【徹底検証】ホンダのミニバン ステップワゴンスパーダのグレードごとの装備や魅力をご紹介!
2022.04.11
家族で使うクルマとして人気のあるミニバン。
家族だけでなく、荷物を多く載せる場合もミニバンを選ぶオーナーもいらっしゃいます。
使い勝手に優れたミニバンは、各ディーラーより数多く販売されており、選択肢は多いようです。
そこで今回は、ホンダの『ステップワゴンスパーダ』に注目してみます(。-`ω-)♢♢
『スパーダ』はステップワゴンの中でも上級モデル。
スパーダの魅力や競合モデルとの比較をお届けします♪
この記事のポイント
・ステップワゴンスパーダの魅力を総まとめ!
・ヴォクシーとセレナとの性能を比較!
・車の森がオススメするグレードのご紹介!
・ステップワゴンスパーダの登録済未使用車情報
目次 |
STEPWGN SPADAとは?

▲画像引用:ステップワゴンスパーダ
『ステップワゴン』というとご存知の方も多いように思います。
今回ご紹介するのは、ステップワゴンの中でも上級モデルに位置する、2017年9月にマイナーチェンジされた『スパーダ』。
上級モデルと言われるだけあって、車両金額はベース車両より約20万円UP。
ベースはスチールホイルですが、スパーダになるとアルミホイールに。
第一印象とも言われるフロントマスクでは、「ステップワゴン」か「ステップワゴンスパーダ」かの違いは一目瞭然★
専用のフロントグリルが印象的です。
もちろん装備品も豊富に揃うのはスパーダです。
両側パワースライドドアは全タイプに標準装備。
快適装備だけでなく、安全面に優れているのもスパーダ。
ステップワゴンは全てのタイプに予防安全システム〈Honda SENSING〉が搭載されていますが、ベース車両には「1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム」の採用はありません。
前方だけでなく、両サイドからもクッションにより保護性能を高めます。
見た目や中身もステップワゴンじゃ物足りないと思われる方は、ぜひステップワゴンスパーダを検討してみましょう★

STEPWGN SPADAの魅力

わくわくゲート
ステップワゴンの特徴でもある「わくわくゲート」。
通常の縦開きだけでなく、横にも開く臨機応変なバックドアを採用しています。

▲画像引用:ステップワゴンスパーダ
横開きの良さは、後方にスペースが少なくても余裕を持って、荷物の出し入れや乗り降りが可能という点。
立体駐車場では特に役立つアイテムです★
横開きの際の、ドア後方突出幅は3段階に設定されています。
一般的なミニバンだと大きなテールゲートを持ち上げて荷物の出し入れを行うところを、無駄な負荷をかけずにバックドアの開け閉めができるところは女性にも嬉しいポイントです。

縦開きになると荷室開口部は1,270mm、幅1,180mmと、多くの荷物の収納が可能です。
全タイプにわくわくゲートは標準装備されていますが、非搭載車を選ぶこともできます。(タイプ別メーカーオプション)
安全運転支援システム
ホンダ独自の「Honda SENSING」は全タイプ標準装備。
フロントガラスに装着されているミリ波レーダーと単眼カメラによって、高精度な検知機能を生み出しています。

▲資料引用:Honda SENSING
アクティブクルーズコントロール |
この中で注目したい快適安全システムは“アクティブクルーズコントロール”!
アクセルやブレーキを踏まずに自動で走行するシステムの操作方法をご紹介します★

ステアリングスイッチとして、ハンドル右側に搭載されているボタンを確認してください。
走行中に「MAIN」スイッチを押し、「SET」ボタンを押します。
例えば、80km/hで走行中にこの操作を行うと、アクセルを踏まずに一定速度80km/hを保ちます。
「+」は加速「-」は減速と、速度を調節します。

