今回はレクサスについてご紹介していきたいと思います。
”レクサス”と聞くと、憧れの高級車!というイメージがありますが、実際どのようなクルマなのかよく分からないという方も多いのではないでしょうか。
レクサスにはセダンタイプや、スポーツタイプだったりと色々なタイプがありますが、今回はSUVタイプに焦点を当てて解説していきたいと思います♪
レクサスについて

画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/gallery/
レクサスは海外のメーカー?日本のメーカー?と迷われる方もいらっしゃると思いますが、レクサスは日本のメーカー・トヨタ自動車が1989年に北米向けに立ち上げた高級車ブランドのことであり、れっきとしたトヨタ自動車の一ブランドです。
レクサスが誕生する前、トヨタ車は北米においても品質、燃費、耐久性、信頼性などの点において非常に高い評価を受けていました。ですがトヨタ車は”大衆車”という位置づけであって、富裕層はBMWやメルセデス・ベンツといったドイツの高級ブランド車に乗るというのが定番でした。
そんな富裕層にも選んでもらえるぐらいの高級車を作ろう!として誕生したのがレクサスです。
トヨタの品質の高さやアフターフォローの充実性などが評判となり、レクサスは北米においてBMWやメルセデス・ベンツを脅かすほどの人気を博したのです。
レクサスは現在では海外、国内双方に展開しており、高級車として高い人気を誇っています。
グレード種類別で比較
ではここでレクサスのSUVモデルをグレード別でみていきたいと思います。
レクサスのSUVはいずれも「クロスオーバー」を表す「X」がつけられています。
レクサスの最上級SUVであり圧倒的な走破性とボディサイズを持つLX、高級クロスオーバーSUVのパイオニア的存在のRX、コンパクトで扱いやすいサイズ感のNXの3車種をご紹介していきたいと思います!
レクサスLX

画像引用▶
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/36143482.html
レクサスSUVの最高峰に君臨しているLX。
新型LXは先日日本での発売が開始された新型ランドクルーザー300系がベースとなっており、新型「NX」に続く次世代LEXUS第2弾モデルとして登場します!
海外ではすでに初公開されており、その外観や内装などが明らかになっています。
この新型になるLX600と、旧型となるLX570を比較しながら解説していきたいと思います。
外装
【新型LX600】

新型LXの外装は、まずこの超大型のスピンドルグリルのフロントフェイスに圧倒されます( ゚Д゚)!
7組のフローティングバーで立体形状をつくり、フレームのないシームレスな構成でボディとの一体感を際立たせています。
足回りにはレクサス最大サイズとなる22インチ鍛造アルミホイールが設定され、いかにも骨太なクロカン!という印象のエクステリアデザインになっています。

そして新型LXでは次世代レクサスを象徴するよう、リア中央のブランドロゴマークを「L字」から「LEXUS」に刷新しています。
画像引用▶
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/36143482.html
ボディカラー |
▼ソニッククォーツ

▼ソニックチタニウム

▼マンガンラスター

▼ブラック

▼グラファイトブラックガラスフレーク

▼テレーンカーキメタリック

ボディカラーは匠の技で艶を極限まで高めたレクサスカラー全6色の展開となります。
先代のLX570が5色展開だったのに対し、新しく奥深い輝きを持つグレー系のカラー「マンガンラスター」が加わりました。
画像引用▶
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/36143482.html
【旧型LX570】

前モデルになるLX570の外装は、新型LX600に比べると端正でシャープな印象です。
きりっとしたヘッドランプとフォグランプが端正な顔つきを引き締めています。

ホイールサイズは標準装備で20インチになり、ボディカラーはソニッククォーツ、ソニックチタニウム、ブラック、スターライトブラックガラスフレーク、テレーンカーキメタリックの全5色から選択できます。
上の写真はメタリックよりも金属味を増した色合いが人気の「ソニックチタニウム」です。
画像引用▶https://lexus.jp/models/lx/configurator/
内装
【新型LX600】

新型LX600の内装には、前モデルと同様大人数が乗車できる3列シート7人乗りのほか、広い空間を快適に楽しむことのできる4人乗り仕様「Executive(エグゼクティブ)」が新たに設定されています。

「Executive(エグゼクティブ)」では悪路でも快適な移動を提供するべく、NASAが提唱する中立姿勢を参考に、助手席を前方に移動させつつ最大48度のリクライニングと座面角度をコントロール。
さらに、助手席背面のリアシートディスプレイを倒し、前方視界を確保することで開放感と最大レッグスペース1,000㎜の寛ぎの空間を創出します。
シートには振動吸収性に優れたソフトウレタンを使用し、オフロード走行時にも不快な振動を効果的に抑えてくれます。

インストルメントパネルには上下2画面のデュアルディスプレイをレクサス初採用。上部は12.3インチのタッチディスプレイでナビゲーションやオーディオ画面を表示し、オフロード時にはマルチテレインモニターになります。
下部の7インチタッチディスプレイは空調のコントロール画面や、マルチテレインセレクトおよびドライブモードセレクトなどの走行系の画面を表示します。

7人乗り仕様のラゲッジスペースは、3列目シートの格納方式を跳ね上げ式からフロア内に変えたことで、ラゲッジ幅が拡大されよりたくさんの荷物を積めるようになりました。
画像引用▶
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/36143482.html
インテリアカラー |
▼2列シート4人乗り[Executive]
![2列シート4人乗り[Executive]](https://kurumanomori.com/wp-content/uploads/2021/11/LX600内装エグゼクティブ茶.webp)
・サンフレアブラウン

