今回はファミリーカーについてのご紹介です.!
家族みんなが満足できるお車を選ぶ時のポイントや、実際に車の森でのファミリーカーおすすめランキングもご紹介しております。
ファミリーカーをご検討中の方は是非ご参考にしてみてください。
ファミリーカーとは?
ファミリーカーと聞くと、多くの方がミニバンなど大きくてスライドドアのついたお車を思い浮かべられるのではないでしょうか。
実際にミニバンはファミリーカーの王道であり、ファミリー層にとても需要の高いジャンルのお車であることに間違いありませんが「ファミリーカー=ミニバン」というわけではありません。
家族で乗る車。がファミリーカー
10人乗りの出来るハイエースでも、4人乗りの軽自動車でも。
家族で乗る車は車種や形式問わずそれがその家族のファミリーカーという事になります。
家族構成などはご家庭により異なりますが、例えば子育て真っ盛りの小さなお子さんがいるご家庭にスポーツカーがファミリーカーとして不向きであることなんて一目瞭然ですよね。
現在自動車メーカーからファミリー層をターゲットに開発・生産されたお車は数多くあり、販売店に行き「ファミリーカーを探しています。」と伝えると、家族で使用する事を想定して造られた使い勝手の良いお車を紹介してくれる為
そういった車種がファミリーカーとして認知度が高くなっていると考えられますね。
ファミリーカーのメリット・デメリット
では、ファミリーカーのメリット・デメリットについてみていきましょう。
ファミリーカーのメリット
ファミリーカーを選ぶメリットは以下の項目が挙げられます。
・家族にとって使いやすい車である。 ・あらゆるシーンに対応できる。 |
ひとつずつ理由を見ていきましょう。
家族にとって使いやすい車である
当たり前のようですが、これが最大のメリットでしょう。
車種により、低燃費が売りなお車や走行性能にこだわって造られたお車など。ファミリーカー向けのお車はとても種類が豊富にあるので、お客様のニーズに合わせてお車を選んでいただくことが可能です♪
あらゆるシーンに対応できる
お子さんの学校や習い事の送迎・日常生活における買い出しにはもちろん。
家族での週末のお出かけも、使い勝手の良いお車だとドライブの時間も家族みんなが楽しくすごせます♪
ファミリーカー向けのお車は運転のし易いお車が多いため、ママさんでも安心して運転出来ることも重要なポイントですね。
ファミリーカーのデメリット
ファミリーカーを選ぶデメリットは以下の項目が挙げられます。
・デザイン性にあまりバリエーションがない。 ・ひとりでの使用時は燃費などもったいない。 |
ひとつずつ理由を見ていきましょう。
デザイン性にあまりバリエーションがない
子育て世代の方が、絶対条件としてあげられる事の多いスライドドア。
この機能を搭載したお車を探すとなるとどうしても箱型の四角いボディに限定されてしまい選択肢が限られてしまいます。
もちろん車種によって特徴や印象もそれぞれ異なりますが、デザイン性を重視したい方には少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。
通勤など一人での使用時は燃費等もったいない
週末は家族で利用するが、平日は誰かが通勤などひとりで利用する事が多い場合にはもったいない。と感じられる場合があります。
定員数を多くとるために広く造られた車は、空気抵抗が大きく燃費を悪くしてしまう事が考えられます。
こういった場合には、あらかじめ燃費性能もよくチェックしておくことが大切ですね♪
ファミリーカーの選び方
ファミリーカーとしてお車をお探しの方に特に人気の高い車の種類として、
ミニバンやSUV。コンパクトカーなどがあげられます。
まずはお車のタイプそれぞれの特徴などを理解して、どのタイプから選ぶのかを絞っていくことをお勧めいたします!