また、スピードメーターの横に「ACC」が表示され、ディスプレイ左側には車のマークと設定されている時速が表示されるので、どのくらいのスピードで設定しているのか把握することも簡単です♪
また、上の写真の赤丸で囲っている「車線維持機能」をONにすると、フロントカメラに装着されているミリ波レーダーと単眼カメラにより車線からはみ出さない、安全なハンドル操作を行います。
一般的には「自動運転」と言われ、ハンドルに手を添えるだけで車線に沿って自動で走行するシステムです。
特に高速道路など長距離走行時に役立つシステムで、アクセルを踏み続ける「煩わしさ」が軽減され、快適にドライブを楽しむことができます♪
高速道路などでの渋滞時にも対応しており、設定速度が80km/hでも前方車両を確認すると自動的に減速。
前方車両が加速し始めると、一定の距離を保ちながら設定速度まで加速します。
設定した速度を解除したいときには、ステアリングスイッチの「CANCEL」ボタンを押すか、ブレーキを踏むと自動で解除されます。
衝突安全★★★★★&予防安全ASV++ |

また、ステップワゴンスパーダはJNCAP自動車アセスメントで好成績を残しています!
2017年度衝突安全性能評価で『★★★★★“ファイブスター賞”』を、予防安全性能では当時の最高ランク“ASV++”を獲得しました。
衝突安全性能:180.9点/208点 |
このようにステップワゴンスパーダは、安全性能に特化したシステムが導入されていることがわかります。
▲画像・資料引用:自動車アセスメント
スマートエントリーキー

今ではキーレスエントリーは軽自動車にも採用され、単純操作でドアの施錠や開錠を行えます。
ハイグレードになるステップワゴンスパーダの鍵には、「スマートエントリー」と呼ばれるシステムが導入されています。
鍵を身に着けているだけでドアが開き、エンジンをつけることができる。
「鍵どこいったー?!(><)」
と、カバンの中を探す必要はありません。
わざわざ鍵のボタンを押す必要や、エンジンの鍵穴にキーを差し込む手間もなくなります♪

カギが鞄の中にある状態で「エンジンスタートボタン」を押せば、エンジンは稼働。
ハイグレード車種に今では当然のように装着されていますが、有ると無いとでは格段に使い勝手の違いが生じるアイテムと言えるでしょう。
Honda インターナビ

▲画像引用:メーカーオプションナビ
メーカーオプションとして、充実している機能を持つホンダ独自の次世代ナビ。
インターナビは「ほぼ正確に時間通りに案内できる」と評価されています。
スマホであれば、交通状況により到着予想時刻が大幅に遅れることも良くある話です。
しかしインターナビでは、遅延は1割程度だと言われています。
正確な時間も重要ですが、通信費が無料で使用できることもポイント★
通信費用はHondaが負担し、交通情報だけでなく防災や気象情報を提供しています。
正確にタイムリーに混雑具合や路面状況だけでなく、防災情報も通知するので万が一の災害時にも頼れるナビゲーションシステムです。

グレードごとの価格や特徴
ステップワゴンスパーダに設定されているカラーは全8色。

▲画像引用:ステップワゴンスパーダ
左から順に、
◇フォレストグリーン・パール★
(e:HEV専用色)
◇プレミアムスパイスパープル・パール★
(ガソリン車専用色)
◇オブシダンブルー・パール
◇プレミアムスパークルブラック・パール★
◇プラチナホワイト・パール★
◇スーパープラチナ・メタリック
◇モダンスティール・メタリック★
◇プレミアムディープロッソ・パール★
8台中★6台は有料色となり、38,500円が必要となります。
ステップワゴンスパーダのグレード一覧 |
HondaSENSING

▲画像引用:ステップワゴンスパーダ
ステップワゴンスパーダの中でリーズナブルな価格設定の〈SPADA・Honda SENSING〉は、車の森で1番の人気があります。
SPADA専用デザインの16インチアルムホイールにスチールラジアルタイヤを装着。
ノーマルのステップワゴンとは違い、高級感を感じるデザインになっています。
2WDと4WDの設定があり、内装や外装の違いがあります。
トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナーが4WDには採用されていますが、2WDではフロント・フルオートエアコンディショナー。
両車ともフルオートエアコンでプラズマクラスターは搭載されておりますふが、2WDはリアクーラーがマニュアルだということ。
また、SPADA専用のサスペンションや熱線入りフロントウィンドウガラスは、4WDのみに採用されています。

