こんにちは。
今回は今 大人気のSUVについて見ていきます!
国内メーカー各社から様々なSUV車が出ているので、どの車種がいいのか迷ってしまう方や国産車も気になるけれど外車も気になる…と言った方
そもそもSUVはどうして人気なの?と思っておられる方も必見です!
車種ごとに特徴や基本スペックなど分かりやすくまとめましたので
お車探しの参考になれば幸いです。
そもそもSUVというワードは最近よく聞くけれどSUVとは一体…?
と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本語ではスポーツ用多目的車という意味です。
その名の通り、オフロードなどの悪路の走破性が高くアクティブにスポーツやレジャーを楽しめる車のことですが明確な基準は定められていません。
アウトドアな趣味に合わせてSUVを選ばれる方もおられると思いますが
最近では、デザイン性の高さや洗練されたラグジュアリーな車内空間など、アクティブな部分だけではない『かっこいい』ところにも注目が集まっています!
かっこいいSUVの特徴
かっこいい!!と人気の高いSUV。
高い走破性でオフロードをガンガン突き進む!イメージから
男性人気がダントツかと思いきや…近年そのようなことだけではないようです。
実は女性にも大変人気のあるSUV!一体どのような点が注目を浴び、また女性にも人気があるのでしょうか。
見た目やボディタイプ
画像:ランドクルーザー
SUVと聞くとまず思い浮かびますのは、このような荒地や林道と言った凹凸のある未舗装路や雪道などの悪路を力強く走るイメージではないでしょうか。
山や森や川、雪道などアクティブな趣味をお持ちの方には必須の走行性能ですよね。
四角く重量感のある見た目、力強さや逞しさを感じられるこの”がっしり”としたデザインがまさにかっこいいポイントではないでしょうか。

画像:ハリアー
しかしながらSUVには”がっしり”とした見た目の車種だけではありません。
ハリアーやヴェゼルといった車種は丸みを帯びた流線型のボディで、都会の景色にも良く合います!
洗練された外観のデザイン性や、高い車高から見える開放感ある景色、上質な室内空間に座り心地の良さなどは女性からも人気があるポイントのようです。
SUVは”女性からモテる”なんて声もあったり…!?
また、大人数乗車可能な車が欲しいけれどミニバンはファミリーカーのイメージが強いし、人とは違った車を…とお考えの方で7人などの大人数が乗れるSUVを選ばれる方もおられます。
各パーツのデザイン(外装)
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力強さのあるボディのデザインや洗練された都会的なデザインのボディ、どちらのSUVにも言える事ですが、各パーツも見た目の印象を左右するポイントの1つでないでしょうか。
こちらのタイヤは左がJeepのラングラー、右がホンダのヴェゼルの物です。
もちろんタイヤには様々な機能性の違いはありますが…
この写真からも伝わるように、逞しく走り抜けて行きそうな頼もしい印象を与えるラングラーのタイヤ・ホイールに対して
ヴェゼルのタイヤ・ホイールは細いシルバーのラインと、その内側はくり抜かれたデザインによって、ラングラーの逞しさとはまた違った洗練された美しさを印象付けます。
このように外装のパーツ1つで機能性だけではなく、車の印象を変える役割も担っています。
車内のインテリア
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外装だけでなくもちろん内装インテリアにもこだわりが詰め込まれています。
革をあしらったシートやハンドルは触り心地も良く、何と言っても高級感が他の材質に比べると別格です!
包み込むようなシートの形状には座り心地の良さを感じ、長時間のドライブをも楽しむことが出来るのではないでしょうか。
SUVと聞いてまず思い浮かぶアクティブさや逞しさからは想像も出来ないような、上品な内装インテリアを兼ね備えた車種もあるSUV。
未舗装路の走破性にかっこよさを感じる方もいれば、逞しいボディにかっこよさを感じる方もおられるでしょう。
また都会にも馴染む上品さや高級感にかっこよさを感じる方もおられるかと思います。
このように多方面の『かっこいい』が満載、それがSUVの人気の秘訣ではないでしょうか!
【国産車】 かっこいいSUVの人気車種17選
まずは国産車から見ていきましょう!
メーカーごとに分けてご紹介致します。
トヨタ
ランドクルーザー
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画像:ランドクルーザー
2021年8月にフルモデルチェンジされ、発売開始されたランドクルーザー300は瞬く間にトヨタが想定していた受注数を遙かに上回ったことで2022年7月から現在に至るまで受注を停止しています。受注停止前に注文していた方の中でも2年待ちでようやく納車された!という声がある一方で、注文から納車まで4~5年待ちとの噂さえ出てきています。国内に限らず世界中からも人気の高い車種です。
●本格的なオフロードも走れる走行性能
●圧倒的な積載量
●最新の安全機能を搭載
●オフロード走行でも6つのモード(AUTO/DIRT/SAND/MUD/DEEP SNOW/ROCK)を搭載しているので、路面状況に応じた走行を支援してくれます。
●荷室容量は7人乗りの車で5人乗車時に1000Lにも及び、トヨタのSUV車の中でも最大級です。
●前方の歩行者や自転車をミリ波レーダーと単眼カメラで検出し、警報やディスプレイ表示で知らせてくれます。この時にブレーキを踏めた場合はプリラッシュブレーキでアシストしてくれる他、万が一ブレーキが踏めなかった場合はプリラッシュブレーキを作動し、衝突回避や被害軽減をサポートします。
※安全性能はあくまで運転を支援する機能です。機能を過信せずドライバーが責任を持って運転しましょう。
ランドクルーザー 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 | ¥5,100,000~ |
全長/全幅/全高 | 4,985mm/1,980mm/1,925mm |
最小回転半径 |
5.9m |
乗車人数 | 5~7人 |
荷室容量 | 1000L(7人乗り5人乗車時) |
燃費(国土交通省審査値) |
9.7(km/L) ディーゼル |
出典:ラウンドクルーザー
ハイラックス
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あまり日本では馴染のないピックアップトラックですがハイラックスもランドクルーザーと同じく世界中で活躍する車です。
ピックアップトラックとしては国内において新車販売をしている唯一の国産車です。
ハイラックスは普通貨物車に分類されるので1ナンバーになります。
自動車税は同等の3ナンバー車種に比較すると割安ですが、普通貨物車なので車検のスパンが短かったり、高速道路の料金が割引対象外だったりと維持費が掛かってしまう点があります。
しかしながら他にないこの荷台!長尺の物や屋外使用で汚れている物なども気にすることなくガンガン詰める頼もしさは他にない1台です!
●本格的なオフロードも走れる走行性能
●長尺物もアウトドアで汚れた荷物もどんな荷物もお任せ
●最先端テクノロジーの安全性能
●過酷な環境にも負けないように作られた骨格は高剛性フレーム構造を採用し、路面からの衝撃を受け止めます。
またサスペンションで大地を捉えることによって凹凸のある道でも高い安定性を発揮します。
●デッキ(荷台)スペースは最大で500kg積載可能な他、亜鉛メッキ鋼板を使用することで錆や腐食に強い特徴を持っています。
重量や長さのある物から雪や泥で汚れた物も構わず積み込めるのはハイラックスならではでしょう。
●全長のある車体だからこそ駐車も心配な点ですが、クリアランスソナー&バックソナーの機能によって、約10km/h以下の低速での運転時に超音波センサーが車両の前後と障害物を感知し、ディスプレイ表示を警告音で知らせてくれます。
※安全性能はあくまで運転を支援する機能です。機能を過信せずドライバーが責任を持って運転しましょう。
ハイラックス 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 | ¥3,527,000~ |
全長/全幅/全高 | 5,340mm/1,855mm/1,800mm |
最小回転半径 |
6.4m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 994L(デッキスペース) |
燃費(国土交通省審査値) |
11.7(km/L) ディーゼル |
出典:ハイラックス


ハリアー
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SUVの中でもエレガントで都会的な印象を持った車種の代表格と言っても過言ではありません。
1997年の発売当時にはなかった『高級クロスオーバーSUV』という新しいジャンルはハリアーが開拓しました。
ハリアーは逞しさの中にエレガントさを感じさせるクーペフォルムに、落ち着きのある内装インテリア。ビジネスでもプライベートでも安心の乗り心地が魅力的な1台です!
