ホンダのSUVは、現行型ではヴェゼルが販売されており、2023年4月に新型「ZR-V」が、2024年3月には新型「WR-V」が誕生しています。
現在は販売終了となったCR-Vも依然人気の車種です。
本記事では、それぞれの車種の魅力をご紹介しています!
ホンダのSUVの購入を検討されている方はぜひ参考にしてください!
ホンダのSUV一覧
ホンダには現在発売されている「ヴェゼル」「ZR-V」「WR-V」の3車種のSUVが存在します。
これらは国内で販売されているSUV車ですが、実はホンダでは海外向けに展開しているSUV車が多数あります。
日本ではあまりイメージがないかもしれませんが、ホンダはSUV車がとても豊富なメーカーなのです。
ホンダの人気SUVと言えば「CR-V」を思い浮かべる方も多いと思いますが、残念ながら「CR-V」は2022年8月末に生産が了しました。
その後継車種として誕生するのが、新型ミドルクラスSUV「ZR-V」です。
ここでは「ヴェゼル」「ZR-V」「WR-V」「CR-V」の4車種をかんたんにご紹介します。
ヴェゼル | ZR-V | WR-V | CR-V | |
全長 | 4,340mm | 4,570mm | 4,325mm | 4,605mm |
---|---|---|---|---|
全幅 | 1,790mm | 1,840mm | 1,790mm | 1,855mm |
全高 | 1,580-1,590mm | 1,620mm | 1,650mm | 1,680mm |
燃費消費率 | 15.0-25.2km/L | 13.9-22.0km/L | 16.2-16.4km/L | 13.6-21.2km/L |
乗車定員 | 5名 | 5名 | 5名 | 5名・7名 |
総排気量 | 1.496L | 1.496L/1.993L | 1.496L | 1.496L/1.993L |
新車参考価格 | 2,648,800円-3,776,300円 | 3,049,200円-4,347,200円 | 2,098,800円-2,489,300円 | 3,361,600円-4,558,400円 |
大きさで言うと「ヴェゼル」「WR-V」はコンパクトSUV、「ZR-V」はミドルクラスSUVとなります。
生産終了した「CR-V」もミドルクラスSUVでしたが、「ZR-V」は「CR-V」より半まわりほどサイズが小さめです。より扱いやすいサイズ感となった「ZR-V」は早くも国内でヒットしています。
ヴェゼル
画像引用:ヴェゼル
2013年に登場したヴェゼルは、スタイリッシュな見た目とコンパクトなサイズ感で人々を魅了し一躍スターにのし上がった都市型クロスオーバーSUVです。
ヴェゼルも2024年4月に一部改良がおこなわれ、エクステリア・インテリアともに進化しています。
洗練されたクーペライクなスタイリングとスタイリッシュなデザインは継承され、先代よりフロントグリルの面積が大きく長方形のようなデザインが特徴的です。
どっしりとしたフロントバンパーやロングノーズに存在感があり、綺麗に作られたラインからスポーティーな雰囲気もあります。
画像:ヴェゼル前席
画像:ヴェゼル後席
ヴェゼルはコンパクトSUVですが室内空間が広くとられており、フロントシートのみならずリアシートの快適性にも優れています。
シンプルで上品にまとめられたインテリアからは高級感が感じられます♢
画像:ヴェゼル荷室
ホンダ独自の「センタータンクレイアウト」によりフラットな荷室空間を持つヴェゼルは、コンパクトサイズでありながら沢山の荷物を積むことが可能です。
★おすすめポイント★
優れた燃費性能 |
ヴェゼルの魅力はその低燃費性!
