、残りの額を契約年数で分割で支払っていくかたちとなっており、このことからどちらも同じだ!と思われるのかもしれません。

また、ローンにしてもリースにしてもどちらも契約を結んでいる為契約期間内に手軽に車を手放す事も出来ません。
残価設定ローンの場合だとディーラーに早期返却する事となりその時点での残価を査定してもらいまかないきれなかったお金を支払う必要があり、カーリースの場合にも違約金を支払う必要が出てきます。

このようにどちらも契約を結ぶ際には、後戻りのないようよく考え慎重に行うことが大切ですね。

残価設定ローンとカーリースの違い

まず決定的な違いとして挙げられるポイントは2つ!!

★残価設定ローン=ローン(金利・利息が発生する)

★カーリース=リース料金(金利・利息は発生しない)

毎月お金を支払っている事に変わりは無い!!と思われるかもしれません。
カーリースの場合大体のリース会社は、車にかかる税金や車検費用等もあらかじめ月額費用に含まれている為、残クレと比べると少々割高に感じますが、まとまった出費が要らず車にかかるお金は月額費用とガソリン代・駐車場代といったシンプルなものになっています。

それに対し残価設定ローンは、ローンで組まれている金額は車体本体価格のみである事から毎月の請求額は抑えられます。
しかし毎年払う税金や契約の年数によっては車検にもご自身で通す必要がある為、これに備えてお金を用意しておくことが必要です。

また、ローンを完済し契約年数を終えた時の選択肢として残価設定ローンは残価を支払いきる事で、今まで乗っていたお車を買い取りご自身の所有物にする事が出来ます。
カーリースはリース会社によって再度そのお車で、契約を結ぶ事は可能ですが買い取る事は出来ないとされている場合もございます。

フルローンとの違いは?

フルローンとの違いは?

では「設定した残価を差し引いた額をローンで組むか、車体本体価格全てをローンで組むか」という点以外に残価設定ローンとフルローンでは違いはあるのでしょうか?

ローン提供元は大きく分けて3種類

自動車ローンには大きく分けて3種類に分類され、中でも銀行系ローンとディーラーローンは比較される事が多くあります。
残価設定ローンはディーラーローンに該当しますが、提供元の違いにより私たちに影響はあるのでしょうか。

銀行系ローン

銀行や信用金庫等の金融機関が提供するローンです。
大体の相場は1~3%と低金利である点や、安定している為安心感があると人気があり多くの方が利用しています。
また、この銀行ローンはローンを完済していなくてもお車の所有者名義がご自身になる事も大きな魅力であると考えられますね。
他のローン提供元と比較すると審査基準が厳しく審査時間も数日と結果が出るまで時間がかかる事や、利用する場合ご自身で銀行に出向き手続きを行う必要がある為手間と時間はかかってしまう点がございます。

ディーラーローン

今回焦点を当てている残価設定ローンも、このディーラーローンに該当します。
ディーラーローンと言ってもディーラーが提供元なのでは無く、ディーラーが提携している信託会社やクレジット会社等が提供するローンになります。
大体の金利の相場は4~8%と銀行系のローンと比べやはり高くついてしまいますが、期間限定や車種限定などキャンペーン等を行い安くなっている期間があったりと販売店により金利を下げている場合があります。
少しよめないところがあり残価設定ローンの場合頻繁に低金利を行っているところが多くみられます。
また、このディーラーローンは審査にかかる時間がとても短い事が特徴で、お車の商談中に審査結果が出る。という事も稀ではありません。
販売店が間に入ってくれるので、申請に必要な面倒な事は販売店のスタッフがお手伝いしてくれるのは手間が省ける事も魅力的ですね。

自社ローン

その名の通り、販売店が直接貸主となりお車を分割払いさせてくれるローンです。
このローンは販売店が独自に行っているタイプのものになりますので金利は0%なんてところもございます。
また、審査基準が上記2つに比べると通りやすくなっている為審査に落ちてしまった。という方でもお車を購入出来る可能性があるのがこの自社ローンです。
金利を0%で打ち出している分元の金額が高く設定されている事がある点や、購入時まとまった金額の頭金が必要である点がデメリットとして挙げられる為注意が必要です。