・ブラック
▼3列シート7人乗り

・ホワイト&ダークセピア

・ブラック

・クリムゾン

・ヘーゼル
イテリアカラーは「Executive」グレードで2パターンから、7人乗り仕様で4パターンから選択できるようになっています。
画像引用▶
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/36143482.html
【旧型LX570】

LX570の内装は3列シート8人乗りが基本仕様となり、メーカーオプションで2列シート5人乗りも選択できます。
LX600の3列シートが7人乗りなのに対し、LX570は8人乗りなので、より大人数が乗車するシーンが多い方にはLX570のほうが向いていると言えます。
全長5mを超えるロングボディを活かしたゆったりとした室内空間になっています。

コックピットはオフロードにおいても機能性を高めるため、ディスプレイゾーンとオペレーションゾーンを分離して設計し、よりスムーズな運転操作を可能としています。
水平基調のインストルメントパネルにより車両姿勢が掴みやすくなっているのも特徴です。
画像引用▶https://lexus.jp/models/lx/gallery/
インテリアカラー |

▲アイボリー

▲ブラック

▲サンフレアブラウン

▲オーカー

▲ガーネット
インテリアカラーは5パターンから選べます。
全てのシートに高級本革であるセミアニリン本革が使用されており、豪華で高級感ある室内を演出してくれます。
画像引用▶https://lexus.jp/models/lx/configurator/
スペック
【新型LX600】
全長/全幅/全高(㎜) | 5,065/1,980/1,910 |
ホイールベース(㎜) | 2,850 |
燃料消費率 | WLTCモード7.5㎞/L |
エンジン | V型6気筒3.5Lツインターボエンジン |
総排気量 | 6.0L? |
最高出力[NET]kW(PS) | 305(415) |
最大トルク[NET]N.m | 650 |
駆動方式 | 4輪駆動(フルタイム4WD) |
トランスミッション | Direct Shift-10AT |
【旧型LX570】
3列シート・8人乗 | 2列シート・5人乗 | |
全長/全幅/全高(㎜) | 5,080/1,980/1,910 | |
ホイールベース(㎜) | 2,850 | |
室内(長/幅/高)㎜ | 2,760/1,650/1,170 | 2,010/1,620/1,170 |
最低地上高(㎜) | 225 | |
最小回転半径(m) | 5.9 | |
車両重量(㎏) | 2,730 | 2,680 |
燃料消費率 | WLTCモード6.6㎞/L | |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン | |
エンジン | V型8気筒5.7Lエンジン | |
総排気量 | 5.662L | |
最高出力[NET]kW(PS)/r.p.m | 277(377)/5,600 | |
最大トルク[NET]N.m/r.p.m | 534(54.5)/3,200 | |
駆動方式 | 4輪駆動(フルタイム4WD) | |
トランスミッション | 8superECT スーパーインテリジェント8速オートマチック |
新型LX600はまだ日本で販売されていないため、スペックが詳しく分からないところもありますが、注目すべきはエンジン性能!
新開発V6気筒3.5Lツインターボガソリンエンジンを搭載しているため、高い出力と燃費性能を誇ります。
さらに10速オートマチックトランスミッションとの組み合わせで、LX570の8速ATよりもリズミカルで心地良い走りと、高速燃費・発進加速・オフロード性能の向上が同時に可能になりました。
LX600の燃料消費率は正式に発表されてはいませんが、LX570よりも燃費性能が優れているであろうことは明白です。
価格
では気になるレクサスLXの新車価格ですが・・・
LX600はまだ日本未発売のため、価格については発表されていません。
ですが先代のLX570から性能・機能向上が図られていることを鑑みると、予想としては1,200万円~1,300万円になるのではないかと思われます。
またLX570は現在では販売を終了しているため、最終販売時の価格になります。
メーカー希望小売価格(税込) | ||
LX570 | 3列シート・8人乗 | 11,356,481円 |
2列シート・5人乗 |
やはり最上級SUVのレクサスLXは、価格も最上級ですね(*ノωノ)
ですが価格に見合うだけの性能、カッコ良さ、そして高級感の詰まったSUVです☆
レクサスRX

画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/configurator/
レクサスRXは、高級セダンの乗り心地・快適性とSUVの機能性を兼ね備えた、スタイリッシュなクロスオーバーSUVです。
LXのほうがモデルグレードは上ですが、初代RXが北米市場でヒットしたことにより「高級クロスオーバーSUV」というジャンルが新たに誕生し、レクサスのSUVを代表するモデルになったのがこのレクサスRXです。
高級クロスオーバーSUVとして世界初のハイブリッドモデルを打ち出したのもRXです♪
レクサスRXは、エンジンとボディ形状(乗車定員)により、以下の3つが設定されています。
【RX300】(2WD&4WD) ガソリンエンジン仕様 <2列シート・5人乗り> ・ベースグレード ・version L ・F SPORTS
【RX450h】(2WD&4WD) ハイブリッド仕様 <2列シート・5人乗り> ・ベースグレード ・version L ・F SPORTS
【RX450hL】(4WDのみ) ハイブリッド仕様ロングボディ <3列シート・7人乗り> ・ベースグレード
|
RX300とRX450hにはそれぞれ、よりラグジュアリーな「version L」とよりスポーティな「F SPORTS」が設定されており、駆動方式は2WDと4WDから選択が可能です。
外装
ボディスタイル |
まずはボディスタイルを種類別にみてみましょう。
【RX300】