●逞しくエレガントな洗練されたスタイル
●電動シェードの調光機能で柔らかな室内空間を演出
●燃費性能を確保しつつもパワフルな走り
●流線型のボディから感じるエレガントさはもちろんなこと、包まれような安心感と上質さを持つインテリアデザイン。
鞍をイメージして作られたセンターコンソールはおおらかな逞しさを表現し、乗る人の満足感を高める空間になっています。
●トヨタ初の『調光パノラマルーフ』を採用したことで、透過や調光をタイムラグなく変化させることが可能です。
調光時には柔らかい光が室内に差し込み、まるで障子越しの光のようです。開放感だけでなく光の演出まで可能なパノラマルーフは非常に魅力的です!
●大容量リチウムイオン電池により、EV走行距離はなんと93㎞!
普段の運転のほとんどをEVモードでの走行が可能となることで燃費性能の良さを感じることが出来ます。
また、E-Four(電動式4WDシステム)では様々な走行状態に応じて、前輪駆動走行から4WD走行までを自動制御することでシーンに合わせた走りを実現します。
ハリアー 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 | ¥3,128,000~ |
全長/全幅/全高 | 4,740mm/1,855mm/1,660mm |
最小回転半径 |
5.5m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 409L |
燃費(国土交通省審査値) |
21.6~(km/L) ハイブリッド |
出典:ハリアー
ヤリスクロス
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ヤリスクロスは同じくトヨタから発売されているコンパクトカーのヤリスの兄弟車です。SUVの中では少し小ぶりなコンパクトSUVに部類します。
SUVの高い視点から運転出来る事や、走破性に魅力を感じるけれど、全長や全幅の大きな車体に不安を感じる…と言った方にはコンパクトSUVがおすすめです!
そんなヤリスクロスですが2022年の年間を通してと、さらには現在発表されている2023年1月~5月の新車販売台数が1位という驚異の人気を誇ります!(ヤリスシリーズ全てが含まれます)
参考:一般社団法人日本自動車販売協会連合会
●コンパクトながらもSUVの逞しさを持つ
●多彩なシートアレンジと荷室の大きさが魅力
●世界トップレベルの低燃費
●「やりたいこと、全部やろう。」というコンセプトの通り、最小回転半径5.3m、全幅1,765㎜で街中を快適に走ることが出来る一方で、4WD車では路面状況に応じて走行支援をしてくれるモードが選択できる他、ダイナミックトルクコントロール4WD(ガソリン車)の機能では前輪駆動と4輪駆動を自動的に電子制御してくれます。普段の街乗りからレジャーまで活躍間違いなしです!
●リアシートの真ん中部分だけを倒すことが出来る、珍しいシートアレンジ。これによりゆったり4人が乗車しながらも長尺物も積むことが出来ます!例えば木材であったり、スキー板であったりと趣味が広がるシートアレンジと積載力ですよね。
●車両の小型・軽量化を追求した結果、ハイブリッド世界トップレベルの低燃費・環境性能を実現しました。HYBRID Xのグレードでは30.8km/L(WLTCモード)の燃費です!
ヤリスクロス 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 | ¥1,896,000~ |
全長/全幅/全高 | 4,180mm/1,765mm/1,590mm |
最小回転半径 |
5.3m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 390L |
燃費(国土交通省審査値) |
25.0~(km/L) ハイブリッド |
出典:ヤリスクロス
カローラクロス
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カローラクロスは1966年からの長い歴史のある人気車種、カローラのSUVモデルです。2021年に発売されてから一時期は受注数の多さから販売を停止していましたが現在はガソリン車のみ販売を再開しているようです。
ハイブリッド車については今年の8月にも受注を再開するのではとの予想がされています。
カローラクロスもSUVの中ではコンパクトSUVに分類されます。
●コンパクトSUVクラス最大級の荷室容量
●パノラマルーフで開放感抜群
●おくだけ充電でセンターコンソールやダッシュボード付近がスッキリ
●荷室容量がコンパクトSUVクラスの中でダントツに大きい487Lもあります。これは同クラスのヤリスクロスが390L、一回り大きなミドルクラスSUVのハリアーが409Lなことから、荷室容量の大きさがよく分かります!
●メーカーオプションでグレードによって付ける事が可能なパノラマルーフ。電動サンシェードなので開閉も楽々できます!SUVのボディスタイルを活かしたゆとりのある室内高に、パノラマルーフを付ける事でより後席にも開放感をもたらしてくれます。
●『おくだけ充電』とはワイヤレスでスマートフォンを充電できる機能です。こちらもZグレードにメーカーオプションとして選択可能です。ケーブルを繋ぎ、車内でスマートフォンを充電することは今となっては当たり前の光景ではありますが、ケーブルを使わずフロントコンソール内で充電が可能なので見た目にも非常にスッキリします!いつの間にかケーブルが断線して使えないなんてことも無くなります。
カローラクロス 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 | ¥1,999,000~ |
全長/全幅/全高 | 4,490mm/1,825mm/1,620mm |
最小回転半径 |
5.2m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 487L |
燃費(国土交通省審査値) |
24.2~(km/L) ハイブリッド |
出典:カローラクロス
CH-R
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写真:CH-R
もっといいクルマづくりの実現に向けた構造改革、TNGA(Toyota New Global Architecture)の2号車として2016年に日本で発売されたCH-Rですが、2023年7月下旬をもって生産終了が公式より発表されました。
大型のヘッドランプは遠目でもCH-Rとすぐにわかるデザインが特徴的です。
●TNGAの採用により高剛性ボディと高強度キャビン
●高いホールド性のあるスポーティーなシート
●クラストップレベルの低燃費
●車の骨格から見直すトヨタの次世代プラットフォームのTNGA。ボディの開口部に環状骨格構造を採用したことでボディのねじれ現象を抑制し、操縦安定性を高めています。その他にも超高張力鋼板の採用により、キャビンの強度を高める事と軽量化を両立しています。
●スポーツカーのシートを参考に開発されたCH-Rのシートは、急なコーナーでもしっかり脇下を支えてくれます。ホールド性の高いシートで姿勢が崩れず、正確なステアリング操作を楽しみながらドライブできます!
●燃料が持つエネルギーの内、出力として使える割合を示す熱効率ですが、これをガソリンエンジンとして最大である40%を実現することや、システム全体の効率化によって燃費を抑える事を可能としています。またモーターの加速力をしっかりと活用することで、発進からアクセル操作に対して素直に反応します。
CH-R 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥2,392,000~ |
全長/全幅/全高 | 4,385mm/1,795mm/1,550mm |
最小回転半径 |
5.2m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 318L |
燃費(国土交通省審査値) |
25.0~(km/L) ハイブリッド |
出典:CH-R
RAV4
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写真:RAV4
現行5代目となるRAV4ですが始まりは1994年まで遡ります。悪路走行をメインというよりも日常で快適に乗れるSUVとして当時新たな道を切り開きました。そんなRAV4ですが4代目は日本では発売されておらず、2019年に現行の5代目で日本の市場に再び登場しました!
『好きにまみれろ!』をコンセプトにキャンプ、ウィンタースポーツ、サーフィン、登山などなど…乗る人の好きを満喫することが出来る1台です!
