車のオイル交換はいつすべきなのか?交換目安時期やチェック方法をご紹介!
2022.04.13
今回は車のオイル交換についてご紹介していきたいと思います♪
車に乗っている方でオイル交換をしたことがない…という方はいないとは思いますが、車のオイルは何のために交換しているの?と思っている人は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では車のオイルの働きや、交換するタイミング・交換費用などについて詳しくご紹介していきます!
そもそも車のオイルって何?

「車のオイル」とはエンジンを稼働するうえで必要不可欠な「エンジンオイル」のことを指します。
エンジンオイルが正常でないと車のエンジンがかからなくなったり調子が悪くなることから、車にとっての血液とも言われています。
人と同じく血液が流れていないと心臓は動かないように、車もエンジンオイルのメンテナンスがされていないと走行できないような事態に陥ってしまいます。
オイルは車やバイクに使用されており、運転時にエンジンの下の方にあるオイルパンからオイルポンプで汲み上げられ、エンジンの各所に送られています。
その送られた先でエンジンオイルはどのような役割をしているのでしょうか?
エンジンオイルの役割
エンジンは車にとって心臓ともいえる大事な部分。
そのエンジンを正常に維持するには、エンジンオイルは欠かせない大切な存在です。
その役割は大きく分けて5つ。
どのような働きをしているのか見ていきましょう。
潤滑作用
エンジンの中では、「ピストン」や「クランクシャフト」、「カムシャフト」などのパーツが高速で動き、エンジンを動かしています。
エンジンオイルはその金属同士の動きを滑らかにし、摩擦や焼き付けを減らすように機能しています。
冷却作用
エンジン各部はガソリンの燃焼やパーツの摩擦により高温状態になります。
この高温になった状態をエンジンオイルは冷却する働きをもっています。
走行中にエンジン内部を循環しながら各パーツを冷却し、熱を吸い取った後にオイルパンに戻りまた温度を下げてから再びエンジン内部を循環する、という繰り返しで冷却機能を維持しています。
スポーツカーやレーシングカーなどの高速走行を目的としたエンジンは、普通のクルマよりもさらにエンジンが高温になるため、個別にオイルクーラーが装備されていることもあります。
清掃作用
エンジンを動かしているとガソリンが燃焼することにより、“スラッジ”と呼ばれる汚れが発生します。
このスラッジがエンジン内部に溜まっていくと、エンジンの性能を低下させたり寿命を縮めてしまったりします。
エンジンオイルはスラッジがエンジン内部に留まらないよう汚れを吸着したり、分散させたりしてキレイにしています。
ですからエンジンオイルはだんだんと黒く汚れていき、交換が必要となってくるのです。
防錆作用
ドライブ中はガソリンが燃焼するため、エンジン内部は高温になります。そうなると外との温度差ができ水滴がつきやすくなってしまいます。
その水滴が原因で錆が発生することがあり、この錆は重要なパーツを劣化させエンジン性能を低下させてしまう恐れがあります。
エンジンオイルはパーツをコーティングして錆の発生を予防することができます。
ちなみに一度錆が付着してしまうと、別途処理が必要になり費用がかかってしまいます。
密封作用
エンジンは内部でピストン運動をしてエネルギーを生成しているのですが、そのピストン運動をしている「シリンダー」と「ピストン」には小さな隙間があります。
気密が悪いと生成されたエネルギーが隙間から逃げてしまい、パワーロスなどを引き起こしてしまいます。
エンジンオイルはこの隙間に油の膜をつくることで、エネルギーである圧縮ガスや燃焼ガスを室内に密封する役割をしてくれます。
エンジンオイルを
交換しなかった時の影響
上記の説明にもあるように、エンジンオイルはエンジンを正常な状態を維持するための重要な役割を担っています。
もし仮にエンジンオイルの交換を怠ってしまうと、どのようなことが起こりうるのでしょうか。
