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車のバッテリーはいつ交換すべきなのか?交換目安時期やチェック方法をご紹介!

2021.09.15

車のバッテリーはいつ交換すべきなのか?交換目安時期やチェック方法をご紹介!

こんにちは!
いつも車の森ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

今回は車のバッテリーについてご紹介していきたいと思います。

みなさんは車のバッテリーがどういう役割をしているのかご存じでしょうか?
「バッテリーが上がってしまって車が動かなくなった!」などと耳にすることがあるかと思いますが、一体バッテリーって何?と思っている方も多いのではないでしょうか。

バッテリーは車に乗るためには必要不可欠なものです。

ここではバッテリーの仕組みや交換時期などをご紹介していきたいと思います♪

 目次

 ■車のバッテリーとは
  -車のバッテリーの仕組み

 ■バッテリーが上がった際の対処法
  -バッテリーが上がる状態とは?

  -バッテリーが上がる原因
  -バッテリーが上がった時の症状
  -バッテリーが上がった時の対処法
  -バッテリー交換の目安時期
  -なぜバッテリー交換が必要なのか?

 ■ジャンプスターターを使ってみよう!

 ■車のバッテリー交換時の注意点
  -メモリーバックアップ
  -ショートさせないために

  -タイプ別バッテリー交換の目安

 ■車のバッテリー上がりを防ぐ注意点
  -バッテリーを長持ちさせる乗車方法
  -バッテリーのメンテナンス方法
  -バッテリーの交換サイン

 ■軽自動車と普通車のバッテリーの寿命の違い

 ■バッテリーの選び方
  -車のバッテリーおすすめ商品 3選

 ■まとめ

■車のバッテリーとは

車のバッテリーとは、電気を貯めておける装置のことです。

ここに貯めてある電気で、エンジン始動時やブレーキランプ・ヘッドライトなどのランプ類、オーディオやナビ、ワイパー、パワーウィンドウなどの電装品に電力を送っています。

ですからこれがないと、実質クルマを動かすことはできないくらい大事な部品のひとつなのです。

バッテリーは大抵ボンネットの中に搭載されています。

-車のバッテリーの仕組み

車のバッテリーの内部は、プラス極板・マイナス極板・プラス極板とマイナス極板を接触させないためのセパレーター板・電解液(バッテリー液)などからできています。
そして化学反応をおこすことによって電気を蓄え、また取り出したりしています。

エンジンにはオルタネーターという発電機がついていて、オルタネーターはエンジンの回転を電気に変換します。
バッテリーはこのオルタネーターで発電された電気を充電して、車の電装品などの電力消費を助けているのです。

バッテリーはエンジンが始動する際に貯めていた電気を供給します。
クルマのエンジンのスタートボタンを押したり、キーをひねったりすると、バッテリーからエンジンを始動させるためのセルモーターに電気が供給されます。

ですがエンジン始動時には多くの電気が必要になるので、バッテリーのみの電力では足りず、オルタネーターも発電をして電気を供給するという仕組みになっています。

■バッテリーが上がった際の対処法

「バッテリーが上がる」とはどういう症状なのでしょうか?
エンジンがかからなくなったり、スマートキーで開錠できなかったり・・・。
車としての役目を果たすことができません。

なぜバッテリーが上がってしまうのか、またバッテリー上がりを防ぐことができるのか見ていきましょう。
万が一、ご自身の車のバッテリーが上がってしまった状況に遭遇してもいいように、対処法を把握しておきましょう。

-バッテリーが上がる状態とは?

