おすすめ車種 2023.11.16

【2023年版】SUVおすすめ人気車種ランキング15選!今買うべきおすすめ車種を厳選

この記事のポイント

◆最新SUV車種を徹底比較!
◆サイズ別におすすめSUVをご紹介!
◆SUVでも燃費の良いモデルはある!

今すぐ国産SUV販売台数ランキングを見る

スタイリッシュなデザインと実用性の高さで国内外を問わず大人気のカテゴリーとなっているSUV。
現在ではさまざま車種が販売されていて、車選びの定番となっていますね。

今回は、そんなSUVの購入を検討中の方に向けておすすめの人気SUVをランキング形式でご紹介します!
人気の理由や車種の選び方も合わせてご覧ください。

SUVとは?2つの種類と4つのボディサイズ

世界的な人気から日本でもSUVブームが起こり、今や定番化しつつあるSUV車。SUVにある、2つのタイプと4つのボディサイズをご紹介します。

SUV車とは

SUVとは「スポーツ ユーティリティ ビークル」の略で「スポーツ用途に作られた多目的車」を意味します。
収納スペースが大きく、車高や最低地上高(地面からボディまでの高さ)が高いスタイルが特徴です。

スポーツ用途と先に申しましたがSUVに定義はありません。
近年ではスポーツやレジャーのためだけに乗るのではなく、日常使いでも使い勝手のいいモデルが各メーカーから発売されています。

SUVの種類

SUVには大きく分けて2つのボディタイプが存在します。

クロスカントリー車

クロスカントリー者
特長
  • ・ボディには耐衝撃性に優れた頑丈な【ラダーフレーム】を採用
    ・舗装されていない道路やガタガタな路面を走行する機能が特化

クロスカントリーとはオフロード走行のことを意味します。
つまり”クロスカントリー車”は、オフロード(未舗装道路など)走行用につくられた車のことを指します。
略して”クロカン”とも呼ばれていますね。

クロスオーバーSUV

クロスオーバーSUV
特長

・居住性が高い都市型SUV
・多くの自動車のボディに使用している【モノコック構造】を採用

クロスカントリー車とは対照的に、クロスオーバーSUVは舗装されている路面での走行に重視してつくられたSUVです。
街乗り用に、高い居住性が追求されているタイプが多くあります。

*モノコックボディとは
フレームを使わず鉄の板を車の形に形成してつくられ、鉄板でフレームとボディの両方の役割を果たします。国内でも数えきれないほどの車種が、モノコック構造により生産されています。

SUVのサイズ

SUVには4つのサイズがあります。
サイズ別にご紹介しましょう。

軽SUV

軽SUV
車種 タフト・ハスラー・ジムニー 他
価格帯 約1,400,000円~約2,000,000円
特長

・購入金額・維持費を抑える
・小さなスペースで保管できる

おすすめな人 ・価格を抑えたい人
・オシャレなSUVに乗りたい人

軽SUVとは、文字通り『SUV仕様』になっている軽自動車のことを指します。

普通車のSUVと比べると力は衰えますが、個性的なデザインとSUVとしては購入しやすい価格帯から販売されているため、人気があります。
軽自動車の中では高額な車両に分類されるかもしれませんが、高機能・高出力で収納力に圧倒されます。

2021年に販売された軽自動車の中でBEST10に入っているスズキのハスラーやジムニー、ダイハツのタフトは全て軽SUVのカテゴリーに属します。

コンパクトSUV

コンパクトSUV
車種 ヴェゼル・ライズ・ヤリスクロス 他
価格帯 約1,700,000円~約3,000,000円
特長

・小回りが利く
・街乗りに適しているボディサイズ

おすすめな人 ・初めてSUVを購入する人
・街乗りメインの人

全長4,500mm前後、全幅1,700前後のSUV車を”コンパクトSUV”と言います。
普通車のSUVの中では一番小さなサイズになり、取り回しがきくので女性のドライバーも多い傾向にあります。

SUVを乗るとなると維持費も気になりますが、これだけのボディを持ちながら排気量は1Lのタイプもあります。
SUVを初めて購入される方にはオススメのタイプです。

ミドルサイズSUV

ミドルサイズSUV
車種 ハリアー・RAV4・エクストレイル 他
価格帯 約2,800,000円~約4,500,000円
特長

・高級感ある室内
・静粛性に優れている

おすすめな人 ・大人数で乗る事が多い人
・荷物が多い人

全長がおよそ5,000mm以下のSUVのことを”ミドルサイズSUV”と言います。

このサイズだとアウトドアやレジャーへのお出かけはもちろん、街中走行にも困難は生じません。
収納量はコンパクトSUVよりもさらに増え、シートアレンジができる車両も多々あります。

コンパクトSUVより後席の乗り心地はUP!
静粛性に優れた車両が揃います。
街中でも走行するし、より本格派のアウトドアへも出かける方にはお勧めしたいタイプです。

フルサイズSUV

ランドクルーザー
車種 ランドクルーザー・ジープラングラー 他
価格帯 約5,000,000円~
特長

・大人数や荷物が多い人向き
・走破性・安定性に期待できる

おすすめな人 ・本格SUVに乗りたい方

フルサイズのSUVというと、思い浮かべるのはトヨタが誇るSUV「ランドクルーザー」ではないでしょうか。
2021年夏には新たなランクルが登場しました。
ボディからわかるように、室内空間や荷室の容量はどのサイズよりも大きいのがポイントです。
大きさ故、運転がしやすい車とは言い難いですが、オフロード・オンロードに分けた走りや、先進の安全技術を搭載していることが特徴です。

▲画像引用:ランドクルーザー

SUVのメリット。人気な理由とは

自動車業界の中でも、SUV車はラインナップが豊富であり、注目されているタイプです。
SUVが人気な理由は以下4点が挙げられます。

✔ボディサイズに制限が無い
✔デザイン性の高さ
✔運転のしやすさ
✔荷室の広さ

SUVには、走破性に特化した背の高いスタイルもあれば、ステーションワゴンに似た背の低い伸びやかなスタイルもあり、自分好みのデザインを豊富なモデルから選べる点が最大のメリットとなります。
荷室が広く確保され、車中泊にも適しているモデルが揃います。
車高が高いSUVは、ドライバーのアイポイントが高く設定されるため、見晴らしが良く視界は良好です。