ガソリンモデル、ハイブリッドモデルともに低燃費を実現しており、ガソリン代を抑える事ができるので気兼ねなく遠出できます。
下表はモデルごとの燃費性能です。
ガソリン車/WLCTモード |
|
G(4WD) |
15.0㎞/L |
ハイブリッド車(e:HEV)/WLCTモード |
|
e:HEV X(FF) |
26.0㎞/L |
e:HEV X(4WD) |
21.5㎞/L |
e:HEV Z(FF) |
25.3㎞/L |
e:HEV Z(4WD) |
21.3㎞/L |
安心の安全性能 |
ヴェゼルには全車にホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準装備されています。
衝突時の衝撃を軽減する「衝突軽減ブレーキ」や、不注意による急発進を防止し注意を喚起する「誤発進抑制機能」、適切な車間距離を保ち運転負荷を軽減してくれる「アダプティブクルーズコントロール」など、ドライバーや乗員を安全に守ってくれます。
そよ風アウトレット |
一般的にカーエアコンは一つの風向きに対して風量を調節し集中的に吹き出しますが、ヴェゼルのエアコンは穏やかに頬をなでる風が吹き出す「そよ風アウトレット」が全車標準装備されています。
乗員に直接風を当てず、外気の熱や寒さを軽減する役割も果たしているので、車内で快適に過ごせます。
パノラマルーフ |
「PLaY」モデルに標準装備されている「パノラマルーフ」はフロント席から正面を見た状態で空が見える視界を確保。リヤ席からは見上げると目の前に空が広がるように調整されており、どの席に座っても爽快な視界を楽しめます。
パノラマルーフは90%以上の紫外線と赤外線をカットし、日射透過率を25%以下に抑える「Low-Eガラス」を採用。シェードを開けた状態でも暑さを感じることなく過ごせます。
スペック
全長/全幅/全高 |
4,340/1,790/1,580(1,590)㎜ |
室内寸法(長/幅/高) |
2,020/1,445/1,225(1,240)㎜ |
車両重量 |
1,320~1,450㎏ |
乗車定員 |
5名 |
最低地上高 |
170~195㎜ |
最小回転半径 |
5.3~5.5m |
燃料消費率 |
WLTCモード 15.0~25.3㎞/L |
新車価格 |
2,648,800~3,776,300円 |
ZR-V
ヴェゼルとCR-Vの中間に位置するCセグメントのSUV車。「異彩解放」というグランドコンセプトを掲げ、王道ではなく個性をアピールできるクルマを目指して開発されました。
SUVらしい力強さとともに、スポーティで流れるような艶のあるシルエットが特徴的なエクステリアデザインです。
上質な色気すら感じるボディに、シャープなデザインのヘッドライトが印象的。
ボディカラーはブラックやホワイトパールなどの定番色と、深く艶のある青が神秘的なミッドナイトブルービーム・メタリックや、北欧の森のようなグリーンが爽やかなノルディックフォレスト・パールなど個性的なカラーも設定されています。
ZR-Vの基本的な内装色はブラックで、シート、インパネ、ドアトリムがブラックで統一されており上質感があります。
e:HEVモデルではマルーン内装が選択できます。シート、インパネアッパー部、ドアトリムの一部がマルーンとなり、個性的でいて高級感漂う仕上がりになっています。
ZR-Vの室内は、クルマとの一体感を感じられる「セダンライクなSUV」となっています。
SUVの魅力である高い着座位置やサイズ感、アイポイントはそのままで、ヒールポイントとヒップポイントの高低差を狭め、ゆったりとした姿勢でペダルを踏み込めるセダン車に近い運転姿勢を確保しています。
ZR-Vの荷室は、すっきりとしたテールゲート開口と隅々までフラットな空間に仕立てられ、リアシートを倒すと大きな買い物からレジャーまで楽しめる大容量の収納が可能です。
★おすすめポイント★
運転席・助手席シートヒーター&ステアリングヒーター |
座面を温めるシートヒーターと、ステアリングを温めるステアリングヒーターを装備。
体や指先を瞬時に温めてくれるこの機能は、寒い日やウィンタースポーツに出かけた時に重宝します。(グレード別設定)
ホンダコネクトディスプレー+ETC2.0車載器 |
ナビ機能と通信機能「ホンダコネクト」が備わるディスプレーと、ETC2.0車載器をZグレードには標準装備。Xグレードではオプションで選択できます。
ホンダコネクトは緊急サポートセンターに繋がる機能を持っており、交通事故の際に救急車を手配したり、あおり運転をされた時に警察に取り次いだりすることも出来ます。
また車外から予めエアコンを起動しておいたり、ライトの消し忘れをスマホに通知することもできるなど多機能を備えています。
ハンズフリーアクセス機能付パワーテールゲート |
スマートキーを持っているだけで電動開閉するテールゲートに、足先をリアバンパーに出し入れするだけで開閉するハンズフリーアクセス機能が付きました。