●グレードによってシーンに合わせたスタイルを持つ
●4WDの性能を最大限に引き出す走行モード
●ゆとりのある後席の空間
●いかにもSUVらしい力強さを感じ、オフロードを連想させるAdventure。逞しさのなかに都会的な部分を感じるG・Xグレード。そしてスティッチの入ったシートがよりスポーティな印象を与えるZグレード。乗車シーンや目的別でグレードを選択してみるのはいかがでしょうか?
●3つのモード(MUD&SAND/NORMAL/ROCK&DIRT)から路面状況に応じた走行支援を選べるシステムを搭載しています。路面の状況に適したモードを選択するとことでAIMが駆動力や4WD、ブレーキを統合制御し、悪路での走破性を上げます。また、12.3インチのディスプレイを装着した車両には、3つのモードに合わせた専用画面での演出もあります!
●後席は前席との距離を十分に確保し、フロントシート下へ足を入れる事が出来るスペースを確保。また、同じミドルサイズSUVに分類されるハリアーよりも全高も少し高いことなどから、後席に普段から乗車することを想定した方にはおすすめの車種です。
RAV4 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥2,938,000~ |
全長/全幅/全高 | 4,610mm/1,865mm/1,690mm |
最小回転半径 |
5.5m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 580L |
燃費(国土交通省審査値) |
20.3~(km/L) ハイブリッド |
出典:RAV4
マツダ
CX-5
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CX-5はライフスタイルの多様化に応じて車を乗る人が選べるように、4つのモデルを用意しています。
FIELD JOURNEY…アウトドアライフをより楽しみたい方向け。
EXCLUSIVE MODE…上質さや美しさ、特別感を味わいたい方向け。
SPORTS APPEARANCE…かっこいいスポーツカーのデザインが好きな方向け。
BLACK TONE EDITION…黒基調ながらも赤の差し色がスポーティさを演出する個性ある車が好きな方向け。
●マツダのデザイン哲学が詰まった”鼓動デザイン”
●さらに進化した乗り心地・操縦安定性・静粛性
●多彩なシートアレンジと荷室容量
●2010年から取り入れられている『鼓動デザイン』は躍動的で生命感あふれるダイナミックなデザインの車を創造しています。一新されたフロントフェイスに力強さを感じつつも、品格あるフォルムはマツダならではです。
●シートやボディ、サスペンションの機能を進化させることで体の揺れ等を軽減し、乗り心地が向上しました。また、進化したGVC(ベクタリングコントロール)plusでは、ハンドルの操作に応じて効率的な車両挙動を実現してくれることで、操縦安定性を高めます!
●定員の5人が乗車してもゴルフバックを4つ入れる事が出来る荷室に、フロア下には小物やカーケア用品を収納できるサブトランクボックスがあります。後席は4:2:4分割で多彩なシートアレンジが可能な上、全て倒すとフルフラットにもなります。
CX-5 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥2,766,500~ |
全長/全幅/全高 | 4,575mm/1,845mm/1,690mm |
最小回転半径 |
5.5m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 505L |
燃費(国土交通省審査値) |
14.0~(km/L) ガソリン 20S |
出典:CX-5
CX-8
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2017年に誕生したクロスオーバーSUVのCX-8は、先ほどご紹介しましたCX-5と非常に似ている車種です。一見違いが分かりにくいような気もしますが、一番の違いはCX-8は3列シート(6人or7人乗り)だという事です!
3列目から1列目まで全員が乗車しながら会話を楽しむことが出来るよう静粛性にも拘っています。
CX-8もGRAND JOURNEY、EXCLUSIVE MODE、SPORTS APPEARANCE、BLACK TONE EDITIONの4つのモデルが用意されています。
そんなCX-8はマツダのSUVにおける最上位モデルでフラグシップ的存在です。
●多人数乗車でありながらミニバンとは一味違うプロポーション
●理想の姿勢で運転に集中できるコックピット
●レジャースタイルを自在にするトーイング性能
●6人7人が乗る事ができる車と言いますとミニバンを思い浮かべる方が多いかと思いますが、CX-8は多人数乗車ができる数少ないSUVです。多人数乗車が出来る車を探しているけれどミニバンはありきたり…と思われている方や、悪路での走破性は欠かせない!と思われている方にもおすすめです!ミニバンとはまた違った流線型で美しいデザインも魅力的ですね。
●前輪の位置を前方に移動することで、シート着席時に足を自然に伸ばして操作できる位置にアクセルペダルやブレーキペダルを配置することができ、理想のぺダルレイアウトを実現しています。
●ディーゼルエンジン車は総重量750㎏以下のトレーラーなどを牽引することが可能です!(被牽引車が750㎏以下であれば普通免許で牽引が出来ます。)トレーラーなどの牽引車は路面の凹凸や横風など少しの揺れきっかけで左右に揺られることがありますが、CX-8には揺れを検知するとブレーキをかけてトレーラーの揺れを収束させる『トレーラー・スタビリティ・アシスト』というブレーキ制御が採用されています。
CX-8 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥2,994,200~ |
全長/全幅/全高 | 4,925mm/1,845mm/1,730mm |
最小回転半径 |
5.8m |
乗車人数 | 6~7人 |
荷室容量 | 239L(3列シート使用時) |
燃費(国土交通省審査値) |
12.0~(km/L) ガソリン |
出典:CX-8
SUBARU
フォレスター
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現行5代目となるフォレスターは先代モデルに引き続き、2018年にグッドデザイン賞を受賞しています。
「先代モデルから奇をてらわずに丁寧に正常進化している。インテリアデザインでは表情異なるレザーの組合せやステッチなど、細部の拘りと適切なCMFが施され、コンセプトに相応しい耐久性だけでなく、上質感がバランス良く表現された点を評価した。」
▷引用:GOOD DESIGN AWARD
『自然と遊ぶ人生のそばに。』のコンセプトからも分かるように、大自然を駆け抜ける力強いSUVらしさを持っていることは勿論ですが、本革シートのオプションを用意するなど、相反するように思われる上質さをも兼ね備えた1台となっています。
そんなフォレスターはスバルのSUV車の中でも圧倒的人気を誇ります。
●新たな冒険へと心昂らせる”BOLDER”デザイン
●選べる5つのグレードから自分に合った1台が見つかる
●乗る人すべてが快適な時間を過ごせるように工夫されている
●逞しさを感じさせる大型のヘキサゴングリルが特徴的なフロントフェイスのフォレスター。SUBARUが提供する価値や車が持つ個性をより際立たせる新たなデザインコンセプトのことを『BOLDER』と呼びます。機能性や信頼感を感じ差させるフォレスターのスタイルから、新たな冒険に心を昂らせるにきっと違いありません!
●Touring…基本性能を備えたスタンダードなエントリーモデル
X-BREAK…機能的なアイテムを備え、タフギアとしての存在感際立つモデル
Advance…質の高いレザーも選択可能で先進性とデザイン性両方を高めたモデル
SPORTS…1.8L DOH直噴ターボ搭載。加速感が魅力的なスポーティモデル
STI Sport…スポーティな走りと内外装の質感を磨き上げた最高級モデル
ライフタイルや趣味、好みに合わせて選択できるグレードが多いのは魅力的ですよね!