また、SUVはレジャーやキャンプといったアクティブな人に向いているスタイルですが、日常生活に適しているモデルもあります。
「都市型SUV」とも言われており、ラグジュアリーなデザインや静粛性に優れたモデルも販売されています。

ワイルドなモデルから日常スタイルまで幅広く活用できるSUV。
SUVは「かっこいいデザイン」ということはもちろん、自分に合ったスタイルに合わせて選べることも人気の理由の一つに挙げられますね。

SUVの在庫状況

【2023年版】国産SUVの販売台数ランキング

ここからは日本自動車販売協会連合会のデータを基に、2023年1月から2023年9月までの販売台数をランキング形式でご紹介します。

1位 トヨタ:ハリアー

1位 トヨタ:ハリアー
・販売台数:59,148台
・高級感あるインテリア
・安全性が高い

ラグジュアリーなクーペスタイルが特徴的なトヨタのハリアー。
ガソリン車とハイブリッド車以外に、プラグインハイブリッド車の設定が追加され、より低燃費な環境に優しいSUVとなっています。

静かな室内空間を提供しており、アクセルを踏み込むとダイレクトにパワフルな走りを体感することでしょう。

ハリアーの室内

インテリアでは、SUVの中でも質の高さが評価されています。
乗り心地が良く。シートのクッション性が良いとオーナーからの声があるように、高級SUVといっても過言ではありません。

エントリーモデルは300万円代からと、決して高すぎる金額設定ではないこともうれしいポイントですね。

スペック情報
モデル Z/ガソリン
駆動方式 2WD
総排気量 1.986L
全長/全幅/全高 4,740/1,855/1,660mm
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 15.4km/L
希望小売価格 4,038,000円~

2位 トヨタ:ライズ

トヨタ:ライズ
・販売台数:47,906台
・コスパ良し
・SUVなのに小回りが利く

アクティブなデザインが特徴的なトヨタのライズは、コンパクトカーに属します。
大径タイヤを装着しているのにもかかわらず、最小回転半径は4.9Mとなかなかの小回りを実現。

2021年売上台数はハリアーやヴォクシーを抑えて第6位にランクイン。燃費性能も高くハイブリット車ではWLTCモード28.0km/L、ガソリン車でもWLTCモード20.7km/Lと低燃費である点もライズの人気の理由でしょう。

エントリーモデルでは1,707,000円と、SUVにしてはお値打ち価格。維持費重視の人にぜひおすすめしたいSUV車です。

ライズ 運転席

SUVならではのアイポイントの高さにより、視界は良好
エクステリアだけでなくインテリアにも遊び心を忘れない、窮屈さを感じさせないデザインが印象的です。

ライズ ラゲージスペース

クラストップレベルの収納力を持つライズ。
無駄なく室内空間を最大限活用しています。
6:4分割できるセカンドシートでは片側に乗車しても、長い荷物を積むことが可能です。

スペック情報
モデル グレードZ/ガソリン
駆動方式 2WD
総排気量 1.196 L
全長/全幅/全高 3,395/1,695/1.620㎜
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 20.7km/L
希望小売価格 2,049,000円~

3位 トヨタ:ランドクルーザー(プラド含)

トヨタ:ランドクルーザー(プラド含)
・販売台数:45,370台
・優れた動力性能
・SUVらしい力強いデザイン

ここでは、ランドクルーザープラドをご紹介します。
ランドクルーザープラドは、本格SUVにふさわしいダイナミックなデザインとパワフルな動力性能の持ち主です。

ランドクルーザーの弟分とも言われているだけあって、ゆとりある力強さと走破性に長けています。
ファミリーカーとして使用される方も多く、幅広い層のユーザーから支持があります。

また、プラドは豊富なカスタムパーツが揃っている車としても知られています。
自身のオリジナリティあふれたデザインに、カスタマイズできるのも魅力的です。

ランクルほどの広さはありませんが、5人乗車しても621Lの容量が収納できます。
ゴルフバックでは9.5インチが4個スッポリと収まります。

3列目シートは折りたたみ、ランクル同様セカンドシートもフラットに格納することができます。
乗車定員が多くてもプラドらしいトルクフルな走りを提供しています。

ランドクルーザープラド ラゲージスペース

フラットなラゲージルームは大小関係なく安定して運ぶことができます。
バックドアは横開きのため、力いらずで開閉できますね。

また、これだけのスペースがあれば、休息や車中泊に挑戦してみることもおすすめです。

スペック情報
モデル TX/ガソリン
駆動方式 4WD
総排気量 2.693L
全長/全幅/全高 4,825/1,885/1,850mm
定員 5名/7名
燃費消費率/WLTCモード 8.3km/L
希望小売価格 3,676,000円~

4位 ホンダ:ヴェゼル

ホンダ:ヴェゼル
・販売台数:35,778台
・e:HEVで低燃費
・後席でも乗り心地は良好

ヴェゼルは、2モーターハイブリッドシステム【e:HEV】搭載により、燃費消費率は25km/Lを実現しています。
燃費の良いコンパクトSUVを探している人は、ヴェゼルを候補にしてみましょう!

