軽自動車以外で人気のある車種の売れ筋を独占しているとも言われている、ハイブリット車。しかし、ハイブリット車には不明な点が多々あります。
「燃費はよくても、車両金額は高い?」
「ハイブリット車の寿命は?」
「ガソリン車との燃費の違いはどの程度?」
など、ハイブリッド車を検討されているお客様よりお問い合わせをいただきます。
これから車の購入を検討されている方に向けてハイブリッド車に焦点を当ててご紹介しますので、是非参考にしてみて下さい。
ハイブリット車とは

“HV(HYBRID VEHICLE)”とも呼ばれているハイブリッド車は2つ以上の動力源を兼ね合せて走る車のことを指し、一般的にはガソリンで動くエンジンと電力で動くモーターのことを意味しています。
ハイブリッド車の仕組み&特徴
ひと言でハイブリッドといっても、ハイブリッドシステムには大きく3つの方式に分けることが出来ます。
大きな違いはエンジンとモーターの分担の比率です。
パラレル方式

エンジン駆動がメインになり、モーターがサポートしてくれるのがパラレル方式です。
発進・加速の際にパワーを必要とする場合、モーター+エンジンでの走行になります。
【例】
ホンダ≫≫Honda IMA
スプリット方式

シリーズ・パラレル式とも言われているスプリット方式は、エンジンパワーとモーターパワーをその時の走行状況に応じて、使い分けができるシステムのことです。
低速時にはモーター走行、加速時にはエンジンも併用し効率よく使うことで、燃費の向上に貢献しています。
【例】
トヨタ≫≫THS (トヨタハイブリッドシステム) Ⅱ
シリーズ方式

エンジンを走行用ではなく、発電用として使用するのがシリーズ方式です。
エンジンで発電してモーター走行、発電された電力はバッテリーに蓄えられます。
エンジン音が小さく、電気自動車のような乗り心地が特徴です。
【例】
日産≫≫e-POWER
ハイブリッド車のメリット
ハイブリッド車のメリットは低燃費だけではありません。
ハイブリッドならではのメリットを見てみましょう。
低燃費

ハイブリッド車の1番の魅力は、やはりガソリン車に比べ燃費が良いこと。これを理由にハイブリッド車を選ばれる方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
実際にガソリン車とハイブリッド車では燃費にも大きな差があります。燃費性能が良いと言われる車種のカタログ燃費(WLTCモード)を見比べてみましょう。
ガソリン車 | ハイブリッド車 | |
![]() トヨタ/ヤリス(Z) |
21.6km/L | 35.4km/L |
![]() ホンダ/フィット(BASIC) |
20.4km/L | 29.4km/L |
このように数値の差は車種によっても異なりますが、ハイブリッド車の燃費性能の高さが分かりますね。
減税対象の車種が多い

ハイブリッド車の場合、ガソリン車なら満額支払わないといけない税金の減税措置(環境性能割やエコカー減税)を受けることができます。
環境性能割とは自動車所得税の軽減措置のことで、本来お車を購入する際にかかってくる車両価格の1~3%の税金が免除(減税)される制度。
エコカー減税は燃費基準達成率によって自動車重量税が減税される制度です。
どちらも地球温暖化対策として排出ガスの少ない車を普及させる目的でつくられた制度ですが、税金面でもお得に済ませることが出来る点も、ハイブリッド車の大きなメリットだと言えるでしょう。
詳しくは国土交通省(自動車関係税制について)をご覧ください。
エンジンの寿命が長い

ハイブリッド車ではエンジンとバッテリーがセットで、ガソリン車でいうエンジン部分に該当しますよね。
モーターとエンジンを併用して使用するため、フル稼働のガソリン車のバッテリーと比べて、ハイブリッド車に搭載されているバッテリーは負担も少なく寿命は長くなる傾向があります。
メーカーによって寿命に違いはありますが、〇万km走行以下でバッテリー無償交換など保証してくれるサービスもありますよ。
駆動用バッテリー・エンジンの交換については、10万kmを超えての走行をしない限り心配は不要でしょう。
走行中のノイズが少ない