●ステアリングやペダル、車の動きなどから感じる『走りの気持ち良さ』である動的質感をより高めるために、最新のテクノロジーや機器を用いてステアリング操作から動き出しまでを徹底的に解析し、データを収集。これによりボディや足回りの剛性を高める事でプラットフォームを全面的に刷新しました。そんなスバルのグローバルプラットフォームは人と車の一体感を高めることで疲れや酔いを感じにくくさせることで車に乗る安心と愉しさを高めています。
フォレスター 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥2,992,000~ |
全長/全幅/全高 | 4,640mm/1,815mm/1,715mm |
最小回転半径 |
5.4m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 509L |
燃費(国土交通省審査値) |
18.6~(km/L) Touring |
出典:フォレスター
クロストレック
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写真:クロストレック
元々は『XV』の名で販売されていた先代を、2022年のフルモデルチェンジに合わせてにクロストレックと改名して発売しました。クロストレックという名前自体は以前より海外で使用されていた名前であり、このフルモデルチェンジで名前を世界で統一した形になります。
●11.6インチ センターインフォメーションディスプレイ(メーカーオプション)
●独自のシステムによって優れた走行性能を発揮
●街中でも乗りやすいサイズ感
●運転席に腰を掛けるとまず目に着くこの縦型のディスプレイ!スマートフォンやタブレットと同じ縦型のディスプレイなので、慣れているという点も踏まえて直感的に操作がしやすいのではないでしょうか。車両やエアコンの設定、SUBARU STARLINK、ラジオやテレビなど様々な機能が内蔵されており、Apple CarPlayにも対応しているのでワイヤレスでスマートフォンと接続することも可能です。縦長のディスプレイなので、横型の物に比べナビゲーション利用時には、より先の道をひと画面で映すことが出来るのもポイントですよね!
●シンメトリカルAWDというSUBARU独自の4輪駆動システム。このシステムの特徴は、水平対向エンジンを格としたパワートレーンが左右対象、一直線にレイアウトされています。これにより4輪へ均等に荷重が掛る為、配分されたトルクを無駄なく発揮し、4輪駆動の力を最大限に発揮できるのです。また、『X-MODE』という制御システムをONにすることでシンメトリカルAWDの走破性をさらに高めます!
●コンパクトSUVとまではいきませんがクロストレックは同メーカーのフォレスターと比較しても少しサイズが小さくなっています。全幅は-15㎜の差しかないものの全長は-160㎜の差があり、そしては全高-140㎜です。この高さ140㎜の差は余り大きく感じないかもしれませんが、もし立体駐車場や機械式駐車場などで高さ制限が1700㎜の場合は駐車できる・できないの差が生まれます。そして全長ですが、駐車をする際に影響が出やすいものの一つに車の長さがあります。自宅の駐車スペースや前面道路幅、生活圏内でよく駐車する場所などを車種検討の際には考えておく方が良いのではないでしょうか。
クロストレック 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥2,662,000~ |
全長/全幅/全高 | 4,480mm/1,800mm/1,575mm |
最小回転半径 |
5.4m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 319L |
燃費(国土交通省審査値) |
19.3(km/L) |
出典:クロストレック
レガシィ アウトバック
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写真:レガシィアウトバック
1989年から30年以上の歴史を積み重ねてきたレガシィですが、当初はレガシィ セダンとして販売されていました。3代目にモデルチェンジする時にはレガシB4となりましたがこのB4は2020年に日本での販売を終了としています。そして現在レガシィはSUVであるレガシィアウトバックに一本化されています。
そんなレガシィアウトバックですが、JNCAP最高評価 自動車安全性能2021において最高評価であるファイブスター大賞を受賞しました。
予防安全性能評価、衝突安全性能評価、事故自動緊急通報装置評価、これら3つの評価項目で合計190点満点中、185.02点という高得点を獲得しています。
●最新安全性能”アイサイトX”で予防安全
●全車標準装備の機能やアイテムが充実
●1.8L直噴ターボエンジンで力強さと環境性能を両立
●スバルの安全性能であるアイサイトの中でも最も進化した、『高度運転支援システム』を搭載したアイサイトX。これをレガシィアウトバックには全車標準装備しています!このアイサイトXは、GPSや衛生から受信した情報や3D高精度地図データを組み合わせることで車の位置や道路の状況を認識することで、より正確な車の制御が可能になりました。高速道路での渋滞時には一定条件のもとで、ハンドルから手を放すことができ、渋滞時の停止からの再発進もドライバーの操作なしで行うことが出来ます。その他にも車線変更や料金所前の速度制御などもサポートしてくれます。
さらには万が一、ドライバーの異常を検知するとゆっくりと減速し、ハザードランプやホーンで周囲に注意を促し、全ドアロックの解除まで行ってくれる機能まで備わっています。
※安全性能はあくまで運転を支援する機能です。機能を過信せずドライバーが責任を持って運転しましょう。
●スバルの最新車種にオプションで搭載が可能なことが多い11.6インチ センターインフォメーションディスプレイも、レガシィアウトバックでは全車標準装備!その他にもシートヒーターが前席だけでなく後席の左右にも付いており、そして前席はシートリフター、リクライニング、前後スライドなど電動で調整できるパワーシートが全車に採用されています。
●1.8L直噴ターボエンジンはターボのイメージを覆すほどの環境性能であることから、低燃費でお財布にも優しいメリットがあります。ターボエンジンなので加速性能はもちろんのこと、アクセルを踏み込むとしっかしりとた加速感を得ることが出来ます。
レガシィアウトバック 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥4,147,000~ |
全長/全幅/全高 |
4,870mm/1,875mm/1,670mm |
最小回転半径 |
5.5m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 561L |
燃費(国土交通省審査値) |
18.6(km/L) |
出典:レガシィアウトバック
日産
キックス
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写真:キックス
現在販売されているキックスは2022年7月にマイナーチェンジが行われました。
それまでのキックスは2WDのみの展開でしたが、このマイナーチェンジを機に4WDが追加されました。やはりSUV車であることから4WDの追加は待望だったのでは無いでしょうか。ちなみにキックスはガソリン車のモデルは無く、2WD・4WD全てe-POWERの仕様です。
他のSUVの車種ではガソリン車・ハイブリッド車・ディーゼル車など選択肢がある中でハイブリッド1本というのは珍しいですね。
●マイナーチェンジでより進化した最新パワートレイン
●クラストップレベルの最小回転半径
●高速道路における長時間運転の味方”プロパイロット”全車標準装備
●日産のe-POWERはエンジンで発電し走行はモーターで行います。特徴はスムースで力強い加速、アクセルペダルを戻すだけで減速する機能(アクセルペダル、ブレーキペダルの踏みかえを減らす)、そしてモーターでの走行による静粛性です。特にマイナーチェンジ後の第2世代e-POWERでは最高出力や最大トルクの向上により、さらにパワフルな走りを実現しました。
その他にもより静かに走りたい時は『マナーモード』。専用スイッチを押してチャージモードで充電し、マナーモードに切り替えることで発電用エンジンを極力抑え、より静かな走行を可能にします!
