おすすめ車種 2024年5月21日

ファミリーカーとして人気のミニバン中古車ランキングTOP10!おすすめ車種や選び方を解説

ファミリーカーの中でも特に人気が高く、利用している人が多いミニバン。
各メーカーからさまざまな車種が出ており、おすすめ車種がわからないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ミニバンの中で今一番売れている車種をランキング形式でご紹介します。
選び方やお得な購入方法を解説しますので車選びの参考にしてください。

【最新】ファミリーカーに人気のミニバン中古車おすすめランキングTOP10!

実際に〈車の森〉で2023年に販売した中古車のミニバンを、ランキング形式でご紹介します。

1位.トヨタ:ヴォクシー

1位.トヨタ:ヴォクシー

2022年に入り、8年ぶりにフルモデルチェンジされたヴォクシー。
3列シートの7人乗り・8人乗りがあり、エアロモデルの設定となります。

カッコよさもあり逞しさもある特徴的なフロントグリルを身にまとい、特に30代から50代のファミリー層に購入されている傾向があります。

1位.トヨタ:ヴォクシー

内装カラーはどのグレードであっても、ブラックの一択です。

ヘッドアップディスプレイ(グレード設定あり)や上方に配置されたディスプレイオーディオにより、視線をそらすことなく運転に集中できます。

1位.トヨタ:ヴォクシー

写真:HYBRID S-Z

座席シートには、上級モデル「S-Z」には合成皮革を、エントリーモデル「S-G」には上級ファブリックが採用されています。

どのグレードも2列目シートにはオットマンが装備され、室内幅は1,295mm。
通路も確保できるほどゆとりがあり、室内高は1,405mmと頭上にも十分スペースがあります。
7人乗り使用車は2列目シートのロングスライド量は745mm!
子供の着替えスペースとして使うこともできますね。

1位.トヨタ:ヴォクシー

ヴォクシーの3列目シートは上の写真のように、両サイドに平たく収納できます。
厚みを感じられないので、荷室を最大限活用できます。

■基本情報  
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
E-Four (電気式4輪駆動方式)
4WD(4輪駆動方式)
車両重量 1,610kg~1,710kg
最小回転半径 5.5m
燃費消費率 14.3km/L~23.0km/L
全長 4,695mm
全幅 1,730mm
全高 1,895mm/1,925mm
定員 7人/8人
総排気量 ハイブリッド:1.797L
ガソリン:1.986L

参考資料:ヴォクシー主要諸元表

2位.トヨタ:ノア

 2位.トヨタ:ノア

兄弟車となるヴォクシーと、同時期にフルモデルチェンジされたノア。
ヴォクシーとはまた違った、凛とした佇まいが印象的です。

ノアはヴォクシーよりもグレード設定が多く、標準タイプとエアロタイプから選ぶことができます。
エアロタイプが苦手な人であっても、ノアを選択肢に入れられますね。

 2位.トヨタ:ノア

写真:S-Z

ノアのエアロモデルは、ヴォクシーと内装は同じです。
しかし、ノアには先述したように標準モデルが設定されいるため、標準モデルでは内装の印象がガラッと変わります。
標準モデルの内装デザインを見てみましょう。

X ダークグレー/ファブリック
ダークグレー/ファブリック
G ブラック/上級ファブリック
ブラック/上級ファブリック
フロマージュ/上級ファブリック
フロマージュ/上級ファブリック
Z ブラック/合成皮革+ファブリック
ブラック/合成皮革+ファブリック
ダークブラウン/合成皮革+ファブリック
ダークブラウン/合成皮革+ファブリック

画像引用:トヨタ/ノア

ブラウン系やベージュ系の内装色を選びたい人にもおすすめですね。

また、エントリーモデルはヴォクシーよりも安い価格設定になっている点も、ママには嬉しいポイントです。

■基本情報  
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
E-Four (電気式4輪駆動方式)
4WD(4輪駆動方式)
車両重量 1,600kg~1,710kg
最小回転半径 5.5m
燃費消費率 14.3km/L~23.4km/L
全長 4,695mm
全幅 1,730mm
全高 1,895mm/1,925mm
定員 7人/8人
総排気量 ハイブリッド:1.797L
ガソリン:1.986L