ファミリーカーの王道であるミニバン
背の高い箱型のボディで室内空間を広く使える事や、人気のスライドドアがついている事などから絶大な人気を誇るミニバン。
お子さんが小さなうちは特に、ほんの少しのお出かけでも大荷物になってしまいますよね。
外泊の家族旅行に行くとなると、夜逃げでもするのかというほどの荷物の量になってしまいます。
ミニバンサイズのお車なら、大抵の荷物は積み込む事が出来ますしおじいちゃん・おばあちゃんも一緒にお出かけする事になっても1台で移動出来るなど子育て世代にはとても使いやすい車です。
注意点をあげるとすると、ボディサイズが大きめであるが故に燃費が悪くなってしまうことや車体価格が高いことなどが考えられます。
ブームから定番に変わりつつあるSUV
特にデザイン性も重視したいパパさんに人気なのは、世界的にも人気の高いSUV車。
ブームから定番に変わりつつあるSUVはその人気の高さから、各メーカーがSUVモデルのお車を販売している事もあり、種類がとても豊富に揃っています。
オフロードでの突破性や、走行性能にこだわって造られているものが多くアウトドアシーンでも十分に活躍してくれることでしょう。
SUV車の特性上、他のタイプのお車よりも最低地上高は高めにつくられている為小さいお子さまのいるご家庭や、おじいちゃん・おばあちゃんの利用も多い場合には乗り降りに負担がかかってしまう場合もあるので注意が必要です。
使い勝手の良さから人気沸騰中のコンパクトカー
「ミニバンほど大きな車は持て余してしまうけれど、軽自動車だと小さすぎる。」という方に今人気があるのがちょうどいい大きさのコンパクトカーです。
ファミリーカーとなると、ママさんが運転することも想定されますよね。ママさんがよく運転するシーンは近所の買い物やお子さんの送り迎えなど道幅の狭い住宅街だったりします。
運転が不慣れなママさんだと、大きな車で住宅街を走行するのはより不安を感じてしまうことでしょう。
日常使いから、週末のお出かけまで適度なサイズ感で運転しやすい事がコンパクトカーの最大の魅力です。
コンパクトカーと言えど、軽自動車の規格サイズは超えているので税金の点でみるとやはり金額は上がります。
その為他の普通車に比べるとボディサイズは小さいのに税金はしっかりとられてしまう。と適度なサイズ感が返って中途半端なサイズ。と感じられる方もいらっしゃいます。
ファミリーカーおすすめ車両ランキング
では実際にはどんな車種が人気が高いのでしょうか?
車の森でのおすすめランキングを先ほどご紹介したタイプごとに分けてご紹介します!まだお車を決め悩んでいる方も必見です。
ミニバンおすすめランキング1位~3位
広い車内が魅力のミニバン。
車の森のおすすめ車種をご紹介します!
第1位:トヨタ ヴォクシー
スペック情報(VOXY S-Z) | |
全長/全幅/全高 mm | 4,695/1,730/1,895 mm |
室内寸法 | 2,805/1,470/1,405 mm |
最低地上高 | 140mm |
車両重量 | 1,640kg |
最小回転半径 | 5.5m |
燃費性能 | WLTCモード13.2km |
燃料タンク容量 | 55L |
メーカー希望小売価格 | 3,390,000円 |
車の森でのミニバン1番人気はテレビCM等でもお馴染みのヴォクシーです☆!
ファミリーカーでも、いかついフロントマスクでパパさんを中心に人気が高く外観・内装共にかっこいい印象を受けるお車です。
スライドドアの開口幅は780mmと大きく開き、最低地上高も140mmとコンパクトカー並みの低床であることから乗降性にも優れているので
お子さんやご年配の方もラクに乗り降りすることが出来るのもポイントです。
また、積載能力については3列目シートの収納法は跳ね上げ式となっているので、シートを収納した状態でも床下収納スペース「スーパーラゲージボックス」が使用可能。
ベビーカーなどかさばる荷物も容易に積み込む事が可能です!
ミニバンをお探しの子育て世代の方に特におすすめな1台です。
第2位:ニッサン セレナ
スペック情報(SERENA ハイウェイスターV) | |
全長/全幅/全高 mm | 4,770/1,740/1,865 mm |
室内寸法 | 3,170/1,545/1,400 mm |
最低地上高 | 160mm |
車両重量 | 1,720kg |
最小回転半径 | 5.7m |
燃費性能 | WLTCモード18,0km |
燃料タンク容量 | 55L |
メーカー希望小売価格 | 3,070,100円 |
スタイリッシュなエクステリアで、男性のみならず女性人気も高いミニバン。街中でもよく走行している姿を見かけますよね。
静寂性にも優れているので、運転していても3列シートの座っている方の声が聞こえない!なんていうことがないのでドライブ中、車内での会話もはずみます。
「ハンズフリーオートスライドドア」は足先をスライドドアの下にかざすだけでドアの開閉ができ、重たい荷物で両手が塞がっている時やお子さんを抱っこしている時でもラクに動作が行える優れものです!