“バッテリーが上がった状態”を専門用語で表すと「過放電」と言います。
かんたんに言うと、バッテリー内に蓄えていた電気が少なくなり、車の電気装備を動かすためのエネルギーが足りないという状態です。

バッテリーは自動車に付属しているエアコンやオーディオ、ヘッドライト等の数多くの電子機器に電力を送っています。
何らかの理由でバッテリーの電力が足りず、エンジンがかからない状態のことを「バッテリーが上がる」と言います。

-バッテリーが上がる原因

バッテリーが原因でエンジンが稼働しない状態になるには、大きく分けて3つ考えられます。

01.バッテリーの充電量よりも電気の使用量のほうが多いとき

電気を貯める量よりも使う量が大きければ、電気がなくなってしまうのは当然です。
それを防ぐにはバッテリーがきちんと充電されるように努めることです。

クルマのバッテリーはエンジンを動かしている走行中に充電されているので、“定期的にクルマに乗る”ということが大切です☆
長期間クルマを使わないでいるとバッテリーが上がってしまうことがありますが、これはクルマがエンジンを停止させた状態でも常に微量の電気を消費しているからなのです。
家電製品でいうところの待機電力と同じですね。
ここでいう『長期間』とは、『約1か月』です。
バッテリーにもよりますが早くても1か月、2~3か月経つとほとんどの車のバッテリーが上がってしまいます。
外出自粛期間が続き、出かける先がないという場合には、特に注意したい点です。

また気をつけたいのが、クルマを停車中のヘッドライトやルームランプの消し忘れ!
照明類は意外と消費電力が多いので、たった数時間でもバッテリーが上がってしまうこともあるのです。

02.バッテリーのメンテナンスを怠る

『バッテリー液』と呼ばれる無色透明の液体が、バッテリーの中には入っています。
放電と充電を繰り返すたび、バッテリー液は減ります。
よってバッテリー液の補充を怠ると、寿命が短くなったりバッテリーが上がる可能性が高くなります。

03.バッテリーの寿命

バッテリーは使用すればするほど劣化し、貯められる電気の量が減ってきます。
消耗品のため、メンテナンスをしていても交換は必要になってきます。

バッテリーの寿命は平均2~3年と言われています。

-バッテリーが上がった時の症状

バッテリーが上がると、どうなるのか?

もっともよくあるのが、エンジンが始動しなくなる事です。
上の説明にもあるように、エンジンはセルモーターを使って動き出しますが、これを始動するにはたくさんの電気が必要とすること。
バッテリーが上がってしまうと十分な電力を供給できないので、セルモーターがきちんと働けず、エンジンがかからなくなってしまうのです。

電気の残量がもっと少なくなると、車の電装品が使えなくなってきます。
スタートボタンを押しても、キーをひねっても全くクルマが反応せず、リモコンドアロックなども作動しなくなることもあります。
エンジンがかけられなくなる…とまではならなくても、バッテリーの残量が減少することで、ヘッドライトが暗くなったり、アイドリングストップが機能しなくなったりといった症状が起こってしまいます。

-バッテリーが上がった時の対処法

万が一、ご自身の車がバッテリー上がり状態になってしまったら、どのような対処方法があるのでしょうか。

四輪・二輪のトラブル1位は『バッテリー上がり』と言われています。(2020年度JAFロードサービス出動理由TOP3
どのドライバーでも遭遇する可能性のある緊急時に、どう行動すべきか3つご紹介します。

01.ロードサービスを呼ぶ

車のトラブルや自分では処理できないような緊急時にまず思いつくのが、ロードサービスを手配することではないでしょうか。
出先であれば、ロードサービスを呼ぶことが一番手っ取り早いかと思います。
しかし、待ち時間は発生します。
特に年末年始やGWなどには、時間に余裕を持って行動しましょう。

JAFに加入していると何度利用しても無料というのがメリットですが、入会費や年会費が必要になります。
自動車保険のロードサービスでも十分な保証を受けることができるのであれば、JAFに加入する必要はなくなりますね。
しかし、自動車保険とJAFの両社に加入することで様々なサービスが優遇されるなど、お得な点もあります。

02.ジャンプスターターを使う(後述に手順)

車内に積んでいる場合であれば、ジャンプスターターを使用しましょう。
しかし、本体価格は5,000円~と安くありません。

もしもの備えがあるに越した事はないです。
が、常に充電をした状態で積んでおかないと役に立ちません。
定期的なジャンプスターターの充電は必要です★

03.バッテリー交換

バッテリーを数年交換していなくてエンジンがつかないという状態になれば、バッテリーの寿命が疑われます。
専門の人に見てもらうのがベストですが、ご自身で交換するかどうかの判断をする際には慎重に。
発電機の故障だとバッテリーを新品に交換しても、数日後にはまたエンジンがつかないといった状況になるので気を付けましょう。