▲画像引用:ステップワゴンスパーダ
インテリアはブラックがベースに。
黒を基調としたファブリックシートが採用されています。
シート背面、2列目・3列目シートのヘッドレスト以外に撥水・撥油加工が施されています。
スペック情報
■メーカー希望小売価格:2,920,500円
■駆動方式:FF(2WD)/4WD
■全長/全幅/全高mm:4,760/1,695/1,840(1,855)
■ホイールベースmm:2,890
■トレッド(前/後)mm:1,470/1,485
■最低地上高mm:155(150)
■車両重量kg:1,680(1,750)
■乗車定員:7-8名
■総排気量L:1.496
■燃費消費率
・JC08モード:15.8(15.4)km/L
・WLTCモード:13.6(13.0)km/L
▲資料引用:ステップワゴンスパーダ
Cool Spirit Honda SENSING

▲画像引用:ステップワゴンスパーダ
画像では少しわかりにくいですが、フロントグリルにはスパーダの中で唯一「ダーククロームメッキ」を採用しています。
リアガーニッシュもフロントと同じダーククロームメッキになります。
「言われないと気が付かない」ようなデザインも「Cool」に感じます。
また、2WDではSPADA・Cool Spirit Honda SENSING専用の17インチアルミホイールを装着しています。
(4WDはSPADA・Honda SENSINGと同様)
タイヤも一回り大きくなり、このアルミホイールを装着しているのはクールスピリットだけ。
さりげない大人なカッコよさを演出しています。
「トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー」や「1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム」、「前席シートヒーター」が標準装備されていることから、室内空間や安全面もSPADA・Honda SENSINGよりグレードアップしていることがわかります。

▲画像引用:ステップワゴンスパーダ
インテリアのベースがブラックな点はSPADA・Honda SENSINGと違いはありませんが、座席シートに違いがあります。
ブラック×シルバーのコンビシートを採用し、シート生地はファブリック。
ソフトウィーブ(プライムスムース以外)に撥水・撥油施工されていることが特徴です。
スペック情報
■メーカー希望小売価格:3,122,900円
■駆動方式:FF(2WD)/4WD
■全長/全幅/全高mm:4,760/1,695/1,840(1,855)
■ホイールベースmm:2,890
■トレッド(前/後)mm:1,470/1,485
■最低地上高mm:155(150)
■車両重量kg:1,700(1,770)
■乗車定員:7-8名
■総排気量L:1.496
■燃費消費率
・JC08モード:15.4(15.0)km/L
・WLTCモード:13.6(13.0)km/L
▲資料引用:ステップワゴンスパーダ
e:HEV G・Honda SENSING
▲画像引用:ステップワゴンスパーダ
続いては「e:HEVシリーズ」のご紹介です。
車両価格はグッと上がりますがエコカー減税対象車で重量税は免税となり、もちろんガソリン車より燃費は向上しています。
2WD7人乗りの設定しかなく、排気量はガソリン車よりも大きく1.933Lになります。
16インチのe:HEV専用のアルミホイールが装着されています。

▲画像引用:ステップワゴンスパーダ
e:HEVでは「わくわくゲート」を非装着にすることができます。
横開きのバックドアにある“折れ目”がなくなり、大きなテールゲート1枚に。
わくわくゲートは唯一無二のスタイルですが、不要と感じる方にとっては非搭載を選ぶことができることもポイントです★

▲画像引用:ステップワゴンスパーダ
センターコンソールトレーには、急速充電に対応したUSBジャックが2個備えられています。
これはe:HEVのみで快適装備の一つと言えますね★
インテリアも黒で統一され、SPADA・Honda SENSINGと同様のファブリックシートが採用されています。
▲画像引用:ステップワゴンスパーダ
「電子制御パーキングブレーキ」と「オートブレーキホールド機能」。
スイッチ操作で「パーキングブレーキ」が作動。
また、シフトを「D」に入れた状態で停止中、「BREAKE HOLD」ボタンを押すとアクセル・ブレーキを離しても停止状態を維持します。
ブレーキの踏み込みがあまく、前進してしまう恐れもないので安心です。
スペック情報
■メーカー希望小売価格:3,427,600円
■駆動方式:FF(2WD)
■全長/全幅/全高mm:4,760/1,695/1,840
■ホイールベースmm:2,890
■トレッド(前/後)mm:1,470/1,485
■最低地上高mm:155
■車両重量kg:1,790
■乗車定員:7名
■総排気量L:1.993
■燃費消費率
・JC08モード:25.0km/L
・WLTCモード:20.0km/L
▲資料引用:ステップワゴンスパーダ
e:HEV G・EX Honda SENSING

