おすすめ車種 2024年8月28日

100万円以下で普通車を買うなら新古車が狙い目?おすすめの車種を紹介

お車の購入を検討される際に、”予算はどれくらいにするか”を考える事は非常に大切です。限られた予算に収まる価格でお気に入りの1台を手に入れたいと、誰しもが願うのではないでしょうか。

詰替えタイプに変更によるメリット
・スプレー缶のゴミの削減
・圧縮エアーと液剤を一緒に噴射するため環境に優しい。
(従来の製品の中にはフロンガスを使用している物もあり、オゾン層破壊や温暖化の原因となる)
・長期で見るとランニングコストの削減


ここの記事では、予算を今回は100万円とするのであれば、普通車は購入できるのか…
どんな条件の車であればと予算内で普通車を購入することが出来るのかを考えて参りたいと思います。
100万円以下の車を選ぶ際の注意点やチェックポイントもご紹介致します。




予算100万円で新車に近い普通車が手に入る新古車(登録済未使用車)とは?

登録済未使用車とは

登録済未使用車とは、新車登録は済まされているけれど、まだ使用はされていない”未使用”の状態の車のことを指します。

なぜ登録されているのに使用されていないのか…これには理由があります。
ディーラーなどの販売店において販売台数を上げる為、または新しいモデルが販売されたことで、展示車や試乗車にする為にディーラーが新車登録を行います。
これらの車は実際に車を使用するオーナーの手にはこの時点では渡っていないので、日常使いとしての使用はされていません。
その後に試乗や展示で使われていた車は、その役目を終えて販売されるとき、新車ではなく登録済未使用車として売り出されるのです。

販売台数を上げるために新車登録された登録済未使用車は、試乗車のように走行をしたわけでもなく、展示車のように複数の人が触れて見て回ったものでもありません。
なので、より1番新車近い状態かつ走行距離が少ない登録済未使用車です。

ちなみに登録済未使用車のことを以前は『新古車』と呼んでいました。
しかしながら新車との区別を明白にする為、現在では登録済未使用車との呼び名になりました。

登録済未使用車のメリット

新品同様なのに低価格

先述にもあるように、実際の使用はされていませんが新車ではありません。登録済未使用車という呼び名ですが新車か中古車かで分類すると扱いは中古車になります。
その為、非常に綺麗な状態の車両であっても新車よりお得な価格で販売されているのです。

早く納車できる!

新車の場合は購入を決めて契約し、注文した車が工場で生産された後に販売店へ運ばれ新車登録後に納車されます。
しかしながら登録済未使用車の場合は既に新車登録も済まされ、現物として存在する車を購入します。
新車購入ではおおよそ2ヶ月、人気車種や生産の状態によっては1年やそれ以上納車まで掛る場合もありますが、登録済未使用車の場合はその待ち時間は必要ありません。
車の森では最短で7日の納車も可能です!
※車種や条件により納車までの日数は異なります。

登録済未使用車のデメリット

メーカーオプションは不可

メーカーオプションとは、車が工場で生産される際に設置されるオプション品の事を指します。
後席のリアモニター設置やスライドドアを電動へ仕様変更、純正ディスプレイのサイズ変更など、あとから変更したり付け加えることのできないものです。
ですので、登録済未使用車の場合は欲しいメーカーオプションがあっても、車購入時に付け加える事が出来ないのです。

在庫が無いと購入できない

メリットでもある”早く納車できる”ことの半面、新車のように受注生産では無い為、販売店が在庫として登録済未使用車を持っていなければ購入することが出来ません。
希望する車種があったとしてもボディーカラーが希望に沿わない場合や、このメーカーオプションだけは装備していて欲しい、という条件が多ければ多いほど、希望条件にぴったり当てはまる1台を登録済未使用車から探すことは難しいでしょう。

 

予算100万円以下で普通車を買うなら新古車(登録済未使用車)がおすすめ!

100万円以下 普通車
予算100万円以下での普通車を新車で購入は非常に難しいです。
現在販売されている国産普通車(一部生産終了車種あり)の新車販価格は以下の通りです。

  メーカー 車種 メーカー希望
小売価格
備考
1位 ダイハツ ブーン ¥1,275,000 2023年12月
生産終了
2位 トヨタ パッソ ¥1,275,000 2023年9月
生産終了
3位 トヨタ ヤリス ¥1,501,000  
4位 マツダ MAZDA2 ¥1,548,800  
5位 ダイハツ トール ¥1,566,500  
6位 スズキ スイフト ¥1,727,000 2023年12月
フルモデルチェンジ