●キックスはコンパクトSUVに含まれる車種ですが、同じコンパクトSUVであるカローラクロスの最小回転半径は5.2ⅿ、ヤリスクロスは5.3ⅿのところ、キックスはなんと5.1ⅿというクラストップレベルの最小回転半径です!これはフロントタイヤの位置を最適化したことによるものです。
狭い道や駐車場での切り替えしなど、操作性の向上で嬉しいポイントです。
●プロパイロットはの特徴は先行車追従・停止・停止保持・車線の中央を走るハンドル支援だけでなく、道路の速度制限に応じて設定速度を切り替えることも可能です。これはナビリンク機能により道路標識やジャンクションの位置を把握しているためです。一定条件の元、手を放しての運転が可能になるのでロングドライブでの負担やストレスを減らし楽しむ事ができます。
※プロパイロットはドライバーの運転操作を支援するためのシステムであり、自動運転システムではありません。ドライバーが責任を持って運転しましょう。
キックス 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥2,998,600~ |
全長/全幅/全高 | 4,290mm/1,760mm/1,605mm |
最小回転半径 |
5.1m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 319L |
燃費(国土交通省審査値) |
19.2(km/L) 4WD |
出典:キックス
エクストレイル
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写真:エクストレイル
2000年から販売されているエクストレイルは2022年のフルモデルチェンジを経て現在で4代目です。2022-2023年におけるテクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど注目の高さが伺えます。先ほどのキックスと同じく、エクストレイルも2022年のモデルチェンジを機にガソリン車が廃止され、第二世代のe-POWERが搭載されています。見た目は先代のSUVらしい逞しさを残しつつも、どこか都会的な上品さも感じることができるデザインとなっています。フロントのヘッドランプはポジションランプと二分されたデザインで、一度見たら忘れないようなそんな印象をも与えます。
●e-4ORCEで雪道も安心感のある走行
●クラストップの大容量荷室と多彩なシートアレンジ
●3列シート(7人乗り)が選択できて多人数にも対応
●e-4ORCEは日産が培ってきた4WD制御技術に電動化技術で更なる進化を遂げた駆動システムのことです。わずかな滑りを検出すると、4輪のグリップ力を最大限に生かせるよ駆動力をコントロール。これまでとは違い、前後輪それぞれにモーターを持つ四駆システムは自在に駆動力を変えることができ、ここにブレーキ制御を組み合わせることで駆動力を高速かつ高精度にコントロールすることが出来ます。さらにドライブモードセレクターでは雪道に適した『SNOW』モードや、深雪や未舗装路に適した『OFF-ROAD』モードが用意されています。
●競合が多いミドルサイズのSUVですがその中でも荷室容量トップクラスを誇る荷室容量は575L!(2列シート車 セカンドシート標準時)ゴルフバッグを横に倒して4個積むことが出来ます。
●多人数乗車を考えている方には嬉しい、3列シート!3列で7人乗車すると荷物を積む容量は少なくなってはしまいますが…いつもは家族4人だけれどたまにおじいちゃんやおばあちゃんが乗る事もある、といったシチュエーションなどには普段は格納している3列目シートが活躍すること間違いなしですね。
また、2列目シートは4:2:4分割によって多彩なシートアレンジが可能です。
エクストレイル 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥3,510,100~ |
全長/全幅/全高 |
4,660mm/1,840mm/1,720mm |
最小回転半径 |
5.4m |
乗車人数 | 5人or7人 |
荷室容量 | 575L 2列シート車 |
燃費(国土交通省審査値) |
18.3~(km/L) |
出典:エクストレイル
ダイハツ
ロッキー
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ロッキーはダイハツから販売されている唯一の乗用車SUVです。コンパクトSUVであり、5ナンバーのサイズながらも車内は決して狭くなく、ゆとりのある空間となっています。ダイハツ ロッキーと似ている車種でトヨタのライズがあります。これはOEM車として、ダイハツが開発と生産を行ったロッキーをトヨタに供給しています。一見よく似ていますが細かな外装の違いや安全装備の違いなどがあります。
※現在、側面衝突試験(UN-R95)の認証申請において不正行為があったことでロッキーHEV、ライズHEVの販売・出荷停止をしています。
参考:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/rocky/
●スマートアシストが全車標準装備
●普通車のSUVの中でも非常にコスパが良い!
●マイナーチェンジに伴いパワートレインの追加
●ダイハツの予防安全機能の相称をスマートアシストと言います。衝突回避支援である衝突回避支援ブレーキ機能や認識支援の先行車発進お知らせ機能、駐車支援であるコーナーセンサーなどがあります。これらの機能を含めたいくつかの機能はロッキーに全車標準装備されています。
その他、スマートアシストは全部で19種類もの予防安全機能がありますがグレードやオプションの選択でより多くの安全機能をさらに付けることができます。
●ロッキーのエントリーモデルのメーカー希望小売価格は1,677,000(税込)からです。これはトヨタにOEM供給しているライズのエントリーモデルよりもお安い価格であり、先ほども記載したようにこのエントリーモデルのこの価格であってもスマートアシスト機能がついていることも魅力のひとつです。軽自動車を除いた普通車のSUVのなかで最も価格が低くコスパが良いと高評価の1台です!
●2021年のマイナーチェンジに伴ってこれまで1種類だったパワートレインが、1.2Lハイブリッド / 1.2Lガソリン が加わることで3種類になりました。
ハイブリッドではe-SMART HYBRIDというダイハツ独自のハイブリッドシステムであり、100%モーター駆動でアクセルを踏んだ瞬間から素早い応答とスマートな走りを叶え、バッテリーとエンジンでの発電を走行の条件に応じて、組み合わせることでより良い燃費性能を実現しています。
ロッキー 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥1,677,000~ |
全長/全幅/全高 |
3,995mm/1,695mm/1,620mm |
最小回転半径 |
4.9m(16インチタイヤ) |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 407L |
燃費(国土交通省審査値) |
20.7~(km/L) 2WD |
出典:ロッキー
ホンダ
ヴェゼル
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SUVの力強さに加えて滑らかで美しいボディのヴェゼルは、SUVが本来得意とする未舗装路の走行だけでなく、洗練された都会の景色にも溶け込むデザインです。
内装も水平を基調としたインパネ周りで無駄がなくスッキリとまとめられています。後席は先代モデルよりも足元の空間が+35㎜広くなりゆとりが増しました。
●エアコンの風が心地良い”そよ風アウトレット”
●後席シートアレンジが魅力!完全なフルフラットだけじゃない収納スタイル
●急こう配の下り坂でも安心の”ヒルディセントコントロール”
●フロントの左右に設置されているエアコンですが、風が直接体に当たって寒く感じることはありませんか。しかしエアコンをOFFにすると暑い…。車のエアコンは部屋のエアコンと違い、吹き出し口が目の前にあるので調整が難しですよね。しかしこのヴェゼルが搭載している『そよ風アウトレット』は体に直接強い風が当てるのではなく、風の膜を作ることによって穏やかで包み込むような優しい風を実現しています。
●ライバル車も後席を倒して荷室を広くすることは可能ですが、どうしても畳んだ後席の背もたれ部分が傾斜になりがちです。しかしながらヴェゼルは畳むと座面が下に沈み込むことと、センタータンクレイアウトとによって完全にフルフラットになります!これにより、荷物の積みやすさの向上だけでなく車内泊もしやすくなります。
さらには後席は折りたたむだけでなく、跳ね上げることも可能です。これによって背の高い荷物やベビーカーなど素早く後席ドアから出し入れが可能になります!
●ヒルディセントコントロールは滑りやすい路面や急こう配の下り坂において、ボタン操作だけで約3㎞/hから20㎞/hで設定された速度をキープします。これによりブレーキの踏みすぎによるスリップを回避し、ハンドル操作へより集中することが出来ます。この機能はヴェゼルが国内ホンダ車で初搭載されました。
ヴェゼル 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥2,279,200~ |
全長/全幅/全高 |
4,330mm/1,790mm/1,590mm |
最小回転半径 |
5.5m(16インチタイヤ) |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 404L 2列シート車 |
燃費(国土交通省審査値) |
22.0~(km/L) e:HEV |
出典:ヴェゼル
ZR-V
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写真:ZR-V
今年2023年4月に発売が開始されたZR-V。開発のコンセプトはドライバーが車を自在に操ることで自分らしさを解放し、新たな行動を起こしてほしいという意味を込めて『異彩解放』。このコンセプトを大切に考え、車の不要な動きやノイズを徹底的に抑えることで路面を常に捉える高い接地性を確保し、ドライバーの意思がそのまま車の挙動に直結しているような一体感のある走りを目指した1台となっています。
●高級車のような上質な車内インテリア
●標準装備の予約機能付パワーテールゲート
●新開発2.0L直噴エンジン
●前席に座るとまず目に入る一直線に伸びるエアコンアウトレット。パンチングメタルの表面や、スッキリとした無駄のないインテリアに上質さを感じます。ちなみにこのエアコンは運転席と助手席で温度をそれぞれ調節することが可能なのでドライバーだけでなく同乗者もより快適に過ごすことが出来ます。
●荷室から大きな荷物を両手で抱えて降ろす場合、荷物を抱えて両手が塞がった状態ではドアを閉めることが出来ず…一度地面に荷物を置く必要があります。しかし重い荷物を再び低い位置の地面から持ち上げることは負担が大きいですよね。そんな時こそ嬉しい機能が『予約機能付パワーテールゲート』です!荷物を抱える前に予約クローズボタンを押しておけば、荷物を取り出して車から離れることにより自動でテールゲート(荷室のドア)が閉まります。オートロック機能の設定も合わせて可能なので予約クローズ後に自動で施錠も出来ます!