両手がふさがっている時でも、簡単にテールゲートの開閉ができ便利です。(Zグレードに標準装備)
BOSEプレミアムサウンドシステム |
画像引用:ZR-V
高音質で臨場感あふれるサウンドをスピーカーから再生する、BOSEプレミアムサウンドシステム。迫力ある重低音が車内を包み込みます。
また車速に応じて、周波数ごとに音量を最適に調整してくれるので、走行状況に左右されず常に快適に音楽を楽しめます。
スペック
全長/全幅/全高 |
4,570/1,840/1,620㎜ |
室内寸法(長/幅/高) |
1,930/1,530/1,195㎜ |
車両重量 |
1,460~1,630㎏ |
乗車定員 |
5名 |
最低地上高 |
190㎜ |
最小回転半径 |
5.5m |
燃料消費率 |
WLTCモード 13.9~22.0㎞/L |
新車価格 |
3,049,200~4,347,200円 |
CR-V
画像引用:CR-V
1995年に初代が発売され、ミドルクラスSUVとして人気を博しましたが、2022年8月に生産終了となりました。
セダンのような快適な乗り心地と爽快な走り、ワゴン並みの広い室内空間を有し実用性の高いSUVとして、現在でも中古車市場で高い人気を誇ります。
ゴツめのボンネットが押しの強い存在感を感じさせ、海外のSUVのような印象を持ちます。
タイヤは標準装備で18インチとガッチリ大きめ。更に19インチにサイズアップしているものもあります。
画像引用:CR-V
CR-Vには5人乗りの2列仕様と7人乗りの3列仕様と設定がありますが、燃料タンク形状の工夫により3列仕様も2列仕様と同じ全長です。3列目へは2列目を跳ね上げスムーズに乗降りが可能です。
画像引用:CR-V
2列目3列目を倒すと広大な空間が出現。180センチほどのフラットスペースになるので、アウトドアや旅行時に車中泊も問題なくこなせます。
また荷室床面は上下2段階に調節できるので、上段にすれば荷室を上下に分けて使えます。
★おすすめポイント★
優れた走行性能 |
画像引用:CR-V
CR-Vにはハイブリッド仕様とガソリン仕様の2種類がありますが、どちらも滑らかで力強い加速を生み出す優れた走行性能を備えています。
<ハイブリッド仕様>
ハイブリッドシステム「e:HEV」は、走行シーンによってモーター、ハイブリッド、エンジンの3つのモードを切り替え、必要な時に必要なだけパワーを得られる効率のよい走りを実現しています。
また「e:HEV」は4WDにも設定されており、前後輪のトルク配分を制御するリアルタイムAWDと「e:HEV」の組み合わせが、快適で安心な走りを生み出します。
<ガソリン仕様>
低速から力強く加速する「VTECターボエンジン」を搭載しているガソリン仕様は、走り出しから力強い走りを楽しむことができます。
トルクは低回転から幅広い回転域で2.4Lの自然吸気エンジンに匹敵するほどの力強さを持ち、乗りごたえ十分です。
広々とした居住空間 |
画像引用:CR-V
CR-Vは室内寸法が、長さ1,970㎜(7人乗りは2,20㎜)、幅1,550㎜(7人乗りは1,520㎜)、高さ1,230㎜(電動パノラミックサンルーフ装備車は1,185㎜)とゆったり広めです。
7人乗りの設定もあるため、家族の多い方や大人数で車を利用することが多い方におすすめです。
高い性能を誇る安全装備 |
画像引用:CR-V
ヴェゼルと同じくCR-Vにも全車に先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準装備されています。
精度の高いミリ波レーダーと単眼カメラによって、検知が難しい歩行者や車両前方の対象物体の大きさや形状を識別し、安心・快適な運転を支援してくれます。
スペック
全長/全幅/全高 |
4,605/1,855/1,680㎜ |
室内寸法(長/幅/高) |
1,970(2,520)/1,550(1,520)/1,230(1,185)㎜ |
車両重量 |
1,520~1,700㎏ |
乗車定員 |
5名・7名 |
最低地上高 |
190~210㎜ |
最小回転半径 |
5.5m |
燃料消費率 |
WLTCモード 13.6~21.2㎞/L |
中古車相場 |
70万~450万円 |
ホンダの新型SUV「WR-V」の魅力をご紹介
画像引用:WR-V
どこかヴェゼルを思い浮かべるスタイリングのWR-Vは、2024年3月に誕生します。
コンパクトSUVに属するWR-Vですが、SUVスタイルならではの走破性・大容量の荷室ペースが特長です。
現在ホンダから販売しているその他のSUV「ヴェゼル」や「ZR-V」には、e:HEVモデルが設定されていますが、WR-Vにはガソリン車のみの設定となります。
価格帯もすべてのモデルが200万円代と、比較的リーズナブルな価格設定となります。
外装
画像引用:WR-V