▲画像引用:ステップワゴンスパーダ
スパーダの中でも上級グレードに位置するe:HEV SPADA G・EX Honda SENSINGはe:HEV SPADA G・Honda SENSINGの装備に加わり、より快適なアイテムが揃います。
「本革シート&専用インテリア」が選ぶことや、100VのAC電源(1500W)をオプションとして選ぶことができるのもこのグレードのみ。
さらに、運転席・助手席にシートヒーターが標準で備わります。
快適装備だけでなく、走行性能を高める「パフォーマンスダンパー」が採用されています。
安定性を追求された証。
上質な空間だけでなく、質の高い走りを提供しています。

▲画像引用:ステップワゴンスパーダ
ブラックスタイルを選べることもポイントです★
ブラックを基調に、より力強いスポーティーな印象を受けます。
ブラックスタイルを選ぶことにより変わるところは、フロントグリルのメッキ部分がブラックに。
アルミホイールはブラッククリア塗装によって、より煌びやかに。
インテリアもより質の高いコンビシートを採用しています。
e:HEV SPADA G・EX Honda SENSINGとSPADA・Cool Spirit Honda SENSINGにオプションで装着することが可能です。
スペック情報
■メーカー希望小売価格:3,641,000円
■駆動方式:FF(2WD)
■全長/全幅/全高mm:4,760/1,695/1,840
■ホイールベースmm:2,890
■トレッド(前/後)mm:1,470/1,485
■最低地上高mm:155
■車両重量kg:1,820
■乗車定員:7名
■総排気量L:1.993
■燃費消費率
・JC08モード:25.0km/L
・WLTCモード:20.0km/L
▲資料引用:ステップワゴンスパーダ

競合車との性能比較

ステップワゴンスパーダの競合モデルと言えば、どのようなミニバンを想像しますか。
今回は、日産セレナとTOYOTAヴォクシーとの性能について迫ります。
セレナというと日産を代表する車と言っても過言ではない、人気車種です。
ファミリーカーとしての需要も高く、日産独自のパワートレイン〈e-POWER〉の採用により燃費の向上に貢献していることは確か。
一方、ヴォクシーは「煌」シリーズの人気が高く、上質さだけでなく男性ウケの良いスタイリッシュなデザインが評価されています。
実用性に優れた快適装備が揃い、トヨタ独自の安全システム「Toyota Safety Sense」が搭載されています。
そんな2台とステップワゴンスパーダの違いを見てみましょう♪
ボディサイズ

mm | ステップワゴンスパーダ | セレナ | ヴォクシー |
全長 | 4,760 | 4,770 | 4,695 |
全幅 | 1,695 | 1,740 | 1,730 |
全高 | 1,840 | 1,865 | 1,895 |
3台で比較すると、ステップワゴンスパーダが若干小さく、セレナが数cm長さ・高さ共に大きくなります。
しかしどれも違いは数cm。
実際に運転してみても、車体の大きさに違いはほぼ感じられません。
パワートレイン
☑ステップワゴンスパーダ
ハイブリッド車:e:HEV
ガソリン車:VTECターボエンジン

ステップワゴンスパーダのe:HEVは、駆動用と発電用2つのモーターを兼ね備えたハイブリッドシステム。
2.0 L アトキンソンサイクル DOHC i-VTECエンジンを採用し、モーターが主役になっていることが特徴です。
ガソリン車ではターボエンジンを搭載し、パワフルな力強い走りを提供しています。
7人8人乗車しても「重さ」を感じさせない伸びある走りを感じることができるのは、ターボエンジンの強みです。
☑セレナ
ハイブリッド車:e-POWER
ガソリン車:スマートシンプルハイブリッド

