おすすめ車種 2024年10月16日

【2024年最新】人気ファミリーカーおすすめ12選!お得な中古車情報も解説

家族みんなで快適に過ごせる人気ファミリーカーを徹底比較!
子供の年齢や人数、ライフスタイルに合わせた選び方のポイントやおすすめモデルも解説。
お得に購入できる中古車情報もあるので、ファミリーカー選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

ファミリーカーとは?

ファミリーカーとは?

「ファミリーカー」と呼ばれる車には、実は定義はありません。

ファミリーカーとは、家族全員が快適に利用できるように設計された自動車を指します。
広々とした車内空間、複数人が乗車できるシートレイアウト、安全装備の充実が特徴です。

通常、5人以上が乗車可能であり、長距離のドライブや旅行、日常の買い物や送迎にも適しています。
また、ベビーカーや荷物を楽に収納できる大容量のトランクスペースを備えていることも多いです。
燃費の良さや、子どもを乗せやすい低い車高など、家族のニーズに応じた機能が充実しています。

ここからは、ボディタイプ別に特徴をご紹介します。

ミニバン

 
 
*特徴
・広い室内空間と多人数乗車◎
・両側スライドドアで乗降便利

ミニバンは、家族全員で快適に移動できる広い室内を持つ車種です。
最大8人まで乗車可能で、子供が多い家庭や長距離ドライブに適しています。また、両側スライドドアは狭い場所でも乗り降りがスムーズです。

ホンダ「ステップワゴン」やトヨタ「ヴォクシー」などが代表的な車種です。
車内の広さと利便性を重視するファミリーにおすすめです。

コンパクトカー

コンパクトカー
 
 

*特徴
・小回りが効きやすい
・駐車がしやすい
・燃費が良い

コンパクトカーは、都市部での運転がしやすい小さめのボディが特徴で、日常の買い物や通勤、送迎に便利です。
小回りが利き、狭い道や駐車場でも扱いやすいため、特に1~2人の小規模な家族や新婚夫婦に向いています。

代表車種にはトヨタ「ヤリス」やホンダ「フィット」などがあり、燃費の良さも魅力です。

SUV

SUV
 
 

*特徴
・高いアイポイント
・優れた悪路走破性
・大容量ラゲッジスペース

SUVは、アウトドアを楽しむ家族やアクティブなライフスタイルを持つファミリーに最適です。
高めの車高と安定した走行性能により、キャンプや旅行などで長距離運転や山道などの悪路走行も快適にこなせます。

代表車種にはトヨタ「RAV4」やマツダ「CX-5」があります。
大きな荷物を積める点も魅力です。

軽自動車

軽自動車
 
 
*特徴
・維持費が安く小型で燃費が良い
・狭い道でも運転しやすい

軽自動車は、都市部や狭い道での運転が得意で、燃費が良く、維持費が安い点が魅力です。
特に短距離の通勤や買い物、近所の送迎に適しています。

車内はコンパクトですが、4人が快適に乗れるよう設計されています。
代表的な車種にはスズキ「ワゴンR」やダイハツ「ムーヴ」があり、軽さと経済性を求める家族におすすめです。
スライドドア装備の軽自動車のラインアップが豊富な点も魅力です。

【ボディタイプ別】ファミリーカー最新人気ランキングTOP12

2024年4月から9月のデータをもとに、最新のファミリーカー人気ランキングをお届けします。
ミニバンやSUV、ワゴンなど、家族での快適な移動をサポートする車種が勢揃い。
各ボディタイプごとの特徴を詳しく紹介しますので、家族のライフスタイルに合った一台を見つける参考にしてください。

ミニバンのおすすめ6選

1位.トヨタ:シエンタ

3位.トヨタ:シエンタ

シエンタは、5ナンバーのコンパクトミニバンとして人気のあるモデルです。
コンパクトとは言うものの、5人乗り・7人乗りの設定があり、3列目シートも設置できるほどの車内の広さがあります。

また、燃費の良いミニバンとしても周知されていますね。

3位.トヨタ:シエンタ

ママでも運転できるようにとシエンタを選ぶご家族様もいるように、シエンタは運転のしやすさが特長です。
シエンタの最小回転半径は5.0m!
これは、ご紹介しているミニバンの中でも最も小さな数値です。
最小回転半径が小さければ小さいほど、取り回しが良く、運転が苦手な人にも向いているモデルだと言えます。

3位.トヨタ:シエンタ

ミニバンの中でも小さなサイズですが、上の写真のように頭上に広いスペースが設けられていることから、窮屈さを感じることはなさそうです。

3位.トヨタ:シエンタ

シエンタは3列目シートと共に2列目シートの格納も可能です。
室内長は1,525mmと、大きな荷物の積み込みも問題ありません。

■基本情報  
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
E-Four (電気式4輪駆動方式)
車両重量 1,270kg~1,420kg
最小回転半径 5.0m
燃費消費率 18.3km/L~28.8km/L
全長 4,260mm
全幅 1,695mm
全高 1,695mm/1,715mm
定員 5人/7人
総排気量 1.490L

参考資料:シエンタ主要諸元表

2位.ホンダ:フリード

画像引用:フリード

フリードは、全長約4.3メートルのコンパクトなボディサイズながら、3列シートを備えた広い室内空間が特徴です。
5人乗り・6人乗り・7人乗りとタイプは豊富であり、家族全員がゆったりと座れる設計です。

2列目や3列目シートを折りたたむと、ラゲッジスペースも広がり、買い物やレジャー用品の積載にも対応します。
小回りが利くため、駐車や狭い道路での運転がしやすいのも大きな魅力です。

