おすすめ車種 2024年7月22日

【2024年版】マツダの人気おすすめ車種をご紹介!【スペックやポイントをご紹介!】

今回は【2024年版】マツダの人気おすすめ車種のご紹介です!

大正時代から続く歴史ある自動車メーカーですが、どのような車があり、どんな魅力が詰まっているのかをご紹介します。

マツダとは?

マツダとは?

マツダは広島県に拠点を置く自動車メーカーです。

1920年に「東洋コルク工業株式会社」として設立され、はじめはコルクや3輪トラックの開発・製造をしていました。

それが1960年に同社初の4輪自動車「R360クーペ」を発売し、そこから4輪自動車販売へと舵を切り出したのです。

社名とロゴマークの由来

マツダは創業時の「東洋コルク工業株式会社」から、1984年にマツダ株式会社に改称しています。

社名は事実上の創業者である松田重次郎(まつだ じゅうじろう)氏の姓が由来になります。

マツダの英語表記は「MATUDA」ではなく「MAZDA」になりますが、これは自動車の原形といわれる馬車や牛車が発祥した古代オリエントの叡智・理性・調和の神を意味する、アフラ・マズダー(Ahura Mazda)に由来しています。

現在のマツダのブランドロゴは「フライング・M」と呼び、ブランドイニシャルのほか翼がモチーフになっていて、企業としての発展や独自性を追求していくという想いが込められているそうです。

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参考資料:https://www.mazda.com/ja/about/profile/history/1920-1979/

マツダの魅力とは?

 マツダの魅力といえば、なんといっても見た目のカッコよさではないでしょうか。

日本車でありながら外車のようなイメージのエクステリアデザインはマツダならでは!です。

そして「人馬一体」の走りを目指した、高い走行性能も魅力的です!

デザイン性

デザイン性

画像引用▶マツダデザイン

日本に数多くある自動車メーカーのなかでも、デザイン面で世界から高く評価されているのがマツダです。

一見すると欧州のクルマかな?と思ってしまうほどのエクステリアデザイン!!

クルマを「命あるもの」と考え、ドライバーとクルマの関係をまるで愛馬と心を通わせるかのようにエモーショナルなものにするための造形「魂動デザイン」を2010年に打ち出しました。

この「魂動デザイン」にマツダの塗装技術「匠塗TAKUMINURI」が加わり、より造形美を質感高く際立たせています。

内装も日本のインテリア?と思わせるほど上質な仕上がりで、コンパクトカーのMAZDA2でもLパッケージ以上になるとシート表皮が本革で、内装の見栄えが上級クラスのものと比較しても遜色ないほどなのです♪

スカイアクティブテクノロジー

マツダはクルマの基本性能であるベース技術をゼロから見直し、革新しました。

スカイアクティブとは、エンジン・トランスミッション・ボディ・シャシー・車両運動制御技術を同時に刷新し、車全体の水準を向上させ最適化することです。

エンジン

エンジン

画像引用▶MAZDAエンジン

ガソリンエンジン・ディーゼルエンジンともに、燃費・パワー・排ガス性能を飛躍的に高めた高効率エンジンを開発しました。

ベースとなる内燃機関の効率を向上させることで、ハイブリッドカーにおいても、モーターやバッテリーなどの電気デバイスは小さくてすみ、マツダらしい走る歓びを実現することができます。

トランスミッション

トランスミッションは、自動車の走行性能に大きく影響を与えます。

すべてのトランスミッションのメリットを集約し、「ダイレクト感」「なめらかな変速」「低車速での燃費」を徹底的に追求したオートマチックトランスミッション。

スポーツカーのように、意のままに操れるシフトフィールを実現する、軽量かつコンパクトなマニュアルトランスミッション。

ドライバーのイメージに沿った動きを実現する理想的なトランスミッションです。

プラットフォーム

プラットフォーム

走る、曲がる、止まるという、自動車の基本性能を向上させるために、高い剛性と、快適性・安定性を確保しながら、ボディとシャシーを中心に、前モデルと比べ約100㎏の軽量化を実現しました。