▲version L/レッドマイカクリスタルシャイン/20インチアルミホイール(切削光輝)
【RXh450】

▲F SPORTS/ヒートブルーコントラストレイヤリング/20インチF SPORTS専用アルミホイール(ダークプレミアムメタリック塗装)
【RXhL450】

▲ベーシックグレード/ソニックイリジウム/20インチアルミホイール(ハイパークロームメタリック塗装)
見た目はどの種類も同じに見えますよね。
基本的なボディスタイルはほぼ一緒なのですが、細かいところに違いがあります。
画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/configurator/
フロントグリル |
フロントグリルは、ベースグレード・version LとF SPORTSで違いがあります。
▼RX300・RXh450のベースグレード・version L/RX450hL

画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/spec_price/equipment/rx450h_l/
▼RX300・RXh450の”F SPORTS”

画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/spec_price/equipment/rx300_f/
比べてみるとスピンドルグリルがF SPORTSのほうは細かいメッシュ状であり、アグレッシブな印象を受けますよね。
F SPORTSはサイドグリルもメッシュになっており、よりスポーティーな仕上がりとなっています。
アルミホイール |
標準装備で装着されているアルミホイールは全部で4種類あります。
▼235/65R18 タイヤ&アルミホイール(切削光輝)
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[標準装備]
RX300/RX450h
画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/spec_price/equipment/rx300/
▼235/55R20 タイヤ&”F SPORT”専用アルミホイール(ダークプレミアムメタリック塗装)
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[標準装備]
RX300”F SPORT”/
RX450h”F SPORT”
画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/spec_price/equipment/rx300_f/
▼235/55R20 タイヤ&アルミホイール(切削光輝)
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[標準装備]
RX300”version L”/
RX450h”version L”/
RX450hL
画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/spec_price/equipment/rx450h_l/
▼235/55R20 タイヤ&アルミホイール(ハイパークロームメタリック塗装)
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[標準装備]
RX300”version L”/
RX450h”version L”/
RX450hL
画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/spec_price/equipment/rx450h_l/
ベースグレードに標準装備されているホイールでも18インチ、version L・F SPORTSグレードでは20インチもの大きなホイールが標準装備で装着されていることになります。
さすがレクサスのSUVといったところですね!!迫力満点です☆
ヘッドランプ |
ヘッドランプは2種類あります。
▼LEDヘッドランプ

[標準装備]
RX300/RX450h
画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/spec_price/equipment/rx300/
▼三眼フルLEDヘッドランプ(ロー・ハイビーム)&LEDシーケンシャルターンシグナルランプ(フロント・リア)

[標準装備]
RX300”version L”/
RX450h”version L”/
RX450hL/
RX300”F SPORT”/
RX450h”F SPORT”
画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/spec_price/equipment/rx450h_l/
どちらもLEDですがベースグレード以外は三眼になりますので、夜間の見やすさも向上され、安心して運転できます。
F SPORT |
そしてF SPORTのみに装着されている専用アイテムもあります。
▼”F SPORT”専用ブラック塗装ドアミラー

▼”F SPORT”専用エンブレム

専用のエンブレムはフロントフェンダーに装着されています。
ドアミラーのカラーは「グラファイトブラックガラスフレーク」になるので、ボディカラーに「グラファイトブラックガラスフレーク」を選択した場合はボディ・ドアミラーは同色になります。
画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/spec_price/equipment/rx300_f/
内装
シート |
LXのシートが全て最高級のセミアニリン本革が使われていたのに対して、RXはグレードにより使われている素材が違います。
RX300とRX450hのベースグレードに使われている標準装備のシートは、ファブリックシートになります。
カラーはブラックとアイボリーの2色のみです。
RX300とRX450hの”version L”グレードとRX450hⅬに標準装備のシートは、セミニアリン本革です。
こちらのカラーは5色から選択できます。
▼ノーブルブラウン

▼リッチクリーム

▼ブラック

▼アイボリー

▼オーカー

そしてRX300とRX450hの”F SPORT”グレードに標準装備のシートは、”F SPORT”専用本革スポーツシートになります。
カラーは3色から選択となります。
▼”F SPORT”専用 ブラック

▼”F SPORT”専用 ブラック&アクセントホワイト

▼”F SPORT”専用 フレアレッド

選ぶカラーにより雰囲気が全然違ってきますよね!
特に”F SPORT”専用のカラーはツートンカラーになっているものもあり、カラフルでスポーティな感じが印象的です☆
画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/configurator/
ラゲッジスペース |
RXのラゲッジスペースは使いやすくてゆとりのあるスペースになっています。
2列シート車の室内長は2,095㎜となっており、9.5型のゴルフバッグ4個の横置きが可能な大容量のスペースがあります♪