画像引用:フリード

フリードには、ホンダの先進的な安全運転支援システム「Honda SENSING」が搭載されています。
衝突軽減ブレーキ、車線維持支援システム、アダプティブクルーズコントロールなど、安心して家族全員を乗せて運転できる高い安全性能を備えています。
特に、長時間の運転や高速道路での運転時には、大きな安心感を提供します。

画像引用:フリード

子ども連れの家族にとって嬉しいのが、両側スライドドアの採用です。
狭い駐車場でも、開閉時に隣の車にぶつかる心配がなく、子どもを抱えながらの乗り降りや、荷物の出し入れも楽々です。

また、両側パワースライドドアがどのモデルにも搭載されていることもポイントです。

画像引用:フリード

フリードは、コンパクトでありながら広い室内空間、家族向けの使いやすい装備、安全性能、低燃費など、ファミリーカーとして理想的な特徴を持ち合わせています。
日常使いから家族旅行まで、さまざまなシーンで活躍できる万能な一台と言えるでしょう。

■基本情報  
駆動方式 FF
4WD
車両重量 1,370kg~1,580kg
最小回転半径 5.2m
燃費消費率 14.4km/L~25.6km/L
全長 4,310mm
全幅 1,695mm/1,720mm
全高 1,755mm/1,780mm
定員 5人/6人/7人
総排気量 1.496L

参考資料:フリード主要諸元表

3位.ニッサン:セレナ

4位.ニッサン:セレナ

日産からはセレナのご紹介です。
ガソリン・ハイブリッドの設定があり、上級モデル「LUXION」を除き、すべての定員が8人乗り3列シートとなります。
セレナのハイブリッドシステムにもe-POWERが搭載されています。

4位.ニッサン:セレナ

セレナはMクラスミニバンに位置します。

運転席からの見晴らしは良く、電動パーキングブレーキやオートブレーキホールドだけでなく、「プロパイロット」も全モデルに標準装備されています。
安全システムも充実しているミニバンだと言えるでしょう。

4位.ニッサン:セレナ

ミニバンはシートアレンジができる点が特長ですが、中でもセレナは数多くのシートアレンジができます。

上の写真にあるように、2列目シートの中央部分は折りたたみ、スライドさせることができます。

4位.ニッサン:セレナ

前方へスライドすると、運転席と助手席の間へと設置できます。
センターコンソールとしても使える他、6人乗り仕様となり、2列目から3列目へとウォークスルーが可能となります。

ミニバンクラスNo,1の広さがあり、エントリーモデル「X」以外にハンズフリーオートスライドドア〈両側〉(挟み込み防止機構付)も標準装備。
快適装備を重視する場合セレナがおすすめです。

■基本情報  
駆動方式 2WD
4WD(オートコントロール4WD)
車両重量 1,670kg~1,850kg
最小回転半径 5.7m
燃費消費率 11.6km/L~20.6km/L
全長 4,690mm/4,765mm
全幅 1,695mm/1,715mm
全高 1,870mm/1,895mm
定員 8人(LUXIONのみ7人)
総排気量 e-POWER:1.433L
ガソリン:1.997L

参考資料:セレナ主要諸元表

4位.トヨタ:アルファード

4位.トヨタ:アルファード

画像引用:アルファード

アルファードの大きな魅力の一つは、その高級感あふれるデザインです。
トヨタが誇る高級ミニバンとして、ラグジュアリーさと快適さを兼ね備えたモデルです。

フロントフェイスは大きなグリルとシャープなLEDヘッドライトが印象的で、堂々とした存在感を放っています。

画像引用:アルファード

広い室内空間や最先端の技術、安全性能が強化されており、ファミリー層やビジネスユーザーに人気を集めています。

室内は高級感のある素材やデザインが施されており、乗る人すべてに特別な時間を提供します。特に2列目のキャプテンシートは、リクライニング機能やオットマンが装備され、まるで飛行機のファーストクラスのような座り心地を実現しています。

画像引用:アルファード

全長約5メートルという大型ボディを持ちながら、車内の広さを最大限に活かしています。
3列シートを備えており、7人乗りと8人乗りのモデルが選べます。
2列目や3列目のシートは広々としており、大人数での移動や長距離ドライブでも快適に過ごせる空間が提供されます。

また、荷物を多く積むことができるラゲッジスペースも確保されており、家族旅行やビジネスの送迎にも最適です。

■基本情報  
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
E-Four :電気式4輪駆動方式/4WD
車両重量 2,120kg~2,290kg
最小回転半径 5.9m
燃費消費率 10.3km/L~17.7km/L
全長 4,995mm
全幅 1,850mm
全高 1,935mm
定員 7人
総排気量 2.487L/2.493L

参考資料:アルファード主要諸元表

5位.トヨタ:ヴォクシー

1位.トヨタ:ヴォクシー

2022年に入り、8年ぶりにフルモデルチェンジされたヴォクシー。
3列シートの7人乗り・8人乗りがあり、エアロモデルの設定となります。

カッコよさもあり逞しさもある特徴的なフロントグリルを身にまとい、特に30代から50代のファミリー層に購入されている傾向があります。

1位.トヨタ:ヴォクシー

内装カラーはどのグレードであっても、ブラックの一択です。

ヘッドアップディスプレイ(グレード設定あり)や上方に配置されたディスプレイオーディオにより、視線をそらすことなく運転に集中できます。

1位.トヨタ:ヴォクシー

写真:HYBRID S-Z

座席シートには、上級モデル「S-Z」には合成皮革を、エントリーモデル「S-G」には上級ファブリックが採用されています。

どのグレードも2列目シートにはオットマンが装備され、室内幅は1,295mm。
通路も確保できるほどゆとりがあり、室内高は1,405mmと頭上にも十分スペースがあります。
7人乗り使用車は2列目シートのロングスライド量は745mm!
子供の着替えスペースとして使うこともできますね。