-バッテリー交換の目安時期

使う車やバッテリーによって推奨期間に違いは生じますが、一般的には2~3年ごとのバッテリー交換が目安とされています。

目安と言いましたが、実はメーカーが補償しているのが2~3年なのです。
つまり、2~3年以内には壊れる可能性が低いということになります。
4~5年経っても順調に稼働しているバッテリーがあるように、車の使い方や使用環境によって『持ち』が変わってきます。

しかし数週間車に乗らないことが続く場合や、寒冷地での走行が多い車の場合には、推奨期間前の交換をおすすめします。
定期的な交換も、バッテリー上がりを防ぐ一つの方法です★

-なぜバッテリー交換が必要なのか?

バッテリーは繰り返し使うことで劣化し、定期的に交換しなければならない消耗品です。

劣化してしまったバッテリーの性能は元には戻らず、エンジンがかからなかったりヘッドライトがつかなかったりなどの、さまざまな不具合が発生してしまいます。

ですから劣化が進む前に交換が必要になってくるのです。

■ジャンプスターターを使ってみよう!

それでは実際にジャンプスターターを使って、バッテリーが上がった状態の車のエンジンをかけてみましょう♪

今回使用するジャンプスターターはコチラ。

商品情報         

■対応エンジン
 ガソリン車:~6.0L
 ディーゼル車:~3.0L
■満充電時使用可能回数:20回
■ピーク電流:1000A
■内臓バッテリー:リチウムイオン
■内臓容量:2150mA
■USB充電:〇
■再充電性能:1A/6時間・2A/3時間

△参考資料
NOCO BOOST

01.ジャンプスターターの充電確認

ジャンプスターター本体の充電がないと、バッテリーを十分に充電することはできません。
使用する前に充電残量の確認はお忘れなく!

USBでの充電が可能です。
本体は1kgほどで軽量なため持ち帰る荷物と一緒に、自宅で充電を定期的に行うようにしましょう。

02.バッテリーの端子の位置を確認

ボンネットを開けると右側に赤色のキャップが見えます。
そこにバッテリーが搭載されており、赤色は+(プラス)端子・もう一つの端子が-(マイナス)になります。

03.ケーブルと端子を繋ぐ

この時にジャンプスターターの本体とケーブルは、繋がないようにしましょう。
ケーブルをバッテリーにつないだ後、ジャンプスターターの本体とケーブルをつなぎます。

赤いキャップをめくると、マイナス端子と同じ金具が出てきます。
金具をケーブルで挟むように設置します。
ケーブルの赤色はバッテリーのプラス端子に、ケーブルの黒色はバッテリーのマイナス端子に、プラス端子から接続します。
この作業を間違えるとショートや故障の原因となります。
単純作業ですが、慎重に行いましょう。

04.ジャンプスターターの電源を入れる

バッテリーの端子とケーブルの接続が完了したら、次にジャンプスターター本体とケーブルをつなぎます。
そしてジャンプスターターの電源を入れましょう。

05.エンジンをかける

いつも通りにエンジンを稼働させます。

2.3回スタートボタンを押してもエンジンがかからない場合や、ケーブルが厚くなっている場合には休止しましょう。
バッテリーの状態により、ジャンプスターターでは回復しない場合もありますが、無理やりな行動は厳禁です!

05.稼働後のケーブルの外し方

まず、ジャンプスターター本体とケーブルを外します。
その次に、バッテリーに接続されているマイナス端子(黒色のケーブル)から外します。
最後に赤色のケーブルを取って終了です。

 

★POINT★

 ■接続時
 プラス端子(赤)から!
 ジャンプスターター本体とケーブルは最後に接続

 ■外す時
 マイナス端子(黒)から!

