おしゃれな見た目と小回りが利く運転のしやすさで人気のコンパクトカー。
日本を代表する自動車メーカーであるトヨタにおいても豊富なラインアップを展開しています。
この記事では、トヨタのコンパクトカーの車種一覧と各車の特徴をご紹介します。
トヨタのコンパクトカーの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
コンパクトカーとは?
コンパクトカーには、実は定義がありません。
小型乗用の規格内である車が、一般的に「コンパクトカー」と呼ばれています。
普通車の中でサイズはコンパクトであり、低燃費で価格も安く提供されていることが特徴です。
コンパクトカーの定義
コンパクトカーとなる「小型乗用」と、ミニバンやSUV等の「普通自動車」の規格をご覧ください。
小型乗用 |
普通自動車 |
|
全長 |
4,700mm以下 |
左の項目をどれか一つでも超えると、普通自動車扱いになります。 |
全幅 |
1,700mm以下 |
|
全高 |
2,000mm以下 |
|
総排気量 |
2,000cc以内 |
このように、小型乗用は普通自動車よりサイズは小さく設定されています。
また、コンパクトカーには、2つのボディタイプがあります。
1つ目は「ハッチバック」と呼ばれる、アクアやプリウスのようなモデル。
セダンのようにトランクルームは独立しておらず、乗車スペースから荷室を確認できるタイプです。
2つ目はスライドドアが両側に装備した「トールワゴン」。
代表的なモデルとしてソリオやルーミーが挙げられます。
ミニバンのようにボディサイズは大きくありませんが、車高を活かしコンパクトながらも大きな室内空間を提供していることが特徴です。
コンパクトカーのつくりは簡素なイメージを持っている人もいるかもしれません。
しかし、現在トヨタで販売しているコンパクトカーは先進技術を採用したモデルも多く、コスパの良い車として注目されているボディタイプです。
コンパクトカーと軽自動車の違い
軽自動車には大きさや排気量に明確な定義があります。
さきほどのコンパクトカーの規格と見比べてみましょう。
小型乗用 |
軽自動車 |
|
全長 |
4,700mm以下 |
3,400mm以下 |
全幅 |
1,700mm以下 |
1,480mm以下 |
全高 |
2,000mm以下 |
2,000mm以下 |
総排気量 |
2,000cc以内 |
660cc以下 |
このように、コンパクトカーと軽自動車では全体の大きさや排気量に違いがあります。乗車定員もコンパクトカーは5人以上であるのに対し、軽自動車は4人までです。
維持費の面でも、軽自動車は税金などより安く設定されています。
トヨタのコンパクトカーが人気な理由
順位 | ブランド通称名 | ブランド名 |
1 | カローラ | トヨタ |
2 | シエンタ | トヨタ |
3 | ヤリス | トヨタ |
4 | ルーミー | トヨタ |
5 | フリード |
ホンダ |
一般社団法人日本自動車販売協会連合会による自動車の販売台数の順位を見ると、トヨタのコンパクトカーが上位にランクインしていることが分かります。
トヨタのコンパクトカーが注目を浴びている理由は5つ。
詳しく見ていきましょう。
トヨタのコンパクトカーが人気の理由
1.お手頃に購入できる
トヨタのコンパクトカーは、普通車にしては比較的リーズナブルな価格設定となっています。
比較されやすいコンパクトカーのメーカー希望価格をご覧ください。
トヨタ:アクア |
2,146,000円~ |
ホンダ:フィットe:HEV |
2,138,400円~ |
トヨタ:ルーミー |
1,566,500円~ |
スズキ:ソリオ |
1,647,800円~ |
トヨタ:シエンタ |
1,995,200円~ |
ホンダ:フリード |
2,508,000円~ |