クルマの土台の革新が、マツダが目指す「人馬一体」につながるのです。

画像引用▶MAZDAプラットフォーム

車両運動制御技術〈SKY ACTIV-VEHICLE DYNAMICS〉

車両運動制御技術〈SKY ACTIV-VEHICLE DYNAMICS〉

画像引用▶MAZDA SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS

エンジン・トランスミッション・ボディ・シャシーなどのスカイアクティブテクノロジーの個々のユニットを統合的に制御し、全体最適の考え方で連携することによって「人馬一体」の走行性能をさらに高める新世代車両運動制御技術の総称です。

【2024年】マツダの人気おすすめ自動車

2024年上半期(2024年1月~2024年6月)に新車販売されたマツダ車の中から、車の森がおすすめモデルをご紹介します。
気になるモデルがあれば、お気軽にご相談ください!

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年間販売台数
MAZDA2 10,416台
CX-5 8,746台
CX-30 6,506台
MAZDA3 5,954台
ロードスター 4,953台
CX-3 4,334台
CX-60 3,516台

MAZDA2

画像引用▶MAZDA2

マツダのコンパクトカー「デミオ」が2019年に車名変更し、デザイン等も刷新したのがこのMAZDA2です!

コンパクトカーながら高級感を感じるデザインは、マツダこだわりの「魂動デザイン」の賜物で、多くのユーザーから支持を得ています。

内装も上質感あふれるデザインに、心地よくフィットするシートや使いやすいレバーやスイッチ類、便利な収納スペースなど優れた機能性を持ち合わせています。

他メーカーのコンパクトカーに比べると後部座席の足元の広さはややこじんまりしていますが、天井内張材の吸音性能を「デミオ」時代から35%も高めたので静粛性で高い評価を得ています♪

そしてコンパクトカーといえばガソリンエンジン1.0L~1.3Lのものが搭載されていることが多いのですが、MAZDA2はガソリンエンジン、ディーゼルエンジンともに1.5Lのものが搭載されているので、必要充分なパワー・加速力があります!

ファミリー向きのクルマではありませんが、デザイン性を重視する主に1~2人で使用する方や、セカンドカーとしてぴったりの一台ではないかと思います。

 

▼スペック情報

車名 MAZDA2
全長/全幅/全高 ㎜ 4,065/1,695/1,500
荷室寸法(長/幅/高)㎜ 1,805/1,445/1,210
乗車定員 5人
車両重量 1,050㎏~
燃費消費率
WLTCモード

ガソリンエンジン17.2㎞/L~

 ディーゼルエンジン19.2㎞/L~

駆動方式 2WD/4WD
メーカー希望小売価格 1,459,150(税込)円~

CX-5

画像引用▶CX-5

CX-5は人気のクロスオーバーSUVです!

生命感をカタチにする「魂動デザイン」のSUVということで、大人の風格を感じさせる洗練された力強さが魅力のクルマです☆

ボディカラーは全8色で、どれも深みがあり艶感のある色味が特徴です。

ガソリン車とディーゼル車がありますが、CX-5のクリーンディーゼルエンジンはガソリンエンジンと比較して圧倒的なトルクが魅力です♪

高速道路への合流や追い越しなどのシーンでパワフルな走りを提供してくれます!

そして燃料が軽油ですのでお財布にも環境にも優しく、嬉しい限りです。

後席のシートを倒せば大容量の荷室ができ、ほぼフラットですので車中泊も出来てしまいます♪

全グレードにマツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を標準装備しているので、衝突被害を回避したり軽減したりするブレーキサポートや、夜間に自動的にヘッドランプの照射範囲を変化させて視界をクリアにしてくれたりと安全装備も充実しています。

 

▼スペック情報

車名 MAZDA CX-5
全長/全幅/全高 ㎜ 4,545/1,840/1,690
荷室寸法(長/幅/高)㎜  1,890/1,540/1,265
乗車定員 5人
車両重量 1,520㎏~
燃費消費率
WLTCモード

ガソリンエンジン:12.2㎞/L~
ディーゼルエンジン:16.6㎞/L~

駆動方式 2WD/4WD
メーカー希望小売価格 2,678,500(税込)円~

CX-30

画像引用▶CX-30

近年人気の高い、コンパクトSUVというジャンルに入るCX-30。

SUVですがそのコンパクトで絶妙なサイズ感が、運転が苦手な方や女性でも気軽に乗れると好評です!