走行中の静粛性に優れている点もハイブリッド車ならではのメリットです。
早朝深夜の住宅地は音が響きやすく、エンジン音が気になってしまう場合もありますが、ハイブリッド車だとエンジン音で迷惑をかけてしまう心配も要りません。
またミニバンなど3列目のある、運転席からの声が届きにくい車でもエンジン音が会話を邪魔することがないのもポイント。
車内での会話もはずみ、ドライブを快適に過ごすことが出来るでしょう。
モーター駆動中は排気ガスが出ない

自動車の排気ガスには二酸化炭素(CO2)の他に、一酸化炭素(CO)や窒素化合物(NOx)など多くの汚染物質が含まれています。
これらは私たち人間に悪影響を及ぼし、大気汚染・地球温暖化への影響も懸念されていて、世界的にハイブリッド車が普及している要因のひとつにもなっています。
ハイブリッド車は電気の力で走行している間には排気ガスは排出されておらず、こうした環境問題への取り組みとなっているのもハイブリッド車のメリットだと言えるでしょう。
ハイブリッド車のデメリット
メリットが多いハイブリッド車ですが、費用面などデメリットもあります。
購入前に知っておいて欲しいデメリットについて見ていきましょう。
車両価格が高額

ガソリン車とハイブリッド車にはメーカー希望小売価格でおよそ30万円~50万円ほどの金額差があります。
ひと昔前に比べるとハイブリッド車の値は徐々にガソリン車に近づいてきましたが、それでもまだ費用の差がネックになって、ハイブリッド車を諦めてガソリン車を選ぶ方も多くいらっしゃいます。
都度支払う維持費はガソリン車よりも抑えられますが、購入時の車両本体価格はハイブリッド車の方が高額になる点がデメリットです。
高すぎる静寂性

メリットとしてご紹介した静粛性ですが、あまりの静かさが原因でかえってデメリットとなってしまうケースもあります。
ご年配の方など耳の遠い方は特に、ハイブリッド車のモーター音では車の接近に気付きにくく、住宅街や狭い路地などでは出会い頭の接触に細心の注意が必要です。
ガソリン車ではエンジン音で車の存在に気づきますが、極端に静かなためハイブリッド車を運転の際には、より一層歩行者には気を配って走行するのがポイントです。
修理費用・交換費用が高額

バッテリーの寿命が長いことはメリットでもご紹介しましたが、万が一交換や修理箇所が出てきてしまうとガソリン車に比べ、出費は高額になることがデメリットとしてあげられます。
例えばトヨタのハイブリッド代表車・プリウスでいうと駆動用バッテリーは、交換費用の相場18~20万円とかなり高額です。
ハイブリッド車を躊躇してしまう金額ではありますが、ハイブリッド車の故障や消耗部品の交換頻度は、ガソリン車に比べて少ないのも事実です。
エアコン使用時や環境によって燃費が悪化する可能性がある

信号の多い地域など走ったり・止まったりの繰り返しは、ガソリン車が苦手とする走り方ですが、ハイブリッド車はこのような走行であっても効率良く走ることが出来ます。
現在の燃費の数値は、こうした車にとって都合の悪い走行も想定した上で算出されているので、信号がそれほどなくエコな走りが元々出来る環境ではガソリン車の燃費はカタログ値よりも高くなります。
その結果、ガソリン車とハイブリッド車の燃費の差があまり出なくなり、ハイブリッド車の良さを感じにくくなってしまうのです。
また燃費を気にしているのであれば、エアコンの使い過ぎにも注意が必要です。カーエアコンは車の装備の中でも1番エネルギーを消費すると言われているため、ガソリン車・ハイブリッド車に限らず無駄遣いには気をつけましょう。
10万km以上乗ることを考えるとコスト高額