●国内ホンダ車のSUVに初搭載された2.0L直噴エンジン。2モーターハイブリッドエンジンシステムとの組み合わせが、滑らかな滑り出しと力強い加速を実現するだけでなく、静粛性にも優れています。上質で爽快な走りから走る歓びを感じることが出来ます。
ZR-V 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥2,932,600~ |
全長/全幅/全高 |
4,570mm/1,840mm/1,620mm |
最小回転半径 |
5.5m(16インチタイヤ) |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 395L e:HEV |
燃費(国土交通省審査値) |
21.5~(km/L) e:HEV |
出典:ZR-V
【外車】 かっこいいSUVの人気車種5選
次に外車を見ていきましょう!今回は厳選した5台をご紹介します。
国産車ほど街中で目にする機会は少ないかもしれませんが、近年人気上昇中の車種もございます!5台それぞれ異なる特徴や人気のポイントなどをチェックしましょう。
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ボルボ
自動車メーカーのボルボは1927年に寒さの厳しい北欧、スウェーデンで誕生しました。今ではどのメーカーでも当たり前に車に装備されている『3点式シートベルト』ですが、1959年これを最初に生み出したのはボルボのエンジニアです。この3点式シートベルトを世界中に行き渡らせるために特許の無償公開をしたことで、現在に至るまで100万人以上がシートベルトのおかげで命を守ることが出来たと推定されています。
このことからも安全志向を大切にしていることが分かるボルボですが、近年は電動化は大きくシフトを切っており、2030年には完全な電気自動車メーカーになることを計画しています。
XC60
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写真:XC60
ボルボのSUVは2002年からの歴史になります(XC90)。発売から数年後にはスウェーデンの最重要輸出製品になったほどの成功を収めたことからボルボSUVの人気が伺いしれます。
XC60はミドルクラスSUVとして2009年に日本上陸し、2017年にフルモデルチェンジがされて2代目となりました。そして今年、改良された(マイナーチェンジに相当)2023年モデルが登場しました。
この改良ではグレード名が大きく変更され、上位グレードが『Ultimate』、スタンダードモデルが『Plus』と、2つの展開で分かりやすくなりました。その他にはプラグインハイブリッドモデルのパワートレインが改良されたことも今回の2023年モデルでの注目ポイントです。
●XC60全車に先進安全・運転支援機能を標準装備
●エネルギーの無駄を追求した48Vハイブリッド・パワートレイン
●インフォテイメントシステムにGoogleを搭載
●創業時からの安全に対する強い思いを元に、最新車種には先進の安全機能を標準装備しています。衝突回避・被害軽減ブレーキシステムやステアリングサポート、対向車線衝突回避支援機能を始め、運転支援ではパイロットアシスト(車線維持支援機能)、アクティブクルーズコントロールなど、レーダーやカメラを使いドライブをサポートしてくれます。
※安全性能はあくまで運転を支援する機能です。機能を過信せずドライバーが責任を持って運転しましょう
●制動時に放出されていたエネルギーをスターターに統合されたジェネレーターが電力に変換して48Vのバッテリーに蓄え、それを加速時に再利用することでガソリンエンジンの排出ガスを削減します。ちなみに48Vハイブリッドとは、48Vの高い電圧で作動することからきています。
●2021年末よりボルボではインフォテイメントシステムにGoogleを搭載しています。『OK!Google』と話しかけることで、ドライバーは手や目線を外さずにルート案内の指示が出来るほか、音楽などの操作、車内の空調コントロールまで可能になります。音声認識の機能がある車は他にも沢山ありますが…なかなか聞き取ってもらえなかったり、聞き取りまでにタイムラグがあったりとスムーズな利用が出来ない事も多い中、ボルボのGoogleは非常にスムーズなやり取りが可能なところが魅力です!
XC60 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥6,890,000~ |
全長/全幅/全高 |
4,710mm/1,900mm/1,660mm |
最小回転半径 |
5.7m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 483L |
燃費(国土交通省審査値) |
12.1~(km/L) Ultimate B5 AWD /ハイオク |
出典:XC60

ランドローバー
ランドローバーは世界を代表数するSUV専門の自動車メーカーです。
第二次世界大戦後、ローバー社が1948年に発売した『ラドローバー・シリーズI』がランドローバーの始まりです。もともとは車名だったランドローバーですが、会社名となったのは後の1978年です。
半世紀以上もの間、世界を牽引する優れたSUVを作ってきたランドローバーですが親会社が複数回変わり、2008年にはインドのタタグループに売却され現在に至っています。
レンジローバーイヴォーク
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写真:レンジローバーイヴォーク
レンジローバーイヴォークはレンジローバーのシリーズの中でも比較的コンパクトな車種です。とは言うものの全幅が1905㎜もあるので、日本国内で見かけると周りの国産車よりも大きい印象を持つのではないでしょうか。しかしながら全長は4380㎜と最小回転半径は5.5ⅿという点から運転に慣れは必要ですが、街乗りももちろん可能です。
高級SUVと言われるレンジローバーの中では一番手に入れやすい価格設定となっています。
●レンジローバーのDNAが息づいた魅力的なデザイン
●インタラクティブドライバーディスプレイ
●クリアサイトグラウンドビューで死角も見える
●なんと言ってもこの唯一無二のデザイン。クーペスタイルのシルエット、美しいプロポーションが生み出す印象的な風格がイヴォークの個性を表現しています。スリムなLEDヘッドライトがモダンな印象を与えつつも、洗練と先進性を両立した細部へのこだわりが伺えます。
●アナログなメーターを廃止し、12.3インチの高解像度インタラクティブドライバーディスプレイを採用しています。これにより、ナビゲーションやメディア、電話などの各種情報をメーターフード内で確認することが可能になりました。従来であれば少し目線を横に外してナビゲーションのルートを確認していたところ、目の前のディスプレを見るだけで確認が出来ます。高い解像度と高い処理能力がスムーズな動作を実現しています。
●360°サラウンドカメラの一部として用意されているクリアサイトグラウンドビュー。この機能は本来であれば車体の死角になるボンネット下をカメラ映像を使い、中央の大型タッチスクリーンに表示することが出来ます。まるでボンネットをシースルーにしたかのように、映像で確認することが出来るので、オフロードでの岩や市街地の低い壁、狭い道でもより安全にそれらの回避が可能となります。
関連記事:車種紹介!~レンジローバー~
レンジローバー イヴォーク 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥5,180,000~ |
全長/全幅/全高 |
4,380mm/1,905mm/1,650mm |
最小回転半径 |
5.5m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 472L |
燃費(国土交通省審査値) |
8.6~(km/L) ガソリン |
出典:レンジローバーイヴォーク

BMW
BMW(Bayerische Motoren Werke)はドイツ語でバイエルン州のエンジン工場を意味する名前で1916年に誕生しました。
設立から現代、そして今後も変わらないことは、一歩先行く「走りが与える感動」を提供し続けることとしています。
日本には1981年、BMWジャパンとして日本法人が設立されました。それから40年以上、スポーティで高級なイメージのブランドとして高い人気があります。
X3
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写真:X3
初代X3はX1とX5の間のサイズにあたるミドルサイズのSUVです。2004年に日本に導入され、2017年にフルモデルチェンジ、2021年にはマイナーチェンジを経て現在のモデルになります。
あらゆる地形に対応するよう、インテリジェント4輪駆動システムBMW xDrive 、強化されたエアロダイナミクス、BMWツインパワー・ターボ・エンジンのバリエーションが豊富に用意されています。
BMWのアイコンである『ギトニー・グリル』を中心に力強く研ぎ澄まされたフロントデザインが印象的です。