画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/pdf/rx_catalog.pdf
スペック
RX450hL | |
駆動方式 | E-Four(電気式4輪駆動方式) |
全長/全幅/全高(㎜) | 5,000×1,895×1,725 |
ホイールベース(㎜) | 2,790 |
室内(長/幅/高)㎜ | 2,630×1,590×1,200 |
最低地上高(㎜) | 200 |
最小回転半径(m) | 5.9 |
車両重量(㎏) | 2,230(6名) 2,240(7名) |
燃料消費率 WLTCモード ㎞/L | 14.7 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
エンジン種類 | V型6気筒 |
総排気量 | 3.456 |
最高出力[NET]kW(PS)/r.p.m | 193(262)/6,000 |
最大トルク[NET]N.m/r.p.m | 335(34.2)/4,600 |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
RX450h | |||
version L | F SPORT | ベースグレード | |
駆動方式 | 前輪駆動/E-Four(電気式4輪駆動方式) | ||
全長/全幅/全高(㎜) | 4,890×1,895×1,710 | ||
ホイールベース(㎜) | 2,790 | ||
室内(長/幅/高)㎜ | 2,095×1,590×1,200 | ||
最低地上高(㎜) | 200 | ||
最小回転半径(m) | 5.9 | ||
車両重量(㎏) | 2,070 (2,140) | 2,060 (2,130) |
2,030 (2,100) |
燃料消費率 WLTCモード ㎞/L | 15.3(14.9) | 15.6(15.3) | |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン | ||
エンジン種類 | V型6気筒 | ||
総排気量 | 3.456 | ||
最高出力[NET]kW(PS)/r.p.m | 193(262)/6,000 | ||
最大トルク[NET]N.m/r.p.m | 335(34.2)/4,600 | ||
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
RX300 | |||
version L | F SPORT | ベースグレード | |
駆動方式 | 前輪駆動/4輪駆動 | ||
全長/全幅/全高(㎜) | 4,890×1,895×1,710 | ||
ホイールベース(㎜) | 2,790 | ||
室内(長/幅/高)㎜ | 2,095×1,590×1,200 | ||
最低地上高(㎜) | 200 | ||
最小回転半径(m) | 5.9 | ||
車両重量(㎏) | 1,930(2,010) | 1,900(1,980) | 1,890 (1,970) |
燃料消費率 WLTCモード ㎞/L | 10.9(10.4) | ||
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン | ||
エンジン種類 | 直列4気筒インタークーラー付ターボ | ||
総排気量 | 1.998 | ||
最高出力[NET]kW(PS)/r.p.m | 175(238)/4,800~5,600 | ||
最大トルク[NET]N.m/r.p.m | 350(35.7)/1,650~4,000 | ||
トランスミッション | 6superECT(スーパーインテリジェント6速オートマチック) |
※()は4輪駆動
排気量やエンジンに関してはRX450hⅬ・RX450hとRX300を比べるとかなり違いがありますよね!
ですが最小回転半径は他の2種類と同じ5.9mなので、取り回しに関しては難しくなるわけではないようです。一覧でみると、見た目ではあまり分からないですがRX450hⅬの全長が10センチほど長いのが分かりますよね。
RXに力強さを求めるなら、RX450hⅬかRX450hを選択することをおすすめします★
価格
では気になるRXのメーカー希望小売価格(税込)をみていきましょう。
2WD | AWD | ||
RX450hⅬ | – | 7,960,000円 | |
RX450h | version L | 7,290,000円 | 7,560,000円 |
F SPORT | 7,570,000円 | 7,830,000円 | |
ベースグレード | 6,380,000円 | 6,650,000円 | |
RX300 | version L | 6,150,000円 | 6,420,000円 |
F SPORT | 6,120,000円 | 6,390,000円 | |
ベースグレード | 5,240,000円 | 5,510,000円 |
一番低いグレードでしたらLXよりも現実的に手の届きやすい価格になっていますよね♪
ですが一番高いグレードでは流石レクサス!という価格ですね(*ノωノ)
旧型モデルと比較
RXの現行型は2015年から販売された4 代目(AL20型)になり、その前の旧型は2009年~2015年に発売された3代目(AL10型)になります。
ここでは、3代目となる「RX450h versionL」と比較してみていきたいと思います。

外装 |
ではまず外装を比較してみたいと思います。
▼現行モデル

画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/configurator/
▼旧型モデル

フロントマスクでの大きな違いは、フロントグリルが現行モデルではスピンドルグリルになっていることですね!
「回転する軸」といった意味のある「スピンドル」なグリルは、現在ではレクサスを象徴するデザインです。
▼現行モデル

画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/configurator/
▼旧型モデル
バックスタイルでの目を惹く違いは、現行モデルがL字型のリヤコンビネーションランプになっている点ですね。
リヤバンパーにサテンメッキが入り、シャープな印象にもなっています。
内装 |
次に内装を比較してみます。
▼現行モデル