ガソリン車とは異なり、ハイブリッド車にはハイブリッドバッテリー(メインバッテリー)という消耗品の部品が内蔵されています。
メーカーによっては10万km走行以内であれば、バッテリーの無料保証があったりと10万kmが消耗する目安にもなっていて、これを過ぎると次第にエンジンや電装品に不具合が出てくる恐れがあります。
ハイブリッド車のバッテリーの交換費用は20万円以上が相場で、車の部品の中でも特に高額となってしまうため、デメリットのひとつと考えられますね。
ハイブリッド車の選び方
メリットとデメリットをご覧いただいたところで、次にハイブリッド車を選ぶポイントをご紹介します!!
お気に入りの一台を購入しても実際乗ってみると、「あれ?思ってたのと違う…。」という思いは絶対にしたくありませんよね。
ハイブリッド車を買って後悔しないよう、購入前にぜひご覧ください。
燃費性能で選ぶ

ハイブリッド車で車種を悩まれているユーザー様の多くは、まず第一に『低燃費』な車を探されている方が多いように感じられます。
燃費を第一に考えるのであれば、ハイブリッド車のコンパクトカーがオススメです。
コンパクトカーといっても車内や装備は充実し、コンパクトさゆえ車体重量が軽く、燃費性能にも優れたタイプが多いですよ。
リセールバリューを考慮して選ぶ

ハイブリッド車はガソリン車に比べ、乗り換え時につく下取り額(リセールバリュー)が大いに期待できることが特徴です。
ハイブリッドカーは低燃費だけでなく環境にも考慮されており、今の時代のニーズに合っているので高くで売れやすい傾向があります。
乗り潰すつもりでの購入ならリセールバリューはあまり気にする必要はありませんが、将来的に乗り換えも視野に入れている方はハイブリッド車がおすすめです。
軽自動車を選ぶ

コンパクトさを重視したい方や、普通乗用車の購入が難しい方には『マイルドハイブリッド』を搭載した軽自動車がおすすめです。
普通乗用車に比べるとモーター出力が低く簡易タイプになりますが、維持費は大きく差が生じます。
車両本体価格も違いますが、必要な税金はすべて軽自動車枠で計算されるので、どの点を見ても1番出費は少なくなりますよ。
中古車での購入は推奨しない

ハイブリッド車の中古車をお勧めできない理由はバッテリーにあります。
見た目や内装がきれいでも、車の心臓とも言われるエンジンやバッテリーの消耗が激しければ販売価格も安くなります。
劣化しているバッテリーの状態で走行すると、燃費も向上しません。上記でご紹介したように、バッテリー交換時には多額の費用がかかってしまうこともあるため注意が必要です。
中古車のハイブリッド車を購入する場合の注意点
新車で購入すると高くなってしまうハイブリッド車は、中古車で購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。
ハイブリッド車を選ぶ際は特に気を付けて欲しいポイントを3つご紹介します。
バッテリーの寿命
消耗品であるバッテリーの状態を確認することが、ハイブリッド車を中古で購入する上で1番のポイントといっても過言ではありません。
走行距離がうんと長い車もかなり消耗している恐れがありますが、年式が古いのにも関わらず走行距離が短い車も十分にモーターを動かせていない恐れがあり、かえってバッテリーの劣化は進んでいる可能性があるため注意が必要です。
気になる車を見つけたら販売店にメンテナンスの頻度など確認するようにしましょう。
ブレーキと足回り
自動車は使用年数が経つにつれてブレーキの効きが悪くなっていくものですが、ブレーキなど足回りの部品はガソリン車に比べハイブリッド車の方が劣化が早い傾向にあります。
その理由は車両重量にあり、ガソリン車に比べモーターなど多くの部品を搭載しているハイブリッド車は車自体が重たくなっているため、ブレーキをかける時にもより大きい力が使われています。
ブレーキの不具合は内容によっては高額になってしまうため、調子が悪いと感じられる場合には注意が必要です。
タイヤの状態
見落としがちなのはタイヤの状態です。
ガソリン車に比べて車両重量が重たくなっているハイブリッド車は、タイヤにかかる負荷も同車種のガソリン車とハイブリッド車では異なってきます。
本体内部に比べると交換費用も安くつくことから、気に入った1台を見つけられた場合にはタイヤを交換すればいいだけ。と捉える方もいらっしゃるでしょう。
タイヤの交換となると、4本全部替えないといけない場合が多く、まとまった出費になるので注意しておきましょう。
ハイブリッド車のバッテリーについて解説
これまでにも幾度となく出てきた「バッテリー」というキーワード。
ガソリン車のバッテリーとは異なり、ハイブリッド車にはモーターに電気を送る「ハイブリットバッテリー」と、ライトなど電動品に電気を送る「補機バッテリー」の2つのバッテリーが内蔵されています。
ハイブリッド車ならではのバッテリー事情をご紹介します。
ハイブリッド車のバッテリー上がりの対処法