3つのグレードすべてに共通しているフロントグリルは存在感を表し、逞しさや強さを感じられるデザインです。
画像引用:WR-V
ボディサイズは、ほぼヴェゼルと変わりありません。
排気量もヴェゼルと同じく1.5Lの設定となるたえ、ヴェゼルはWR-Vにとって競合車と言えます。
WR-Vのエントリーグレードとハイグレードでは、外観はメッキ部分に違いがみられます。
ハイグレードのみにルーフレールが標準、専用のエクステリアを装備します。
エントリーモデルのみ、アルミホイールがホイールキャップの設定です。
内装
画像引用:WR-V
車高の高さを活かし、アイポイントは高く視野を広く確保しています。
見晴らしが良いため、SUV初心者にもおすすめなモデルです。
画像引用:WR-V
どのグレードもインテリアはブラックを基調とするデザインです。
エントリーモデルのみファブリックシートを採用し、その他のモデルはコンビシートとなります。
画像引用:WR-V
コンパクトSUVではありますが、運転席頭上空間は約111mm、後席頭上空間は約96mmと、圧迫しないゆとりのある室内空間が特長です。
荷室
画像引用:WR-V
ヴェゼルの荷室容量404Lに対し、WR-Vは458L。
WR-Vの方が荷室スペースが大きく設定されていることがわかります。
後席はフルフラットには収納できないものの、上の画像のように自転車を積み込むことも可能です。
6:4の分割シートを活用し、荷物の大きさや長さによってレイアウトを自由に変更できることがポイントです。
おすすめの装備
画像引用:WR-V
WR-Vのすべてのグレードに、パドルシフトは標準装備です。
走りにこだわりたい人、走りを楽しみたい人には必須アイテムですね。
画像引用:WR-V
WR-Vには標準でHonda SENSINGが装備しています。
ワイドビューカメラと前後のソナーセンサーにより、的確な情報をドライバーへ届けます。
安全システムはどのモデルもすべて統一されています。
「エントリーモデルは簡易な安全システムしか装備していないのでは?」と心配する必要はありません。
スペック
全長/全幅/全高 |
4,325/1,790/1,650㎜ |
室内寸法(長/幅/高) |
1,945(1,955)/1,460/1,280㎜ |
車両重量 |
1,210~1,230㎏ |
乗車定員 |
5名 |
最低地上高 |
195㎜ |
最小回転半径 |
5.2m |
燃料消費率 |
WLTCモード 16.2~16.4㎞/L |
新車価格 |
2,098,800円~2,489,300円 |
ホンダのSUVの中古車市場価格は?
年々値上がりしている新車価格。ホンダのSUVが欲しいけど価格的に新車では手が出せないという方は、中古車を検討する場合も多いかと思います。
そこでヴェゼル・CR-Vの中古車市場価格を調べてみました。
中古車平均価格 | |
ヴェゼル | 180万円程度 |
CR-V | 266万円程度 |
ヴェゼルは2013年の年末発売の車両で、2014年式では90万円台から中古車が販売されています。ですが2018年以降のモデルは中古車市場にあまり出そろっていなく、あったとしても新車とほぼ変わらない価格帯となっています。
中古車市場に出回っているCR-Vは、ほとんどが現行型か旧型になります。現行型の相場は240万円台から、旧型の相場は70万円台からとなるので、価格重視の方は旧型をチョイスするのがおすすめです。
新車を購入?中古車にすべき?
クルマの購入をする時に誰しもが一度は迷う、新車にすべきか中古車にすべきかの選択…。
双方のメリットとデメリットを予め知っておけば選択しやすくなります。
新車のメリット&デメリット
では新車についてのメリット・デメリットを見ていきましょう。
◎ピカピカの新しい車
新車最大のメリットは、なんといってもピカピカの新品であるということです。
内外装がキレイなことはもちろん、現行車種には最新の技術が搭載されているため、セキュリティや技術面を重視する方も安心です。
◎メーカーオプションがつけられる
メーカーオプションとは工場で車を製造する段階につける、基本的に後付けできないオプションのことを指します。
本革シートやスマートエントリーシステムなどがこれにあたります。メーカーオプションをつけることができるのは新車の特権と言えますね!
◎保証・アフターサービスが手厚い
新車には「新車保証」がついてくるので、一定期間または一定の走行距離までであれば車の不具合や故障に対して保証が受けられます。
新車保証は一般的に新車購入から3~5年以内、もしくは走行距離6万キロまでが保証対象となります。
×価格の高さ
新車を購入するデメリットは、車両価格が中古車より高いところ。
予算が合わず新車を断念する方もいらっしゃいますが、現在では支払い方も多様化されています。月々の支払いを減らすプランや頭金がいらないプランなども登場しているので、自分でも支払い可能なプランを調べてみるのも手です!