代表的な車種に絞っていますが、それでもトヨタのコンパクトカーは他のメーカーよりも低価格で提供していることがわかります。
2.コンパクトで運転しやすい
運転に不慣れな人や細い路地等を走行する機会が多い人は、コンパクトカーを検討する人も多いはずです。
コンパクトカーは名前の通り、ボディサイズは小さく取り回しが良いことが長所。
ミニバンやSUVのように運転席からのアイポイントが高くなくとも、小さな車体では圧倒的に死角は少なくなるでしょう。
3.低燃費
国土交通省が公表した自動車の燃費ランキングでは、トヨタのヤリスが普通・小型自動車の中で最も燃費が良い乗用車となりました。(令和4年末時点)
また、トップ10のうちトヨタ車が8台を占め、うちコンパクトカーは4台。
燃費消費率はWLTCモードで28km/Lを上回っています。
トヨタのコンパクトカーは、燃費性能に優れたモデルが多いことがわかります。
参考資料:国土交通省/自動車の燃費ランキング
4.安全性が高い
安全性が高いとされる車は、自動車事故対策機構(NASVA)において衝突・予防機能を高く評価された車です。
2023年度の総合評価トップ10の結果は以下の通りです。
評価結果 |
総得点 |
|
スバル:クロストレック/インプレッサ |
★★★★★ |
193.53 |
トヨタ:クラウン クロスオーバー/クラウン スポーツ |
★★★★★ |
188.39 |
マツダ:CX-60 |
★★★★★ |
186.77 |
ホンダ:ZR-V |
★★★★★ |
185.41 |
レクサス:RX |
★★★★★ |
184.52 |
日産:セレナ |
★★★★★ |
184.34 |
レクサス:NX |
★★★★★ |
183.28 |
ホンダ:N-BOX/N-BOXカスタム |
★★★★★ |
181.20 |
トヨタ:プリウス |
★★★★★ |
180.60 |
日産:エクストレイル |
★★★★★ |
180.34 |
数ある自動車メーカーの中で、トヨタ車は上の表をもとにすると2車種が安全性能が高いと評価されています。
5.ラインナップが豊富
トヨタが販売しているコンパクトカーは、ラインナップが多いことが特徴です。
メーカー別に見てみると、スズキとトヨタの扱うコンパクトカーの種類が多い傾向があります。
また、豊富なボディカラーや選択肢が多いグレード設定など、コンパクトカーであっても選べるモデルが豊富です。
コンパクトカーの購入前には重視する点を決めておかなければなりません。
「購入費用」「燃費」「維持費」「運転のしやすさ」等、多くのラインナップがあるからこそ「ここだけは譲れない!」という点を一つ決めておきましょう。
【現行モデル】トヨタのコンパクトカー一覧
トヨタから登場した現行モデルのコンパクトカーには、どのような違いがあるのでしょうか。
コンパクトカーを一覧でご覧ください。
全長 mm |
4,375 |
3,940 |
4,050 |
3,700 |
全幅 mm |
1,790 |
1,695 |
1,695 |
1,670 |
全高 mm |
1,460 |
1,500 |
1,485 |
1,735 |
燃費 km/L |
30.0 |
36.0 |
34.6 |
18.4 |
総排気量 |
1.490L |
0.996L |
1.490L |
0.996L |
新車価格 |
221.0万円 |
150.1万円 |
214.6万円 |
156.6万円 |
ルーミーには安全システムの「スマートアシスト」が、その他のモデルには「トヨタセーフティセンス」が採用されています。
安全でコスパの良いモデルを探すには、コンパクトカーに注目してみることがおすすめです。
ここからは、トヨタの現行モデルのコンパクトカーをご紹介します。
「車の森」で取り扱いのある車種ですので、気になるモデルがございましたらお気軽にお問い合わせください!