1位.トヨタ:ヴォクシー

ヴォクシーの3列目シートは上の写真のように、両サイドに平たく収納できます。
厚みを感じられないので、荷室を最大限活用できます。

■基本情報  
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
E-Four (電気式4輪駆動方式)
4WD(4輪駆動方式)
車両重量 1,610kg~1,710kg
最小回転半径 5.5m
燃費消費率 14.3km/L~23.0km/L
全長 4,695mm
全幅 1,730mm
全高 1,895mm/1,925mm
定員 7人/8人
総排気量 ハイブリッド:1.797L
ガソリン:1.986L

参考資料:ヴォクシー主要諸元表

6位.トヨタ:ノア

 2位.トヨタ:ノア

兄弟車となるヴォクシーと、同時期にフルモデルチェンジされたノア。
ヴォクシーとはまた違った、凛とした佇まいが印象的です。

ノアはヴォクシーよりもグレード設定が多く、標準タイプとエアロタイプから選ぶことができます。
エアロタイプが苦手な人であっても、ノアを選択肢に入れられますね。

 2位.トヨタ:ノア

写真:S-Z

ノアのエアロモデルは、ヴォクシーと内装は同じです。
しかし、ノアには先述したように標準モデルが設定されいるため、標準モデルでは内装の印象がガラッと変わります。
標準モデルの内装デザインを見てみましょう。

X ダークグレー/ファブリック
ダークグレー/ファブリック
G ブラック/上級ファブリック
ブラック/上級ファブリック
フロマージュ/上級ファブリック
フロマージュ/上級ファブリック
Z ブラック/合成皮革+ファブリック
ブラック/合成皮革+ファブリック
ダークブラウン/合成皮革+ファブリック
ダークブラウン/合成皮革+ファブリック

画像引用:トヨタ/ノア

ブラウン系やベージュ系の内装色を選びたい人にもおすすめですね。

また、エントリーモデルはヴォクシーよりも安い価格設定になっている点も、ママには嬉しいポイントです。

■基本情報  
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
E-Four (電気式4輪駆動方式)
4WD(4輪駆動方式)
車両重量 1,600kg~1,710kg
最小回転半径 5.5m
燃費消費率 14.3km/L~23.4km/L
全長 4,695mm
全幅 1,730mm
全高 1,895mm/1,925mm
定員 7人/8人
総排気量 ハイブリッド:1.797L
ガソリン:1.986L

参考資料:ノア主要諸元表

コンパクトカーのおすすめ3選

1位.トヨタ:ヤリス

1位.トヨタ:ヤリス

画像引用:ヤリス

コンパクトカーとしての扱いやすさと、高い走行性能、燃費性能を兼ね備えたヤリス。

ヤリスは、スポーティで力強いデザインが特徴で、特に新世代のプラットフォーム「TNGA」を採用することで、軽量化と低重心化が実現されています。
このため、優れたハンドリングと安定感のある走行が可能です。

画像引用:ヤリス

ヤリスはガソリンエンジンモデルに加え、ハイブリッドモデルもラインナップされており、燃費性能が大幅に向上しています。
ハイブリッドモデルでは、街乗りでの燃費が30km/L以上と非常に優れています。

さらに、ヤリスにはトヨタの安全運転支援システム「Toyota Safety Sense」が標準装備され、衝突回避支援や車線逸脱防止機能が含まれています。
これにより、安心感と快適さを兼ね備えた走行体験が得られます。

画像引用:ヤリス

フレキシブルに使うことが可能なラゲージスペース。
6:4に分割できるリヤシートを採用し、長さのある荷物にも対応しています。

■基本情報  
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
E-Four (電気式4輪駆動方式)
4WD(4輪駆動方式)
車両重量 940kg~1,180kg
最小回転半径 4.8m/5.1m
燃費消費率 19.0km/L~36.0km/L
全長 3,950mm
全幅 1,695mm
全高 1,495mm/1,510mm
定員 5人
総排気量 ハイブリッド:1.490L
ガソリン:1.490L/0.996L

参考資料:ヤリス主要諸元表

2位.トヨタ:ルーミー

2位.トヨタ:ルーミー

ルーミーは、コンパクトな外観ながらも、広々とした室内空間が魅力の5人乗りコンパクトカーです。

特にスライドドアを採用しているため、狭い駐車場や乗り降りが多い場面でも非常に使いやすく、ファミリー層に人気です。
リアシートは可動式で、乗員数や荷物に応じて簡単にアレンジでき、実用性が高い点が評価されています。

ルーミーは、1.0Lエンジンを搭載しており、コンパクトながらも十分な加速力を発揮します。

また、ハイブリッドモデルはなくガソリンモデルのみですが、燃費性能は18~19km/Lと経済的です。
さらに、トヨタの最新の安全技術「Toyota Safety Sense」が標準装備されており、事故のリスクを軽減する運転支援機能が充実しています。
家族での利用や日常使いに最適なモデルです。

 

高さのある室内は、大きく広いラゲージスペースが確保されています。
長さのある荷物はもちろん、後席を倒せばほぼフラットになるのでデッドスペースが生まれることはありませんね。