※ブーンとパッソは2023年10月時点の、メーカー公式サイトにて販売価格が表示されていた価格です。
その他の価格は2024年8月現在のメーカー公式サイトにて掲載されている販売価格です。

こちらの表の通り、最も新車販売価格が安いブーンとパッソの最下位グレード、オプション品が選択されていない状態で¥1,275,000円からの金額ですが、どちらも2023年で新車販売が終了しております。

このことからも国産普通車を新車で100万円以下での購入は、何かの事情や1台限りの大目玉セールなどでも無い限り、不可能に近いのではないでしょうか。
昨今、軽自動車でさえも100万円以下で新車を購入できる車種はとても限られていますので”普通車で100万円以下の新車”がいかに困難な条件かがお分かりいただけるかと思います。

新車が難しいのであれば、次に検討の余地があるのは新古車(登録済未使用車)や中古車での検討です。

新古車(登録済未使用)は?

新車よりも価格を抑えて購入出来ることがメリットでもある新古車。
と言いましても、新車の価格から半値で販売しているなどの極端な値下げをしているという訳ではありませんので、新古車の普通車で100万円以下で探すのであれば、新車販売価格がもともと低い価格の車種から探すことが必要ではないでしょうか。

中古車は?

中古車であれば、型落ちの年数や走行距離、車の状態に応じて価格は1台1台異なりますので、100万円以下の普通車を探し出すことは新車・登録済未使用・中古車の中でしたら1番容易です。

中古車検索などで100万円以下の条件で絞込むと数多くの中古車が表示されますので、そこからさらに希望条件を絞り探してみて下さい。
但し、あまりにも安い価格であったり、走行距離が多すぎる車や年式が古すぎる車は、購入後に不具合などでメンテナンスが余計に必要になってしまったり、短期間で乗れなくなってしまう恐れもありますので、価格だけを見て購入しないように注意が必要です。


予算100万円以下で普通車の新古車(登録済未使用車)を選ぶときのポイント

車の選択

在庫が増える時期を狙う 

一般的に登録済未使用や中古車の在庫が増える時期は4月・10月と言われています。
この時期に在庫が増えることには理由があります。
普通車 販売台数

※普通乗用車・小型乗用車の新車販売台数を表すグラフ


3月や9月は年度末の決算や半期決算の時期です。
決算に向けてより多くの車を販売したいディーラーや販売店などでは決算セールを行う事が多く、1年の中でも新車をお得に購入できる時期とも言えるので、この時期に購入する人が増えます。
また、3月の場合は新年度からの新生活で車が新たに必要となる方の購入などもあり販売数の増加に繋がります。
これらのことから、上記のグラフの様な年間における販売台数の推移が見られます。

3月や9月に新車へ乗り換えをした人が、元々乗っていた車を下取に出した場合、それらがメンテナンス後に中古車として再販されるタイミングや、決算で販売台数を上げたいディーラーなどの販売店が、買い取った車が売れ残り、それらが登録済未使用車として売り出されるタイミングンでもある4月・10月が在庫が増える時期と言われる理由です。

需要が一旦落ち着くタイミングに中古車や登録済未使用車の在庫が増えることで、売りたい販売店側としては値下げをして販売することもありますし、在庫が増えることで好みの車を見つけやすいというメリットもあります。

欲しい車の条件の幅を広げる

予算が100万円以下という大きな条件があるにも関わらず、あれもこれも機能やオプション満載の車で、この車種でないと嫌!と言ったような希望では、予算に見合った車を見つける事は難しいでしょう。

予算100万円以下の条件が第一優先なのであれば、
新車販売価格自体が普通車の中でも安い車種であったり、人気があまりない車種、不人気なボディカラー、グレードが低い車なども含めて、探す条件を広げて見ましょう。

モデルチェンジ前を狙う 

モデルチェンジ前の車
数年に一度モデルチェンジが行われることで、見た目のデザイン性だけでなく技術の向上によって機能面も一新されます。
このタイミングで新しく販売開始された新型モデルではなく、1つ前のモデルを狙いましょう。
前のモデルの在庫は販売店としても出来るだけ早く売り切ってしまいたいところですので、その為価格を下げての販売がされやすい傾向にあります。

勿論、最新モデルと比較すると機能面などで劣る所もありますが、前のモデルの中でも年式があまり古くないものですと、まだまだ長く乗れる中古車や未使用車も存在しますし、安全装備を標準装備した車もあります。