 ジャンプスターター本体とケーブルは最初に外す

■車のバッテリー交換時の注意点

ボンネットを開けるとバッテリーの位置はすぐにわかります。
工具があればすぐに取り外せることからバッテリーの交換は単純だと思われがちですが、誤った取り付け方をするとショートや火災に繋がります。
車に合わないサイズのバッテリーや規格外を取り付ける事は厳禁!
手順を踏まえて作業することが重要です。

-メモリーバックアップ

まず、交換する前にしておきたいのがメモリーのバックアップ。
バッテリーを車から取り外してしまうと、車のメモリーがリセットされてしまいます。
バックアップを行うことにより、車のメモリーが保護されるのです。
ここで言うメモリーとは『時計』『オーディオ』『オート機能』など。
リセットしてしまうと、バッテリー交換が終わっても再設定をしなくてはいけません。

市販のメモリーバックアップ電源は2,000円前後で購入できるので、バッテリー交換の前に用意しておきましょう。

-ショートさせないために

最も重要なポイントは、接触させる端子を間違わないことです。
エンジンを切った状態で、バッテリーのマイナス(-)側から外します。
新しいバッテリーを取り付ける場合は、プラス(+)側から付けます。
マイナスのケーブル端子はバッテリーのマイナス端子に、プラスのケーブル端子はバッテリーのプラス端子に取り付ける事を間違わないようにしましょう!!

プラスとマイナスをつないでしまうと、メモリーの破損や熱が発生し火災に至る場合があります。
単純作業ですが、油断は禁物です!!

-タイプ別バッテリー交換の目安

バッテリーには一般的に2~3年の保証期間があります。

これが交換の目安ではないか…と思われる方が多いかもしれませんが、保証期間とはメーカーが製品の品質や機能を保証する期間なので、“2~3年経ったら使えなくなる”というわけではありません。
バッテリーが寿命を迎え、交換が必要になる時期は車のタイプによっても違ってきます。

▼一般的な車

2~5年 又は 走行距離50,000km程度

一般的なガソリン車のバッテリーの寿命は、2~5年です。

乗車方法などによって交換するタイミングが違ってきますので、バッテリーの状態を見て交換の時期を決めましょう。

▼アイドリングストップ搭載車

2~3年 又は 走行距離30,000km程度

アイドリングストップ搭載車は環境に配慮し、エンジンの停止と再始動が繰り返されている為、バッテリーにとても負担がかかる車です。

ですからバッテリー寿命は2~3年と一般的な車に比べて短めです。
さらにメーカー保証期間は1年半ほどと、とても短くなっています。

▼ハイブリッド車

4~5年

ハイブリッド車には、電気モーターを動かすための「駆動バッテリー」と、エンジン始動や車内の電気機器を使用するための「補機バッテリー」がついています。

「駆動バッテリー」の保証期間は5年程度と長く設定されています。
「駆動バッテリー」は走行すればするほど容量が少なくなるので、走行距離に応じて交換時期を決めましょう。
「補機バッテリー」は大体4~5年ほどで寿命を迎えます。

■車のバッテリー上がりを防ぐ注意点

では、バッテリーを上がらないようにカーライフを送るには、どのような方法があるのでしょうか。
自宅ならまだしも、出先でバッテリーが上がってしまうと尚更パニックになってしまいます。
そんな状況にならないためにも、バッテリーの知識を把握しておきましょう。

ここでは、バッテリーを上がらないように長持ちさせる乗車方法やバッテリーのメンテナンス方法、バッテリー交換のサインについて見ていきます。

-バッテリーを長持ちさせる乗車方法

交換するとなれば車種によりかなり差はありますが、おおよそ5,000~40,000円ほどの費用がかかります。

車には他にもガソリン代などさまざまな費用がかかるもの・・・。
できたらバッテリーを長持ちさせて費用を抑えたいですよね!