■基本情報  
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
4WD(4輪駆動方式)
車両重量 1,090kg~1,140kg
最小回転半径 4.6m/4.7m
燃費消費率 16.8km/L~18.4km/L
全長 3,700mm/3,705mm
全幅 1,670mm
全高 1,735mm
定員 5人
総排気量 ガソリン:0.996L

参考資料:ルーミー主要諸元表

3位.ニッサン:ノート

3位.ニッサン:ノート

画像引用:ノート

ノートは、日産のコンパクトカーとして、エコ性能や走行性能、快適性を兼ね備えた一台です。
特に最新の「e-POWER」技術を搭載し、従来のコンパクトカーのイメージを超える優れた走りと環境性能を実現しています。

フロント部分は日産の特徴である「Vモーショングリル」が採用され、シャープでモダンな印象を与えます。
コンパクトでありながら、しっかりとした存在感があり、街中でも目を引くスタイリッシュな外観が魅力です。
また、空力性能を意識したデザインにより、風切り音の低減や燃費向上にも貢献しています。

画像引用:ノート

ノートの最大の特徴は、日産が誇る「e-POWER」技術です。

e-POWERは、ガソリンエンジンを発電専用に使用し、モーターだけで走行するシステムです。
これにより、エンジンの力を直接駆動に使わないため、電気自動車のようなスムーズな加速と静かな走行が可能です。特に街中での加減速が非常にスムーズで、ストレスフリーな運転が楽しめます。

また、低燃費性能も優れており、燃料消費を抑えながら高い走行性能を発揮します。

画像引用:ノート

ノートには、最新の運転支援システム「プロパイロット」が搭載されています。
これは、高速道路での運転をサポートする自動運転技術で、車間距離の維持や車線の維持をアシストします。

さらに、衝突被害軽減ブレーキやレーンディパーチャーアラート、アラウンドビューモニターといった安全装備も充実しており、ドライバーの負担を減らしながら安全性を高めています。

画像引用:ノート

ノートは、e-POWERによる滑らかな走行性能、静粛性、そして環境性能を兼ね備えたコンパクトカーです。
スタイリッシュなデザインや充実した安全装備、広い室内空間も特徴で、日常使いから長距離ドライブまで幅広いニーズに応える万能な一台です。

燃費の良さと走行の快適さを求める方に、特におすすめのモデルとなっています。

■基本情報  
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
4WD(4輪駆動方式)
車両重量 1,230kg~1,350kg
最小回転半径 4.9m
燃費消費率 23.8km/L~28.4km/L
全長 4,045mm
全幅 1,695mm
全高 1,520mm
定員 5人
総排気量 1.198L

参考資料:ノート主要諸元表

SUVのおすすめ3選

1位.トヨタ:ライズ

1位.トヨタ:ライズ

コンパクトながらも力強いSUVらしいデザインが特徴です。
フロントには大型のグリルとシャープなLEDヘッドライトを採用しており、存在感のあるフロントフェイスが印象的です。

また、SUV特有の力強さと、都会的で洗練されたスタイルが融合しており、街中でもアウトドアでも映えるデザインです。
小回りの効くコンパクトなボディサイズでありながら、タフさを感じさせる外観が、多くのドライバーから高評価を受けています。

1位.トヨタ:ライズ

トヨタの最新安全装備「Toyota Safety Sense」が新型ライズにも標準装備されています。
衝突被害軽減ブレーキ(プリクラッシュセーフティ)やレーンディパーチャーアラート、アダプティブクルーズコントロールなど、先進的な安全技術が充実しており、運転支援機能も高水準です。

これにより、長時間の運転や高速道路でのドライブでも安心して運転ができるため、ファミリー層にも適した選択肢となっています。

コンパクトSUVはありますが、車内空間が広く設計されています。

特に後部座席の足元スペースが広く、長距離移動でも快適に過ごせます。
ラゲッジスペースも十分な容量があり、日常の買い物はもちろん、キャンプや旅行などの大きな荷物を運ぶのにも適しています。

また、後部座席を倒すことでさらに収納スペースが広がり、使い勝手の良いインテリアが魅力です。

■基本情報  
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
4WD(4輪駆動方式)
車両重量 970kg~1,070kg
最小回転半径 4.9m/5.0m
燃費消費率 17.4km/L~28.0km/L
全長 3,995mm
全幅 1,695mm
全高 1,620mm
定員 5人
総排気量 ハイブリッド・ガソリン:1.196L
ガソリン:0.996L

参考資料:ライズ主要諸元表

2位.ホンダ:ヴェゼル

2位.ホンダ:ヴェゼル

2024年4月にマイナーチェンジを行ったヴェゼルは、スタイリッシュなデザインと快適な走行性能、最新の安全技術を備えたコンパクトSUVです。
都会での使い勝手の良さとアウトドアでの高い走行性能を両立させた万能車として、幅広い層から人気を集めています。

シンプルでエレガントなフロントグリルや、クーペスタイルを彷彿とさせる流線型のボディが、都会的でスタイリッシュな印象を与えます。
リア部分には、水平に広がるLEDテールランプが装備され、夜間でも存在感を発揮します。
このデザインは、ファミリー層だけでなく、若い世代や女性ドライバーからも高い支持を得ています。

2位.ホンダ:ヴェゼル

ヴェゼルは、静粛性が非常に高く、エンジン音や外部の騒音が車内にほとんど伝わらないため、快適なドライビング体験を提供します。

また、サスペンションシステムの改良により、路面からの衝撃がしっかり吸収され、滑らかな乗り心地が実現されています。
これにより、都市部での通勤から長距離ドライブまで、どんなシーンでも快適に過ごせます。