高さ制限1,550㎜が多い機械式の立体駐車場にもすっぽり収まるサイズなので、都市部にお出かけした時の駐車場探しやマンション住まいの方にも安心ですよね☆

そして縦方向と横方向の加速度を総合的に制御して、ドライバーや同乗者の頭部や体の揺れを抑制し、誰もがリラックスして快適なドライブを楽しめる「G-ベクタリングコントロールプラス」が搭載されているので、長時間のドライブやクルマ酔いをしやすい子供にも優しい車です。

ラゲッジスペースは兄貴分であるCX-5に比べるとやや容量が小さめですが、開口部が広く、地上から開口部下側までの高さが低すぎず高すぎず使いやすい高さに設定されているので、重い荷物を積み込む時に負担が少なくすみます。

サイズ感や使い勝手などを考えると、主に都市部にお住まいのファミリー層に向いているお車ではないかと思います。

 

▼スペック情報

車名 CX-30
全長/全幅/全高 ㎜ 4,395/1,795/1,540
荷室寸法(長/幅/高)㎜ 1,830/1,490/1,210
乗車定員 5人
車両重量 1,380㎏~
燃費消費率
WLTCモード

ガソリンエンジン14.8㎞/L~
ハイブリッドエンジン16.5㎞/L~
ディーゼルエンジン18.4㎞/L~

駆動方式 2WD/4WD
メーカー希望小売価格 2,392,500(税込)円~

CX-3

画像引用▶CX-3

こちらもCX-30と同じくコンパクトSUVになりますが、CX-30よりさらにコンパクトなサイズになります。

全長が4,275㎜、最小回転半径5.3mとコンパクトカー並みの扱いやすいボディサイズで、小回り性が良く運転しやすさバツグンです☆

SUVなので車高も高めに設定されているので前方の見通しもよく、車両感覚が把握しやすくなっている点も嬉しいポイントです。

エンジンはガソリンエンジン1.5Lと2.0Lの2種類と、1.8Lのクリーンディーゼルエンジンがあり、クリーンディーゼルエンジンでは燃費性能がWLTCモード20.0~23.2㎞/L(2WD)と、とても優秀です♪

燃料の軽油はガソリンの2割ほど安いため、ハイブリッド車並みに燃料代を安く抑えることが可能です。

ただ前席を優先して開発されているため、後席の足元スペースとラゲッジスペースがやや狭いので、少人数で利用するのに向いている車ではないでしょうか。

 

▼スペック情報

車名 CX-3
全長/全幅/全高 ㎜ 4,275/1,765/1,550
荷室寸法(長/幅/高)㎜ 1,810/1,435/1,210
乗車定員 5人
車両重量 1,210㎏~
燃費消費率
WLTCモード

ガソリンエンジン15.2㎞/L~
ディーゼルエンジン20.0㎞/L~

駆動方式 2WD/4WD
メーカー希望小売価格 1,892,000(税込)円~

まとめ

マツダ車は見た目がみんな同じに見える・・・と感じた方も中にはいるかもしれませんが、海外の高級車メーカー・BMWやベンツなども同じフロントフェイスです。

これは「ブランドとしての一体感を出す」ということでのブランド戦略であり、マツダもそれと同じく誰が見てもマツダの車だ!とわかるように同じフロントフェイスにしているのです。

マツダこだわりの「魂動デザイン」、「人馬一体」を目指した走行性能など、マツダはどこの他メーカーにも似ていない独自の世界観を持った自動車メーカーです。

今後もさらにこだわりを持った魅力的なクルマを世の中に送り出していってくれることでしょう。

車の森ではお客様のニーズに合った車両を数多く取り揃えております。
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また、知識豊富なスタッフがお客様のお車選びのサポートをさせていただきます。
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出典

 

https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/?car_id=cx-5
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/?car_id=cx-8
https://www.mazda.co.jp/cars/mazda2/
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-30/?car_id=cx-30

この記事を書いた人
営業
森田龍太朗
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。