セレナはハイブリッド車・ガソリン車ともに、モーターを使用していることが特徴です。
e-POWERはモーターのみの走行になりますが、充電は不要。
燃料はガソリンのみ。
エンジンによって発電機を回すことで、電力を発生させています。
また、ガソリン車のスマートシンプルハイブリッドには、エネルギーの使い方を無駄にしないコンパクトハイブリッドシステムが搭載されています。
減速時のエネルギーを、エアコンや電装品に再利用するサイクルをセレナが作り出しています。
☑ヴォクシー
ハイブリッド車:1.8L 2ZR-FXEエンジン
ガソリン車:Super CVT i(自動変速機)

ステップワゴンスパーダと同じく「 アトキンソンサイクル」を採用しているヴォクシーのハイブリッド車は、環境への配慮も欠かせません。
平成30年基準排出ガス75%低減レベル達成車として認定されていることから、低燃費だけでなく排出ガスの低減へ大きく貢献しています。
一方のガソリン車は「Super CVT-i」を採用し、駆動力オンデマンド制御技術によりドライバーの思うままに、アクセル操作の応対性が高いと評価されています。
変速時の「ガクンッ」といったショックがなく、スムーズに加速することが特徴です。
燃費性能
上のグラフはハイブリッド車で比較しています。
3台の中で燃費性能が特に優れている車は、ステップワゴンスパーダということになります。
車両重量では、ステップワゴンスパーダは1,790-1,820kg。
セレナは1,760-1,780kg
ヴォクシーが1,640-1,670kg。
車体が軽ければ軽いほど燃費は伸びる傾向にありますが、ステップワゴンスパーダは3台のうち1番車両重量が思いにも関わらず、1番低燃費な走りを実現しています。
これはホンダ独自のモーターを主役としたハイブリッドシステム〈e:HEV〉が、燃費の向上に大きく貢献していると言えるでしょう♪
安全性
ステップワゴンスパーダには先に紹介しました「Honda SENSING」が搭載されています。
セレナとヴォクシーにはどのような安全システムが搭載されているのかチェックしてみます♪
☑セレナ

セレナは2019年度自動車アセスメント「予防安全性能評価」にて【ASV+++】を獲得しました。
満点で最高評価となり、セレナの持つ高い安全性を評価されました。
360°セーフティアシストが全車に標準装備されていることもポイントです★
衝突安全性能:175.8点/208点 |
▲資料引用:自動車アセスメント
セレナの安全装置は2つのシステム(ミリ波レーダー+フロントカメラ)から、タイムリーにより正確に状況把握しドライバーの安全を確保します。
テレビでお馴染みのプロパイロットもセレナには、ハイウェイスタータイプに標準装備。
ステップワゴンスパーダでいうと「アクティブクルーズコントロール」。
インテリジェントエマージェンシーブレーキ(衝突回避システム)だけでなく、2台前の車を把握して玉突き事故を防止するインテリジェントFCW(前方予測警報)が備わります。
把握しにくい状況を検知し、ドライバーに注意喚起を行います。
〈セレナの安全装備〉 |
1.プロパイロット アクセル・ブレーキ・ハンドルを車がアシスト 2.ビークルダイナミクスコントロール 3.ヒルスタートアシスト 4.エマージェンシーブレーキ 5.インテリジェントFCW 6.インテリジェントLI 7.インテリジェントBSI+BSW 8.インテリジェントDA 9.踏み間違い防止アシスト 10.標識検知機能 11.車両接近通報機能 |
▲資料引用:セレナ
☑ヴォクシー