予算100万円以下で普通車の新古車(登録済未使用車)を買うときの注意点

車購入 注意

新車と比べて初回車検のタイミングが早い 

新車は初回の登録、つまり購入から3年後に初回の車検がやってきます。 
しかしながら登録済未使用車の場合は購入後から3年とは限りません。
車 車検 期間
例えば、ディーラーにて初回登録が行われ、そこで展示車として扱われた後に未使用車専門店に売られ、その未使用車専門店で購入したとすれば、初回の登録から月日が経過しています。

初回登録から1年経過している登録済未使用車の場合は、2年後には初回車検を行わなくてはなりません。
新車に近い状態の車といえども、初回の登録がすでに済まされているということは車検までの日数のカウントダウンも既に始まっているという事です。

初回車検までの残り期間が短いということは販売店にとっては不利な条件ですので、それゆえに販売価格が安くなっていることもあります。
販売価格の安さだけ見て購入した場合、すぐ翌年には車検が控えているなんてケースもあり得ますので車検までの期間は購入前に必ずチェックしましょう。

試乗車だった可能性がある

登録済未使用車の場合、走行距離が非常に短く100㎞未満の状態が多いのですが、数百キロや数千キロの走行距離の車体は試乗車であった可能性もあります。

試乗車は車の購入を検討している人が試しに運転してみることが出来るように用意されていますが、試乗の際には販売店の営業マンが同乗しますので、乱暴な扱いや運転をする人はまずいないでしょうし、喫煙やペットの同乗もあり得ません。
ですので通常の中古車よりも断然に状態としてはきれいなことには間違いありませんが、試乗車としての間に何組もの人が運転をしているのは事実です。
そこの点を理解し、気にならない方にとってはお得な選択の1つになります。
なぜなら試乗車は購入を考えている方に試してもらう車という訳ですから、グレードも最上位で魅力的なオプションを搭載しています。
そんな車が試乗車だったということで新車よりもお安く購入できるのは試乗車ならではのメリットでもあります。

車両本体価格以外にかかる諸費用を考慮する

2023年10月1日より、中古車(未使用車含む)の価格の表示方法が変わりました。
自動車公正競争規約が改正されたことで、販売店は『支払総額』を表示しなければならなくなりました。

支払総額 = 車両価格+諸費用
・車両価格とは、車両本体の消費税を含めた現金価格であり、展示されている時に装備されているオプション品やパーツなどの価格を含めます。
定期点検や保証を付帯する場合は、これらも車両価格に含まれます。

・諸費用とは、保険料、税金、登録に必要な費用です。これらを含まない支払総額を示した場合は規約違反に該当します。


これまでは車両の本低価格が広告やプライス表などに表示されており、いざ購入するときには諸費用や登録代行手数料、納車費用、税金など様々な項目の金額が本体価格にプラスで必要になる事が問題視されていました。
今回の改正によって、思っていた金額よりも高額な支払総額になったらどうしよう…という不安は払拭されるのではないでしょうか。

支払総額が100万円であれば、100万円で購入することが可能なのです。

しかしながらこの支払総額は、初めから装備されているオプションやパーツのみが車両本体価格に含まれた金額ではありますので、ご自身でこれも欲しい!と追加で付けられた装備品などは、もちろん支払総額には含まれておりません。
ですので追加で付けた装備品などの価格や工賃は支払総額にプラスで必要と言うことは頭に入れておきましょう。



予算100万円以下で買えるおすすめの普通車の新古車(登録済未使用)4選

 



ダイハツ ブーン

ダイハツ ブーン
ブーン(X SA Ⅲ / 2WD)基本スペック
全長×全幅×全高 3,650㎜×1,665㎜×1,525㎜
室内長×室内幅×室内高 1,975㎜×1,420㎜×1,270㎜
燃費消費率(WLTCモード) 21.0㎞ /ℓ
最小回転半径 4.6ⅿ
車両重量 910㎏
乗車定員 5名
新車販売価格 ¥1,275,000(販売終了)
中古車平均価格 ¥936,000

※中古車相場価格 参照:カーセンサー中古相場価
※中古車相場価格は他のグレードも含まれています。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               

 

ブーン ブーン    

ダイハツのブーンはトヨタとの初の共同開発された車で、5ドアのハッチバックタイプ車として2004年6月に誕生しました。
トヨタでは『パッソ』として発売されていましたが、残念ながら2023年9月末で生産が終了しています。
そしてダイハツのブーンも同年12月に生産終了となりました。

女性をターゲットとしている丸みを帯びたフォルムのボディと、柔らかい印象を与える内装が特徴的なブーン。最小回転半径も4.6ⅿと軽自動車と大差ないことから小回りが効きやすく運転のしやすさも魅力の1つです。