アクア
◆優れたハイブリッドシステム
◆豊富なカラーバリエーション
コンパクトカーの中でも燃費性能が優れており、取り回しの良いボディサイズのため、幅広い層から注目されているモデルです。
ボディーカラーはモノトーン11色・2トーン6色の設定があり、ポップなカラーからシックなカラーまで好みに合わせて選ぶことができます。
スペック一覧 | |
駆動方式 | 2WD/E-Four |
寸法:全長×全幅×全高 | 4,050×1,695×1,485 mm |
室内寸法:長×幅×高 | 1,830×1,425×1,190 mm |
乗車定員 | 5名 |
車両重量 | 1,080~1,130 kg |
総排気量 | 1.490 L |
燃費消費率 | 33.6~34.6 km/L |
メーカー希望価格 | 2,146,000円~ |
ヤリス(2024年1月~生産モデル)
◆内外装がよりスタイリッシュなデザインに
◆マルチインフォメーションディスプレイの拡大
2024年1月にマイナーチェンジを行った新型ヤリスは、これまでのヤリスに比べて内外装がよりスタイリッシュなデザインになったことが特徴です。
グレードにより、4.2インチだったマルチインフォメーションディスプレイは、新型ヤリスでは7インチに拡大されています。
群を抜いた燃費性能の良さが強みで、通勤や通学など日常的によく車を利用する人にもおすすめです。
スペック一覧 | |
駆動方式 | 2WD/E-Four |
寸法:全長×全幅×全高 | 3,950×1,695×1,495 mm |
室内寸法:長×幅×高 | 1,845×1,430×1,190 mm |
乗車定員 | 5名 |
車両重量 | 940~1,090 kg |
総排気量 | 0.996 L/1.490 L |
燃費消費率 | 19.0~36.0 km/L |
メーカー希望価格 | 1,501,000円~ |
カローラスポーツ
◆実用的なスポーツモデル
◆運転に楽しさを感じられる
カローラスポーツはスポーツモデルでありながら日常使いに最適であり、大変実用性の高い車です。
ハイブリット車の設定もあるため、低燃費な走りを楽しめることが特徴です。
スペック一覧 | |
駆動方式 | 2WD |
寸法:全長×全幅×全高 | 4,375×1,790×1,460 mm |
室内寸法:長×幅×高 | 1,795×1,510×1,155 mm |
乗車定員 | 5名 |
車両重量 | 1,350~1,390 kg |
総排気量 | 1.797 L/1.490 L |
燃費消費率 | 17.2~30.0 km/L |
メーカー希望価格 | 2,210,000円~ |
ルーミー
◆広い室内空間を確保
◆両側スライドドア装備
コンパクトカーでありながら、ファミリーカーとしても注目されているモデルです。
5ナンバーの小型乗用のため取り回しが良好、多彩なシートアレンジができることもポイントです。
スペック一覧 | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
寸法:全長×全幅×全高 | 3,700×1,670×1,735 mm |
室内寸法:長×幅×高 | 2,180×1,480×1,355 mm |
乗車定員 | 5名 |
車両重量 | 1,080~1,385 kg |
総排気量 | 0.996 L |
燃費消費率 | 16.8~18.4 km/L |
メーカー希望価格 | 1,566,500円~ |
【生産終了】中古車として購入できるトヨタのコンパクトカー
現在では新車で購入ができない、トヨタのコンパクトカーを一部ご紹介します。
「車の森」では中古車の扱いもございます。
中古車のご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
販売終了したトヨタコンパクトカー
パッソ
◆15色のボディカラー設定
◆コスパが良い
パッソはコンパクトカーの中でも、大変コストパフォーマンスが良い車です。
取り回しも良く、細い道路を走行する機会が多い人におすすめです。
また、ボディカラーも豊富であり、女性からの支持も集めています。
スペック一覧 | |
販売時期 | 2016年4月~2023年10月 |
中古車価格帯 | 約30万円~約180万円 |
駆動方式 | 2WD/4WD |
寸法:全長×全幅×全高 | 3,650×1,665×1,525 mm |
室内寸法:長×幅×高 | 1,975×1,420×1,270 mm |
乗車定員 | 5名 |
車両重量 | 910~960 kg |
総排気量 | 0.996 L |
燃費消費率 JC08モード | 24.4~28.0 km/L |