画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/configurator/
▼旧型モデル

全体的にインパネ周りがすっきりとスタイリッシュになりましたよね。
ナビがより見やすい位置に変わり、ドア部分のオーナメントパネルの位置も変更されています。
スペック |
旧型モデル | 現行モデル | |
全長(㎜) | 4,770 | 4,890 |
全幅(㎜) | 1,885 | 1,895 |
全高(㎜) | 1,690 | 1,710 |
最低地上高(㎜) | 180 | 200 |
車両重量(㎏) | 2,100 | 2,070 |
総排気量(ℓ) | 3.456 | 3.456 |
エンジン種類 | V型6気筒 | V型6気筒 |
最高出力[NET]kW(PS)/r.p.m | 185(249)/6,000 | 193(262)/6,000 |
最大トルク[NET]N.m/r.p.m | 317(32.3)/4,800 | 335(34.2)/4,600 |
旧型モデルと現行モデルを比べてみると、車体の大きさが一回りほど大きくなっているのが分かります。
それに伴い重量も重くなっていますが、エンジンの大きさに変わりはないようです。
そして現行モデルでは最高出力・最大トルクともに上がっているので、より力強く、より速く最高速度まで到達できるようになりました。
価格 |
車体も大きくなり、性能も上がっているとなると気になるのはお値段ですよね!
現行モデルでも旧型モデルでも同じグレードのある、RX450hに絞って価格を比べてみました。
グレード | 駆動方式 | 旧型モデル価格 | 現行モデル価格 | 差額 |
RX450h | 2WD | 5,770,286円 | 6,380,000円 | 609,714円 |
4WD | 6,027,428円 | 6,650,000円 | 622,572円 | |
RX450h ”version L” | 2WD | 6,284,572円 | 7,290,000円 | 1,005,428円 |
4WD | 6,541,714円 | 7,560,000円 | 1,018,286円 | |
RX450h ”F SPORT” | 4WD | 6,953,143円 | 7,830,000円 | 876,857円 |
比べてみると、現行モデルでは旧型よりも60万~100万円値上げされているということになりますね。
この間に消費税が10%に引き上げられたことも大きな要因でしょうが、やはり性能がアップされると価格もアップされるということですね(; ・`д・´)
レクサスNX

画像引用▶https://lexus.jp/models/nx/features/design/
レクサスNXは、2021年10月に新型が登場したばかりです♪
ミドルサイズSUVであるNXはその乗りやすいサイズ感から、これまでも高い人気を誇ってきました。
新型では次世代LEXUS第1弾としてデザインを刷新し、パワートレインのラインナップもガソリンやハイブリッドの他、LEXUS初のプラグインハイブリッド(PHEV)も新設定するなど新しい試みを行いました。
そのPHEVを含む、6種類のパワートレインは下記のとおりです。
・2.5Lガソリン+モーターのPHEV E-Four ・2.5Lガソリン+モーターのHYBRID E-Four ・2.5Lガソリン+モーターのHYBRID FF ・2.4Lガソリンターボ AWD ・2.5Lガソリン AWD ・2.5Lガソリン FF |
ユーザーの好みや必要性に応じて選ぶことができるというのは嬉しいですよね☆
では外装や内装など、新型NXの魅力についてみていきましょう!
外装
ボディスタイル |
まずは次世代LEXUS第1弾である新しくなったボディスタイルをみてみましょう。
どの種類も基本的には同じ外装ですが、ベーシックグレード・”version L”と”F SPORT”で少しだけ見た目が変わります。
【ベーシックグレード・”version L”】

▲NX450h”version L” AWD ソニックチタニウム
【”F SPORT”】

▲NX450h”F SPORT” AWD ソニックチタニウム
注目すべきはフロント・サイドグリルとドアミラーです。
“F SPORT”のフロントグリルはメッシュ状になっており、同じメッシュ状のサイドグリルが装着されています。
そしてドアミラーの色もボディカラーと違う色になっています。
では細部を見ていきましょう。
画像引用▶https://lexus.jp/models/nx/configurator/
フロントグリル |
▼ベーシックグレード・”version L”

▼”F SPORT”

近づいてみると”F SPORT”のスピンドルグリルが細かいメッシュになっているのが分かりますよね。
これはRXの時の比較と同じなのですが、上のベーシックグレード・”version L”のスピンドルグリルが、RXのベーシックグレード・”version L”のものと違っているのもお分かりになるでしょうか?
▼RX ベーシックグレード・”version L”

次世代LEXUSにデザインを刷新したことにより、NXではスピンドルグリルの形状も進化したということですね♪
画像引用▶https://lexus.jp/models/nx/pdf/nx_catalog.pdf
アルミホイール |
続いてアルミホイールを見ていきましょう。
NXでは6種類のアルミホイールを用意しています。
▼235/50R20 100Vランフラットタイヤ&20×7 1/2Jアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装+切削光輝)

[標準装備]
NX450h+”version L”/
NX350h”version L”/
NX250”version L”
▼235/60R18 103Hタイヤ&18×7 1/2Jアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装+切削光輝)

[標準装備]
NX350h/NX250
▼235/50R20 100Vランフラットタイヤ&20×7 1/2J ”F SPORT”専用アルミホイール(スーパーグロスブラックメタリック塗装)

[標準装備]
NX450h+”F SPORT”/
NX350h”F SPORT”/
NX350”F SPORT”
▼235/50R20 100Vランフラットタイヤ&20×7 1/2Jアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装)

[設定あり]
NX450h+”version L”/
NX350h”version L”/
NX250”version L”
▼235/50R20 100Vランフラットタイヤ&20×7 1/2J ”F SPORT”専用アルミホイール(ブラック塗装)

[設定あり]
NX450h+”F SPORT”/
NX350h”F SPORT”/
NX350”F SPORT”
標準で装備されているアルミホイールがこんなにカッコイイものばかりなんて、次世代LEXUSのデザインはアルミホイールにまでこだわる徹底ぶりですね☆
画像引用▶https://lexus.jp/models/nx/pdf/nx_catalog.pdf
リヤバンパー |

画像引用▶https://lexus.jp/models/nx/features/design/
リヤバンパーで特徴的なのは、LXのところでもご紹介しましたが、LマークとLEXUSロゴの併用をやめ、新しいLEXUSロゴに統一しシンプルで分かりやすいモダンなイメージになったところです。
次世代LEXUSの象徴とも言える刷新ですね!
内装
シート |
RXと同じく、NXに使われているシートの素材・カラーはグレードによって異なります。
NX350hとNX250のベースグレードは、L tex(エルテックス)という本革に近い風合いと手触りの合成皮革になり、カラーはブラックとダークローズの2色のみです。
NX450h+、NX350h、NX250の”version L”グレードは、本革を使用しカラーは下の4色から選べます。
▼ブラック&リッチクリーム