ではここでバッテリーが上がらないよう消耗を減らし、寿命を延ばすために役立つ5つのクルマの乗車方法についてご紹介します(^^♪

01.定期的に長くエンジンをかける

クルマの走行中にバッテリーは充電されますので、定期的に運転することが最も大事なことです。

ですが、「よく片道5分のスーパーに買い物にいくから大丈夫!」というのは大きな勘違いです。

バッテリーの充電は30分以上エンジンをかけ続けたりと、ある程度長い時間充電しないとエンジン始動時に多く使ってしまったバッテリーの消費量を上回ることが難しく、短距離ばかりを走っていると逆にバッテリーの寿命を縮めてしまうことになるのです。

1週間に一回でも30分~1時間ほど運転するようにしておくと効果的です。

02.夜間の運転を控える

バッテリーを長持ちさせたいと思うのならば、夜間の運転は控えたほうが良いでしょう。

夜間や早朝などは周りが暗いので、車のライトを点灯させますよね。
そうするとバッテリーから電気を使うことになってしまいます。

ライトを点灯する夜間の運転の機会が減れば、バッテリーへの負担を軽減できます。

03.乗降時にエアコンをOFFにする

バッテリーはエンジン始動時にたくさんの電力を消費しますので、それに加えてエアコンがONになっていたらさらに電力を消費してしまいます。

ですから、エアコンはエンジンをかけてしばらく走ってからつけるのがバッテリーには良い方法です。
さらに目的地に着く少し前にエアコンをOFFにすると、バッテリー充電量を増やすことにつながります。

オルタネーターでつくられた電気をたくさんバッテリー充電に回すことで、バッテリーの充電が満タンでエンジン停止する事ができます♪

04.少し長めにアイドリングさせる

最近のクルマにはアイドリングストップ機能が搭載されているものが多いですが、アイドリングストップされている間はエンジンが停止しているのでバッテリーに充電はされません。
ですから少しでもバッテリーを長持ちさせたいのなら、アイドリングの状態を少し長めにとってみるというのも効果的です。

アイドリングの状態では充電がされています。
あまり長くアイドリングさせるのは環境に良くないので、いつもより4~5分程度長めにアイドリングさせると良いでしょう。

05.気温が極端に低い所での運転は控える

これは住んでいる地域や生活環境によっては不可能な場合もありますが、気温がバッテリーに及ぼす影響は割と大きいのです。

バッテリーに使用されている電解液が冷えてしまうと、化学反応が鈍くなり電気容量が下がってしまうのです。
極端に気温の低い場所で車を使い続けていると、電気の使用量は多いのに充電はあまりできていない…という状況になってしまうのです。
そうなった場合、バッテリー上がりを起こしてしまうこともあり得ます。

-バッテリーのメンテナンス方法

バッテリー上がりを予防するためにも、定期的なメンテナンスをすることが大切です☆
ではメンテナンスとはどのような点をみていくのか簡単にご紹介します。

▼液面点検

充電する時にバッテリーの電解液は電気分解するため、その時に電解液中の水分を失い液面が低くなってしまいます。

ですから定期的に電解液が規定液量にあるかどうか確認しなければなりません。
液面が最高液面線(UPPER LEVEL)と最低液面線(LOWER LEVEL)の間の半分以下に減っている場合は、すぐに最高液面線まで精製水(市販のバッテリー補充液等)を補水する必要があります。
バッテリーの液量の点検は日常点検項目として定められており、一カ月ごとに点検することが大事です。

また長距離走行前や高速道路走行前に点検を行うことで、突然のバッテリートラブルに遭うリスクを減らせます。

▼比重点検

「バッテリーの比重」とはバッテリーの充電状態の目安がわかる数値のことです。
「バッテリーの比重が少ない」というのは「バッテリーの充電量が少ない」と同じことです。

バッテリー液の比重はバッテリー上部のキャップを外し、比重計を中に差し込み少しバッテリー液を抽出して目盛りを確認します。
目盛りが常温(約20℃)で1.25以下の場合は充電が不足しているので充電をしましょう。