大容量のバッテリーを備えたハイブリッド車でもガソリン車同様にバッテリーの寿命や、電気の使用量が充電量を上回ってしまった場合にバッテリー上がりを起こしてしまう可能性があります。
注意点さえ守ることが出来れば、バッテリー上がりの応急処置としてジャンピングを行うことが可能です。
ハイブリッド車にジャンピングを行う際の注意点は、必ずガソリン車を救護車として使うこと。
ハイブリット車同士でのジャンピングは電気系統に影響が出てしまう恐れがあるため、行わないようにしましょう。
ハイブリッド車のバッテリーの交換方法

ガソリン車のバッテリー交換は費用を浮かせるために整備工場に車を持って行かずに、ご自身で行われる方も多くいらっしゃいます。
しかしハイブリッド車のバッテリー交換は危険が伴い、ハイブリッドバッテリーは低圧電気を取り扱うための講習を受ける必要があることから、一般人にはリスクもハードルも高くなります。
身の安全のためにもハイブリッド車のバッテリー交換は自分で行わず、整備士に依頼するようにしましょう。
ハイブリッド車とガソリン車どっちがお得?
ハイブリット車とガソリン車では燃費の数値にも大きな差がある一方で、車両価格も大きく変わってきます。
車種によっても異なりますが、平均的には30万円以上の価格差があり、ガソリン代や税金面で元がとれるかは正直車の走行環境や利用頻度次第です。
車の使用頻度が少なく、車にとって好条件の地域にお住まい方にはいくら維持費が安くても最初に支払った車両価格の差を埋めることは困難でしょう。
反対にガソリン代の高騰が続いている昨今、走行距離の多い方・信号などの多い地域にお住まいの方にはハイブリッド車がおすすめだと言えますね。
【2023年版】普通車のハイブリッドモデルのおすすめランキングBest5
車の森が厳選した燃費が良いハイブリッドカーを5台ご紹介します。
コンパクトカーだけでなくSUVやミニバンもランクインしているので、購入する決め手になるかもしれませんよ。
第1位 フィット/HONDA

画像はガソリン車
スペック情報 | |
車名 | ホンダ・フィット |
型式 | 6AA-GR3 |
車両重量 | 1,180~1,280kg |
全長/全幅/全高 mm | 3,995/1,695/1,515~ |
乗車定員 | 5人 |
総排気量 | 1.496 L |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 27.4km/L~ |
市街地モード | 26.9km/L~ |
郊外モード | 29.8km/L~ |
高速道路モード | 26.0km/L~ |
JC08モード | 35.0km/L~ |
ハイブリッド仕様のフィットは、運転のしやすさ・燃費性能ともに多くのユーザーから評価を得ています。
ボディの大きさからは想像がつかない広い室内空間を提供し、大きく開くバックドアは荷物の積み下ろしにストレスを感じさせません。
フィットが人気のわけは、燃費の良さと使い勝手の良さにあると言えるでしょう。
価格情報 | |
新車価格 | 1,592,800円~ |
中古車価格相場 | 370,000~2,840,000円 |
車の森価格 | 1,298,000円~ |