ヴェゼルは、コンパクトSUVながらも、車内空間が非常に広く設計されています。

特に後部座席は、足元が広くゆったりとしており、長時間の移動でも快適に過ごせます。
また、リアシートは「マジックシート」と呼ばれるホンダ独自の機能を採用しており、シートを簡単に折りたたんでフラットにできるため、大きな荷物や長い物を積む際にも便利です。
これにより、日常の買い物やアウトドア、旅行時に大いに役立ちます。

■基本情報  
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
4WD(4輪駆動方式)
車両重量 1,600kg~1,710kg
最小回転半径 5.5m
燃費消費率 14.3km/L~23.4km/L
全長 4,340mm
全幅

1,790mm

全高 1,580mm/1,590mm
定員 5人
総排気量 1.496L

参考資料:ヴェゼル主要諸元表

3位.トヨタ:RAV4

3位.トヨタ:RAV4

RAV4は、SUVとしての優れた走行性能と、洗練されたデザイン、そして環境性能を兼ね備えた多用途な車です。
オフロードや都市部のどちらでも活躍できる万能さが魅力で、ドライバーから高い評価を受けています。

RAV4はSUVらしいタフで力強いデザインが特徴です。
フロントフェイスは大型のグリルと立体感のあるボディラインが印象的で、都会の街中でも目を引くスタイリッシュな存在感を放っています。
加えて、オフロードでの力強さを感じさせるルーフレールやガードパーツが装備されており、アウトドアを楽しむ方にもぴったりのデザインです。

RAV4には、ガソリンモデルとハイブリッドモデルがラインナップされており、それぞれのライフスタイルや用途に合わせて選べます。

ガソリンモデルは力強い加速と走行性能が魅力で、アウトドアや長距離ドライブに最適です。
一方、ハイブリッドモデルは高い燃費性能を誇り、街乗りでも経済的な走行が可能です。
さらに、4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」が搭載され、路面状況に応じて最適なトラクションを発揮し、オフロードや雪道などでも安定した走行を実現します。

RAV4は、広々とした室内空間も大きな魅力です。
前席と後席の両方に十分な足元スペースが確保されており、長時間の移動でも快適に過ごせます。

また、ラゲッジスペースも広く、アウトドアや旅行の際には多くの荷物を積むことが可能です。
リヤシートを倒すことでさらに積載容量が拡大し、大型のキャンプ用品やスポーツ用品も問題なく収納できます。

■基本情報  
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
E-Four (電気式4輪駆動方式)
4WD(4輪駆動方式)
車両重量 1,500kg~1,700kg
最小回転半径 5.5m/5.7m
燃費消費率 15.2km/L~21.4km/L
全長 4,600mm/4,610mm
全幅 1,865mm/1,855mm
全高 1,685mm/1,690mm
定員 5名
総排気量 ハイブリッド:2.487L
ガソリン:1.986L

参考資料:RAV4主要諸元表

中古車で買えるおすすめファミリーカー6選

中古車市場には、コストパフォーマンスが高く、ファミリーにぴったりの車が数多くあります。

今回は、特にファミリー向けの機能や安全性能が充実した中古車のおすすめ6台を厳選して紹介します。
予算を抑えながらも、安全で快適な家族のカーライフを実現できる一台を見つける参考にしてみてください。

1.トヨタ:ハイエースバン

6位.トヨタ:ハイエースバン

ビジネスカーとして多く活用されているハイエースバンですが、「家族で使う車」としても注目されているモデルです。
しかし、商用車モデルであるため「乗り心地」にこだわる人には向いていません。

グレードにより定員は2人~9人までの設定があり、ガソリンエンジン・ディーゼルエンジンから選ぶことができます。

6位.トヨタ:ハイエースバン

ハイエースシリーズは、見ての通りボンネットが短いことが特徴です。
さらに運転席からのアイポイントも高く設定されているので、運転のしやすさは◎。
ボディが長い分、運転のしにくさを心配されるお客様もいらっしゃいますが、実際に運転してみると「他のミニバンよりも運転しやすい」といった声があります。

6位.トヨタ:ハイエースバン

上の写真は5人乗り仕様ですが、ファミリーカーとして使うにはこの5人乗りがおすすめです。
2列目シートはベンチシートになりますが、大人であっても余裕をもって3人乗車できる車幅が設けられています。

6位.トヨタ:ハイエースバン

「荷物を多く運ぶ車」としても使われているだけあって、家族で使う場合、荷室スペースは申し分ないと言えるでしょう。
2列目シートを操作することなく、大きな空間が後席には設けられているので、キャンプ用品等かさばる荷物であっても余裕を持って収納できるでしょう。

■基本情報  
駆動方式 2WD
車両重量 1,630kg~2,040kg
最小回転半径 5.0m~6.1m
燃費消費率 8.8km/L~12.4km/L
全長 4,695mm~5,380mm
全幅 1,695mm~1,880mm
全高 1,980mm~2,285mm
定員 2人/5人
3人/6人
3人/6人/9人
総排気量 ディーゼル:2.754L
ガソリン:2.693L
ガソリン:1.998L

参考資料:ハイエースバン主要諸元表

2.ホンダ:ステップワゴンSPADA

7位.ホンダ:ステップワゴンSPADA

近年、エアロやフロントグリルにこだわるモデルのラインナップが増える中、ステップワゴンはシンプルなデザインを貫き通しています。
この記事でご紹介しているステップワゴンの上級モデル「SPADA(スパーダ)」でもスマートな印象を受けます。