ヴォクシーは2014年自動車アセスメントにて、予防安全性能評価「ASV+」を獲得しました。
点数だけ見ると3台の中では低いように思われますが、衝突安全性能は★★★★★!
ステップワゴンスパーダと同じ「ファイブスター賞」を受賞しています。
衝突安全性能:175.0点/208点 |
▲資料引用:自動車アセスメント
ミニバンに必要な安全システムがギュッと揃うヴォクシーには、実用的なアシストやサポートが充実しています。
レーザーレーダーと単眼カメラ方式で、周囲の危険をキャッチ。
トヨタの安全装置【Toyota Safety Sense】は全タイプに標準装備。
人気の現行モデル「煌ZS Ⅲ」に備わる安全システムをご紹介しましょう♪
〈ヴォクシーの安全装備〉 |
1.プリクラッシュセーフティ 2.レーンデパーチャーアラート 3.オートマチックハイビーム 4.先行車発進告知機能 5.インテリジェントクリアランスソナー 6.ドライブスタートコントロール 7.S-VSC 8.車両接近通報装置 |
▲資料引用:ヴォクシー
シートアレンジ
3台に共通している点は、3列シートのミニバンスタイル。
ミニバンというと、気になるのはシートの使い勝手ですよね。
7人8人乗車することができても、多くの荷物を乗せるときにはシートのアレンジは必須★

3列目シートの収納方法に違いがあります。
操作性に優れているのはステップワゴンスパーダではないでしょうか。
3台とも格納時に無駄な負荷がかからないよう構造されていますが、子供でも操作できるくらい簡単に格納できるのはステップワゴンスパーダ。
また、大きな荷物の収納時にフラットになっていることは高ポイントです★
ヴォクシーとセレナは室内側面に跳ね上げ式で格納が可能となっています。
セレナは3列目シートに厚みがあるため、スリムに収納は難しいように感じられます。
しかし、3列目シートが厚いということは、ほかの車種よりも座り心地が良いことは確かです♢♢

▲画像引用:セレナ
さらに、セレナは「スマートマルチセンターシート」を搭載。
1列目から2列目までスライドし、1列目ではセンターコンソールに、2列目では座席シートに早変わり!
2列目キャプテンシートが810mmもロングスライドするヴォクシーや、荷室スペースを確保しながら2列目シートを倒してリラックスできるステップワゴンスパーダにも魅力はありますが、シートアレンジの数で言うとセレナに軍配が上がります。

車の森イチ押し★
SPADA HondaSENSING

登録済未使用車専門店〈車の森〉がオススメするステップワゴンスパーダは、SPADA Honda SENSING。
車の森で1番人気があるグレードです★
スパーダの中では比較的リーズナブルで、2,920,500円という現実的な価格設定になっています。

室内はブラックを基調とし、上質な空間を提供します。
ドライパーの視線上にメーターが位置していることも、運転のしやすさの向上に貢献していると言えます。

フロントシートの背もたれには、シートバックテーブルが装備されています。
2列目に乗車しても、手の届くところにドリンクホルダー小物置き場があることは嬉しいポイント★

運転席上部には、後方を振り向かずに確認できる室内ミラーが備わります。
後席にお子様を乗せていても、チラッと確認できるミラーがあるとより安心して運転に集中できますね♪

運転に慣れていなくても大丈夫!
Honda SENSINGのほか、運転席からは見えにくい助手席の側面も搭載されているミラーで目視確認できます。
ステップワゴンスパーダのようなミニバンに、初めて運転される方でもご安心いただけます♪

自分に合うグレードの選び方
先にご紹介しました4つのグレード中から、自分に合ったグレードを選ぶにはどの点に注意したら良いのか。
購入後に後悔しないためにも、ぜひご参考にしてください♪
長距離走行のある人は
e:HEVを選ぼう!
ガソリン車と比較すると、車両本体価格は約50万円以上高くなってしまいますが、燃費性能が優れているのはe:HEV。
毎日乗る予定のある人や、一定の距離を走る予定のある人は燃費の良い車を選ぶようにしましょう。
また、長く乗り続ける予定の人にもe:HEVがおすすめ☆
ハイブリッド車は「運転がつまらない」「ただ高額なだけ」と思っている人!
e:HEVはそんなイメージを払拭する、高い走行性を持ちます。
静粛性に優れ、燃費も向上しているe:HEVを一度検討してみる価値はあります。
迷ったら
SPADA HondaSENSING!
ステップワゴンと比較すると車両価格は高くなってしまいますが、スパーダスタイルを好む人には【SPADA Honda SENSING】がオススメです☆
わくわくゲートや両側パワースライドドアなど、1番安いモデルと言っても装備は充実。
スイッチ操作でエンジンを起動させるHondaスマートキーシステム&パワースイッチや本革巻きステアリングホイールの採用など、一般的には上級グレードと同様な装備が揃います。
複雑な操作を必要としない快適装備がSPADA Honda SENSINGに搭載されています。
「快適装備を使いこなす自信がない」
「スパーダが良いけどタイプに迷う…」
と、思われる方はSPADA Honda SENSINGを検討してみましょう♪
期待以上の走行性や快適性を実感できるはずです!
個性的な人には
CoolSpiritがお似合い♡
人と被りたくない人やクールなデザインを求めている人には、Cool Spiritがおすすめです。
フロントグリルにダーククロームメッキを採用しているのは、このグレードだけ!
アルミホイールもサイズアップし、よりシャープで煌びやかな印象を受けます。
SPADA Honda SENSINGには搭載されていない、運転席・助手席シートヒーターが標準で備わることもポイントです!
クールなデザインを極める人には「ブラックスタイル」もオススメ★
迫力あるフロントマスクにスポーティな足回り。
ブラックをアクセントに、よりクールになったステップワゴンスパーダに仕上げることも可能です。