第2位 プリウス/TOYOTA

スペック情報 | |
車名 | トヨタ・プリウス |
型式 | 6AA-ZVW51 |
車両重量 | 1,320~1,380kg |
全長/全幅/全高 mm | 4,575/1,760/1,470 |
乗車定員 | 5人 |
総排気量 | 1.797 L |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 27.2km/L~ |
市街地モード | 25.5km/L~ |
郊外モード | 28.9km/L~ |
高速道路モード | 26.9km/L~ |
アクアよりもボディは少し大きくなりますが、全タイプがハイブリッド車のラインナップなっているプリウスは、WLTCモードで30.8km/Lと『さすがプリウス!!』と思わせてくれるような低燃費を実現しています。
また4WDの設定もあり【E-Four(電気式4WDシステム)】により、滑りやすい路面でも低燃費で安定した走りを体感できることも魅力です。
価格情報 | |
新車価格 | 2,597,000円~ |
中古車価格相場 | 970,000~4,380,000円 |
車の森価格 | 1,850,000円~ |

第3位 アクア/TOYOTA

スペック情報 | |
車名 | トヨタ・アクア |
型式 | 6AA-NHP10 |
車両重量 | 1,080~1,130kg |
全長/全幅/全高 mm | 4,050/1,695/1,485 |
乗車定員 | 5人 |
総排気量 | 1.490 L |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 33.6km/L~ |
市街地モード | 33.8km/L~ |
郊外モード | 36.0km/L~ |
高速道路モード | 32.0km/L~ |
全てのタイプがハイブリッド仕様のアクアは、コンパクトさゆえ軽快で低燃費な走りをより体感することができ、その燃費消費率はなんとWLTCモードで35.8km/L。
アクアの購入の決め手となるポイントはもちろん維持費もありますが、車両価格がほかの車両と比べるとリーズナブルな価格帯になっていることです。
ハイブリッド車は高額なイメージですが、アクアならまだ現実的な設定金額ではないでしょうか。
価格情報 | |
新車価格 | 1,980,000円~ |
中古車価格相場 | 1,680,000~3,390,000円 |
車の森価格 | 1,498,000円~ |

第4位 アルファード/TOYOTA

画像はガソリン車
スペック情報 | |
車名 | トヨタ・アルファード |
型式 | 6AA-AYH30W |
車両重量 | 2,090~2,240kg |
全長/全幅/全高 mm | 4,935~/1,850/1,950 |
乗車定員 | 7人 / 8人 |
総排気量 | 2.493L |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 14.8km/L~ |
市街地モード | 12.6km/L~ |
郊外モード | 15.6km/L~ |
高速道路モード | 15.4km/L~ |
JC08モード | 18.4km/L |
ミニバンからはアルファードのご紹介です。
現行モデルの新車受注はストップしてしまいましたが、不動の人気を誇る車種のひとつです。
あの大きな重たそうなボディなのにハイブリッド車になると、14.8km/L(WLTCモード)という数値を実現しています。
室内の快適さは文句なしですが、より少ないエネルギーから優れた走行性能を体感することもできます。
車両価格は高額になりますが、乗り心地と走行性能には間違いなく満足する車と言えますね。
価格情報 | |
新車価格 | 3,597,000円~ |
中古車価格相場 | 1,5800,000~23,990,000円 |
車の森価格 | 3,697,000円~ |

第5位 ヤリスクロス/TOYOTA

画像はガソリン車
スペック情報 | |
車名 | トヨタ・ヤリスクロス |
型式 | 6AA-MXPJ10 |
車両重量 | 1,160~1,190kg |
全長/全幅/全高 mm | 4,180/1,765/1,590 |
乗車定員 | 5人 |
総排気量 | 1.490L |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 27.8km/L~ |
市街地モード | 29.4km/L~ |
郊外モード | 29.9km/L~ |
高速道路モード | 26.1km/L~ |
JC08モード | 31.3km/L |
コンパクトSUVに属するヤリスクロスは、運転のしやすさ・収納力・燃費の良さについて高く評価されており、幅広い層からの人気があります。
力強い走りが体感できるのに2WDで30.8km/L(WLTCモード)と、世界トップレベルの低燃費を実現しています。
※2020年8月現在。トヨタ自動車(株)調べ。
車両価格もそこまで高くなく、コスパの良い車種と言えますね。
価格情報 | |
新車価格 | 1,896,000円~ |
中古車価格相場 | 1,690,000~4,220,000円 |
車の森価格 | 1,838,000円~ |