ステップワゴンSPADAは、7人乗り・8人乗り、それぞれにガソリン・e:HEV(ハイブリッド)の設定です。

7位.ホンダ:ステップワゴンSPADA

インテリアはブラックで統一され、上質な空間を提供しています。
ホンダ車の中で一番の広さを誇るステップワゴンSPADAの車内は、室内長2,845mm・室内幅1,545mm。
開放感ある室内空間が特長でです。

7位.ホンダ:ステップワゴンSPADA

7人乗り仕様では、2列目シートにキャプテンシートを採用。
また、2列目シートは内側に寄せるレイアウトが可能です。
3列目シートをラゲージルームとして使う場合、2列目シートを後方にスライドさせて足元に大きなスペースをつくることもできます。
この時のロングスライド量は780mm。
同クラスのミニバンの中でも、特にステップワゴンSPADAは広々とした空間が確保されています。

7位.ホンダ:ステップワゴンSPADA

ステップワゴンの3列目シートの収納方法は、跳ね上げ式ではなく背もたれを折りたたみ床下に収納する方法です。
跳ね上げ式では両サイドに座席分の膨らみがデッドスペースとなってしまうモデルもある中、ステップワゴンは床下に収納することで3列目シートが元々無かったかのようなレイアウトになります。
さらに、フラットに収納できる点は高ポイントです!

■基本情報  
駆動方式 FF
4WD
車両重量 1,710kg~1,840kg
最小回転半径 5.2m
燃費消費率 13.1km/L~20.0km/L
全長 4,800mm/4,830mm
全幅 1,750mm
全高 1,840mm~1,855mm
定員 7人/8人
総排気量 e:HEV:1.993L
ガソリン:1.496L

参考資料:ステップワゴン主要諸元表

3.ミツビシ:デリカD:5

9位.ミツビシ:デリカD:5

「SUV」と「ミニバン」の性能を兼ね備えているデリカD:5。
他のミニバンはない走破力が高く評価されているモデルです。全てのラインナップが4WDモデルとなり、アクティブに使えるミニバンとしても周知されています。

デリカ:D5は、7人乗り・8人乗りのディーゼルの設定です。

9位.ミツビシ:デリカD:5

アイポイントは、Mクラスのミニバンと同じように、高い位置をキープしています。

走破性に長けたモデルであるため、シフト横のダイヤルには路面の状況により「2WD」「4WDオート」「4WDロック」と3つの走行モードが選択できます。
雪道等、悪路での走行時は後輪への駆動力が強まる4WDロックが推奨されます。

9位.ミツビシ:デリカD:5

8人乗りの場合、2列目は6:4分割のベンチシートとなります。

デリカD:2の2列目シートはチップアップが可能なだけでなく、背もたれを倒すと3列目シートとフラットな状態で設置できます。

2列目・3列目をベットとして使うことも十分可能ですので、車中泊をする機会がある人は8人乗りを選択しましょう。

9位.ミツビシ:デリカD:5

3列目シートは跳ね上げ式の収納方法ですが、2列目シートをチップアップ+スライドさせると荷室長は1,610mm!
荷物を収納するのも良し、着替えのスペースとして活用するのも良し。

デリカD:5は、座席シートを多彩にアレンジできることが特徴です。

■基本情報  
駆動方式 4WD
車両重量 1,930kg~1,980kg
最小回転半径 5.6m
燃費消費率 12.6km/L
全長 4,800mm
全幅 1,795mm
全高 1,875mm
定員 7人/8人
総排気量 2.267L

参考資料:デリカD:5主要諸元表

4.トヨタ:エスクァイア

10位.トヨタ:エスクァイア

ヴォクシーやノアの兄弟車となるエスクァイア。
上質さにこだわる高級感あるミニバンとして販売されていましたが、2021年12月に生産が終了となったモデルです。

Mクラスのミニバンよりも若干ボディは小さくなり、5ナンバー(小型乗用車)となります。
しかしながら、シエンタやフリードとは異なり、見た目もヴォクシーやノアのようなスタイルに似ています。

エスクァイアは7人乗りにガソリン・ハイブリッド、8人乗りはガソリン車のみの設定です。

10位.トヨタ:エスクァイア

インテリアはブラックで統一され、上質さが窺えます。
兄弟車と言われるだけあって、ヴォクシーやノアに似たデザインは否めません。

10位.トヨタ:エスクァイア

エスクァイアの座席シートは、どのグレードであっても標準で「合成皮革」を採用しています。
ファブリック生地が使われていない点は、上質さにこだわりがあるように感じられます。

■基本情報  
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
4WD(4輪駆動方式)
車両重量 1,570kg~1,660kg
最小回転半径 5.5m
燃費消費率 12.6km/L~19.8km/L
全長 4,695mm
全幅 1,695mm
全高 1,825mm/1,865mm
定員 7人/8人
総排気量 ハイブリッド:1.797L
ガソリン:1.986L

参考資料:エスクァイア主要諸元表

5.ホンダ:フリード

5位.ホンダ:フリード

コンパクトミニバンであるホンダのフリード。
ここでご紹介しているモデルは旧型モデルとなり、2024年7月以降、新車での購入はできません。

フリードには、ガソリン・ハイブリッドの設定があり、定員はグレードにより6人乗り・7人乗りとなります。
標準グレード「G」の他、SUVテイストの「CROSSTAR」、特別仕様車「BLACK STYLE」のラインナップです。
7人乗りは2列目シートがベンチシート、6人乗りはキャプテンシートになります。