▼接続点検

バッテリーの端子と車両側の接続部分が緩んだり腐食していないか確認します。
緩んでいる場合はナット等を使い、しっかり締め直しましょう。

もし端子に腐食がみられた場合、ワイヤーブラシで白い粉やサビなどを取り除きます。取り除いたあとグリスを塗っておくと腐食防止になります。

▼外観点検

バッテリー本体に、ヒビや割れ・欠け・液漏れ・キャップ(液口栓)の排気孔にゴミなどの付着がないかを確認しましょう。

-バッテリーの交換サイン

さきほどバッテリー交換の適切な時期をご紹介しましたが、あれはあくまで一般的な目安です。
本当にバッテリーを交換しなければならないタイミングは、車の状態を見て判断したほうが良いでしょう。

ではどのような症状が出てきたら交換したほうがいいのかみていきましょう。

▼エンジンがかかりにくくなった

バッテリーが劣化してくるとセルモーターの回転が弱まり、エンジン始動時に回転音が弱くなってきたり遅くなってきたりします。

そうなるとエンジンのかかりが悪くなってしまうのです。

▼ヘッドライトが暗い

バッテリーの劣化が進むと十分な電力が供給されないので、ヘッドライトが暗くなってきます。

ですが走行中はバッテリーが充電されヘッドライトが明るくなるので、停車中のヘッドライトの明るさで判断しましょう。
ただ最近のクルマは消費電力が少ないLEDライトやHIDライトが使われていることもあり、ライトの明るさだけでバッテリーの交換時期を見分けるのは困難です。

▼パワーウィンドウの開閉スピードが遅くなる

電装品を複数使用している場合パワーウィンドウの開閉スピードが遅くなる時もあるので、必ずしもバッテリーの劣化が原因とはいえません。
しかし、いつもより極端に開閉するスピードが遅くなったときは、バッテリーが消耗している可能性があります。

▼バッテリー液が変色している

バッテリーの中にはいっているバッテリー液(電解液)の正常な色は無色透明です。

バッテリーが劣化してくるとバッテリーの中の極板がボロボロになり部分的に剝がれ落ち、それがバッテリー液の中に入り濁った色になります。
ですからバッテリー液が変色してきたら、バッテリーが劣化してきたサインなのです。

▼アイドリングストップしなくなった

バッテリーが寿命に近づくと十分な充電ができなくなるので、アイドリングストップに必要とする電力が足りなく、機能が使えなくなることがあります。

アイドリングストップ機能がONになっているのに信号待ちなどにエンジンが止まらない場合は、バッテリーの劣化が原因の可能性があります。

■バッテリーの寿命は軽自動車と普通車では違うのか?

バッテリーの寿命は、軽自動車と普通車では違うのではないか…と思うかたもいるかと思います。
ですがどちらもあまり変わりはありません。

軽自動車のバッテリーの寿命は、大体3年前後と言われています。
前述の一般的な車のバッテリー交換時期である2~5年と大差ないですよね。
車体の小さな軽自動車と、大きな普通車でもバッテリーの劣化具合は変わらないということなのです。

車のバッテリーは、車体の大小より運転のしかたやメンテナンス方法によって劣化の進み具合が違ってきます。
ですからバッテリーを長持ちさせたいのならば、バッテリーを消耗させない乗り方をしなければなりません。

■バッテリーの選び方

自分で交換となると、カー用品店やネットで購入することが多いと思います。
ハイブリッド専用や輸入車専用といった記載はあるものの、ラインアップが豊富なため選ぶときにも迷ってしまいがちです。

バッテリーを選ぶときには「大きめのサイズを選ぶ」と言われる方もいらっしゃいます。
しかし、車に装備されているのもによって消費する電力の量は異なるので、一般的な車だとバッテリーのサイズはあまり気にしなくていいでしょう

サイズは特に気にしなくとも、バッテリーの端子の位置には気を付けてください
端子が違う位置にあるバッテリーだと、ケーブルが端子に届かないこともまれにあるようです。
バッテリーには端子記号が表記されているので、同じ表記がされているバッテリーを選びましょう♫

また、高額なバッテリーほど性能は良いように思われますが、一般的なバッテリーと「持ち」を比べると実際に長持ちする期間は多くのバッテリーが1.5倍ほど。
コストを下げるためには、低価格のバッテリーで交換サイクルを早めるのも一つの手です。