▼ブラック

▼ダークローズ

▼ヘーゼル

NX450h+、NX350h、NX350の”F SPORT”グレードでは、素材に”F SPORT”専用本革を使用し、カラーは下の3色になります。
▼”F SPORT”専用フレアレッド

▼”F SPORT”専用ホワイト

▼”F SPORT”専用ブラック

RXと比べると選べるカラーが1色減りますが、どれもレクサスらしくゴージャスな雰囲気漂うシートになっています☆
”F SPORT”専用色のフレアレッドの鮮烈な赤色は、スポーツセダンのISなどでも人気の高い内装色になります。
画像引用▶https://lexus.jp/models/nx/pdf/nx_catalog.pdf
コックピット |
NXのコックピットは、スムーズな視線移動と手元操作を実現するレイアウトになっています。

①カラーヘッドアップディスプレイからメーターに向かう前後方向につながる情報系、部品配置
➁カラーヘッドアップディスプレイからタッチディスプレイへつながる部品構成
③ステアリング周辺に配置された走行系部品
これらによって人が馬を操るように、クルマを意のままに操る喜びを体感できるコックピットになっているのです。
画像引用▶https://lexus.jp/models/nx/features/design/
安全装備
レクサスNXの先進安全パッケージ「Lexus Safety System+」も次世代LEXUSになり進化しました。

画像引用▶https://lexus.jp/models/nx/features/technology_safety/
ミリ波レーダー及び単眼カメラの検知範囲拡大により、前方認識範囲が拡大しました。
それにより各機能が向上し、レーダークルーズコントロールでは前方のカーブの大きさに合わせて早めに減速できるようになりました。
新搭載の『レーンチェンジアシスト』では高速道路や自動車専用道路の走行時、ドライバーのウィンカー操作を合図として車線変更の操舵支援や車線変更先の周囲の監視を行ってくれます。
次世代LEXUSは安全面でもドライバーをしっかりと見守ってくれていますね♪
スペック
RX450h+ | ||
version L | F SPORT | |
駆動方式 | E-Four(電気式4輪駆動方式) | |
全長/全幅/全高(㎜) | 4,660×1,865×1,660 | |
ホイールベース(㎜) | 2,690 | |
室内(長/幅/高)㎜ | 1,805×1,520×1,195 | |
最低地上高(㎜) | 185 | |
最小回転半径(m) | 5.8 | |
車両重量(㎏) | 2,010 | |
燃料消費率 WLTCモード ㎞/L | 19.8 | |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン | |
エンジン種類 | 直列4気筒 | |
総排気量 ℓ | 2.487 | |
最高出力[NET]kW(PS)/r.p.m | 136(185)/6,000 | |
最大トルク[NET]N.m/r.p.m | 228(23.2)/3,600~3,700 | |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
NX350h | |||
version L | F SPORT | ベースグレード | |
駆動方式 | 前輪駆動/E-Four(電気式4輪駆動方式) | ||
全長/全幅/全高(㎜) | 4,660×1,865×1,660 | ||
ホイールベース(㎜) | 2,690 | ||
室内(長/幅/高)㎜ | 1,805×1,520×1,195 | ||
最低地上高(㎜) | 185 | ||
最小回転半径(m) | 5.8 | ||
車両重量(㎏) | 1,760 (1,820) | 1,750 (1,810) | 1,730 (1,790) |
燃料消費率 WLTCモード ㎞/L | 20.9(19.9) | 22.2(21.6) | |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン | ||
エンジン種類 | 直列4気筒 | ||
総排気量 ℓ | 2.487 | ||
最高出力[NET]kW(PS)/r.p.m | 140(190)/6,000 | ||
最大トルク[NET]N.m/r.p.m | 243(24.8)/4,300~4,500 | ||
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
NX350 | NX250 | ||
F SPORT | version L | ベースグレード | |
駆動方式 | 4輪駆動 | 前輪駆動/4輪駆動 | |
全長/全幅/全高(㎜) | 4,660×1,865×1,660 | ||
ホイールベース(㎜) | 2,690 | ||
室内(長/幅/高)㎜ | 1,805×1,520×1,195 | ||
最低地上高(㎜) | 185 | ||
最小回転半径(m) | 5.8 | ||
車両重量(㎏) | 1,780 | 1,650 (1,710) | 1,620 (1,680) |
燃料消費率 WLTCモード ㎞/L | 12.2 | 13.9(13.5) | 14.4(13.9) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン | 無鉛レギュラーガソリン | |
エンジン種類 | 直列4気筒インタークーラー付ターボ | 直列4気筒 | |
総排気量 ℓ | 2.393 | 2.487 | |
最高出力[NET]kW(PS)/r.p.m | 205(279)/6,000 | 148(201)/6,600 | |
最大トルク[NET]N.m/r.p.m | 430(43.8)/1,700~3,600 | 241(24.5)/4,400 | |
トランスミッション | Direct Shift-8AT(電子制御8速オートマチック) |
※()は4輪駆動
スペックを見ると、使用燃料がNX250グレードだけレギュラーガソリンなのが分かりますよね。
LEXUSはハイオク!というイメージがありますが、レギュラーガソリンのグレードもありますので、燃料代を抑えたい方にはNX250をおすすめします。
燃費の良さで言うと、ハイブリッドで車両重量も軽いNX350hがおすすめですね。
価格
では気になるNXのメーカー希望
小売価格(税込)をみていきましょう。
2WD | AWD | ||
NX450h+ | version L | – | 7,140,000円 |
F SPORT | – | 7,380,000円 | |
NX350h | version L | 6,080,000円 | 6,350,000円 |
F SPORT | |||
ベースグレード | 5,200,000円 | 5,470,000円 | |
NX350 | F SPORT | – | 5,990,000円 |
NX250 | version L | 5,430,000円 | 5,700,000円 |
ベースグレード | 4,550,000円 | 4,820,000円 |
一番高いグレードと低いグレードでは約260万円もの差があります( ;∀;)
この差はPHEVであるかそうでないかというところが一番大きいですが、装備の面でも上級グレードには標準で豪華な装備がついているというところも大きいでしょう。
レクサスのSUVで500万円を切る価格のグレードがあるというのも、コストパフォーマンス重視の方には嬉しいところですよね。
旧型モデルと比較
レクサスNXは新型が2021年10月に登場したと言いましたが、これが2代目となり、1代目は2014年に発売されたものになります。
ここではこの2014年式モデルの一代目、「NX300h”versionL”」と現行モデルを比べて見ていきたいと思います。