ディーラーローンのフルローンと比較すると金利は安くなる

上記の通りフルローンを残価設定ローンと同じディーラーローンに絞り比較すると、フルローンに比べ残価設定ローンは低金利になっているのが大半であり、また決算月など販売店側が1台でも多く車を売りたい!と考えるタイミングを狙っていけば特別低金利等とうたって金利1%なんて事も可能性はゼロではありません。

もちろん金利以外にもお車の残価等関与してくるので一概には言えませんが、残価設定ローンは賢く使えばとてもお得な買い物であると言えるかもしれません。

残価設定ローンのメリット

残価設定ローンのメリット

残価設定ローンの仕組みについてご紹介してきましたが、そのメリットとは一体何なのでしょうか?
フルローンや一括払いには無い残価設定ローンならではの魅力を詳しく見ていきます。

頭金等まとまったお金がなくても大丈夫

通常のフルローンで購入する場合、購入額の何割かを頭金として支払う必要がございますが、残価設定ローンの場合は頭金がなくても購入する事が可能です。
まとまったお金を用意しておかなくても大丈夫なので、崩せる貯金がない・または貯金を使いたくない場合などこの点もメリットであると言えます。

毎月の支払額を抑える事が出来る

残価設定ローンの最大のメリットである月々の支払額を抑えられる事。
子育て中の若い世代など毎月の支出をなるべく抑えたい。という方は多いのではないでしょうか。
車は欲しいけれど、月々の支払が厳しいとお考えの方には大きなメリットであると考えられます。

残価が保証されている

残価とはお車の状態や、中古車市場での人気に大きく影響され時には想定していた額を下回ってしまう事もございます。
しかし残価設定ローンの場合、事前に残価を決めているのでローン完済後までその額が保証されているので将来自分の車を査定に出した時に価値が下がってしまうのではないか。と心配な方も安心してお車に乗る事が出来ます。

憧れの車に乗れる可能性がある

ローンの借り入れはその人の年収等により上限が決まっています。
金銭的な理由で厳しい車種であっても、この残価設定ローンを利用すれば借り入れ額を下げる事が出来る為乗りたい車種やワンランク上のグレードに手を伸ばせる可能性がある点もメリットのひとつですね。

新しい車に乗り続けられる

残価設定ローンの特徴である契約年数を短くすればそれだけ短いサイクルでお車を乗り換えられる事になる為、常に新しい車に乗り続けていられる事になりますね。
車が好きで様々な車に乗りたいとお考えの方には大きなメリットなのではないでしょうか。
また短いサイクルで車を変えられるという事は、結婚や子どもが生まれ家族が増えたりと生活スタイルの変化に合わせてお車を選ぶ事が出来る点も嬉しいポイントですよね。

残価設定ローンのデメリット

残価設定ローンのデメリット

では次に、残価設定ローンのデメリットとはどういった点なのでしょうか?
知らなかったでは後悔してしまう注意点についてご紹介していきます。

残価にも金利が発生する

残価設定ローンの利息は実際に支払う額では無く、元の残価も含まれた額が元金になる為もとの車体価格全額に対し設定されます。
それに加え月々の返済額を抑えられている分元金が減るスピードも遅くなり、結果利息がフルローンよりも高くついている事になります。

事故等でキズ等が生じてしまった場合、追加費用が発生する

残価設定ローンでの事前に設定される残価には残価保証条件というものがあります。
同じ年式の同じ車種であっても状態によりそのお車の残価は大きく異なります。
その為、販売店側から「この状態であれば残価は幾らで保証します。」と残価は保証されると言ってもあくまでも条件つきになります。
この条件については販売店により異なってくる点ではありますが、基本的には車をぶつけてしまったりしてボディにキズが入ってしまったりした場合。
この時はお車の価値が大きく下落してしまう事になり、返却時残価として足りない分を追加で請求される事があります。