5位.ホンダ:フリード

インパネ部分には木目調パネルを採用し、エントリーモデルであっても上質な空間を提供しています。
シート素材やインテリアカラーは、グレードによって設定されています。

5位.ホンダ:フリード

3列目シートは同クラスのミニバンに比べ、厚みがあります。
乗り心地の良いシートで、長距離移動も問題ありませんね。

5位.ホンダ:フリード

3列目シートは両サイドに跳ね上げて折りたたみます。
写真のような6人乗り仕様の場合、26インチの自転車を積み込むこともできます。
キャプテンシートの間の通路を活かして、長さのある荷物も収納可能です。

■基本情報  
駆動方式 2WD
4WD
車両重量 1,380kg~1,500kg
最小回転半径 5.2m
燃費消費率 15.6km/L~20.9km/L
全長 4,265mm
全幅 1,695mm
全高 1,710mm/1,735mm
定員 6人/7人
総排気量 1.496L

参考資料:フリード主要諸元表

6.トヨタ:アルファード

8位.トヨタ:アルファード

アルファードは2023年6月以降、このモデルを新車で購入することはできません。

3代目となるアルファードは2015年に登場。
「大空間高級サルーン」をコンセプトに開発されました。
メッシュグリルはひと際存在感があり「豪華」「勇壮」ということばがピッタリ当てはまるデザインです。

アルファードは7人乗り・8人乗りに、それぞれガソリン・ハイブリッドの設定です。

8位.トヨタ:アルファード

大きなフロントガラスから見る視界は良好です。

ただ、ボディが大きすぎる故、先端部分までの距離がわからないことも。
運転に慣れることで間隔はつかめますし、バックカメラの他、サイドカメラやフロントカメラが搭載しているグレードもあるため、ミニバン初挑戦の人でも問題はありません。

8位.トヨタ:アルファード

写真:S”Cパッケージ”

アルファード7人乗り仕様で使われる2列目シートは、重厚感あることが特徴です。
ずっしりとして安定感あることは、写真から見てもわかりますね。
オットマン付きの快適な座席となっています。

8位.トヨタ:アルファード

アルファードの3列目シートも跳ね上げ式で収納。
3列目シートもMクラスミニバンより乗り心地は良いのですが、その分ずっしりした感じがあります。
収納時には少し重たさを感じてしまうかもしれません。

■基本情報  
駆動方式 2WD
E-FOUR
4WD
車両重量 1,940kg~2,240kg
最小回転半径 5.6m
燃費消費率 9.6km/L~14.8km/L
全長 4,945mm/4,950mm
全幅 1,850mm
全高 1,935mm/1,950mm
定員 7人/8人
総排気量 ハイブリッド:2.493L
ガソリン:2.493L/3.456L

参考資料:アルファード主要諸元表

ファミリーカーの選び方ポイント

ファミリーカーの選び方ポイント

ファミリーカーを選ぶ際は、家族の人数やライフスタイル、車を使用する目的に合った車種を見極めることが大切です。
快適な移動や安全性、荷物の積載量など、家族全員が満足できる一台を選ぶには、4つのポイントを押さえておく必要があります。
以下では、ファミリーカーを選ぶ際に注目すべきサイズと安全性能について詳しく解説します。

乗車人数や使用用途からサイズを選ぶ

ファミリーカーは、家族の人数に合わせて最適なサイズを選ぶことが重要です。

一般的に、5人家族であればコンパクトSUVやミニバンが最適です。
特にミニバンは3列シートが備わっており、子どもが複数いる場合でも余裕を持って座れます。
さらに、車内の収納スペースが広いことで、長距離旅行やレジャーに必要な荷物も十分に積むことができます。

6~7人家族の場合は、フルサイズのミニバンや大型SUVが適しています。
これらの車種は座席間のスペースが広く、家族全員が快適に過ごせます。
また、3列目シートでも長時間の移動が苦にならず、家族全員がストレスフリーな移動を楽しめるでしょう。

ライフスタイルや家族構成に合ったサイズ選びが、ファミリーカー選びの重要なポイントです。

維持費・燃費に関わるエンジンの種類や駆動方式で選ぶ

エンジンの種類や駆動方式で選ぶ

ファミリーカーの使用用途を考える際、どのエンジンや駆動方式が適しているのか、以下の通り一覧にしてみます。

  ガソリン ハイブリッド
2WD ・購入費用を抑えたい
・遠出が少ない
・長距離走行が多い
・維持費を抑えたい
4WD ・積雪地帯を走行する
・走行性能にこだわる
・長距離走行が多い
・悪路を走行する

このように、使用用途からどの駆動方式・エンジンが向いているのかを判断できます。

例えば、維持費コストを抑えたいのに4WDがかっこいいからといって、ハイブリッドの4WDモデルを購入するとしましょう。
いくらハイブリッドだからといっても、2WDの燃費性能に勝るものはありません。

どの点を重視するのか、きちんと考える必要がありますね。

見た目やパワースライドドアなどの装備の使い勝手で選ぶ

パワースライドドアなどの装備で選ぶ

「スライドドア」は、ファミリー層には特に便利とされているアイテムです。
乗り降りや荷物の出し入れ等、使いやすさが人気の理由です。

しかし、スライドドアといっても、パワースライドドア(電動スライドドア)ばかりではありません。
スライドドアの中には標準装備で「手動」となるモデルもあります。
ボディが大きくなればなるほどドアのサイズも大きくなり、手動で動かすには重さを感じることもあるでしょう。
ミニバンのようなボディの大きなファミリーカーを選ぶ際には、ボタンで操作できる「電動スライドドア」がおすすめです。