2つの影響を見てみましょう。
燃費の低下
まず一番に考えられるのが、その車の持っている燃費性能を発揮しなくなるということです。
いくら高い性能を持っていても、エンジンオイルの交換を怠ると循環機能が低下しエンジンの動きが悪くなります。
オイルが正常であれば通常のパワーで動くエンジンですが、オイルが劣化している等の場合にはエンジンは車を動かそうとたくさんのパワーを必要としてしまいます。
無駄なエネルギーを消費してしまうということですね(><)
エンジントラブル
交換をしていないとエンジン不良を起こし、最悪の場合は走行不能に陥ることもあります。
また、エンジン稼働時に発生する燃えかすが内部で蓄積し、車が炎上してしまうという事例も起きています。
たかがエンジンオイル、されどエンジンオイル・・・。
重要な役割であることを理解しておきましょう!
オイル交換をするメリット&デメリット
エンジンオイルはパーツの潤滑・冷却・清浄・防錆・密封作用と、様々な役割を果たしています。
適度なタイミングでオイル交換をすることで、車の調子や性能を長く維持することができます。
オイル交換をすることによって得られるメリットもあります。
しかし適切な時期にオイル交換をしなかった場合、車はどのような状態になってしまうのでしょうか?
起こりうる問題についても合わせてみていきましょう。
◎故障を予防できる
エンジンオイルが劣化していくと冷却作用も低下してしまうため、熱くなりすぎたエンジンの冷却が追い付かず「オーバーヒート」という故障の原因につながる事態を引き起こしてしまいます。
また清浄作用がなくなっていくとエンジン内部に汚れが溜まり、走行中に異音が発生することがあります。
オイルの潤滑不足によりエンジン内のパーツが削れてしまうこともあり、この削れた隙間からオイルが漏れ燃料を燃やす箇所に入ってしまうとエンジンオイルも燃えてしまいます。
こうなるとマフラーから白煙が上がりエンジン自体を痛めてしまいます。
このようにダメージを受けてしまったエンジンは大規模な修理や、交換などが必要になります。エンジンを開けて作業する為、部品代や工賃はとても高額になってしまいます。
エンジンオイルの交換時期をきちんと覚えておき交換することで、このような事態を未然に防いでくれるのです。
◎燃費を維持できる
エンジンオイルを交換しないと、燃費が悪くなります。
劣化したエンジンオイルは潤滑や密封の作用が低下するので、エンジンを動かす際に必要なエネルギー量を確保するのにより多くの燃料を必要とします。
そうなるとエンジン性能が低下し、燃費が悪くなるのです。
エンジンオイルを適切なタイミングで交換すると、車が持つ本来の燃費性能をずっと維持していくことができるので、定期的に交換するということはとても大事なことなのです。
✖エンジンが焼け付いてしまう
劣化したエンジンオイルだとエンジン内部の部品を滑らかに動かすことが困難になり、それによる摩擦熱が異常に高温になってしまいエンジンが焼けてしまいます。
✖エンジンの損傷や摩耗が起こる
エンジンオイルは部品同士が摩擦することによる摩耗を防ぐための潤滑作用を持っていますが、劣化してくるとオイルの粘度が弱くなってしまうため、摩擦から部品を保護する効果がなくなっていきます。
そうなると各パーツの摩耗が早くなり、破損や故障などの問題を起こしやすくなります。
✖加速力が低下する
劣化したエンジンオイルでは、エンジンは本来の性能を発揮することができなくなります。
エンジン性能が落ちてくると、アクセルを踏んだ際にスムーズにエンジンが回転しスピードが上がっていく感覚がしなくなります。
またエンジン音がうるさくなったり、振動が大きくなったりする場合もあります。
✖燃費が悪くなる
メリットのほうでも述べましたが、エンジンオイルが劣化すると燃費は悪くなります。
エンジンオイルを新しいものに交換した後では、一度低下した燃費が回復して本来の燃費に戻るので、燃費が良くなったように感じることもあるでしょう。