参考資料:ノア主要諸元表

3位.トヨタ:シエンタ

3位.トヨタ:シエンタ

シエンタは、5ナンバーのコンパクトミニバンとして人気のあるモデルです。
コンパクトとは言うものの、5人乗り・7人乗りの設定があり、3列目シートも設置できるほどの車内の広さがあります。

また、燃費の良いミニバンとしても周知されていますね。

3位.トヨタ:シエンタ

ママでも運転できるようにとシエンタを選ぶご家族様もいるように、シエンタは運転のしやすさが特長です。
シエンタの最小回転半径は5.0m!
これは、ご紹介しているミニバンの中でも最も小さな数値です。
最小回転半径が小さければ小さいほど、取り回しが良く、運転が苦手な人にも向いているモデルだと言えます。

3位.トヨタ:シエンタ

ミニバンの中でも小さなサイズですが、上の写真のように頭上に広いスペースが設けられていることから、窮屈さを感じることはなさそうです。

3位.トヨタ:シエンタ

シエンタは3列目シートと共に2列目シートの格納も可能です。
室内長は1,525mmと、大きな荷物の積み込みも問題ありません。

■基本情報  
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
E-Four (電気式4輪駆動方式)
車両重量 1,270kg~1,420kg
最小回転半径 5.0m
燃費消費率 18.3km/L~28.8km/L
全長 4,260mm
全幅 1,695mm
全高 1,695mm/1,715mm
定員 5人/7人
総排気量 1.490L

参考資料:シエンタ主要諸元表

4位.ニッサン:セレナ

4位.ニッサン:セレナ

日産からはセレナのご紹介です。
ガソリン・ハイブリッドの設定があり、上級モデル「LUXION」を除き、すべての定員が8人乗り3列シートとなります。
セレナのハイブリッドシステムにもe-POWERが搭載されています。

4位.ニッサン:セレナ

セレナはMクラスミニバンに位置します。

運転席からの見晴らしは良く、電動パーキングブレーキやオートブレーキホールドだけでなく、「プロパイロット」も全モデルに標準装備されています。
安全システムも充実しているミニバンだと言えるでしょう。

4位.ニッサン:セレナ

ミニバンはシートアレンジができる点が特長ですが、中でもセレナは数多くのシートアレンジができます。

上の写真にあるように、2列目シートの中央部分は折りたたみ、スライドさせることができます。

4位.ニッサン:セレナ

前方へスライドすると、運転席と助手席の間へと設置できます。
センターコンソールとしても使える他、6人乗り仕様となり、2列目から3列目へとウォークスルーが可能となります。

ミニバンクラスNo,1の広さがあり、エントリーモデル「X」以外にハンズフリーオートスライドドア〈両側〉(挟み込み防止機構付)も標準装備。
快適装備を重視する場合セレナがおすすめです。

■基本情報  
駆動方式 2WD
4WD(オートコントロール4WD)
車両重量 1,670kg~1,850kg
最小回転半径 5.7m
燃費消費率 11.6km/L~20.6km/L
全長 4,690mm/4,765mm
全幅 1,695mm/1,715mm
全高 1,870mm/1,895mm
定員 8人(LUXIONのみ7人)
総排気量 e-POWER:1.433L
ガソリン:1.997L

参考資料:セレナ主要諸元表

5位.ホンダ:フリード

5位.ホンダ:フリード

コンパクトミニバンであるフリードは、今か今かとフルモデルチェンジの噂がながれていますね。
しかしながら2024年4月現在、公にフルモデルチェンジの情報は入ってきていません。

フリードには、ガソリン・ハイブリッドの設定があり、定員はグレードにより6人乗り・7人乗りとなります。
標準グレード「G」の他、SUVテイストの「CROSSTAR」、特別仕様車「BLACK STYLE」のラインナップです。
7人乗りは2列目シートがベンチシート、6人乗りはキャプテンシートになります。

5位.ホンダ:フリード

インパネ部分には木目調パネルを採用し、エントリーモデルであっても上質な空間を提供しています。
シート素材やインテリアカラーは、グレードによって設定されています。

5位.ホンダ:フリード

3列目シートは同クラスのミニバンに比べ、厚みがあります。
乗り心地の良いシートで、長距離移動も問題ありませんね。

5位.ホンダ:フリード

3列目シートは両サイドに跳ね上げて折りたたみます。
写真のような6人乗り仕様の場合、26インチの自転車を積み込むこともできます。
キャプテンシートの間の通路を活かして、長さのある荷物も収納可能です。