また、予防安全性能【Honda SENSING】は標準装備され、前後それぞれにソナーセンサーによって運転をサポートします。
運転に自信が無くても問題ありませんね。

ヴェゼル/ホンダ内装

サイズはコンパクトとなるため、荷室が気になるところですが、ヴェゼルのラゲージスペースはセカンドシートをフルフラットに収納可能。
車内で休息できる他、大きさが違う荷物も簡単に積み込むことができます。

スペック情報
モデル e:HEV Z/ハイブリッド
駆動方式 2WD
総排気量 1.496L
全長/全幅/全高 4,330/1,790/1,590mm
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 24.8km/L
希望小売価格 2,882,000円~

5位 トヨタ:RAV4

トヨタ:RAV4
・販売台数:34,619台
・4WDのラインナップが豊富
・クロカン寄りの走破性

ミドルサイズ級のSUVであるRAV4は、見た目だけでなくスクエア型のボディを活かし、室内の広さも大きく提供しています。
2WDよりも4WD(E-Four)をメインに取扱い、高い走行性能と燃費向上を両立させていることが特徴です。

競合モデルとなるハリアーよりも開放感があり、力強い加速力も実現しています。

RAV4の後席

RAV4の座席シートは長距離移動でも疲れないという声も多く見受けられます。
TNGAプラットフォームの採用により、乗り心地の良い安定した走行性能の持ち主です。

ラゲージスペースは580Lもの大容量を収納可能とし、泥除けが厚めに装着されていることから、本格SUVに近いスタイルだということがわかりますね。

スペック情報
モデル Adventure/ガソリン
駆動方式 4WD
総排気量 1.986L
全長/全幅/全高 4,610/1,865/1,690mm
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 15.2km/L
希望小売価格 3,684,000円~

6位 トヨタ:クラウン

クラウン/トヨタ

画像引用:クラウン

・販売台数:31,449台
・乗り降りがスムーズ
・4WD設定のみ

2022年にクラウンがSUVとなり誕生しました。
今まではクラウン=セダンでしたが、SUVを兼ね備えたクロスオーバーとして新たに登場したモデルです。

クロスオーバーにより、大径タイヤを装着。
運転席からの視界は高くなり、視野が広がります。
SUVは背が高いイメージを持ちますが、クラウンは一般的な機械式立体駐車場にも収まる高さです。
また、車幅も1,800mm以下と、比較的コンパクトなサイズとります。

クラウン/トヨタ

「全席特等席」を目指している空間には、落ち着きある大人な印象を与えます。
無駄な装備がなく必要なものだけを備え、ゆったりくつろげる心地良いスペースを提供しています。

クラウンは、今までのセダンの安定性や乗り心地はそのままに、レジャーやアウトドアへも遊びに行ける、使い勝手の良いSUVです。

スペック情報
モデル X/ハイブリッド
駆動方式 4WD
総排気量 2.487L
全長/全幅/全高 4,930/1,840/1,540mm
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 22.4km/L
希望小売価格 4,350,000円~

7位 レクサス:NX350H

レクサス:NX350H

画像引用:NX350H

・ミドルサイズSUV
・レクサス初のPHEV導入モデル
・6種類のパワートレイン

プレミアムなSUVを求めている人にっピッタリな、レクサスのNX350シリーズ。
パワートレインが豊富であることから、ライフスタイルにあった自分の使いやすいモデルを選ぶことができるでしょう。

レクサスの内装

ドライバーのアイポイントは高く、広い視野が確保されています。

「快適さ」はもちろん「心地よさ」や「爽快感」を、この1台で感じることができるでしょう。
また、ハンドルには「パドルシフト」が装備され、オートマ車であってもマニュアル操作のような運転を楽しむことができます。

スペック情報
モデル NX350h version L
駆動方式 2WD/AWD
総排気量 2.487cc
全長/全幅/全高 4,660/1,865/1,660mm
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 19.9~20.9km/L
希望小売価格 6,176,000円~

8位 CX-60/マツダ

CX60/マツダ

画像引用:CX60

・販売台数:21,329台
・コスパが良い
・4種類のパワートレイン

CX5よりもボディサイズは大きく、力強さが特徴的なCX60。
大きなボディとなると燃費は悪くなる傾向がありますが、CX60の燃費性能は優秀です。
2.2Lターボエンジンで19.5km/Lを実現しています。
CX60にはガソリンの他に『ディーゼル』『ハイブリッドディーゼル』『プラグインハイブリッド』の、4つのパワーユニットが設定されています。

また、エントリーモデルの車両価格は2,992,000円からと、SUVにしては比較的リーズナブルな価格設定ではないでしょうか。

CX60のインテリア

上質な空間を提供し、室内カラーのラインナップも豊富に揃います。
CXシリーズの中でも、よりプレミアムを感じれらるのはCX60です。
4:2:4分割できるリヤシートは、大人4人が乗車しても長さのある荷物を積みこむことができます。

スペック情報
モデル 25S S Package/ガソリン
駆動方式 2WD
総排気量 2.488L
全長/全幅/全高 4,740/1,890/1,685mm
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 14.2km/L
希望小売価格 2,992,000円~

9位 日産:エクストレイル

エクストレイル/ニッサン

画像引用:エクストレイル

・販売台数:20,571台
・居住性が高い
・先進技術が搭載されている

2022年7月にフルモデルチェンジされ最新型で4台目となるエクストレイル。

ユーザーからの評価も高く、シートのつくりが長距離でも疲れにくく快適なドライブへと導いてくれます。
運転席からのアイポイントも高く、運転しやすい車と言えるでしょう。

上から見下ろしているような映像を、ルームミラーやナビに映し出すことができます。
車体は大きく運転しにくいと思われがちですが、360度見渡している映像で駐車も問題なくこなせますね。

“技術の日産”とも言われる安全装置(エマージェンシーブレーキ等)も装備されているので、運転が慣れていない方でも走る楽しさを実感できます。

ラゲージスペース

また3列シートと2列シートから選ぶことができ、ラゲッジスペースに搭載されているアンダーボックスは背が高い荷物でも、積み込みやすい高さが確保されています。

水や泥の汚れを気にしなくていい防水設定が施されていることもポイントです。

スペック情報
モデル グレードS/ガソリン
駆動方式 2WD
総排気量 1.497 L
全長/全幅/全高 4,660/1,840/1.720㎜
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 19.7km/L
希望小売価格 3,510,100円~