新車・中古車の
お得な購入方法
新車で買うなら低金利ローンを選ぼう! |
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一般的にディーラーローンは4%~8%と言われています。
金利が低いと言われている銀行系ローンで3%前後が相場。
銀行系ローンの審査は厳しいことや、銀行へ出向かないといけないデメリットもあります。
しかし車の森“新車館”では、今回ご紹介したステップワゴンスパーダの金利は1.9%!
頭金を用意す売る必要もなく、月々の支払いを抑えて新車の購入が可能です。
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SPADA Honda SENSINGの場合 初回のみ支払い:30,484円(税込) |
中古で買うなら購入時期に注意! |
車を安く購入する一つの手段として、中古車を検討される方も多くいらっしゃいます。
しかし、購入時期を間違えてはいけません。
メーカー決算期や相場・需要が下がる時が狙い目です★
・9月/3月のメーカー決算期
・需要が下がる4月
・モデル(マイナー)チェンジの時期
この3つの時期は、一時的に中古車の相場が下がる傾向にあると言われています。
決算期は値引き交渉が比較的成立しやすい時期です。
決算期を終えた4月には、登録済未使用車が多く出回るとき。
多くのタイプが選べることもメリットです。
また、欲しい車がマイナーチェンジ・モデルチェンジする時期に購入することもおすすめ☆
このタイミングは旧モデルの相場は下がり、通常よりも低価格で購入しやすい時期になります。
ステップワゴンスパーダ
登録済未使用車のご紹介!

スペック情報
■グレード:SPADA Honda SENSING
■車両型式:6BA-RP3
■走行距離:90km
■カラー:プラチナホワイトパール
■乗車定員:7名
■装備品:わくわくゲート
■車の森の相場:2,498,000円


スペック情報
■グレード:SPADA Honda SENSING
■車両型式:6BA-RP3
■走行距離:90km
■カラー:プレミアムスパークルブラックパール
■乗車定員:7名
■装備品:わくわくゲート
■車の森の相場:2,398,000円

まとめ

ステップワゴンスパーダはステップワゴンの中でも上級クラスになり、快適装備や見た目の高級感もグレードアップされます。
純正アクセサリーが多く揃うことから、カスタムできるパーツも充実しています。
「こだわり」を持っている人にも向いている車だと言えるでしょう♪
また、ファミリーカーとしての使い勝手も評価され、燃費の向上に貢献。
これからミニバンを購入するご予定の方は、ステップワゴンスパーダを検討してみましょう٩( ”ω” )و
この記事は登録済未使用車専門店【車の森】がお届けしました!
今回ご紹介したステップワゴンスパーダはもちろん、セレナやヴォクシーといったミニバン競合モデルのお取り扱いもございます。
実際に見て、見比べすることも大切です★
また、ミニバンだけでなくSUVやコンパクトカーなど様々なタイプを総在庫300台ご用意しております♪
在庫確認や気になる点がございましたら、お電話もしくはお問い合わせフォームをご利用ください。
ご自宅でご利用いただける、オンライン商談も承っております!

皆様のご来場・お問合せを心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!