車のエンジンオイル
交換の目安は?

多くの役割をもつエンジンオイルは使い続けていくほどに、スラッジや熱などで汚れて劣化していきます。
また車を使用していなくても、空気に触れる事で酸化して劣化してしまいます。
もともと適度な粘度があるエンジンオイルはドロドロとしているのですが、劣化したエンジンオイルは粘度がなくなりサラサラになってしまいます。
そうなると油膜を形成しづらくなるので、摩耗が進んだり、先述したシリンダーとピストンの密封が難しくなってしまうのです。
他にも劣化することによって清浄性能が低下し汚れが溜まりやすくなったりと様々な問題がでてきます。
ですからエンジンを正常に保つため定期的にエンジンオイルを交換するということは、非常に大事なことなのです。
車のオイル交換時期の目安は?
エンジンオイルの劣化は目で見ただけではわかりづらく、車の使用状況によっても違ってくるため、オイル交換の時期は「走行距離」と「使用期間」で判断します。
“走行距離5000㎞ごと、もしくは6カ月ごとに交換する”
というのが普通車の一般的に言われているオイル交換時期の目安です。
ただしディーゼルエンジンの場合は燃料に硫黄が含まれているため、ガソリンエンジンよりもエンジンオイルの劣化が早いので交換時期を早めにしたほうが良いでしょう。
オイルは色や量で
交換のタイミングがわかる
皆さんは未使用のエンジンオイルの色をご存知ですか?
オイルそのものを見たことがない方が多いと思います。
明らかに汚れがわかるような状態だったら色での判断は可能ですが「これって・・・汚れ?」と迷ってしまうような状態では、交換時期かわかりません。
このようなときには、オイルの量を見てください!
フィラーキャップ(エンジンオイルを注ぎ込むところ)をはずし、オイルレベルゲージ(オイルタンク内の液量を確認する計器)で量を確認します。
普通車であれば4L~5L、軽自動車であれば2.5L~3Lが一般的な量と言われています。
量の減り具合を見て、オイルが消耗しているかどうかの確認はできますね★
車種によって異なる場合もあるので、入れすぎにも注意が必要です。
車のオイル交換の料金の相場は?
オイル交換の費用も気になるところ・・・。
お店に依頼するとなると『オイル料金』と『工賃(作業料)』を支払います。
エンジンオイル交換作業をしてくれるディーラやカー用品店、ガソリンスタンドで比べてみましょう。
普通乗用車 | オイル料金 | 工賃 |
ディーラー | 3,000円~10,000円 | 1,500円~ |
カー用品店 | 1,500円~ | 500円~ |
ガソリンスタンド | 1,000~3,000円/L | 500円~1,000円 |
カー用品店は格安オイルから高性能向けなオイルまで種類が豊富なため、オイル料金の振れ幅は大きいです。
表から見てもわかるようにディーラーでの交換が1番値段が高くなります。
購入したお店ですべてのメンテナンスをしているオーナーも多くいらっしゃるように、値段だけで決めるのではなく、信頼できるお店でオイル交換をするようにしましょう(^^♪
エンジンオイル交換の作業時間は?
一般的に待ち時間を省いた作業のみの時間は、およそ20~30分になります。
カー用品店やガソリンスタンドの場合は、予約が不要のお店が多いです。
しかしディーラーになると予約が必要な場合があるため、問い合わせするようにしましょう。
もしご自身で作業するとなれば、慣れている方で1時間前後で済むようです。
この場合は交換道具が必要に。
オイルや廃油パック、ジャッキアップも・・・。
初心者の方が交換するとなれば、さらに所要時間は増えると考えておいた方が良いでしょう。
オイルエレメントの
交換のタイミングや費用は?
エレメントとは簡単に言うと『フィルター』です。
エンジンを稼働させると、エンジンオイルには汚れや燃えカスが混入します。
その異物をろ過して取り除く役割が、オイルエレメントにあります。
オイルフィルターやエンジンオイルエレメントとも呼ばれていますね。
エンジンオイルと同様、オイルエレメントも交換せず放っておくとエンジンに負荷がかかります。
仮にオイルだけを交換していても、フィルターの役目のエレメントが汚れていてはろ過する機能は低下します。
オイルが綺麗に保つことができる期間も短くなり、オイルだけでなく燃費性能の低下やエンジンの寿命が短くなってしまうのです。
交換のタイミング
目安としてオイル交換2回に対して、オイルエレメント交換1回。
オイルエレメントの汚れは、エンジンオイルを一旦すべて抜き取った状態でないと確認することはできません。
ですので一般的には、オイルエレメントの交換時期にはエンジンオイルも同時に交換します。
上でも紹介しましたエンジンオイルを“走行距離5000㎞ / 6カ月”毎に交換する場合は、オイルエレメントの交換は“走行距離10,000km / 1年”毎に必要となってきます。
オイルエレメントの交換費用
同時にエンジンオイルとエレメントを交換するため『エンジンオイル交換料金』+『オイルエレメント交換料金』セットの料金設定のお店が多い傾向にあります。
普通乗用車 | オイル+エレメント | 工賃 |
ディーラー | 10,000円~ | 1,500円~ |
カー用品店 | 3,500円~ | 500円~ |
ガソリンスタンド | 5,000円~ | 500円~1,000円 |
持ち込みの場合、オイルフィルター本体の値段は1,000円~2,500円ほどで購入することができます。
その分、依頼するお店に支払う料金は安くなりますね!
車を維持するうえで必要となってくるメンテナンス。
金額を重視するのか信頼できるお店にすべて任せるのか・・・
検討してみましょう★