10位 ジムニーシエラ:スズキ

ジムニーシエラ:スズキ
・販売台数:20,124台
・オフロード走行に適しているモデル
・本格派SUVにしてはリーズナブル

ジムニーシエラは、力強い走破性が強み。
初代から続く『パートタイム4WD』を採用し、オフロードや滑りやすい雪道などでの走行でも、大きな駆動力を発揮します。

ランクルやジープのように、耐久性に優れたラダーフレームを採用。
新開発されたラダーフレームは、頑丈かつ安全性を高めています。

マニュアル車になると運転に技術が必要となりますが、悪路走行を楽しみたい人にはおすすめです。
ジムニーシエラは燃費性能もオートマ車より向上し、故障も少ないといったメリットもあります。

ジムニーシエラ ラゲージスペース

室内はゆとりあるとは言い難いですが、シーンに合わせて荷物が積み込めるのが特徴。

後席はフルフラットに変形するので、本格派アウトドアの方には重宝されているポイントです。海や山などのレジャー用も難なく積み込むことができますね。

スペック情報
モデル JC/ガソリン
駆動方式 4WD
総排気量 1.460 L
全長/全幅/全高 3,550/1,645/1.730㎜
定員 4名
燃費消費率/WLTCモード 15.4km/L
希望小売価格 1,985,500円~

【2023年版】外車SUVの販売台数ランキング

次にご紹介するランキングは輸入車のSUVです。
日本自動車輸入組合のデータを基に、2023年1月から2023年9月までの年間販売台数をランキング形式でご紹介します。

1位 BMWミニ:MINIシリーズ

MINIシリーズ/BMWミニ

画像引用:MINI

・販売台数:13,114台
・他のSUVと被らないデザイン
・ラゲージルームが使いやすい

コロコロしたデザインが特徴であり、幅広い年齢層に人気のあるミニシリーズからは【ミニクロスオーバー】のご紹介です。

ミニの中では大きなボディサイズおなりますが、SUVではコンパクトSUVに分別されます。
居住性が高く、運転席からの視界は良好。
取り回しがいいことから、SUV初心者にもお勧めできるモデルです。

ミニクロスオーバーの内装

セカンドシートを倒せば、最大1,390Lもの収納量が可能となっています。
また、ラゲージスペースの高さは低く、小柄な人でも荷物の積み下ろしに無駄な力はいりません。
もちろん、両手がふさがっていても足をかざせば、自動でテールゲートが開くイージー・オープナー機能が備わります。

家族でアウトドアなど多くの荷物を積んで遊びに行くも良し、デートでドライブに活用するも良し。
様々なシーンで活躍するSUVです。

スペック情報
モデル COOPER D/軽油
駆動方式 FF
総排気量 1.995cc
全長/全幅/全高

4,315/1,820/1,595mm

定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 16.9km/L
希望小売価格 4,290,000円~

2位 フォルクスワーゲン:T-Cross

T-Cross/フォルクスワーゲン

画像引用:フォルクスワーゲン

・販売台数:4,795台
・居住性が高いSUV
・安全システムは標準装備

T-CROSSは居住性が高く、遊びに使えるSUVとして人気があるモデルです。
また、取り回しの良いサイズで日常使いにも適しています。
排気量が1L以下なのでパワー不足が心配ですが、ターボ機能が組み込まれたダウンサイジングエンジンを採用することで、強いトルクが実現しています。
他のSUVと比べて維持費が少なく済むことも、うれしいポイントです。

ラゲージスペース

コンパクトサイズながらも、ラゲージスペースは455Lの収納量があります。
長さのある荷物でもシートアレンジを活用し、多くの荷物を積みこむことができます。
荷物の収納スペースで困ることはなさそうです。

スペック情報
モデル TSI Active/ガソリン
駆動方式 FF
総排気量 999cc
全長/全幅/全高 4,115/1,760/1,580mm
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 16.9km/L
希望小売価格 3,043,000円~

3位 ボルボ:40シリーズ

VOLVO CX40

画像引用:VOLVO

・販売台数:4,640台
・コンパクトで都会的なデザイン
・静粛性が高く快適

スウェーデンの自動車メーカーからは、ボルボのXCシリーズがランクインしています。
その中でも特に人気のあるXC40をご紹介します。

XC40は第39回日本カー・オブ・ザ・イヤーにて、XC60に続き2年連続で『2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー』を獲得しました。

輸入車が2年連続受賞するのは開催されて39年以来初めてのことです。

VOLVO CX30 内装

コンパクトで都市型SUVとして人気のあるXC40は、2列シートで定員は5人となっています。通勤用として使用されている方も多くいるようですね。

2.0リッター4気筒直噴ガソリンターボエンジンには『48Vハイブリッド』を採用し、力強いゆとりある走りはもちろん、静粛性の高い上質な走りを提供しています。

長さのあるボディが印象的なボルボの中でも、このコンパクトさは日本人にも評価され、人気が絶えない理由の一つになっているようです。

スペック情報
モデル Plus B3/ガソリン
駆動方式 FF
総排気量 1.968cc
全長/全幅/全高 4,440/1,875/1,655mm
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 14.8km/L
希望小売価格 4,690,000円~

4位 メルセデスベンツ:GLB

Mercedes-Benz/GLA

画像引用:Mercedes-Benz

・販売台数:3,883台
・悪路での高い安定性と走破性
・世界最高水準の安全性能

安心感あるスタイリッシュなSUVとして人気があるのは、メルセデスベンツのGLAクラスです。
このエクステリアからは、新型Aクラスのデザインが継承されていることがわかります。

街中での走行はもちろん、フルタイム四輪駆動4MATICにより優れない環境でも安定性と走破性が高く評価されています。

Mercedes-Benz/GLA ラゲージスペース

コンパクトではありますが、シートアレンジを活かしラゲッジ容量は1,420L。
5人乗車時でも、ゴルフバック2つが難なく積み込めるスペースが確保されています。
また安全面では、メルセデスベンツの強みでもある、世界最高水準の安全性能『インテリジェントドライブ』が搭載されています。

安全かつ上質な空間で、ドライブを堪能することができます。

スペック情報
モデル GLB180/ガソリン
駆動方式 FF
総排気量 1.331cc
全長/全幅/全高 4,640/1,865/1,700mm
定員 7名
燃費消費率/WLTCモード 13.4km/L
希望小売価格 6,110,000円~

【各サイズ別】SUVおすすめ車種をご紹介!