■基本情報  
駆動方式 2WD
4WD
車両重量 1,380kg~1,500kg
最小回転半径 5.2m
燃費消費率 15.6km/L~20.9km/L
全長 4,265mm
全幅 1,695mm
全高 1,710mm/1,735mm
定員 6人/7人
総排気量 1.496L

参考資料:フリード主要諸元表

6位.トヨタ:ハイエースバン

6位.トヨタ:ハイエースバン

ビジネスカーとして多く活用されているハイエースバンですが、「家族で使う車」としても注目されているモデルです。
しかし、商用車モデルであるため「乗り心地」にこだわる人には向いていません。

グレードにより定員は2人~9人までの設定があり、ガソリンエンジン・ディーゼルエンジンから選ぶことができます。

6位.トヨタ:ハイエースバン

ハイエースシリーズは、見ての通りボンネットが短いことが特徴です。
さらに運転席からのアイポイントも高く設定されているので、運転のしやすさは◎。
ボディが長い分、運転のしにくさを心配されるお客様もいらっしゃいますが、実際に運転してみると「他のミニバンよりも運転しやすい」といった声があります。

6位.トヨタ:ハイエースバン

上の写真は5人乗り仕様ですが、ファミリーカーとして使うにはこの5人乗りがおすすめです。
2列目シートはベンチシートになりますが、大人であっても余裕をもって3人乗車できる車幅が設けられています。

6位.トヨタ:ハイエースバン

「荷物を多く運ぶ車」としても使われているだけあって、家族で使う場合、荷室スペースは申し分ないと言えるでしょう。
2列目シートを操作することなく、大きな空間が後席には設けられているので、キャンプ用品等かさばる荷物であっても余裕を持って収納できるでしょう。

■基本情報  
駆動方式 2WD
車両重量 1,630kg~2,040kg
最小回転半径 5.0m~6.1m
燃費消費率 8.8km/L~12.4km/L
全長 4,695mm~5,380mm
全幅 1,695mm~1,880mm
全高 1,980mm~2,285mm
定員 2人/5人
3人/6人
3人/6人/9人
総排気量 ディーゼル:2.754L
ガソリン:2.693L
ガソリン:1.998L

参考資料:ハイエースバン主要諸元表

7位.ホンダ:ステップワゴンSPADA

7位.ホンダ:ステップワゴンSPADA

近年、エアロやフロントグリルにこだわるモデルのラインナップが増える中、ステップワゴンはシンプルなデザインを貫き通しています。
この記事でご紹介しているステップワゴンの上級モデル「SPADA(スパーダ)」でもスマートな印象を受けます。

ステップワゴンSPADAは、7人乗り・8人乗り、それぞれにガソリン・e:HEV(ハイブリッド)の設定です。

7位.ホンダ:ステップワゴンSPADA

インテリアはブラックで統一され、上質な空間を提供しています。
ホンダ車の中で一番の広さを誇るステップワゴンSPADAの車内は、室内長2,845mm・室内幅1,545mm。
開放感ある室内空間が特長でです。

7位.ホンダ:ステップワゴンSPADA

7人乗り仕様では、2列目シートにキャプテンシートを採用。
また、2列目シートは内側に寄せるレイアウトが可能です。
3列目シートをラゲージルームとして使う場合、2列目シートを後方にスライドさせて足元に大きなスペースをつくることもできます。
この時のロングスライド量は780mm。
同クラスのミニバンの中でも、特にステップワゴンSPADAは広々とした空間が確保されています。

7位.ホンダ:ステップワゴンSPADA

ステップワゴンの3列目シートの収納方法は、跳ね上げ式ではなく背もたれを折りたたみ床下に収納する方法です。
跳ね上げ式では両サイドに座席分の膨らみがデッドスペースとなってしまうモデルもある中、ステップワゴンは床下に収納することで3列目シートが元々無かったかのようなレイアウトになります。
さらに、フラットに収納できる点は高ポイントです!