×車種により納車までの待ち時間が長い
新車は注文してから製造にとりかかるので、納車までに長い期間がかかります。さらに人気の車種だと、契約から納車まで数カ月~1年以上かかる場合もあります。
すぐに車が必要な人や何カ月も待てないという方には新車は向いていないでしょう。
中古車のメリット&デメリット
次に中古車のメリット・デメリットを見てみましょう。
◎車両価格は中古車ならでは!
中古車の一番のメリットは価格の安さです。
中古車は1年落ちのものであっても、2割程度安く売られていることが多いです。価格を重視し、車種やオプションなどの装備にこだわりがないならば、新車よりも数十万円安く買えるケースもあります。
◎納車までの日数が短い
中古車は在庫が必ずあるので、契約から納車までの期間が新車よりも短いのが特徴です。
新車のように何カ月も待つ必要がなく、手続きやメンテナンスがすんなり進めば一般的に1週間程度で納車されます。
◎選択肢が広い
中古車であれば、現在は生産が終了している車種が販売されていることもあり、現行車種だけに限らず豊富な選択肢から車を選べるというメリットがあります。
×メーカーオプションがつけられない
後付できないメーカーオプションは、新車を購入し製造の段階でしか付けることができません。中古車はすでに出来上がっている車ですから、自分の希望するメーカーオプションを付けるは不可能です。
×車1台1台の状態にバラつきがある
中古車は、前オーナーがどのように使っていたかで状態にバラつきがあります。
前オーナーの乗り方によっては、たとえ走行距離が少なくても状態が良いとは限りません。メンテナンスをちゃんとしているかどうかにもよるので、中古車を購入の際にはしっかりと自分の目で確かめる必要があります。
登録済未使用車のメリット&デメリット
登録済未使用車とは、運輸支局で登録だけされ実際には使用されたことのない車のことを指します。
一度ナンバーが発行されている為中古車としての扱いになりますが、状態が新車とほぼ変わらないので登録済未使用車と呼ばれています。
この登録済未使用車のメリット・デメリットも見てみましょう。
◎新車よりも安い
登録済未使用車は、ほぼ新車と変わらない状態であるにもかかわらず価格は新車より安くなるというところがメリットです。
登録後一度も運転されなかったとしても、自動車の価値は日が経つにつれ下がってしまうのです。
◎使用感はほぼゼロ
中古車のように前にオーナーがいるわけではないので、車自体の使用感はゼロに近い状態です。傷があったり劣化している部品があったりすることはほとんどないので、できるだけ綺麗な車に乗りたいと考えている方にはおすすめです。
◎納車が早い
中古車と同じく既に現車がある状態なので、納車までの期間は短く済みます。
【車の森】では登録済未使用車の納車は最短1週間で可能です!
×メーカーオプションがつけられない
登録済未使用車はすでに出来上がっている車ですので、製造の過程でつけるメーカーオプションはつけることができません。
車を自分好みにカスタマイズしたい方には、デメリットと感じてしまうでしょう。
×書類上ワンオーナーで無い
登録済未使用車は、販売店が車両登録をし1人目のオーナーとなります。そのため登録済未使用車を購入した人は2人目のオーナーとなり、もしその車を売却することになった場合ツーオーナー車となります。
車の売却時にワンオーナー車よりツーオーナー車のほうが査定がきびしくなるという見方もあるので、将来売却する予定がある方にはデメリットと言えます。
ホンダのSUVをお探しの方は車の森までご相談ください!
ホンダのSUVはコンパクトで扱いやすく街乗りにもぴったりの人気の高い車です。
新しく登場するZR-Vも、スポーティで個性的なデザインが目を惹く魅力的なクルマなので、ヒットすること間違いないでしょう。
『車の森』では今回ご紹介したホンダのSUVはもちろん、ヤリスクロスやハリアーなど他メーカーの人気のSUVもご用意しております。国内オールメーカーの車の取り扱いがありますので、気になるお車同士を見比べて選ぶことができるのも『車の森』の特徴です♪
新車同様の「登録済未使用車」の在庫も多数ありますので、気になるお車がございましたら是非車の森へお問い合わせください!
皆様のご来場・お問い合わせを心よりお待ち致しております。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。