ブーン 運転席 ブーン 前席 ブーン 後席

新車販売されてた当時、国産普通車の中では1番価格が低い1,275,000円から購入が可能でしたが
それにも関わらず、1番価格が低いエントリーモデルであるX SA Ⅲのグレードを含めた全グレードに、安全装備のスマートアシストⅢが標準装備されているというのは嬉しいポイントもありました。
その他にもキーフリーシステムやプッシュスタートボタン、オート電動格納式ドアミラーも標準装備です。

前席はベンチシートでゆったり座る事が出来るだけでなく、フロントセンターアームレストも付いており、アームレストとして使えるだけでなく、蓋つきのボックスになっているので、ティッシュやガム、小物の収納にも便利です。
助手席の右足手前付近にはショッピングフックも付いてるので、買い物袋やカバンをぶら下げることも可能です。

2024年8月現在、大手中古車検索サイトによりますと中古車平均価格 ¥936,000(全グレード含む)ですので、普通車で予算100万円以内でお探しの方の候補の1つになるのではないでしょうか。

    ブーン ブーン
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トヨタ ヤリス

トヨタ ヤリス
ヤリス(X CVT / 2WD)基本スペック
全長×全幅×全高 3,940㎜×1,695㎜×1,500㎜
室内長×室内幅×室内高 1,845㎜×1,430㎜×1,190㎜
燃費消費率(WLTCモード) 20.2㎞ /ℓ
最小回転半径 4.8ⅿ
車両重量 940㎏
乗車定員 5名
新車販売価格 ¥1,501,000
中古車相場価格 ¥1,677,000

※中古車相場価格 参照:カーセンサー中古相場価
※中古車相場価格は他のグレードも含まれています。

 

ヤリス ヤリス    

ヤリスは2020年に発売されたのでその歴史はまだ浅いのですが、人気が非常に高い車種です。
販売開始の2020年より以前は年間の新車販売台数1位は他の車種が名を連ねていたにも関わらず、発売同年の2020年から年間新車販売台数1位を獲得し、翌年、さらにその翌年である2022年まで3年連で1位を獲得し続けています。(ヤリスシリーズ全車種含む統計)

このXグレードはヤリスの中でもエントリーモデルで価格が一番リーズナブルなことが特徴です。
装備なども他のグレードに比べるとシンプルなので、必要最低限の機能を求める方や、出来るだけ予算を抑えて車を購入したい方にちょうど良いグレードではないでしょうか。

ヤリス 運転席 ヤリス 前席 ヤリス 後席

そんなヤリスの中でも1番リーズナブルなグレードにも関わらず、安全装備である『Toyota Safety Sense』を標準装備しています。
このToyota Safety Senseとは、トヨタの様々な先進安全技術を合わせた衝突回避支援パッケージのことです。
その中の機能の1つである『プリクラッシュセーフティ』は、低速時にミリ波レーダーと単眼カメラによって、目の前にいる車両や歩行者、自転車運転者を認識し、それらが前方にある状態でアクセルが強く踏まれたことを検知するとエンジンの抑制や弱いブレーキを掛けて加速の抑制、衝突の回避や被害軽減をサポートしてくれます。
その他にも先行車発進告知機能、ロードサインアシストなども装備しており、エントリーモデルでもこの充実した安全装備は嬉しいポイントです。

2024年8月現在、大手中古車検索サイトによりますと中古車平均価格 ¥1,677,000となっていますが、これは全グレードを含めた平均価格です。ヤリスは最上位グレードのZ ハイブリッド E-Fourの新車販売価格は2,694,000ですので、エントリーモデルの新車価格よりも中古車価格が高い印象を与えますが、グレードによっては100万円前後の中古車を見つけることが可能です。

    ヤリス ヤリス

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スズキ スイフト(フルモデルチェンジ前)

スズキ スイフト
スイフト(XG セーフティサポート非装着 / 2WD CVT)基本スペック
全長×全幅×全高 3,845㎜×1,695㎜×1,500㎜
室内長×室内幅×室内高 1,910㎜×1,425㎜×1,225㎜
燃費消費率(WLTCモード) 20.0㎞ /ℓ
最小回転半径 4.8ⅿ
車両重量 870㎏
乗車定員 5名
新車販売価格 ¥1,388,200(フルモデルチェンジ前)
中古車相場価格 ¥1,561,000(フルモデルチェンジ前)

※中古車相場価格 参照:カーセンサー中古相場価
※中古車相場価格は他のグレードも含まれています。

 

スイフト スイフト    

スズキのスイフトはコンパクトカーの中でも”走り”に特化した車種です。
特に同じスイフトでも、スイフトスポーツというモデルには6速MTも用意されており、クラストップレベルの走行性能が人気の1台です。