おすすめの
最新人気エンジンオイル

車に絶対必要なエンジンオイルは、低価格なオイルから高性能向きのオイルまでラインアップが豊富です。
高級なエンジンオイルだからといって、どの種類を入れても大丈夫というわけではありません。
リーズナブルなエンジンオイルでも車にあっていれば、エンジン性能の発揮や維持につながるのです。
エンジンオイルを選ぶポイント
エンジンオイルを選ぶポイントを見ていきましょう!
粘度から選ぶ
各自動車メーカーは外気温による使用粘度を、取扱説明書に記載しています。
ご自身の車の粘度を確認してみましょう٩( ”ω” )و
オイル缶には『10W-20』や『5W-30』など、『〇〇W-〇〇』といった表記がされています。
これらはオイルの粘度を表しています。
【W】の前にある数字は低温時の粘度の値、【-】の後ろにある数字は高温時の粘度の値になっています。
ですので、ハイフンより前の数字が小さければ小さいほど寒冷地に向いたオイル。
ハイフンより後ろの数字が大きければ大きいほど、暑い地域の使用に向いているのです。
ベースオイルから選ぶ
エンジンオイルは製法によって3つの種類があります。
特徴を把握し、愛車に合ったエンジンオイルを探しましょう!
特徴 | |
鉱物油 |
一般的に最も普及しているタイプ。 |
部分合成油 |
化学合成油と鉱物油が混合したオイル。 |
化学合成油 |
高級車や高性能な車に使われる。 |
おすすめエンジンオイル3選
01.カストロール EDGE

カストロールの『EDGE』はガソリン・ディーゼル車両に対応し、化学合成の最高品質のエンジンオイルです。
エンジンオイルの最先端を走るカストロールは、常に進化したエンジンオイルの開発に取り組んでいます。
もしエンジンオイルの種類で迷うことがあれば、一度試してみてはいかがでしょう。
きっと満足いく走行を体感するはずです♪
商品情報
■ブランド:カストロール
■ベースオイル:化学合成油
■用途:ガソリン/ディーゼル
■粘度:0W-16
■規格:API SP・ILSAC GF-6B
▽出典・画像引用
https://www.castrol.com/ja_jp/japan/home.html
02.モービル1 0W-40

高性能のスポーツ車を推奨しているエンジンオイルモービル1(0W-40)は、広範囲な粘度特性によりエンジン内をクリーンに保つ高性能合成エンジンオイルです。
寒冷地での使用はもちろん高温時にも燃えカスの発生を抑制するなど、様々な使用環境でも応対する性能を持っています。
商品情報
■ブランド:モービル
■ベースオイル:化学合成油
■用途:ガソリン/ディーゼル
■粘度:0W-40
■規格:API SN・ACEA A3/B3,A3/B4
▽出典・画像引用
https://www.emg-lube.jp/mobil1/
03.カストロール GTX DC-TURBO

街乗りの車に安心して使えるのが”GTX DC-TURBO”です。
渋滞時などアクセルとブレーキを多く使うスタイルには、おすすめします★
比較的、低価格設定のエンジンオイルですが「サーキットや峠道を軽快に走行する程度なら十分なオイルだ!」とユーザーの声があります。
化学合成油が適さない古い年式のターボ車にも、使用されているオーナーもいらっしゃるようです(^^)v
商品情報
■ブランド:カストロール
■ベースオイル:鉱物油
■用途:ガソリン/ディーゼル
■粘度:10W-30
■規格:API SM・CF Performance
▽出典・画像引用
https://www.castrol.com/ja_jp/japan/home.html

オイル交換はどこで行う?