走行距離に制限がある

こちらも上記の残価保証条件に含まれる点ではありますが、契約時に走行距離に制限をつけられているケースが大半であると言えます。
ここの数字はディーラーにより異なり、月額走行距離が1,000km~1,500km以内と設けられているところや年間走行距離で3年45,000km~5年75.000km以内とされているところ等ございます。

また、この上限を超えてしまうと先ほどと同様に追加で費用がかかってくる事になります。
通勤での使用や、よく遠方にドライブなど出かけられるという方にとって走行距離を気にして乗らないといけない点は、デメリットではないでしょうか。

残価は下がる事はなければ上がる事もない。

先ほどメリットのところでご紹介した残価の保証されている事についてですが、中古車市場での価格変動により査定額が残価設定額を下回った時には良かった話になりますよね♪
反対に査定額が残価設定額を上回った場合、この時基本的には残価設定額が上がる事はなく、その差額分損をしてしまう事になります。

残クレの金利は?

デメリットでも紹介にありました、残価にも金利がつくこと。
金利は絶対安いに越した事がありません!!!
ほかのローンの金利とも比べてみましょう。

支払い種類 金利相場
残クレ 2%~5%程度
ディーラー系ローン 3%~8%程度
銀行系カーローン 2%~4%程度


やはりディーラー系の金利が、一番高い相場になっているようです。

銀行系のローンは低金利な印象を持つ方が多くいらっしゃると思います。
残クレも、銀行系のカーローンとだいたい同様の金利の提供があります。
【特別金利キャンペーン】など、その時によって残クレに適応する金利が低い設定金額の時もあります。
お目当てのディーラーのホームページなどを見て、金利が安い時期を狙って手続きするのも低金利で契約する一つのポイントです。

残価設定ローンが向いている人の特徴

残価設定ローンが向いている人の特徴

ここまで残価設定ローンについてメリット・デメリット合わせて見てきましたが、実際どのような人に向いているものなのでしょうか?

短いサイクルで車を乗り換えたい人

車好きで沢山の種類のお車に乗ってみたいとお考えの方には残価設定ローンはとても魅力的ではないでしょうか。

お車の使用状況にもより異なってきますが、今のお車は10万kmを走ってもまだまだ現役のお車が多くあり車の寿命が来るまでもったいなくて乗り換えられない。という方も少なくありません。

ですが子どもが生まれてスライドドアが必須である時期から、成長しミニバンクラスのサイズが欲しくなったりと車の購入から寿命が来るまで生活スタイルが大きく変わっている事も考えられます。

このように生活スタイルに合わせて車を乗り換えたいとお考えの方には残価設定ローンが向いている。と言えますね。

車に乗りたいが月々の費用は抑えたい/まとまったお金が用意できない

経済的にそこまで余裕はないけれど生活の上でどうしても車が必要になったり、車が欲しいけれど生活を送るうえで毎月の支払いは可能な限り抑えていきたい。とお考えの方には残価設定ローンが向いているのではないでしょうか。

もちろんお金事なので最終的に損をしてしまう事にならないよう、条件等には特に気を付けていきたいですがとりあえずの支出を減らす事には残価設定ローンが適していると考えられます。

車に乗りたい期間が決まっている

単身赴任期間中や学生時代の間だけ等、あらかじめ車に乗りたい期間が決まっている方にはお得に利用できる手段であると考えられます。

残価設定ローンの特徴である契約年数後にお車を返済すれば保証された残価で買い取ってくれる為、3年や5年等要する期間が契約年数と適している場合有効に活用できる手段であると言えますね。

残価設定ローンに向いている車

残価設定ローンを活用するとお得な車と、そうでない車があるのはご存じでしょうか。
次は残価設定ローンを活用するとお得になる可能性が高いお車とはどういった車なのかをご紹介していきます。