■基本情報  
駆動方式 FF
4WD
車両重量 1,710kg~1,840kg
最小回転半径 5.2m
燃費消費率 13.1km/L~20.0km/L
全長 4,800mm/4,830mm
全幅 1,750mm
全高 1,840mm~1,855mm
定員 7人/8人
総排気量 e:HEV:1.993L
ガソリン:1.496L

参考資料:ステップワゴン主要諸元表

8位.トヨタ:アルファード

8位.トヨタ:アルファード

アルファードは2023年6月以降、このモデルを新車で購入することはできません。

3代目となるアルファードは2015年に登場。
「大空間高級サルーン」をコンセプトに開発されました。
メッシュグリルはひと際存在感があり「豪華」「勇壮」ということばがピッタリ当てはまるデザインです。

アルファードは7人乗り・8人乗りに、それぞれガソリン・ハイブリッドの設定です。

8位.トヨタ:アルファード

大きなフロントガラスから見る視界は良好です。

ただ、ボディが大きすぎる故、先端部分までの距離がわからないことも。
運転に慣れることで間隔はつかめますし、バックカメラの他、サイドカメラやフロントカメラが搭載しているグレードもあるため、ミニバン初挑戦の人でも問題はありません。

8位.トヨタ:アルファード

写真:S”Cパッケージ”

アルファード7人乗り仕様で使われる2列目シートは、重厚感あることが特徴です。
ずっしりとして安定感あることは、写真から見てもわかりますね。
オットマン付きの快適な座席となっています。

8位.トヨタ:アルファード

アルファードの3列目シートも跳ね上げ式で収納。
3列目シートもMクラスミニバンより乗り心地は良いのですが、その分ずっしりした感じがあります。
収納時には少し重たさを感じてしまうかもしれません。

■基本情報  
駆動方式 2WD
E-FOUR
4WD
車両重量 1,940kg~2,240kg
最小回転半径 5.6m
燃費消費率 9.6km/L~14.8km/L
全長 4,945mm/4,950mm
全幅 1,850mm
全高 1,935mm/1,950mm
定員 7人/8人
総排気量 ハイブリッド:2.493L
ガソリン:2.493L/3.456L

参考資料:アルファード主要諸元表

9位.ミツビシ:デリカD:5

9位.ミツビシ:デリカD:5

「SUV」と「ミニバン」の性能を兼ね備えているデリカD:5。
他のミニバンはない走破力が高く評価されているモデルです。全てのラインナップが4WDモデルとなり、アクティブに使えるミニバンとしても周知されています。

デリカ:D5は、7人乗り・8人乗りのディーゼルの設定です。

9位.ミツビシ:デリカD:5

アイポイントは、Mクラスのミニバンと同じように、高い位置をキープしています。

走破性に長けたモデルであるため、シフト横のダイヤルには路面の状況により「2WD」「4WDオート」「4WDロック」と3つの走行モードが選択できます。
雪道等、悪路での走行時は後輪への駆動力が強まる4WDロックが推奨されます。

9位.ミツビシ:デリカD:5

8人乗りの場合、2列目は6:4分割のベンチシートとなります。

デリカD:2の2列目シートはチップアップが可能なだけでなく、背もたれを倒すと3列目シートとフラットな状態で設置できます。

2列目・3列目をベットとして使うことも十分可能ですので、車中泊をする機会がある人は8人乗りを選択しましょう。

9位.ミツビシ:デリカD:5

3列目シートは跳ね上げ式の収納方法ですが、2列目シートをチップアップ+スライドさせると荷室長は1,610mm!
荷物を収納するのも良し、着替えのスペースとして活用するのも良し。

デリカD:5は、座席シートを多彩にアレンジできることが特徴です。

■基本情報  
駆動方式 4WD
車両重量 1,930kg~1,980kg
最小回転半径 5.6m
燃費消費率 12.6km/L
全長 4,800mm
全幅 1,795mm
全高 1,875mm
定員 7人/8人
総排気量 2.267L

参考資料:デリカD:5主要諸元表

10位.トヨタ:エスクァイア

10位.トヨタ:エスクァイア

ヴォクシーやノアの兄弟車となるエスクァイア。
上質さにこだわる高級感あるミニバンとして販売されていましたが、2021年12月に生産が終了となったモデルです。

Mクラスのミニバンよりも若干ボディは小さくなり、5ナンバー(小型乗用車)となります。
しかしながら、シエンタやフリードとは異なり、見た目もヴォクシーやノアのようなスタイルに似ています。