外装 |
外装にどのような違いがあるのかを見てみましょう。
▼現行モデル

画像引用▶https://lexus.jp/models/nx/configurator/
▼旧型モデル

正面から見た現行モデルと旧型モデルです。
比べて見るとやはり目がいくのはフロントグリルですよね。
新型LEXUSではグリルに立体感のある縦長U字型ブロックを採用し、下部にはスリット上の開口を設け、冷却性能を向上させています。
グリルのメッキ枠も廃止したので塊の存在感が協調されており、力強さを感じますよね♪
▼現行モデル

画像引用▶https://lexus.jp/models/nx/configurator/
▼旧型モデル

後ろからみるとLEXUSの文字の違いもそうですが、ランプの形状の違いが分かりますよね。
現行の新型NXのリヤコンビネーションランプは、中央に配置した一文字ランプと、左右のL字型ランプを独立させ、組み合わせることによりスタイリッシュな面持ちになりました。
内装 |
では内装も比較してみましょう。
▼現行モデル

画像引用▶https://lexus.jp/models/nx/configurator/
▼旧型モデル

現行モデルではナビの位置が低くなり、スムーズな視線移動と手元操作を実現させるレイアウトになっているということが旧型と比べてみるとよく分かりますよね。
インテリアカラーであるヘーゼルのカラーの部分の範囲も広がり、よりラグジュアリーな雰囲気になりました☆
スペック |
旧型モデル | 現行モデル | |
全長(㎜) | 4,640 | 4,660 |
全幅(㎜) | 1,845 | 1,865 |
全高(㎜) | 1,645 | 1,660 |
最低地上高(㎜) | 170 | 185 |
車両重量(㎏) | 1,790 | 1,760 |
総排気量(ℓ) | 2.493 | 2.487 |
エンジン種類 | 直列4気筒 | 直列4気筒 |
最高出力[NET]kW(PS)/r.p.m | 112(152)/5,700 | 140(190)/6,000 |
最大トルク[NET]N.m/r.p.m | 206(21.0)/4,400~4,800 | 243(24.8)/4,300~4,500 |
車体の大きさを比べて見ると、若干ですが現行モデルのほうが大きくなっていることが分かります。
エンジンの大きさはほぼ同じですが、最高出力・最大トルクともに現行モデルでは性能がよくなっているので、力強い走りが期待できそうです(^^)
価格 |
新型NXは次世代LEXUSの第一弾として登場しました。
デザインも刷新され、いままでのレクサスとはエクステリアも内装も一味違うものになりました。
そうなると価格はどう変わったのか?気になりますよね。
ここでは新型モデルのNX350hと、NX350hの旧型の時のグレード・NX300hの価格を比べて一覧にしてみました。
2WD | 4WD | ||
NX300h (旧型モデル) |
version L | 5,823,000円 | 6,088,000円 |
F SPORT | |||
ベースグレード | 5,151,000円 | 5,416,000円 | |
NX350h (新型モデル) |
version L | 6,080,000円 | 6,350,000円 |
F SPORT | |||
ベースグレード | 5,200,000円 | 5,470,000円 |
一覧を見てみると、ベースグレードでは新型になっても約5万円しか値上がりしていませんが、”versionL”・”F SPORT”になると約25万円値上がりしていることが分かります!
”versionL”や”F SPORT”には、新型になり特別な装備が加わっていることもあり、お値段が上がってしまったのでしょう(;^ω^)
レクサス[SUVタイプ]は
こんな人におすすめ!
~ライフスタイルに合わせてタイプを選ぼう~