定期的にしなければならないエンジンオイルの交換ですが、一体どこで交換することができるのでしょうか?
もちろん自分で交換することも可能ですし、ガソリンスタンドやディーラーにお願いすることもできます。
オイル交換をしてくれる業者のメリットや注意する点について5つに分けてご紹介したいと思います。
自身で交換
01.道具や知識が必要
自分でオイル交換をするメリットは、工賃がかからない事と自分好みのエンジンオイルを選べる点です♪
ですが自分でオイル交換をするには最初に道具を揃える必要があります。
業者に払う工賃はいりませんが、道具を揃えるのにけっこうな費用がかかってしまいます。
古くなったエンジンオイル(廃油)を自分で始末しなければならないという事にも注意が必要です。
依頼する
02.ガソリンスタンド
給油するついでにオイル交換できるというメリットがあるガソリンスタンド。
給油は定期的に必ずするものなので、同じく定期的にするオイル交換も忘れずにできるという点ではベストな場所ですね☆
ただ敷地が狭いスタンドなどは、オイル交換に要するワークスペースがなく、交換できないところもあるので事前に確認してから行くようにしましょう。
03.ディーラー
ディーラーには自分が乗っている車を熟知している整備士がいるため、安心して作業を任せられるというメリットがあります。
加えてオイル交換だけでなく、簡単な点検やメンテナンスもしてもらえるという点も嬉しいところです♪
ですがガソリンスタンドやカー用品店に依頼するより費用が高めです。
04.カー用品店
カー用品店は工賃が安く、会員になれば工賃無料でオイル交換してくれる場合もあるというお店もあります。
オイルの種類も豊富で、安いオイルを選べば費用を抑える事ができます☆
一方でアルバイトが作業にあたることもあるので、作業者の技術が低い場合もあります。
土日祝などの混雑時は作業に時間がかかり、長時間待たされる事もあります。
05.自動車修理工場
ディーラーに依頼するとき同様、自動車修理工場は資格を持った整備士に作業を任せられるというメリットがあります♪
またオイルの値段を含めてもディーラーより費用は安くなります。
ですがガソリンスタンドやカー用品店と比べると費用は高くなる傾向があります。
エンジンオイルを交換する
おすすめの店舗は?
オイル交換の時期が近付いてきた方や、オイル交換について問い合わせ等がある場合には『格安のオイル交換専門店♦マッハ車検』をご利用ください!
ヨシダオートサービスグループのマッハ車検【なかもず店】【堺鉄砲町店】【大阪狭山店】をご紹介いたします。
わかりやすい”明朗会計”をモットーに取り組んでいるため、ややこしいお見積書をお渡しすることもありません(^^)v
車両重量によって料金が異なります。(同じ車種でも、装備やグレードにより車両重量は変わってくるので、お手持ちの車検証の「車両重量」欄をご確認ください。)
料金表を見てみましょう♪
車両重量 | 主な車種 | オイル料金 |
軽自動車 | ・アルト ・ワゴンR ・タント 等 |
2,000円 |
1t以下 | ・マーチ ・スイフト ・フィット 等 |
3,000円 |
1t~1.5t以下 | ・マークⅡ ・カローラ ・ノート 等 |
3,000円 |
1.5t~2t以下 | ・クラウン ・エスティマ ・セレナ 等 |
3,000円 |
2t以上 | ・エルグランド ・アルファード ・プラド 等 |
3,000円 |
原則、上記以外の料金はかかりません。
追加費用の発生時には、必ずお見積をご覧いただいてからの作業になります。
また、通常はディーラーやカー用品店などに依頼するとエンジンオイルとは別に『作業料金』というものが発生します。
マッハ車検【なかもず店】【堺鉄砲町店】【大阪狭山店】ではホームページ限定で、作業料金は¥0\(◎o◎)/!
ご予約時には必ず「ホームページを見た!」とお伝えください。
さらに初回ご利用のお客様には、エンジンオイル料金は1,000円引きとなります!
オイル交換当日は、お車の車検証を必ずご持参ください。
ご相談など気になる点がございましたら、お気軽にご相談くださいませ♪
■マッハ堺鉄砲町店 ■マッハ大阪狭山店 |