●全車標準装備、充実の安全機能
●リバース・アシストで万が一に備える
●充実の機能と快適性を備えたコックピット
●ドライビング・アシスト・プロフェッショナルとパーキングアシストを全車標準装備!ドライビング・アシスト・プロフェッショナルでは高性能センサーやカメラにより全方位を認識。高速道路では一定の条件下で手放し運転(ハンズ・オフ)が可能になりました。これは輸入車ブランドではBMWが唯一となります。(2021年時点)
●リバース・アシスト/後退時ステアリング・アシストは35㎞以下の走行時に直近50ⅿの走行ルートを自動的に記録しています。そして必要な時にはその辿ってきた走行ルートに沿って、自動でステアリングを操作しながら後退します。山道を進んでいる間に細い道や行き止まりに入り込んでしまった場合、バックで戻ることは非常に神経を使います…しかしこの機能があれば50ⅿ以内であれば自動で後退が可能なのでとても助かりますよね。
●全車標準装備のスポーツシート(運転席・助手席)は前後の位置、背もたれ、シートの角度を始め様々な調整が可能です。それに加えて運転席はメモリー機能付きなので、常に運転しやすいポジションに合わせることが容易です。
また、12.3インチのメーター・ディスプレイや12.3インチのタッチパネル機能付きコントロール・ディスプレイも標準装備しています。
X3 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥7,900,000~ |
全長/全幅/全高 |
4,720mm/1,890mm/1,675mm |
最小回転半径 |
5.7m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 550L |
燃費(国土交通省審査値) |
14.5~(km/L) xDrive20d ディーゼル |
出典:X3

Jeep
1941年、米軍兵士をサポートするためにJeepは誕生しました。『どこへでも行ける、何でもできる。』という精神のもと4輪駆動カテゴリーのトップブランドとして始まりました。
1980年代にはCherokee XJが世界初のコンパクト4ドアSUVとして登場し、ユニフレーム構造やシフトオンザフライ対応フルタイム4×4システムなど様々な”世界発”を採用しました。
現在、大変革の時代である自動車業界ですが、Jeepからもプラグインハイブリッドモデルが2020年に登場するなど、時代の変化と共に逞しく走り続けています。
ラングラー
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写真:ラングラー
現行車のラングラーは4代目のJL型ラングラー(2018年~)ですが、1つ前の3代目JK型(2007年)によってラングラーはさらに人気が増しました。それまでは2ドアのみだったところ3代目から4ドア・5人乗りモデル『アンリミテッド』が登場したことで、幅広いユーザーにヒットしたと言われます。
そんな3代目から4代目にかけての進化は、燃費の向上、スマートキーの採用、最小回転半径の縮小、オンロードでの快適性などがあります。これらのことを踏まえると、オフロードを走る為だけに特化した車というよりは、モデルチェンジと共に街でもより快適に乗ることが出来るように変化していると言えます。
●強固なボディと先進技術による高い安全性
●開放感抜群!屋根を外してオープンカーにもなる
●オフロードでの高い走破性
●ラングラーのドア、ウィンドシールドフレーム、スイングゲート、フェンダーなどに高強度の軽量アルミ二ウムを採用しています。これによって約90㎏の軽量化を実現し、強度だけでなく燃費性能の向上にもつながっています。
また、高張力スチール製の強固なボディによって乗員の安全に貢献しつつも、前面衝突警報やSTOP機能付きアダプティ クルーズコントロール、車両全体に張り巡らせた安全センサーネットワークによる必要に応じた運転支援など、先進技術でも運転と安全をサポートします。
●他のSUVと一線を画すラングラーならではの特徴は、ルーフを全開に出来ることではないでしょうか!屋根の一部、サンルーフを開けることが出来る車は沢山ありますが、屋根自体を丸ごと(リア部分も含め)外すことが出来るラングラーは開放感が格別です。軽量化と取り外しやすさが改良された『フリーダムトップ 3ピース モジュラーハードトップ』により、これまで以上に着脱が簡単になりました。天気のいい日はルーフ全開で爽快なドライブが楽しめます!
●地球上で最も険しいトレイルでの過酷なオフロード性能試験に合格した証である『Trail Rated』は、Jeepの中でも特に優れた4×4性能の車に与えられます。
ボンネットを開けてみると、エンジンや電気系統が他の車に比べて高い位置に設置されています。これは水に進入した際にそれらが水に浸かってしまわないようにするためです。
また、急な下り坂では一定の速度で走行できるようにサポートしてくれる『ヒルディセントコントロール』を使用することで、アクセルとブレーキを操作することなくドライバーはハンドル操作に集中することが出来ます。
前輪・後輪の駆動力を自動的に分配する『セレクトラック® フルタイム4×4システム』など新たな技術と、Jeepが創業から培ってきた4×4の全てをラングラーに凝縮させています。
ラングラー 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥8,700,000~ |
全長/全幅/全高 |
4,870mm/1,895mm/1,845mm |
最小回転半径 |
6.2m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 1200L |
燃費(国土交通省審査値) |
10.0(km/L) Unlimited Sahara 2.0L |
出典:ラングラー

メルセデスベンツ
メルセデスベンツの生みの親である二人の天才技術者は、自動車の生みの親でもあることから、世界最古の自動車メーカーがメルセデスベンツに当たります。今では当たり前のように装備されている安全技術も1939年にその概念が発明されました。
メルセデスベンツには代々受け継がれる『われわれには車を発明したで責任がある』という言葉があるように、常に自動車業界を一歩先駆けて技術開発に取組んできました。
1886年から始まった自動車の歴史はメルセデスベンツと共に歩み今日に至り、未来にも受け継がれていきます。
GLAクラス
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写真:GLA
GLAは『自分らしく輝く人の、スタイリッシュSUV』というコンセプトのもと、街の狭い道や高速道路も世界最高水準の安全性能による安心感に包まれながら、行きたいところへ思いのままに行ける1台となっています。
サイズ感は日本車SUVと比較すると、トヨタのハリアーやRAV4より全長が短いものの、サイズ感は非常に近しいのでミドルサイズSUVの位置付けではないでしょうか。
●世界最高水準の安全性能 “インテリジェントドライブ”
●モダンでアバンギャルドな空間を演出
●メルセデスベンツの叡智が凝縮されたボディ
●インテリジェントドライブとは、メルセデスベンツ独自の安全コンセプトのことです。
レーダーとカメラが前方を広角で監視し、前を走る車や歩行者などとの衝突危機を警告してくれるアクティブブレーキアシスト。車間距離や車線キープを行うアクティブスタントアシストにアクティブステアリングアシスト。
カメラが標識を読み取る事で制限速度をディスプレイに表示し、制限速度を超えた際は警告してくれるトラフィックサインアシストも装備しています。
速度超過をしやすい高速道路でも、より安全に走る事ができますね。
※安全性能はあくまで運転を支援する機能です。機能を過信せずドライバーが責任を持って運転しましょう
●こだわりの車内インテリアを見ると、まず目につくエアアウトレット。ジェットエンジンのタービンを連想させるデザインですが見た目が良いだけではなく、運転席と助手席でそれぞれ独立した温度設定が出来る機能は全車標準装備です。設定に合わせた温度と風量を自動で調整してくれます。
ダッシュボードやエアアウトレット、センターコンソールなど、LEDライトの優しい光によって安らぎのある空間を演出してくれるアンビエントライト。より一層華やかで特別感のある車内に魅了されます。
●車体の中でも乗員を保護する囲みであるパッセンジャーセルの部分を核に、高強度スチールとアルミの使用率を高めることで高剛性と高度な衝撃吸収性の実現に加えて軽量化を実現しました。軽量化による燃費性能の向上に思いのままのハンドリング、安全性と快適性の土台となるボディです。
GLAクラス 基本スペック | |
メーカー希望小売価格 |
¥5,730,000~ |
全長/全幅/全高 |
4,415mm/1,835mm/1,620mm |
最小回転半径 |
5.3m |
乗車人数 | 5人 |
荷室容量 | 435L |
燃費(国土交通省審査値) |
14.1(km/L) GLA180MP202302 |
出典:GLA

かっこいいSUVの購入は新車? それとも中古車?