エスクァイアは7人乗りにガソリン・ハイブリッド、8人乗りはガソリン車のみの設定です。

10位.トヨタ:エスクァイア

インテリアはブラックで統一され、上質さが窺えます。
兄弟車と言われるだけあって、ヴォクシーやノアに似たデザインは否めません。

10位.トヨタ:エスクァイア

エスクァイアの座席シートは、どのグレードであっても標準で「合成皮革」を採用しています。
ファブリック生地が使われていない点は、上質さにこだわりがあるように感じられます。

■基本情報  
駆動方式 2WD(前輪駆動方式)
4WD(4輪駆動方式)
車両重量 1,570kg~1,660kg
最小回転半径 5.5m
燃費消費率 12.6km/L~19.8km/L
全長 4,695mm
全幅 1,695mm
全高 1,825mm/1,865mm
定員 7人/8人
総排気量 ハイブリッド:1.797L
ガソリン:1.986L

参考資料:エスクァイア主要諸元表

ファミリーカーにおすすめのミニバンとは?

ファミリーカーにおすすめのミニバンとは?

ミニバンの特長は以下の通りです。

  • 3列シート/7人乗り・8人乗りモデルが中心
  • 車高が高く、室内でのアクセス良好
  • シートアレンジが豊富
  • 家族でアクティブに使える

実は、「ミニバン」という言葉に実は定義はないのですが、ワンボックスタイプの3列シートが採用されたモデルを一般的にミニバンと呼びます。

ミニバンにはスライドドアが装着され、乗降口は広く低く設計されているモデルが多いです。
そのため、乗り降りのしやすさはどのボディタイプと比較してもミニバンに軍配が上がります。

また、シートアレンジが豊富であり、フルフラットにすることで荷室空間を最大限活用できることもポイントです。
車高も高く設定されているため、後席へのアクセスや車内での子供のおむつ替えにもやりにくさを感じることはないでしょう。

これらのことを考えると、ミニバンは「家族に向いているモデル」であると言えますね。
チャイルドシートに乗るような小さな子供からお年寄りまで、扱いやすい車です。

ファミリーカーに人気の中古ミニバンの選び方

ファミリーカーとして人気のある中古のミニバンを選ぶためには、以下の3つポイントを抑えておきましょう。

乗車人数や使用用途からサイズを選ぶ

乗車人数や使用用途からサイズを選ぶ

ミニバンにもサイズがあり、大きいものもあれば小さいものがあります。
サイズごとの特徴は以下の通りです。

  特徴 車種
S
  • ミニバンの中でも最も小さいクラス
  • 燃費が良いモデルが多い
  • トヨタ/シエンタ
  • ホンダ/フリード
M
  • ラインナップが豊富
  • 家族で使いやすい
  • トヨタ/ヴォクシー
  • ニッサン/セレナ
  • ホンダ/ステップワゴン等
L
  • 大人数で乗車◎
  • 高級感あるモデルがある
  • トヨタ/アルファード
  • トヨタ/ヴェルファイア
  • ニッサン/エルグランド

ミニバンを選ぶ際に、まず考えることが乗車人数。
例えば、5人家族でおじいちゃんおばあちゃんが乗る機会がある場合は、7人以上のモデルを探さなければなりません。
Sクラスにも7人乗りの設定はありますが、余裕を持たせるのであればこの場合Mクラスミニバンがおすすめです。

また、家族だけで使う時は、2列目シートに子供3人が乗ると3列目を折りたたんで荷物を多く収納できる等、座席のレイアウトを考えて購入することもポイントです。

エンジンの種類や駆動方式で選ぶ

エンジンの種類や駆動方式で選ぶ

ミニバンの使用用途を考える際、どのエンジンや駆動方式が適しているのか、以下の通り一覧にしてみます。

  ガソリン ハイブリッド
2WD

・購入費用を安く抑えたい
・遠出する機会が少ない

・長距離走行が多い
・維持費を安く抑えたい

4WD

・積雪地帯を走行する機会がある
・走行性能にこだわる

・長距離走行が多い
・悪路を走行することがある

このように、使用用途からどの駆動方式・エンジンが向いているのかを判断できます。

例えば、維持費コストを抑えたいのに4WDがかっこいいからといって、ハイブリッドの4WDモデルを購入するとしましょう。
いくらハイブリッドだからといっても、2WDの燃費性能に勝るものはありません。