車の森がおすすめするSUVを、4つのサイズ別にご紹介します。
SUVには種類が多いため迷っている人は、購入材料の一つにしてみてください。

軽SUVのおすすめ車種

スズキ:ハスラー

スズキ:ハスラー

ポップで可愛い印象のハスラーは、老若男女問わず人気があります。
エクステリアだけでなく、低燃費なこともハスラーの長所です。
SUVスタイルでありながら、燃費消費率はノンターボ車で25.0km/Lとなっており、ターボ車であっても22.6km/Lを実現しています。

ハスラーのラゲージルーム

後席はフラットに収納が可能となり、ラゲッジフロアは水にも汚れにも強い素材を採用しています。
取り外し可能なアンダーボックスも搭載されているので、汚れを気にせずアウトドアを楽しむことができますね。

予防安全システム【スズキセーフティサポート】は全タイプに標準装備されているため、運転に自信がない人でも安心して運転に集中できます。

スペック情報
モデル HYBRID X/ガソリン
駆動方式 2WD
総排気量 0.657L
全長/全幅/全高 3,395/1,475/1,680mm
定員 4名
燃費消費率/WLTCモード 25.0km/L
希望小売価格 1,538,900円~

ダイハツ:タントファンクロス

タントのSUVスタイルとなるタントファンクロス。
クロスオーバーデザインが特徴となり、ターボ・ノンターボの2つのグレード構成です。
ルーフキャリアが標準装備となり、サマースポーツやウインタースポーツなど四季問わず、タントファンクロス1台で楽しむことができます。

タントの室内

タントならではのミラクルオープンドアはそのまま継承されており、SUVスタイルになっても乗り降りのしやすさは変わりません。
車内の移動が簡単に行えるのは、軽SUVの中でもタントファンクロスは最も優秀ではないでしょうか。
天井が高く、ミニバンに近い、居住性の高いSUVテイストに仕上がっています。

スペック情報
モデル ファンクロス/ガソリン
駆動方式 2WD
総排気量 0.658L
全長/全幅/全高 3,395/1,475/1,785mm
定員 4名
燃費消費率/WLTCモード 21.9km/L
希望小売価格 1,721,500円~

スズキ:ジムニー

スズキ:ジムニー

軽自動車で高い走破性を求める人には、ジムニーがおすすめです。

ジムニーには軽自動車ながらも、ランドクルーザーやジープといった本格SUVに採用されているラダーフレームが使われています。
頑丈で壊れにくく、パートタイム4WDで過酷な環境を走り抜けます。

ジムニーの室内

フロント座席を倒せばフルフラットになり、車内で休息も可能です。

またラゲッジフロアには汚れに強いシートが採用され、キャンプ道具等、汚れを気にせず荷物を積みこむことができます。
ソロキャンプ時はもちろん、大人2人分のキャンプグッズを積み込む広さは確保されています。

本格SUVは車両価格が高額になってしまいます。
購入金額や維持費を考慮して、軽自動車のジムニーにを購入するのも予算を抑える一つの手です。

スペック情報
モデル XC/ガソリン
駆動方式 4WD(2WD設定無)
総排気量 0.658L
全長/全幅/全高 3,395/1,475/1,725mm
定員 4名
燃費消費率/WLTCモード 16.6km/L
希望小売価格 1,804,000円~

▲SUVサイズ一覧へ戻る

コンパクトSUVのおすすめ車種

トヨタ:ヤリスクロス

トヨタ:ヤリスクロス

1番燃費が良いSUVは『ヤリスクロス』といっても過言ではありません。
ハイブリッド車では30.8km/Lという、驚異の値を実現しています!
ダイナミックフォースエンジンを搭載し、他のコンパクトSUVよりも圧倒的な燃費性能の持ち主です。

また、先進機能が充実していることもポイントです。
軽自動車からの乗り換えでも安心です。

ヤリスクロス内装

クラストップの収納力を持ち、容量は390L確保されています。

後席は4:2:4分割のシートを採用し、長さのある荷物でも便利に積み込むことが可能です。
中央部分だけ倒すと肘置きにすることもでき、乗車人数や荷物によって変更できるレイアウトが特徴です。

スペック情報
モデル Z/ガソリン
駆動方式 2WD
総排気量 1.490L
全長/全幅/全高 4,180/1,765/1,590mm
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 18.8km/L
希望小売価格 2,232,000円~

マツダ:CX-3

マツダ:CX-3

マツダのSUVの中でも1番コンパクトサイズのCX-3ですが、ガソリン車の他にパワフルなディーゼルエンジンのラインナップがあります。
発進時や加速時に他のSUVとは違う、タフさを感じるでしょう。

また、取り回しの良さもマツダのSUVナンバー1!
100万円台で購入できることもうれしいポイントです。

CX3の内装

定員は5名となっていますが、他のSUVに比べ車高が低いため車内の広さは期待できません。

しかしCX3はSUVでありながら、一般的な機械式立体駐車場に入庫することができます。
全高1,550mm以下の制限があっても問題ありません。

スペック情報
モデル 15S/ガソリン
駆動方式 2WD
総排気量 1.496L
全長/全幅/全高 4,275/1,765/1,550mm
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 17.0km/L
希望小売価格 1,925,000円~

ダイハツ:ロッキー

ダイハツ:ロッキー

コンパクトSUVとなるロッキーは、トヨタのライズと兄弟車となります。
エクステリアは大型グリルをバンパー下まで装着しているライズに比べ、ロッキーは六角形グリルを採用していることが特徴です。

ボディはコンパクトであっても、4WD車にはダイナミックコントロール4WDが搭載され、力強いパフォーマンスを実現しています。
排気量が小さくても、パワー不足を感じることはなさそうです。