画像引用▶https://lexus.jp/models/rx/gallery/
『高級感』を味わいたい人!
レクサスはトヨタのラグジュアリーブランドです。
「高級車」にフォーカスしており、SUVにおいてもエクステリアからインテリアまで贅沢に、そして上品に彩られています。
日本車で走破性や機能性の高いSUVは他にもありますが、「高級車SUV」となるとやはりレクサスが頭一つ抜けています!
大人数乗れて
パワフルな走りも楽しみたい人!
ファミリーや大人数でクルマを利用したい場合、選択するのは7人乗りできるミニバンやSUVになりますよね。
ミニバンでは8人乗りできる車種もありますが、それだけの人数が乗車するとやはり力強い走りに期待することはできなくなってしまいます。
ですがレクサスSUVは、2トンを超える大きなボディを猛ダッシュさせるだけのトルク&パワーを持つエンジンを搭載しています。
大人数乗せれてパワフルな走りも楽しみたい人にはレクサスSUVはピッタリです☆
故障しにくいクルマが欲しい人!
世界の名だたる高級車のなかでもレクサスは故障率の最も低い車として有名です。
J・Dパワー社の「自動車耐久品質調査」をうけての故障率ランキングでも、レクサスは№1に故障の少ないブランドとしてランクインしています。
レクサス車の設計には本家であるトヨタ車の品質基準を上回る基準が適用されており、品質確認には機械だけでなくレクサス専門の職人が目や手で確認する手法がとられています。
それゆえレクサス車は世界一故障の少ない車を生産することができるのです。
レクサス[SUVタイプ]の
中古車相場

新車ではとてもじゃないけど手の出せない高級車・レクサスでも、中古車ですと気軽に手の届く価格になっているものもあります。
そこでレクサスSUVの中古車相場を種類別に調べてみました。
車種 | 使用燃料 | モデル | 平均価格 | 価格帯 |
LX | ガソリン | 2015年9月~ | 1000万円 | 720万円~1,550万円 |
RX |
ハイブリッド | 2015年10月~ | 540万円 | 350万円~740万円 |
ガソリン | 2015年10月~ | 400万円 | 300万円~498万円 | |
NX | ハイブリッド | 2014年7月~ |
350万円 | 220万円~610万円 |
ガソリン | 300万円 | 220万円~650万円 |
NXに関しては新型が登場したばかりなのでまだ中古車市場には出ておらず、先代モデルの1代目NXの分になります。
LXは中古車でもものすごい金額ですね‼国産の新車が2台は買えちゃいます(;^ω^)
NX・RXでは価格帯に幅がありますが、年式が古く走行距離が長いものに関しては手に入れやすい価格になっています。
憧れのレクサスも中古車を選択すれば夢じゃありませんね♪
レクサス[SUVタイプ]を
安く購入する方法

レクサスは値引きしないブランドと言われていますが、とても高額な買い物になりますので、少しでも安く買いたいと思うのが購入者の心理ですよね。
ここではレクサスを少しでも安く購入する方法をご紹介したいと思います。
ライバル車と競合させる
レクサスに値引きの話を振っても「値引きはやっていないんです。」と言われるのが関の山です。。。
なのでいったんレクサスから離れて、レクサスSUVのライバルで、「メルセデスベンツGLE」や「BMW X5」にも興味があり、そちらでは値引きがしてもらえそうだ…というような趣旨の話をしてみましょう。
ですが自分はレクサスを買いたい意思が強いので!ということは伝えましょう。
運がよければ営業マンが値引きを頑張ってくれる可能性が高まります(*’▽’)!
中古車を検討してみる
やはり新車となると超高額になるレクサス!
ですが中古車でしたら手が届く範囲の金額のものも多数あります。
レクサスは中古車市場に多く出回っていますので、新型を除けば自分の欲しい種類のレクサスSUVに出会える確率は高いはずです☆
あくまで中古車ですので年式、走行距離、状態など良く確認してから購入することをおすすめしますが、レクサスは故障の少ないブランドと言われていますので、中古車といえどその点では安心感があります。
登録済未使用車で検討してみる
誰かが一度乗ったクルマはイヤだ!という方も多いと思います。
中古車は安いですがやはり使用感があるのは否めません。
一度登録だけ済ませているので新車ではなく中古車扱いになりますが、誰も乗ったことのない新品同様の『登録済未使用車』というクルマがあります。
お値段は中古車よりは高くなりますが、新車よりは安くなります♪
この登録済未使用車のレクサスSUVでしたら、新車とほぼ変わらない状態のものをお安く手に入れる事が可能です。
ですが登録済未使用車は在庫があるものしか購入できないですし、オプションなども自分で選ぶことはできません。
そうしたデメリットもありますが、なによりもレクサスSUVを安く購入することを考える方にはおすすめの方法です(^^♪
まとめ

今回はレクサスSUVのLX、RX、NXについて詳しく解説させていただきました。
デザインや走行性能ともにプレミアム感の高いレクサスSUV‼
どの種類にも良さがあり、一度は乗ってみたいと思われる憧れのブランドである理由がお分かりいただけたのではないかと思います。
価格もプレミアムなので諦めてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、登録済未使用車だったり中古車を検討してみれば、案外購入可能な範囲のクルマであったりします☆
レクサスSUVに興味のある方は、是非一度いろいろな形で検討してみることをおすすめします!
「車の森」は南大阪にある登録済未使用を専門に扱っているお店です。
国内オールメーカー全てのお車を総在庫300台ご用意しており、新品同様のお車をお得な価格で購入していただけます!
知識豊富なスタッフがお客様のニーズに合わせてお車選びをサポートさせていただきますので、気になるお車やお悩みの事がございましたらお気軽に電話やメールでお問い合わせください☆
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最後までお読みいただきありがとうございました。
出典
レクサス
LX
RX
NX