どの点を重視するのか、きちんと考える必要がありますね。

パワースライドドアなどの装備で選ぶ

パワースライドドアなどの装備で選ぶ

「スライドドア」は、ファミリー層には特に便利とされているアイテムです。
乗り降りや荷物の出し入れ等、使いやすさが人気の理由です。

しかし、スライドドアといっても、パワースライドドア(電動スライドドア)ばかりではありません。
スライドドアの中には標準装備で「手動」となるモデルもあります。
ボディが大きくなればなるほどドアのサイズも大きくなり、手動で動かすには重さを感じることもあるでしょう。
ミニバンのスライドドアは、ボタンで操作できる「電動スライドドア」がおすすめです。

このようにミニバンを選ぶ際には、必要とする装備の確認を行いましょう。

ファミリーカーに人気のミニバンの購入は新車? それとも中古車?

ファミリーカーに人気のミニバンの購入は新車? それとも中古車?

ミニバンを購入する際、新車にするのか中古車にするのか迷われる人も多いでしょう。
それぞれのメリット・デメリットを一覧で見てみましょう。

  メリット デメリット
新車

・新品という満足感
・メーカーオプション可

・納期が長い
・価格は中古車に勝らないこともある

中古車

・納期が早い
・低価格で売られていることが多い
・種類が豊富

・車により状態は様々
・メーカーオプション不可

新車は、新品であり自分だけのためにつくられた車という満足感はありますが、メリットばかりではあません。
人気のあるモデルは、生産台数に対し注文台数が大幅にオーバーしてしまうこともあります。
その場合、納期は年単位で必要となるケースもあります。

一方の中古車にも、メリットはもちろんあります。
納期が早い点や和多くのモデルの中から選べるという点。
メーカーオプションは対応していないといったデメリットはありますが、価格に重きを置くのであればまずは中古車の中からミニバンを探してみましょう。

ファミリーカーに人気のミニバンがお得に手に入る登録済未使用車とは?

ファミリーカーに人気のミニバンがお得に手に入る登録済未使用車とは?

〈車の森〉にも取り扱いのある「登録済未使用車」とは、自動車販売店やディーラーが販売台数目標達成のために、自社名義で新車登録を行った車です。
新車か中古車かというと、中古車扱いにはなってしまいますが、所有者がいるだけであって誰も使用していない車を指します。
新車登録が完了しているため、若干ではありますが車検満了日までの期間が縮まることになります。

さらに、車は長期間の在庫となってしまうと、価値が下がる傾向にあります。
在庫を早く手放したい販売店側も、値段を下げて販売する他ありません。

これらのことを踏まえると、新車よりも低価格で販売されている理由がわかりますね。

一方で、在庫が無ければ購入できない点やメーカーオプションが対応していないという点は中古車と同じくデメリットとなります。
ミニバンの登録済未使用車をお得に購入する為にも、登録済未使用車のメリット・デメリットをきちんと理解しておきましょう。

ファミリーカーに人気のミニバンをお探しの方は車の森へご相談ください!

ファミリーカーとして、最も注目されているボディタイプはミニバンです。
ミニバンには3つのサイズがあり、使用用途によっては使いやすさ・使いにくさを感じてしまうことがあります。
小さな子供からお年寄りまで、家族みんなが扱いやすいモデルを購入する為にも、ミニバンの特長や欲しいモデルの装備品には必ず目を通しておきましょう。

この記事をご紹介しました〈車の森〉には、数多くのミニバンを取り揃えております!
在庫確認や納期、ミニバンについてご相談のある人はお気軽にお申し付けください。

 

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出典

トヨタ:ヴォクシー

トヨタ:ノア

トヨタ:シエンタ

ニッサン:セレナ

ホンダ:フリード

トヨタ:ハイエースバン

ホンダ:ステップワゴン

トヨタ:アルファード

ミツビシ:デリカD:5

トヨタ:エスクァイア

 

この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。