室内は「思った以上に広い」という第一印象を持つでしょう。
荷室容量はクラストップレベルの収納力を持ち、大人4人乗車時にも快適に過ごせるゆとりある足元スペースが確保されています。

街乗りにもオフロードにも使える、扱いやすいSUVと言えますね。

スペック情報
モデル Premium G/ガソリン
駆動方式 2WD
総排気量 1.196cc
全長/全幅/全高 3,995/1,695/1,620mm
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 20.7km/L
希望小売価格 2,068,000円~

▲SUVサイズ一覧へ戻る

ミドルサイズSUVのおすすめ車種

トヨタ:カローラクロス

トヨタ:カローラクロス

カローラクロスはカローラシリーズの中でも、若年層にも人気のもあるモデルです。
小さすぎず大きすぎないスタイルは、日常使いにも適しているサイズですね。
最小回転半径は5.2Mと、SUVの中でも取り回しが良い車と言えるでしょう。

ただ、カローラクロスのガソリン車には、4WDの設定が無いことを把握しておきましょう。

カローラクロスのラゲージスペース

カローラクロスの収納容量は487Lと、クラストップとなります。

高さのあるリヤドアを採用することによって、後席への乗降時のサポートがしやすくなっています。
お子様やご高齢の人であっても、乗降時の負荷は軽減されるでしょう。

スペック情報
モデル Z/ガソリン
駆動方式 2WD
総排気量 1.797L
全長/全幅/全高 4,490/1,825/1,620mm
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 14.4km/L
希望小売価格 2,640,000円~

三菱:アウトランダーPHEV

アウトランダーPHEV/ミツビシ

画像引用:アウトランダーPHEV

存在感あるフロントマスクが印象的なアウトランダーPHEV。
PHEVとは、ガソリンと電気を動力源としている車です。
フルタイム4WDのみの設定となり、普段使いの他にアウトドアにも適しているモデルとなります。

アウトランダー内装

2列シート・3列シートのグレード設定があり、ファミリーカーとして購入する人も見受けられます。
キャンプへ家族で行ったとしても、充電している電気を活用することができます。
ガソリンの無駄遣い無く、空調の効いた車内でお子様が休息をとることも♪

安定あるパワフルな走りだけでなく、アウトランダーPHEVは家族でも使いやすいSUVと言えるでしょう。

スペック情報
モデル P/ハイブリッド
駆動方式 4WDのみ
総排気量 2.359L
全長/全幅/全高 4,710/1,860/1,745mm
定員 7名
燃費消費率/WLTCモード 16.2km/L
希望小売価格 5,705,700円~

マツダ:CX-5

CX5/マツダ

画像引用:CX5

CX5は安全システムや運転支援システム等、先進機能が充実していることが特徴です。
わき見せずに情報を集約できる運転席のレイアウトが整っている点は、安心ポイントですね。
もちろん、衝突被害軽減ブレーキや運転操作サポート・アシストする技術も搭載されています。

CX5内装

CX5はハリアーにも負けない、上質な室内空間を提供しています。
座席シートにこだわるだけでなく、サスペンション特性を見直すことで、走行中の硬さや揺れを緩和し快適な乗り心地が実現しています。

また、ディーゼルターボエンジン搭載により、力強い駆動力を発揮することができます。
CX5は、パワー不足と感じることはなさそうです。

スペック情報
モデル XD Proactive/軽油
駆動方式 2WD
総排気量 2.188L
全長/全幅/全高 4,575/1,845/1,690mm
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 17.4km/L
希望小売価格 3,261,500円~

▲SUVサイズ一覧へ戻る

フルサイズSUVのおすすめ車種

トヨタ:ランドクルーザー

ランドクルーザー/トヨタ

画像引用:ランドクルーザー

2021年8月にフルモデルチェンジされたランドクルーザーは、9月18日の発売より目標としていた月間売り上げ台数700台に対し、約4,800台もの受注が入っています。
高級車ともいえる高額な車両なのに、人気が絶えません。リセールバリューにも大きく期待が持てる車両です。

力強いデザインも人気ですが、過酷な環境下での走破性・操縦安定性の高さは国産車のどの車両よりも優れていると言えるでしょう。
オフロード走行時にも快適に過ごせるよう、ラダーフレームが大きなボディを支えます。

「地球上で最後に残る車」や「どんな環境でも生きて帰ってこれる車」と言われているだけあり、ランクルが持っている性能はズバ抜けていることがわかります。

ランドクルーザー 内装 5人乗り

5人乗車しても、ラゲージスペースは1,130L
ほかのSUVでは後席を収納しないと、この大きな空間は生まれません。

ランドクルーザー 内装 7人乗り

7人乗りになると3列目シートは2人掛け。
フルモデルチェンジ前のランクル200では3列目シートでも3人掛けを採用していたので、多少の窮屈さはありました。
しかし今発売されているランクル300には3列目シートでも足元・横幅と余裕あるスペースを確保しています。

ランドクルーザー ラゲージスペース

3列目シートは床下に、2列目シートはフラットに折りたたむことができます。
約2,000Lもの収納スペースの完成です。
さらに、3列目シートが自動で格納することや、バックドアが足のセンサーに反応して自動で開閉することもポイントです(タイプ別)

最強の国産車とも言われるランドクルーザー。
街中での走行時には、一際目立つこと間違いなしです。

スペック情報
モデル ZX/ガソリン
駆動方式 4WDのみ
総排気量 3.444L
全長/全幅/全高 4,965/1,990/1,925mm
定員 7名
燃費消費率/WLTCモード 7.9km/L
希望小売価格 7,300,000円~

トヨタ:ハイラックス

トヨタ:ハイラックス

ハイラックスはアメリカでは馴染みのある【ピックアップトラック】というカテゴリーに分別されます。
日本ではあまり聞きませんが、唯一正規販売を行っているのがトヨタのハイラックスです。