今回のテーマである”100万円以下の登録済未使用車”では、今現在販売されている最新モデル(2023年12月にフルモデルチェンジ)ではエントリーモデルでも1,727,000円からの販売となっている上に、まだ販売されてからの期間が短いので中古車であっても100万円以下での購入は難しと考えられることから、1つ前のエントリーモデルであるXGのセーフティサポート非搭載車をここでは紹介しております。                                                               

クロノグラフ時計を連想させるようなメーターと、中央にはマルチインフォメーションディスプレイが搭載されており、運転状況をリアルタイムに確認することが出来ます。その上、スポーティーなデザインはドライバーの気分を上げてくれること間違いなしです。
寒い時期に嬉しいシートヒーターは、エントリーモデルを含め全車標準装備です。

スイフト 運転席 スイフト 前席 スイフト 後席

新車価格が1,388,200円のXG(セーフティサポート非搭載車)の魅力はなんと言っても価格の安さではないでしょうか。この次に価格が低いグレードは、同じCVTだとXGでセーフティサポート”搭載車”になりますが、その価格は1,551,000円になるのでおおよそ16万円の金額アップになります。

価格が最安値であるセーフティサポート非搭載車の方にも、フルオートエアコン、6スピーカー(フロント2・フロントツイーター2・リヤ2)が標準装備されています。
コンパクトカーながらも居住性へのこだわりが垣間見えます。

※現在はモデルチェンジ後のスイフトが新車販売されており価格が異なる場合がございます。

    スイフト
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ダイハツ トール

ダイハツ トール
トール(X / 2WD)基本スペック
全長×全幅×全高 3,700㎜×1,670㎜×1735㎜
室内長×室内幅×室内高 2,180㎜×1,480㎜×1,355㎜
燃費消費率(WLTCモード) 18.4㎞ /ℓ
最小回転半径 4.6ⅿ
車両重量 1,080㎏
乗車定員 5名
新車販売価格 ¥1,566,500
中古車相場価格 ¥1,421,000

※中古車相場価格 参照:カーセンサー中古相場価
※中古車相場価格は他のグレードも含まれています。

 

トール トール    

普通車のスライドドア車において、新車販売価格が150万円台からと比較的リーズナブルな価格で販売している車種は、このダイハツトールと、その兄弟車とも言われているトヨタのルーミー(ダイハツがトヨタにOEM供給)の2台のみです。
同じコンパクトミニバンであるソリオは、1番リーズナブルなグレードでも160万円台からの販売ですし、ルーミーと同じくトールのOEM供給であるスバルのジャスティは190万円台からの販売です。
普通車で尚且つスライドドアのタイプの車が良くて、出来れば購入の予算を抑えたい!そんな方にはダイハツのトールがおすすめです。

軽自動車では4名までの乗車でそれゆえに後席には2名が定員でしたが、トールは5名定員なので後席は3名乗車することが可能です。
3名が乗車できる広さなので2名で乗ると非常にゆとりがありますし、チャイルドシートを設置してもゆとりがあるので、より快適にドライブを楽しめます。

トール 運転席 トール 前席 トール 後席

スライドドアの普通車の中では1番低価格なトールですが、このXのグレードを含めた全車に安全装備である『スマートアシスト』が標準装備されています。
衝突回避支援の機能では、対歩行者・車両において衝突回避支援ブレーキや衝突警報機能。その他には車線逸脱警報機能や路側逸脱警報機能、前後方向におけるブレーキ制御付誤発進抑制機能なども装備していますので、より安心なドライブが出来るのではないでしょうか。

コンパクトではあるものの、ミニバンタイプの車の魅力のひとつに全高の高もあります。
ルーミーの室内高は1,355㎜なので子供が立って着替えることも出来ますし、背が高い方でも窮屈感を感じにくいですよね。
乗り降りの際の負担もセダンタイプの車と比較すると少ないので、年齢層問わずおすすめ出来る1台です。

    トール トール
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普通車の新古車をお探しの方は車の森へご相談ください!

車の森 普通車

いかがでしたでしょうか。
普通車というと価格がどうしても高いイメージもあるかと思いますが、実際は100万円台から新車販売している車種やグレードも存在しています。
しかしながら今回の記事タイトルのように100万円以内のご予算の場合ですと、正直新車での購入は厳しいものです…。

そのような時には、新車から探すだけではなく、登録済未使用車や中古車へと視野を広げて探してみてはいかがでしょうか。
ご希望に沿ったお気に入りの1台を見つけられるかもしれません。

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最後までご覧頂き誠にありがとうございました。



この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。