また、日産独自のハイブリッドシステムである「e-power」を搭載した車の場合だと、カタログ値26.0km/Lとミニバンの中ではトップクラスの燃費を誇るのもセレナの特徴です。
第3位:トヨタ アルファード
スペック情報(ALPHARD S“Cパッケージ”) | |
全長/全幅/全高 mm | 4,950/1,850/1,935 mm |
室内寸法 | 3,210/1,590/1,400 mm |
最低地上高 | 160mm |
車両重量 | 2,010kg |
最小回転半径 | 5.8m |
燃費性能 | WLTCモード10.6km |
燃料タンク容量 | 75L |
メーカー希望小売価格(販売当時) | 4,681,600円 |
ご紹介してきたヴォクシーやセレナと比べてひと回り大きいクラスに分類されるアルファード。
高級感を重視して造られたお車で、居住性にとても優れていることが特徴です。
大きく存在感のあるフロントグリルで目を惹くエクステリアデザインとゆとりのある上質なシートでゆったりくつろぐことが出来ます。
またその広さから積載能力にも長けており、かさばる荷物もラクに積み込む事が可能です。
ラゲージの床下には収納スペースが設定されているので横に寝かすことのできない高さのある荷物でも収納する事が出来ます。収納力もファミリーカーを選ぶ重要ポイントですよね。
細部までこだわりが詰められたラグジュアリーな質感で、子育て真っ盛りのファミリーから
子育てがひと段落して落ち着いてきたファミリーにも人気の高いお車です!
SUVおすすめランキング1位~3位
走行性能やデザイン性が魅力のSUV。車の森のおすすめ車種をご紹介します!
第1位:ニッサン エクストレイル
スペック情報(X-TRAIL 20Xi Vセレクション 2列シート) | |
全長/全幅/全高 mm | 4,690/1,820/1,740 mm |
室内寸法 | 2,005/1,535/1,270 mm |
最低地上高 | 205mm |
車両重量 | 1,570kg |
最小回転半径 | 5.6m |
燃費性能 | WLTCモード12.6km |
燃料タンク容量 | 60L |
メーカー希望小売価格(販売当時) | 3,256,000円 |
街乗りはもちろん、アウトドアシーンでも大活躍のエクストレイル。
力強く、存在感のあるフロントマスクや日産らしさを感じる上質なインテリアが人気のポイントです。
SUV車であることからアウトドアシーンでの走行も想定されますが、オフロードでの突破性はトップクラスを誇ります。
4WD車に標準装備されている「インテリジェント4×4」は走行中、状況に応じて2WD走行と4WD走行を切り替えてくれるシステム。
普段の街乗りでは2WDで快適に走行し、必要な時だけ4WDに切り替えて走行するというエネルギーの無駄遣いを抑えてくれる魅力的な機能です。
搭載可能な安全運転支援システムが豊富に揃っているので、安全性能にも優れたファミリーカーにおすすめのSUV車であると言えますね。
第2位:トヨタ RAV4
スペック情報(RAV4 G Zpackage 4WD) | |
全長/全幅/全高mm | 4,600/1,855/1,690 mm |
室内寸法 | 1,890/1,515/1,230 mm |
最低地上高 | 200mm |
車両重量 | 1,620kg |
最小回転半径 | 5.7m |
燃費性能 | WLTCモード15.2km |
燃料タンク容量 | 55L |
メーカー希望小売価格 | 3,836,000円 |
ゴツゴツとしたエクステリアでSUV車らしさを感じさせるデザインでありながらも都会的な印象も受ける男性人気の高いRAV4もおすすめの1台です。
安全性能の面では予防安全機能「トヨタセーフティセンス」を全車に標準装備されていることや、ボディ開口部に環状骨格構造を採用しています。
車体接合部の剛性も強化されている骨太な造りであることから、高速道路やオフロードでも安心して運転する事が出来ます。
また使いやすいラゲージスペースも特徴にひとつ。
スマートキーを携帯した状態でリヤバンパーの下に足を出し入れするだけで自動開閉するバックドアを採用しています。
最大容量580Lのスペースはキャンプや釣りなど、大きな荷物も容易に積み込む事が可能でアウトドアシーンでの利用の多いファミリーにピッタリです。
第3位:トヨタ ライズ
スペック情報(RAIZE Z) | |
全長/全幅/全高 mm | 3,995/1,695/1,620 mm |
室内寸法 | 1,955/1,420/1,250 mm |
最低地上高 | 185mm |
車両重量 | 980kg |
最小回転半径 | 5.0m |
燃費性能 | WLTCモード18.6km |
燃料タンク容量 | 36L |
メーカー希望小売価格 | 2,049,000円 |
エクストレイルやRAV4に比べコンパクトなサイズ感のライズ。
2019年に発売されて以降、若者を中心に人気を集めるお車ですが、ファミリーカーとしてもおすすめな1台です。
人気の理由はSUVらしい力強いスタイルでありながら小回りが利き街乗りもし易いことや、高い走行性能にあるのではないでしょうか。
最低地上高は185mmとオフロードでの突破性も兼ね備えておりながら、高すぎるということが無いのでお子さんやご年配の方にも負担が少ないのも嬉しいポイントですね。
「SUVに惹かれるけれど、車体の大きい車は運転するのに不安を感じる。」という方でも安心して乗ることが出来る、街乗りにもアウトドアシーンでも活躍してくれるモデルです。
コンパクトカーおすすめランキング1位~3位
使い勝手の良さがうりのコンパクトカー。車の森のおすすめ車種をご紹介します!