-車のバッテリーおすすめ商品 3選

01.カオスBlue Battery標準車(充電制御車)用 C7シリーズ

出典:https://panasonic.jp/car/battery/

国産で最強と言っても過言ではないパナソニックのカオスシリーズは、リーズナブルな価格設定に対し金額以上の性能を発揮しています。
バッテリー液の減りを削減して長寿命を目指し、実際には2~3年での交換サイクルが多いようです。

また、カオスシリーズのバッテリーに付け替えると、オーディオの音質がよりクリアになったというユーザーの声もあります。


商品情報         

■メーカー:パナソニック
■モデル:カオスBlue Battery / C7シリーズ
■製品保証:3年
■5時間率容量:36Ah~77Ah
■普通充電:3.0A~7.0A
■電池質量:約9.5kg~22.0kg
■価格相場:10,000円前後~

02.エコ.アール レボリューション

出典:https://gyb.gs-yuasa.com/

国内シェアトップを誇るGSユアサのバッテリーからは、アイドリングストップ(ISS)搭載車と通常車兼用の「エコレボリューション」がおすすめです。

通常車だけでなくアイドリングストップ搭載車の寿命を向上し、幅広い使われ方をしている車に適した性能を持ちます。
新車に搭載されていることが多いため、信頼性の高いバッテリーと言えます。

商品情報         

■メーカー:GS YUASA
■モデル:eco.R Revolution
■製品保証:通常車3年-10万km/ISS車2年-4万km
■5時間率容量:30Ah~64Ah
■普通充電:3.0A~6.4A
■電池質量:約9.5kg~22.5kg
■価格相場:17,000円前後~

03.タフロング プレミアムプラス

出典:https://www.mc.showadenko.com/japanese/index.html

eco.R Revolutionと同様、アイドリングストップ車から通常車まですべてのタイプに対応しています。

従来と比べると薄型の極板を採用、枚数を増加することで130%の性能がランクアップしています。
厳しい環境下ので使用も耐え劣化しにくい、さらに寿命を延ばす即効性のある充電力の持ち主です。

様々なタフロングシリーズがありますが、その中でも1番おすすめなプレミアムバッテリーです。

商品情報         

■メーカー:昭和電工マテリアルズ株式会社
■モデル:Tuflong PREMIUM PLUS
■製品保証:通常車3年/ISS車2年-4万km
■5時間率容量:27Ah~70Ah
■公称電圧:12V
■電池質量:約10.5kg~23.0kg
■価格相場:9,000円前後~

■まとめ

いかがでしたでしょうか?

バッテリーが車にはなくてはならないものであるということがお分かりいただけましたでしょうか。

そして車に乗る際にはバッテリーの状態をよく知り、寿命が近づいてきたなら速やかに交換をするということが突然のトラブルに遭わない最善策であるということもお分かりいただけたかと思います♪

ですが自分でバッテリーの状態を確認し交換時期を見定める…というのはなんだか面倒ですよね。車の森の系列店舗では、バッテリーの状態を点検できる整備点検も行っております!
もしバッテリーがどういう状態なのか点検してほしい!ということでしたらお気軽にお問い合わせください♪

 

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また、今回ご紹介しましたバッテリー交換やメンテナンスには、下記店舗にて実施させていただきます。

 

□マッハなかもず店:☎0800-816-6490
〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町3083-1

営業時間:9:00-18:00(受付~17:00)
 定休日:火曜(祝日の場合営業)

□マッハ堺鉄砲町店:☎0800-816-6503
〒590-0906
大阪府堺市堺区三宝町4丁249

営業時間:9:00-18:00(受付~17:00)
 定休日:火曜・水曜(祝日の場合営業)

□マッハ大阪狭山店:☎0800-830-3425
〒589-0013
大阪府大阪狭山市茱萸木6-1934-1

営業時間:9:00-18:00
 定休日:火曜・水曜(祝日の場合営業)

 

皆様のご来場、お問い合わせを心よりお待ち致しております。

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