【2023年版】軽自動車のハイブリッドモデルのおすすめランキングBest5
軽の森で販売しているハイブリッドシステム搭載の軽自動車をランキング形式でご紹介。
個人利用や普段使いにはコスパの良い軽自動車もおすすめですよ。
第1位 スズキ/スペーシア

スペック情報 | |
車名 | スズキ・スペーシア |
型式 | 5AA-MK53S |
車両重量 | 850~920㎏ |
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,785 |
乗車定員 | 4人 |
総排気量 | 0.658L |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 20.2km/L~ |
市街地モード | 19.3km/L~ |
郊外モード | 21.1km/L~ |
高速道路モード | 20.1km/L~ |
スライドドアを搭載した家族にも人気のスペーシア。
軽自動車でありながら快適装備も充実していて、個人用としてはもちろん、お子さんが小さいうちのファミリーカーとしても活躍している車です。
カッコよさよりも可愛らしさを追求したデザインで女性からの支持が高く、豊富なボディカラーのラインナップも特徴のひとつ。
2WD車であれば燃費性能は21.2km/Lと高い燃費性能を誇り、軽の森のハイブリッド車の中では1番おすすめの軽自動車です。
価格情報 | |
新車価格 | 1,312,300円~ |
中古車価格相場 | 670,000~2,140,000円 |
軽の森価格 | 1,248,000円~ |

第2位 スズキ/ハスラー

スペック情報 | |
車名 | スズキ・ハスラー |
型式 | 5AA(4AA)-MR52S |
車両重量 | 810~890㎏ |
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,680 |
乗車定員 | 4人 |
総排気量 | 0.657L~ |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 20.8km/L~ |
市街地モード | 18.5km/L~ |
郊外モード | 22.3km/L~ |
高速道路モード | 21.0km/L~ |
個性的なデザインで人気を集めるハスラーは、デザインに目が行ってしまいがちですが実は高い燃費性能をもつ軽自動車なんですよ。
ターボエンジン搭載グレードによりスペック情報の数値は低くなっていますが、中でも燃費の高いグレード(HYBRIDX・HYBRIDG)であればWLTCモード25.0km/Lと軽自動車トップクラスの低燃費。
パワフルな走りを重視される方にはターボエンジン搭載グレードを、低燃費重視の方にはノンターボグレードがおすすめです。
価格情報 | |
新車価格 | 1,365,100円~ |
中古車価格相場 | 990,000~2,650,000円 |
軽の森価格 | 1,298,000円~ |

第3位 スズキ/ワゴンR

画像引用:ワゴンR
スペック情報 | |
車名 | スズキ・ワゴンR |
型式 | 5BA-MH85S 5AA-MH95S 4AA-MH55S |
車両重量 | 730~850㎏ |
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,650 |
乗車定員 | 4人 |
総排気量 | 0.657L |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 20.9km/L~ |
市街地モード | 18.4km/L~ |
郊外モード | 22.3km/L~ |
高速道路モード | 21.3km/L~ |
2022年8月に新しくなったワゴンRは種類が増えて、燃費の数値にも幅が開くようになりました。
上記でご紹介してきたスズキのスペーシア・ハスラーは全車ハイブリッドシステム導入車になりますが、ワゴンRはグレードによってガソリン車もあるため、ハイブリッドシステムにこだわっている場合には要注意です。
燃費性能最高グレードはHYBRIDFX-SとHYBRIDZXの2WD車。
どちらもWLTCモードで25.2km/Lの低燃費で、ハイブリッドシステムの他に車両重量の軽量化など燃費に貢献しています。
セカンドカーとしても人気の高い軽自動車です。
価格情報 | |
新車価格 | 1,217,700円~ |
中古車価格相場 | 220,000~1,790,000円 |
軽の森価格 | 1,048,000円~ |