残価率の高い車

中古車として高く売れる中古車市場で人気の高い車は残価率も高く設定される傾向にあり、その結果毎月の支払い額を抑えられる事に繋がります。

注目度の高い車種

SUVやハイブリッドカー等、世界的に見て人気の高い車種や新車市場で人気のあるお車は中古車市場でも同様に人気が高く残価率な高さに期待が持てます。

マイナーチェンジ等モデルチェンジを行うとどうしても型落ちのお車は査定額が落ち込んでしまいがちですが、モデルチェンジを行ってもSUVやミニバン等は値崩れを起こしにくいと言われています。

グレードやボディカラーにも影響する

車種により人気のものやそうでないものはございますが、実はその中でもグレードやボディカラーにまで影響があります。

装備されているのが両側電動スライドドアであるか片側スライドドアであるかの違いのようにグレードにより装備・搭載されている機能が異なってくるためであると考えられますね。

また、ボディカラーも定番のブラックやホワイトパール等が人気が高く、車種によりテーマカラーと言われるようなこの車種はこのカラーが人気。といったものもあります。

人気の高いメーカーオプションを搭載している

メーカーオプションをつけるという事はもちろんその分本体価格も上がる事になります。
しかし、メーカーオプションはそもそも新車購入時にしかつけられないものであり、中古車でどのオプションを求める場合には、そのオプションを搭載されたお車が中古車市場で売りに出されるまで待つほかありません。
このため人気の高いメーカーオプションを搭載したお車のリセールバリューは、必然的に高く設定される傾向にあります。

ローンの審査について

最後にローンの審査についてご解説いたします。

自身でローンを組んだことがない人や、クレジットカード支払いで延滞をしていない人はほとんどローンを組むことができます。
審査が通らなかったとなると、どのような内容や基準で審査されているのか気になりますよね。

これから自動車ローンを組んで、車の購入を検討してされている方必見です。

審査内容

・過去の返済トラブルの有無
・ほかのローンへの申し込み回数
・他社での総額借入金額
・[年齢] [勤続年数] [年収] etc.

このように、借入をするわけですから返済能力を審査されるのは当然です。

良くあるのが携帯電話料金の滞納…
滞納しただけで支払い済みならまだしも未払いとなると、たかが携帯代だけで車や家のローンを組めないという事態になります。
クレジットカードの支払いだけ見られていると思ったら間違いです!!
使用または購入した分の請求が発生しているものは、きちんと支払いをするのが基本ですよね。

仮に返済トラブルを自身で把握されている場合には、発生した時期から5年待ってからのローン申し込みを行いましょう。
また、審査が終わるまでは転職や退職は避けましょう。

審査基準

・収入が安定してあるか
・申込金額は妥当か
・過去に延滞歴はないか etc.

審査が通っても、収入に応じて借入上限額が決定されますので、希望する借入額に届かない場合もあります。
ですので『〇万円は審査が落ちたけど▲万円なら審査OK』といった返答も時によってはあります。

 

ローンを組む際には過去の返済状況はもちろん、継続年数(年収)も大きく関係してきます。
ローン審査をする前後は、生活スタイルを変えないようにするのもポイントです。
また、時間が短縮されて簡易に審査される『仮審査』もあるので、少しでも不安に思われている方はまず仮審査からの申し込みをお勧めします。

まとめ

お車を購入する際のひとつの手段としてご紹介してきましたが、残価設定ローンを利用し車を買う事は基本的にはどこのメーカーでも仕組みについては変わりありません。
しかし、プラン内容や保証・条件についてもそれぞれ詳細は異なってきますので、よく比較・確認をして損の無いよう賢く利用したいですね♪

また支払い方法は問わず、お車の購入は大金が動くお買い物に変わりはございません。
勢いだけで購入に踏み切ってしまうのではなく、ハンコを押すときには慎重に。
気になる点などは何度でもスタッフさんに確認してきちんと明確にする事をお勧め致します。

 

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この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。