シエンタ(2代目)
◆5名・6名・7名乗りの設定
◆3列シートでも小型乗用サイズ
スライドドアを採用し、乗降性の高いシエンタ。
5名,6名,7名と3つの定員数のモデルがあり、自分のカーライフに応じたモデルを選ぶことができます。
シエンタはファミリーカーとして購入するオーナーも数多く、コンパクトミニバンと呼ばれるタイプでもあります。
スペック一覧 | |
販売時期 | 2015年7月~2022年8月 |
中古車価格帯 | 約40万円~約250万円 |
駆動方式 | 2WD/4WD |
寸法:全長×全幅×全高 | 4,235×1,695×1,675 mm |
室内寸法:長×幅×高 | 2,535×1,470×1,280 mm |
乗車定員 | 5名 / 6名 / 7名 |
車両重量 | 1,310~1,380 kg |
総排気量 | 1.496 L |
燃費消費率 JC08モード | 15.4~27.2 km/L |
ヤリス(~2024年1月生産モデル)
◆「トヨタ初」機能が充実
◆低燃費かつ軽快な走り
ヤリスは〈高度運転支援システム〉〈1.5Lハイブリッドシステム〉〈コンパクトカーにTNGAプラットフォーム〉を「トヨタ初」として採用しています。
無駄のない軽量ボディを活かし、世界トップレベルの低燃費を実現しています。
スペック一覧 | |
駆動方式 | 2WD/E-Four |
寸法:全長×全幅×全高 | 3,940×1,695×1,500 mm |
室内寸法:長×幅×高 | 1,845×1,430×1,190 mm |
乗車定員 | 5名 |
車両重量 | 980~1,180 kg |
総排気量 | 0.996 L/1.490 L |
燃費消費率 | 14.7~36.0 km/L |
メーカー希望価格 | 1,470,000円~ |
トヨタのコンパクトカーおすすめの選び方
自分にあったコンパクトカーを購入する為にも、3つの点を抑えておきましょう。
使用用途で選ぶ
コンパクトカーの購入前には「何に」「いつ」使うのかを想像しましょう。
自宅周辺や近辺の移動をメインに走行する場合や、通勤に必要とする場合にはコンパクトカーで事足ります。
しかし、大人数を乗せる機会が多い場合や荷物が多い場合には、コンパクトカーは向いていません。
どんな時に車を使うのか、用途にあった車選びを行いましょう。
価格や燃費で選ぶ
自動車の購入は自分の気に入った外観デザインも大切ですが、予算を決めてから購入することも重要です。
自分の支払い可能額を把握しておくことは必須です。
新車での購入が難しい場合は、登録済未使用車を検討することもおすすめです。
また、トヨタのコンパクトカーには燃費性能が高いモデルが豊富にあるので、燃費にこだわる人は走行性能に注目して車種を絞ることも良いでしょう。
安全性能で選ぶ
トヨタには先進技術を採用している車が多くあり、コンパクトカーにも採用しているケースがあります。
最新のシステムが搭載しているトヨタのコンパクトカーは、シエンタ・アクア・ヤリス。
これらのモデルには、メーカーオプションとなりますが駐車支援の「トヨタチームメイトアドバンストパーク」が装備できます。
コンパクトカーの安全性に不安を持つ人がいるかもしれませんが、トヨタのコンパクトカーは他の乗用車モデルにも負けない充実した安全システムが搭載していることがポイントです。
デザインで選ぶ
機能面や価格面ばかり重視して、デザインがあまり好みでない車を選んでしまうと愛着がわきにくく物足りなさを感じてしまいます。
自分好みのデザインの車を選ぶと、愛着もわき自然に大切にしようとすることから安全運転を心がけるようにもなるでしょう。
トヨタのコンパクトカーは、同じ車種でもグレードによってデザインが異なるものもあります。どこが変わるのかなど、よく確認しておきましょう。
よくある質問
車の購入は人生のなかでも大きな買い物であり、そう頻繁に経験することではありませんよね。
そのため車の購入時には、より慎重になる方も多く分からないことがあれば購入前に解説しておくことが重要です。
ここからは、トヨタのコンパクトカーに関するよくある質問を回答と合わせて紹介します。
トヨタのコンパクトカーの女性向けおすすめモデルは?
一般的に女性向けとされるコンパクトカーは、可愛らしいデザインや淡い色のボディカラーのラインナップがある車です。
普段の買い物や家族の送迎など、生活圏内を走ることの多い女性にとって、コンパクトカーは適していると考えられるでしょう。
なかでも丸いヘッドライトが特徴的なパッソや、ボディカラーの選択肢が豊富なアクアは女性からの支持が高いコンパクトカーです。
トヨタのコンパクトカーでスライドドア付きの車種は?