いざ車を購入しようとする際に、まずは車種を選ばれる方が多いのではないでしょうか。
欲しい車種が決まったら次は新車で購入するのか、それとも中古車でも流通している車種ならば、中古車も視野に入れて探してみるのかも考えなければなりません。
新車、中古車ともにそれぞれメリット・デメリットがあります。
それらを考慮した上でベストな選択が出来ることが望ましいですよね。
新車のメリット
新品であるからこその満足感
新車といえばやはり満足感の高さではないでしょうか。
例えばフルモデルチェンジや新しく販売された車種をいち早く注文をすることができ、自分の為に製造された、まっさらの状態の車が手に入るということに高い満足感を感じられる方もおられるのではないでしょうか?
これは新車ならではの唯一無二の付加価値ですよね。
メーカーオプションが付けれる
メーカーオプションに関しましても新車”だけ”に与えられた特権です!
車を製造する際につけられる物なので、中古車に追加で付ける事はできません。
新車を購入する際にカタログを見ながら、自分好みに取捨選択する時間もまた楽しいひと時ですよね!
シートの材質であったりエアバッグの追加、サーキュレータの装着や100vコンセント、などなど様々なメーカーオプションが用意されていますので、じっくり考えて選択しましょう。
車が出来上がってから、やっぱりこれも欲しい!というオプションがあっても付けることは出来ません。
新車のデメリット
納車までに日数がかかる
先ほどのメリットがまさにデメリットにもなってしまうのですが、新車の場合は購入・注文を行ってから製造に入ります。そのため、買います!とすぐにお支払いを完了したとしても、手続き後すぐに手元に来る訳ではありません。
2ヶ月くらいで納車される場合もあれば、非常に人気の車種などでは1~2年近く納車まで時間を要したというお話もあります。
価格面では中古車に敵わない
この点は言うまでもない…という印象ではありますが、やはり同じ車種を購入するにしても、価格は中古車に負けてしまいます。
ディーラーによっては値引き交渉が可能な場合もありますが、それでもやはり中古車を下回ることは出来ません。
しかしながら車を購入する際に”予算”というものは非常に大切になりますので、新車を選ぶ際のネックになるのではないでしょうか。
中古車のメリット
価格は中古車最大のメリット
新車のデメリットでも述べました通り、やはり価格の安さは中古車の最大の魅力ではないでしょうか!
欲しい車種があるけれど新車だと予算オーバー…。
そんな時は中古車市場に欲しい車種が無いかチェックすることで予算内に見つけられる可能性も出てきます。
中古車の場合は年式や車の状態などによって価格が付けられます。
それ故に新車と全く同じ状態で価格だけが安い!といったことはありませんが、価格に見合った車で納得のいくお買い物が出来たら嬉しいですよね。
納車までの日数が短い
中古車の場合は商品として在庫車が店頭に並んでいる状態です。
新車のように製造の過程を挟まないため、短い日数で納車が可能になります。条件が合えば数日で納車される場合もあります。
車が納車されるまでそんなに急いでいない、という方にはあまり気にならない点かもしれませんが、例えば今乗っている車が故障して修理が不可能…。でも生活には車がどうしても必要!と言った時に、数日で納車されることは非常に大きなメリットです。
選択肢が豊富
モデルチェンジ前の車が欲しい!と思ってもその車を新車で注文することは難しく、手に入らなかった限定車や特別使用車など希少な車を新車で購入することが出来ずもう新車販売は終了している…など、これらの場合でも中古車なら探してみることが出来ます!
もちろん、必ず見つかるとは限りません。しかし新車では既に販売終了している車も中古車なら見つけて購入することも可能です。
中古車のデメリット
在庫が無ければ購入できない
中古車の場合は受注生産では無いので、この車種でボディーの色はこれ!グレードはこれで装備にはこれも欲しい!と詳細まで決めている場合は、それにピッタリ合う車を探すことは非常に難しいです。
中古車市場は日々常に動いています。
今日は希望に合う車が無かったけれど来週末に見に行くとあるかもしれません。逆に気になる車を見つけたけれど、翌日には売れてしまい無くなっている場合もあります。
そんな中での車探しなので、お気に入りの1台に出会い購入を決めるまでには時間が掛ってしまうかもしれません。
車の状態にバラつきがある
中古車の場合大半は、これまでに他の誰かがその車を所有していた車です。
前の所有者がどのように車を扱っていたのか、メンテナンスは定期的にされていたのか、車内で喫煙はしていたかなど、同じ年式で同じ車種の車があったとしても車の状態はそれぞれ異なります。
新車の場合はこれらの心配ありません。ですので中古車のデメリットと言えます。
お得に自動車が手に入る登録済未使用車とは?

登録済未使用車とは、登録だけが済まされた状態でまだ使用歴のない車の事を指します。
以前までは『新古車』という呼ばれ方をしていたので、聞き覚えのある方もおられるかもしれません。
登録は既にされているので書類上では、登録済未使用車を購入された方が2番目のオーナーとなります。ですので書類上、中古車の扱いになります。
中古車とは違って未使用で新車に近い状態の車なのに、新車よりも低価格!そのような特徴があります。
関連記事:登録済未使用車とは?
登録済未使用車のメリット
新品同様なのに低価格
登録済未使用車は、まだ誰も使用していない綺麗な新車に近い状態なのに、新車よりも低価格なことが最大のメリットです!
中古車だと車の状態が心配だけれど、新車の価格は予算に合わない…。そんな時にはぜひ登録済未使用車を検討してみてはいかがでしょうか。
新車同様ではありますが書類上は中古車という点から、新車より低価格を実現できるのです。
早く納車できる!
中古車と同じように既に在庫として存在し、店頭に並んでいる状態です。
その為、短期間で納車することが可能になります。
車の森では最短1週間で納車することも可能です!!
※お住まいの地域やその他条件によって納車までの期間は異なります。
登録済未使用車のデメリット
メーカーオプションは不可
メーカーオプションは新車のメリットでも述べました通り、新車を製造する段階で付けられる物です。そのため中古車と同様に、既に店頭に並んでいる車に後付け不可のメーカーオプションを付ける事は出来ません。
在庫が無いと購入できない
新車のように受注生産ではないので、販売店に在庫が無ければ購入することは出来ません。
車の森でも随時入荷を行ってはいますが、やはり人気車種はすぐに売れてしまう事も珍しくありません。
気に入った登録済未使用車を見つけた時にはお早めにご購入のお手続きをオススメします。
かっこいいSUVをお探しの方は車の森にご相談ください!
家族や仲間を乗せたり、時には1人で思うがままに車を走らせてのドライブ。
アクティブな趣味や週末のお出掛けにも頼もしい一方、都会の景色にも合う洗練された一面も持ち合わせたSUV。
ここまで沢山の車種をご紹介してきましたが、それぞれに多種多様な特徴があり、今のこのSUV人気も納得でした!!
SUVといってもここでご紹介した車種だけでも数多く、それでもまだまだ全てではありません。気になるSUVについてや、お客様のライフスタイルに合う車探しのお手伝いなどなど、なんでも車の事なら車の森にご相談ください!
車の森は南大阪にある登録済未使用車の専門店です。
低価格でより高品質な普通車を国内オールメーカーお取り扱いしております。
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