第4位 日産/ルークス

スペック情報 | |
車名 | ニッサン・ルークス |
型式 | 5AA(4AA)-B47A |
車両重量 | 1010~1050㎏ |
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,800 |
乗車定員 | 4人 |
総排気量 | 0.659L |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 17.5km/L~ |
市街地モード | 16.2km/L~ |
郊外モード | 18.3km/L~ |
高速道路モード | 17.6km/L~ |
ルークスはスライドドア搭載のスーパーハイトワゴン。
中性的なデザインでファミリーカーとして使うにしてもパパさんもママさんも乗りやすいことが特徴です。
背が高く車両重量もあるため燃費競争では他の車種に劣りますが、車高が高く頭まわりにゆとりが取られた広い車内と、どのグレードを選んでも高い安全性が備わっている点は良い意味で軽自動車らしくないと感じるでしょう。
燃費性能にもこだわりたいけれど、居住性や安全性にもこだわりたい!と言った方におすすめの1台です。
価格情報 | |
新車価格 | 1,463,000円~ |
中古車価格相場 | 890,000~2,490,000円 |
軽の森価格 | 1,198,000円~ |

第5位 三菱/ekスペース

スペック情報 | |
車名 | 三菱・ek space |
型式 | 4AA-B35A 5AA-B34A 4AA-B38A 5AA-B37A |
車両重量 | 950~1030kg |
全長/全幅/全高 mm | 3,395/1,475/1,780(1,800) |
乗車定員 | 4人 |
総排気量 | 0.659L |
燃費消費率 | |
WLTCモード | 17.5km/L~ |
市街地モード | 16.2km/L~ |
郊外モード | 18.3km/L~ |
高速道路モード | 17.6km/L~ |
シンプルで親しみやすいデザインから幅広い世代に人気のあるekスペース。
これから子育て世代の若いパパ・ママさん世代だけでなく、子育てがひと段落した大人世代の方からも支持されている軽自動車です。
落ち着いたデザインは外観だけでなく、内装もやわらかいアイボリー色でまるで自分の部屋にいるようなリラックスできる空間になっています。
グレードによってはマイパイロットや三菱e-Assistなど先進技術も搭載されており、運転に自信のない方でも安心して乗れることも魅力ですね。
価格情報 | |
新車価格 | 1,399,200円~ |
中古車価格相場 | 890,000~2,050,000円 |
軽の森価格 | 1,198,000円~ |

ハイブリッド車の充電方法とは?

現在販売されている多くのハイブリッド車は、走行中アクセルから足を離した状態で、車が減速しながら走るエネルギーを活用した「回生充電」という方法で充電をおこなっています。
また近年増加傾向にあるプラグインハイブリッド(PHV)車は名前の通り家庭用電源など外部からの充電が可能であることが大きな特徴です。
大阪でハイブリッド車を買うなら「車の森・軽の森」へ

メリットが目立つ反面、デメリットもあるハイブリッド車。
車は高い買い物であり、購入する際にはまず希望条件を明確にしておくことがポイントです。
ハイブリッド車にこだわるのなら、軽自動車も視野に入れてご検討されるのもいいかと思いますよ。
ご自身に合ったクルマで、低燃費かつ快適なカーライフをお送りください!
車の森・軽の森では、お客様のニーズに合った車両を数多く取り揃えております。
知識豊富なスタッフがお車選びのお手伝いをさせていただきますので、気になるお車がございましたらぜひ車の森・軽の森へお気軽にお電話やメールにてお問合せください。
皆さまからのご予約・お問い合わせ心よりお待ちしております。

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もず店 〒591-8033 大阪府堺市北区百舌鳥西之町3-541 TEL:072-246-0301 |
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なかもず店 〒591-8022 大阪府堺市北区金岡町1377-6 TEL:072-240-3200 |
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なかもず店 |
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泉北店 〒590-0132 大阪府堺市南区原山台5-10-2 TEL:072-295-1777 |
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富田林店 〒584-0025 大阪府富田林市若松町西1-1880 TEL:0721-23-8580 |
![]() |
泉大津店 〒595-0004 大阪府泉大津市千原町2-21-16 TEL:0725-21-3900 |
ホンダ
(フィット)
日産
(ルークス)
三菱
(ekスペース)