乗降性に優れてたスライドドアは、後部座席の使用頻度が高い方はぜひ視野に入れておきたい条件です。
トヨタのコンパクトカーでスライドドアを搭載した車種はルーミーとシエンタの2台。
シエンタはコンパクトミニバンで、3列目シートを備えていて大人数での乗車にも適しています。
グレードによって電動式か非電動式かの違いもあるので、よく確認しておきましょう。
トヨタのコンパクトカーは中古車でも購入可能!
モデルチェンジ直後など、販売が開始されてまだ間もない頃は、中古車市場に車が降りてきておらず、選択肢は新車のみとなってしまいます。
しかし販売から少し経ってくると中古車市場にもさまざまな車種や状態の車が入ってきて、なかには新車では既に購入できない車も手に入れることが可能です。
新車と中古車のメリット・デメリットを以下の表にまとめました。
<新車の場合>
メリット |
・車の状態が良く保証も長期間提供される |
デメリット |
・価格が高く、初期費用がかかる |
<中古車の場合>
メリット |
・新車で購入するよりも費用が抑えられる |
デメリット |
・メーカーオプションには非対応 |
双方の特徴をよく理解して、自分に合ったほうを選びましょう。
お得にトヨタのコンパクトカーが手に入る登録済未使用車とは?
新車では予算が合わず、だからと言って中古車を購入するとなると不安に思う人もいるでしょう。
その場合は、登録済未使用車を検討してみましょう。
登録済未使用車のメリット・デメリットを理解し、お得にコンパクトカーを購入しましょう。
登録済未使用車のメリット
新品同様なのに低価格
登録済未使用車とは、ディーラーや自動車販売店が販売台数達成のために、自社名義で新車登録を行い、その後誰にも使用されずに販売している未使用の状態の車です。
新車と違う点は2点。
1つ目はすでに所有者が登録されナンバープレートが付いていること。
2つ目は新車登録していることにより、車検満了日までのカウントダウンが始まっているということです。
これらのことから、新車と同様の外装・内装であるにもかかわらず、新車よりも低価格で販売されていることが最大のメリットとなります。
早く納車できる!
いくら早く納車できると言っても、新車であれば最短1か月を必要とします。
登録済未使用車を扱う「車の森」では、書類の手続きをスムーズに行えば最短1週間で納車が可能です。
在庫がすでにお店にある登録済未使用車と、工場で一から生産する新車とでは、納期に大きく違いが生じます。
装備品やボディーカラーによっても新車は納期が前後しますので、乗り出す時期に期限がある人は、登録済未使用車を検討することがおすすめです。
登録済未使用車のデメリット
メーカーオプションは不可
すでに完成している登録済未使用車には、製造過程で取り付けるオプションを選択することはできません。
例えば、純正ナビや追加のエアバッグ、先進安全技術が挙げられます。
メーカーオプションにこだわりを持ち、数多くのアイテムを取り付けたい場合、登録済未使用車として出会える可能性は低くなります。
この場合は、新車の納期を待つ方が早いこともあります。
在庫が無いと購入できない
登録済未使用車は、新車のようにカタログに記載しているすべてのモデルから選ぶことはできません。
お店の中にある在庫の中からしか選ぶことができないので、お店に在庫が無い状態では購入することができないのです。
購入したいモデルが決まれば、事前にネットで在庫検索を行うことがポイントです。
効率よく低価格の車を購入する為にも、事前に在庫状況のリサーチは必須です。
トヨタのコンパクトカーの購入を検討している方は車の森までご相談ください!
自分にあうコンパクトカーを購入する為にも、使用用途に注目することも大切です。
決して見た目だけで判断せず、使い勝手の良さや運転のしやすさを考慮し、購入手続きへと進みましょう。
この記事をお届けしました『車の森』には、コンパクトカー以外にも様々なボディタイプを扱っております。
在庫や納期確認だけでなく、ご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。