第1位:トヨタ ルーミー
スペック情報(roomy X) | |
全長/全幅/全高 mm | 3,700/1,670/1,735 mm |
室内寸法 | 2,180/1,480/1,355 mm |
最低地上高 | 130mm |
車両重量 | 1,080kg |
最小回転半径 | 4.6m |
燃費性能 | WLTCモード18.4km |
燃料タンク容量 | 36L |
メーカー希望小売価格 | 1,556,500円 |
全長は3,700mm全幅も1,670mmと小さめで、「コンパクトハイトワゴン」に分類されるルーミーが1位の結果でした。
ルーミーの特徴は、コンパクトであることから小回りが利き運転がし易いのに、車内空間も広々としていて快適に過ごすことが出来るという、美味しいとこ取りをしたようなお車である事。
この事が人気の要因であると考えられますが、人気のポイントはそれだけではなく
シートアレンジのバリエーションが豊富で色々な使い方が出来る事や、ファミリー層には「欠かせない!」という方も多いスライドドアであることなどが挙げられます。
スタイリッシュなエクステリアデザインと上質なインテリアデザインで、パパさんにもママさんにもおすすめのお車です。
第2位:トヨタ シエンタ
スペック情報(sienta G7人乗り) | |
全長/全幅/全高 mm | 4,260/1,695/1,675 mm |
室内寸法 | 2,535/1,470/1,280 mm |
最低地上高 | 145mm |
車両重量 | 1,320kg |
最小回転半径 | 5.2m |
燃費性能 | WLTCモード 17.0km |
燃料タンク容量 | 42L |
メーカー希望小売価格 | 2,377,500円 |
「コンパクトミニバン」と呼ばれるタイプであるシエンタは、コンパクトながら乗車定員が6人乗り・7人乗りが可能。
ミニバンほど大きな車は要らないけれど、週末おじいちゃん・おばあちゃんも一緒の車に乗ってお出かけしたい。という方など普段は2列シートで使用し必要な時だけ3列目のシートを出せるポイントが人気の秘訣です。
シートの収納・引き出しも簡単に行えるのでママさんも安心です。
人気のポイントはデザイン性の高さにもあり、豊富なカラーバリエーションでご自身の好みの1台がきっと見つかる事でしょう。
なお、3列シートの2WD車は7人乗り、4WD車は6人乗りと6人乗りのシエンタを選択した場合必然的に4WD車に限定されてしまうので注意が必要です。
第3位:ホンダ フィット
スペック情報(FIT HOME) | |
全長/全幅/全高 mm | 3,995/1,695/1,540 mm |
室内寸法 | 1,955/1,445/1,260 mm |
最低地上高 | 135mm |
車両重量 | 1,090kg |
最小回転半径 | 4.9m |
燃費性能 | WLTCモード20.2km |
燃料タンク容量 | 40L |
メーカー希望小売価格 | 1,894,200円 |
飽きのこないシンプルなデザインで、タイプもBASIC・HOME・NESS・CROSSTAR・LUXEと5種類と豊富に揃っている事から好みに応じて選ぶ事が出来るフィット。
フロントピラーが細く造られていて車体まわりの歩行者や対向車などの確認がし易いことや、最小回転半径は4.9mと小回りが利くことなどから住宅街や細い道でも運転がし易いお車で
免許を取りたての方や、運転に不慣れな方でも安心して運転ができるおすすめの1台です!
人気のポイントは、ハイブリット車のみならずガソリン車においても燃費性能に優れていること。
ガソリン代も高くつく事から、燃費性能を重視される方は多くトップレベルの燃費性能は大きな魅力であると考えられますね。
さいごに
今は小さなお子さまがいるご家庭でも、数年後には成長しチャイルドシートの必要がなくなってくるように生活スタイルも年々変化していきます。
お車を選ぶ時に失敗しないポイントは、このように何年も使うお車だからこそ「今」に合わせるのではなく
少し先の未来を想定してお車を選んでいただけると、より家族に合ったお車を見つける事が出来るかと思います。
車の森は南大阪にある登録済未使用車を専門に扱っているお店です。低価格でもより高品質な国内オールメーカー全てのお車を数多くご用意しており、新品同様なお車をお得な価格でご購入いただけます。
もちろん購入希望の車種が決まっていなくても構いません♪知識豊富なスタッフが丁寧にお車選びのお手伝いをさせて頂きますので、気になる車・悩んでいる車がございましたら是非車の森に気軽にお電話やメールにてお問い合わせくださいませ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
トヨタ
ニッサン
(https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html)
(https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html)
ホンダ