大切な家族を守る安全性能の高さで選ぶ

ファミリーカーを選ぶ際、特に重視したいのが安全性能です。

最近の車には、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱防止システムなど、さまざまな先進的な安全装備が搭載されています。
特に、小さな子どもがいる家庭では、これらのシステムが搭載されている車を選ぶことで、事故のリスクを大幅に減らすことができます。

また、チャイルドシート対応のアイソフィックスや、後部座席のエアバッグが備わっている車も安全性を向上させるための重要な要素です。
夜間の運転時に視界をサポートする自動ハイビームや、360度カメラでの周囲確認機能も、駐車や狭い道での安全性を高めます。

家族全員が安心して乗れる、最新の安全技術を持つ車を選ぶことが、長く愛用できるファミリーカー選びのポイントです。

ファミリーカーに関するよくある質問

ここからは、ファミリーカーに関するよくある質問を3つご紹介します。
ファミリーカーの購入を検討されている人は、ぜひ参考にしてください。

A1.ファミリーカーの購入は新車? それとも中古車?

ファミリーカーに人気のミニバンの購入は新車? それとも中古車?

Q1.予算に余裕がある人は新車、低コストで納期に期限がある人は中古車

ファミリーカーを購入する際、新車にするのか中古車にするのか迷われる人も多いでしょう。
それぞれのメリット・デメリットを一覧で見てみましょう。

  メリット デメリット
新車

・新品という満足感
・メーカーオプション可

・納期が長い
・価格は中古車に勝らないこともある

中古車

・納期が早い
・低価格で売られていることが多い
・種類が豊富

・車により状態は様々
・メーカーオプション不可

新車は、新品であり自分だけのためにつくられた車という満足感はありますが、メリットばかりではあません。
人気のあるモデルは、生産台数に対し注文台数が大幅にオーバーしてしまうこともあります。
その場合、納期は年単位で必要となるケースもあります。

一方の中古車にも、メリットはもちろんあります。
納期が早い点や和多くのモデルの中から選べるという点。
メーカーオプションは対応していないといったデメリットはありますが、価格に重きを置くのであればまずは中古車の中からファミリーカーを探してみましょう。

A2.ファミリーカーがお得に手に入る登録済未使用車とは?

ファミリーカーに人気のミニバンがお得に手に入る登録済未使用車とは?

Q2.デメリットもあるが総合的に見るとお得

〈車の森〉で取り扱いのある「登録済未使用車」とは、自動車販売店やディーラーが販売台数目標達成のために、自社名義で新車登録を行った車です。
新車か中古車かというと、中古車扱いにはなってしまいますが、所有者がいるだけであって誰も使用していない車を指します。
新車登録が完了しているため、若干ではありますが車検満了日までの期間が縮まることになります。

さらに、車は長期間の在庫となってしまうと、価値が下がる傾向にあります。
在庫を早く手放したい販売店側も、値段を下げて販売する他ありません。

これらのことを踏まえると、新車よりも低価格で販売されている理由がわかりますね。

一方で、在庫が無ければ購入できない点やメーカーオプションが対応していないという点は中古車と同じくデメリットとなります。
ファミリーカーの登録済未使用車をお得に購入する為にも、登録済未使用車のメリット・デメリットをきちんと理解しておきましょう。

A3.子どもの年齢別おすすめファミリーカーは?

A3.子どもの年齢別おすすめファミリーカーは?

未就学児(0~5歳)

未就学児がいる家庭では、安全性とベビーカーやチャイルドシートの使いやすさが最優先となります。
スライドドアを備えたミニバンや、後部座席が広めのSUVは、チャイルドシートの取り付けや取り外しがスムーズで、子どもを車に乗せ降ろしする際の負担が軽減されます。

また、収納スペースが広い車種を選ぶことで、おむつやおもちゃ、着替えなど、外出に必要な荷物もたっぷりと積むことができます。

小学生(6~12歳)

小学生になると、学校行事や習い事などで家族全員が乗る機会が増えます。
3列シートのミニバンや、ゆったりとした車内空間を持つSUVは、家族全員が快適に移動できるためおすすめです。

また、荷物が増えるスポーツ活動や、家族旅行にも対応できる広いラゲッジスペースがある車種が便利です。
さらに、後部座席にもUSBポートが付いている車種を選ぶと、タブレットやゲーム機の充電ができ、長時間の移動も快適に過ごせます。

中学生(13~15歳)

中学生になると、成長期に伴い、後部座席での足元スペースが重要になります。
セダンやワゴンタイプの車は、広々としたシートと十分な足元スペースを提供し、通学や家族旅行時の快適さを確保します。

また、運転に興味を持ち始める年齢でもあるため、ドライブレコーダーや先進的な安全装備が充実した車を選ぶと、家族全員の安心感が高まります。

ファミリーカーをお探しの方は車の森へご相談ください!

ファミリーカー選びは、家族のライフスタイルや子どもの成長に合わせた最適な一台を見つけることが大切です。

「車の森」では、未就園児から中学生まで、各年齢層に適した車種を豊富に取り揃えており、専門スタッフがご家族のニーズにぴったりの車をご提案いたします。
また、中古車もお得な価格でご提供しており、家計に優しい選択肢も豊富です。
安全性や快適性を重視したファミリーカー選びは、ぜひ「車の森」にご相談ください!

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出典

トヨタ:ヴォクシー

トヨタ:ノア

トヨタ:シエンタ

ニッサン:セレナ

ホンダ:フリード

トヨタ:ハイエースバン

ホンダ:ステップワゴン

トヨタ:アルファード

ミツビシ:デリカD:5

トヨタ:エスクァイア

 

この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。