大きなデッキは悪環境にも強く、防錆性能は高く評価されています。
大きなボディですが、パートタイム4WDを採用し、ダイヤルスイッチで思いのままに走行性能を操作できることがポイントです。

ハイラックスの内装

荷台が大きく一見トラックのような印象を持ちますが、2列仕様となっており定員は5名。
安全性能『プリクラッシュセーフティ』も搭載され、ぶつからないサポートがあるので、大きなボディでも問題ありませんね。

アウトドアやオフロード走行に最適なモデルとなります。

スペック情報
モデル Z GR SPORT/軽油
駆動方式 4WDのみ
総排気量 2.393L
全長/全幅/全高 5,320/1,900/1,840mm
定員 5名
燃費消費率/WLTCモード 11.7km/L
希望小売価格 4,312,000円~

レクサス:LX

LX/レクサス

画像引用:LX

レクサスの中でも最大のボディサイズを持つLX。
力強いフロントマスクは国産車にはない、高級感ある洗練されたデザインに仕上がっています。
LXは高級SUVとして、レクサスのトップに君臨し続けています。

トヨタのランドクルーザーと兄弟車と言われていますが、LXはランドクルーザーよりも更に車体が長く、5Mを超えます。
広い駐車スペースは、他の車よりも必要とするでしょう。

LX内装

インテリアも豪華で、ラグジュアリーを感じられる空間を提供しています。
今までは、5人乗りと7人乗りの設定でしたが、レクサス初となるSUVに4人乗りが追加されました。
このボディサイズで4人シートだけとなると、リクライニングの幅が増え、後席足元には最大1mのスペースを作ることができます。

もちろん悪路走行に最適なSUVではありますが、世界に誇る高級車でもあるため、価格は高額となりますね。

スペック情報
モデル LX600/ガソリン
駆動方式 AWD
総排気量 3.444L
全長/全幅/全高 5,100/1,990/1,885mm
定員 7名
燃費消費率/WLTCモード 8.0km/L
希望小売価格 12,500,000円~

▲SUVサイズ一覧へ戻る

最新SUV車の実燃費比較!燃費の良さで選ぶなら?

カタログに表記されている燃費消費率は、低燃費で走行できる環境で計測された値です。
実際走行してみると、カタログ通りに数値が出ないのが現実です。

ガソリン車・ハイブリッド車に分けて、実燃費を比較してみましょう。

ガソリン車(WLTCモード:km/L)

車種

カタログ

実燃費

トヨタ:ライズ

21.2~24.6

15.77

スズキ:クロスビー

17.0~18.2

15.33

トヨタ:ヤリスクロス

17.4~20.2

14.86

ダイハツ:ロッキー

17.4~17.6

14.80

スズキ:ジムニーシエラ

13.6~15.0

12.48

トヨタ:RAV4

15.2

12.42

マツダ:CX-5

13.0~14.6

11.20

スバル:フォレスター

13.6

11.07

ハイブリッド車(WLTCモード:km/L)

車種

カタログ

実燃費

ダイハツ:ロッキー

28.0

24.08

トヨタ:ライズ

28.0

23.90

トヨタ:ヤリスクロス

25.0~30.8

23.44

ホンダ:ヴェゼル

22.0~25.0

20.05

ホンダ:ZR-V

21.5~22.1

18.87

レクサス:UX

21.6~22.8

18.34

トヨタ:ハリアー

21.6~22.3

18.27

トヨタ:RAV4

20.6

18.17

参考資料:e燃費(2023年11月現在)

ヤリスクロス・C-HR・ヴェゼルは重たそうなずっしりとした印象を持つスタイルなのに、実燃費が20km/L越えです。
SUVでこの低燃費は驚きを隠せません!!

また、ガソリン車であれ実燃費は10km/Lを超えています。
低燃費のミニバンよりも、SUVの方が燃費性能は優れているようにも感じます。

『大きなボディだから燃費が悪い』といった固定概念は古いかもしれませんね。

車の森のSUVの在庫状況

SUVの選び方のポイントは?自分に合うSUVを見つけよう

SUV車を購入する時に要チェックしておきたいポイントや注意点をご紹介します。

まずは予算を決める

自動車は決して安い価格ではありません。
中古車のSUVであったとしても100万円を超えることもあり、予算にあった車を購入することはとても重要です。

どの程度の予算で、どのようなモデルが購入できるのか把握しておきましょう。
この記事でご紹介した国産SUV車のエントリーモデルとハイグレード別に一覧にしていますので、参考にしてみてください。
(新車のメーカー希望価格をもとに作成しています。2023年11月現在)

車種

下級グレード

上級グレード

スズキ
ハスラー

1,365,100円

1,698,400円

スズキ
ジムニー

1,555,400円

1,903,000円

ダイハツ
タントファンクロス

1,688,500円

1,930,500円

ダイハツ
ロッキー

1,677,000円

2,357,000円

トヨタ
ライズ

1,717,000円

2,338,000円

スズキ
ジムニーシエラ

1,863,400円

2,084,500円

トヨタ
ヤリスクロス

1,896,000円

2,936,000円

トヨタ
カローラクロス

2,184,000円

3,459,000円

マツダ
CX-3

2,279,200円

3,434,200円

ホンダ
ヴェゼル

2,399,100円

3,418,800円

マツダ
CX-5

2,909,500円

4,225,100円

トヨタ
RAV4

2,938,000円

5,633,000円

トヨタ
ハリアー

3,128,000円

6,200,000円

マツダ
CX-60

3,223,000円

6,462,000円

日産
エクストレイル

3,510,100円

5,029,200円

トヨタ
ランドクルーザープラド

3,676,000円

5,543,000円

トヨタ
ハイラックス

4,072,000円

4,312,000円

トヨタ
クラウン

4,350,000円

6,400,000円

三菱
アウトランダーPHEV

4,841,100円

5,705,700円

トヨタ
ランドクルーザー

5,100,000円

8,000,000円

レクサス
NX350H

6,176,000円

6,446,000円

レクサス
LX

12,500,000円

18,000,000円

使用シーンや目的を考える

まずSUV車を選ぶうえで、1番のポイントとなるのが”ボディサイズ”です。
国内メーカーからは何種類ものSUVが発売されていますが、サイズを選ぶことによって大幅に車種を絞ることができます。
大きすぎず小さすぎない、自身のライフスタイルに合ったSUVを選ぶことが大切です。