普通車と軽自動車の
オイル交換時期の違い

では「普通車」と「軽自動車」ではエンジンオイルを交換する時期に違いはあるのでしょうか?
答えは、「違いはあります!」
普通車 | 軽自動車 | |
走行距離 | 5,000km | 3,000km |
使用期間 | 6か月 | 3か月 |
一般的な普通車のエンジンオイル交換時期は先述しました『走行距離=5,000㎞』『使用期間=6カ月』。
このどちらか早いほうで交換が目安です。
それに対して軽自動車のエンジンオイル交換時期は『走行距離=3,000㎞』『使用期間=3カ月』。
こちらもどちらか早いほうで交換が目安になります。
街乗り中心で酷使される軽自動車のエンジンはタフに設計されています。
エンジンの負荷を担うのが、軽自動車のエンジンオイルです。
タフといえども軽自動車・・・。
普通車よりも劣化が激しいのが現実です。
ですからクルマを普通車から軽自動車に乗り換えた、という方はオイル交換のタイミングを早めにするよう心がけましょう!
軽自動車の
オイル交換サイクルが早い理由
どうして軽自動車のほうが距離も期間も早く交換しなければならないのかは、以下のような理由があるからです。
エンジン回転数が高い
普通車のエンジンオイル量は4~5リットルですが、軽自動車は2.5~3リットルと少なめです。
軽自動車は少ない排気量でパワーを引き出すためにエンジンを高回転させるため、エンジンオイルに負担がかかり劣化するのも早いからです。
エンジンルームが狭い
普通車に比べて軽自動車のボディサイズは小さめです。
その小さなボディに人が乗れる範囲を最大限確保するため、どうしてもエンジンルームは狭くなってしまいます。
狭いエンジンルームには熱がこもりやすく、エンジンにとっては厳しい環境になるので、エンジンオイルの劣化が早まるのです。
ターボ車もある
「ターボ車」とは小さな排気量の軽自動車のパワーを補うために、ターボチャージャーという過給機がついている車のことで、過給機はより多くの空気をエンジンに送り込むための装置です。
多くの空気を送りこむことによって燃料をたくさん爆発させ、エンジンパワーを向上させるのですが、エンジンにとってはそれが大きな負荷になりエンジンオイルの劣化も早くなります。
エンジンの始動と停止が多い
軽自動車は主に街中で使われることが多いクルマです。
家を出てから交通量の多い街中を走行し、短距離で戻ってくるというような使われ方です。
そのためエンジンの始動と停止が多く、短い走行距離に対してエンジンの始動の回数が多くなりがちです。
このように街乗り中心で使われる軽自動車は、エンジンに負担がかかりエンジンオイルの劣化も早まるのです。
軽自動車のエンジンオイル交換の費用
次に軽自動車にかかるエンジンオイルの交換費用の相場を、メーカー別に見ていきましょう。
■ダイハツ:3,000円前後
■スズキ :~3,500円
■ホンダ :3,000円前後
■ミツビシ:~3,000円
■ニッサン:~3,000円
■マツダ :3,000円前後
※ディーラーの純正オイルを購入する場合は、金額は高くなります。
このように、軽自動車では目安として3,000円ほどの予算を見ておきましょう。
また、ターボエンジン搭載車になるとオイルの料金は高くなります。
オイル交換時期や費用を
比較してみよう!
それでは実際に普通乗用車と軽自動車での、オイル交換時期の目安や費用を比較してみましょう♫
こちらもメーカー別にノンターボ車で見ていきます。
普通乗用車 | 軽自動車 | ||
交換時期 | 費用 | 交換時期 | 費用 |
トヨタ | |||
走行距離15,000km 又は1年に1回 |
4,500円~ | 走行距離7,500km 又は6か月に1回 |
3,500円前後 |
ダイハツ | |||
走行距離10,000km 又は6か月に1回 |
3,300円~ | 走行距離10,000km 又は6か月に1回 |
3,000円前後 |
スズキ | |||
走行距離5,000km 又は6か月に1回 |
4,000円~ | 走行距離5,000km 又は6か月に1回 |
~3,500円 |
ホンダ | |||
走行距離10,000km 又は1年に1回 |
3,500円~ | 走行距離4,000km 又は6か月に1回 |
3,000円前後 |
ミツビシ | |||
走行距離15,000km 又は1年に1回 |
3,500円~ | 走行距離5,000km 又は6か月に1回 |
~3,500円 |
ニッサン | |||
走行距離15,000km 又は1年に1回 |
6,000円~ | 走行距離5,000km 又は6か月に1回 |
~5,000円 |
マツダ | |||
走行距離15,000km 又は1年に1回 |
6,500円~ | 走行距離5,000km 又は3か月に1回 |
5,000円前後 |
スバル | |||
走行距離10,000km 又1年に1回 |
5,000円~ | 走行距離5,000km 又は6か月に1回 |
~5,000円 |
※車種や使うオイルによって金額は異なります。
普通乗用車では10,000km~15,000kmの走行ごとに交換を推奨しているのに対し、軽自動車では4,000km~5,000km走行での交換が望ましいようです。
オイルの容量も一つの理由ですが、普通乗用車ではやはり軽自動車よりも金額は高くなっていますね。
この交換時期を目安に定期的にオイル交換を行い、クルマにも優しいドライバーにも嬉しい快適なカーライフを送りましょう٩( ”ω” )و

まとめ

いかがでしたでしょうか?
オイル交換をすることが、車のコンディションを維持していくことに大事であるということがお分かりいただけたかと思います。
エンジンを長く正常に保つためにもエンジンオイルの事を気にかけ、適切な時期に新しいものに交換するということを頭の片隅においてドライブしていただけたらと思います☆
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