また、SUVは様々な分野で活躍するため、用途によって「使いやすさ」「使いにくさ」がでてきます。

本格派アウトドアやレジャー

悪路走行に向いているタイプを選びましょう。
走破性が優れている車両を選ぶことがポイントです。

街乗りメイン

取り回しの良いタイプがおすすめです。
また、燃費性能が高い車両を選ぶことがポイントです。
毎日乗るなど、一定の走行距離がある場合や長く乗り続けようと考えている人はハイブリッドシステムが搭載されている車両を検討してみましょう。

デザイン重視

エクステリアやインテリアにこだわりを持つ方は、デザイン重視で選ぶ必要がありますが「見た目」だけでの購入は危険です。
維持費はもちろん使いやすさを考慮し、購入へと進むことがポイントです。

ボディサイズを決める

扱いやすいSUVに乗るためには、ボディサイズを慎重に決めましょう。

先述したように、SUVには4つのサイズがあります。
日常的に乗る機会が多いのであれば、取り回しの良さを重視すること。
多くの人が乗る場合や荷物を多く載せる場合は、室内やラゲージルームの広さにこだわる必要があります。

SUVを購入しても「扱いにくさ」を感じてしまうと、長く乗り続けることを躊躇してしまうことがあるかもしれません。
SUV車は決して安い価格とは言い切れないため、長く乗り続けるためにも、自分のライフスタイルにあった扱いやすい大きさのSUVを選ぶことがおすすめです。
※SUVのサイズについて、詳しくはこちらでご紹介しています。

安心できる性能が装備されている

SUVになると車体も大きく、運転に不安を感じられる方も中にはいらっしゃいます。
最新のSUVは危険を回避・軽減するサポートシステムが装備されているタイプが多々発売されていますね。
例えばトヨタでいう「プリクラッシュセーフティ」は車両や人を検知してぶつからないサポートをしてくれます。

欲しい車が見つかったら、その車にはどんな安全装置が付いていて、どういう時にサポート・アシストしてくれるのかリサーチしてから購入の検討をしましょう。

SUV車の注意点

車種も豊富にあるSUV車ですが、中でも走行性能に重きをおいてつくられたクロスカントリー車は居住性が他のタイプの車に比べるとやや劣ってしまう傾向があります。

特に3列目シートもよく使用される場合には、ミニバンなどの車の方が快適性は高いと言えるでしょう。

もちろん全ての車種がこれに当てはまるわけではありません。お車をご購入の際には運転席だけでなく後部座席にも座ってみることをお勧めします。

SUV車の比較マップ

SUV車 比較マップ

※縦軸は相場の価格帯・横軸は室内寸法を表しています。

フルサイズSUV
ミドルクラスSUV
コンパクトSUV

車の森の在庫状況

SUVのよくある質問

SUVのよくある質問

大きいSUVは運転が難しい?

ボディサイズが大きいと運転が難しい印象を持たれますが、SUVは車高が高く運転席からの見晴らしが良いことが特徴です。
ですので他のボディタイプよりもアイポイントが高く保たれ、運転に難しさを感じることはなさそうです。

さらに、運転に自信がない人でも最新のSUVには多彩な運転支援機能が搭載されています。
死角となりやすい運転席から斜め前後の視界も、サイドカメラやセンサーによって障害物や人を検知。
安心して運転することができます。

運転支援機能が装備していても不安に思う人は、コンパクトSUVを選択することもオススメです。

よく聞く悪路の走破性はどういうときに必要?

都市部や舗装されている道路しか走る機会がない人は、走破性にこだわる必要はありません。
雪道や山奥の林道を走る場合には悪路走行に適した走破性が高い車を選びましょう。
ここでいう悪路の走破性に適した車とは、クロカンSUVのような頑丈な造りのSUVを指します。
また、走破性が高ければ災害時にも役に立ちますよ。

SUVをお探しの方は車の森へご相談ください!

SUV車は多くのラインアップがあります。
国内に留まらず、輸入車のSUVスタイルの人気車両も数多く販売されています。
SUV車選びには、どの点に重点を置くかが重要。
選び方のポイントを踏まえて、購入することをお勧めします。

車の森では登録済未使用車を専門とし、お客様のニーズに合った車両を数多く取り揃えております。
お車選びに困った方やご相談したい方など、ご質問も随時受け付けております。
知識豊富なスタッフがお車選びを全力でサポートさせていただきます。

車の森の在庫
車の森は、お得に購入できる登録済未使用車を専門に取り扱っております

今回ご紹介したSUVの他にも、ミニバンやコンパクトカー等、多数ご用意しております。
納期が長い車でも、在庫があれば最短7日でご納車いたします!
この機会にぜひ、車の森をご利用ください♪
お近くの店舗検索はコチラ>>
軽の森の在庫
軽の森は、届出済未使用車を専門に扱い、軽SUVの他にもスライドドア装備等、数多くの軽自動車をご用意しております!
在庫があれば、納期は最短3日です\(◎o◎)/♢♢
この機会にぜひ、軽の森をご利用ください♪
軽の森オススメの在庫はコチラ>>>
お近くの店舗検索はコチラ>>
車の森 新車館
車の森 新車館は『低金利ローン』で新車をご購入いただけます!
軽自動車から普通乗用車まで、全メーカーお取り扱いございます。
SUVの購入を新車でご検討されている方は、ぜひご相談ください!
無料お見積りはコチラ>>
出典
●レクサス ・NX350H ・LX
●ホンダ ・ヴェゼル
●マツダ ・CX-3 ・CX-5 ・CX-60
この記事を書いた人
営業
森田龍太郎
Ryutaro Morita
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。