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車のオイル交換はいつすべきなのか?交換目安時期やチェック方法をご紹介!

2021.06.9

車のオイル交換はいつすべきなのか?交換目安時期やチェック方法をご紹介!

 

こんにちは!

いつも車の森ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回は車のオイル交換についてご紹介していきたいと思います♪

車に乗っている方でオイル交換をしたことがない…という方はいないとは思いますが、車のオイルは何のために交換しているの?と思っている人は少なくないのではないでしょうか。

ここでは車のオイルの働きや、交換するタイミングなどについて詳しくご紹介していきます!

 

 

そもそも車のオイルって何?

 

車のオイルとは「エンジンオイル」のことです。

エンジンオイルは、エンジンを動かすときに重要な役割を果たすオイルです。

車やバイクに使用されており、運転時にエンジンの下の方にあるオイルパンからオイルポンプで汲み上げられ、エンジンの各所に送られています。

その送られた先でエンジンオイルはどのような役割をしているのでしょうか?

役割は大きく分けて5つあります。

 

【潤滑作用】

エンジンの中では、「ピストン」や「クランクシャフト」、「カムシャフト」などのパーツが高速で動き、エンジンを動かしています。

エンジンオイルはその金属同士の動きを滑らかにし、摩擦や焼き付けを減らすように機能しています。

 

【冷却作用】

エンジン各部はガソリンの燃焼やパーツの摩擦により高温状態になります。

この高温になった状態をエンジンオイルは冷却する働きをもっています。

走行中にエンジン内部を循環しながら各パーツを冷却し、熱を吸い取った後にオイルパンに戻りまた温度を下げてから再びエンジン内部を循環する、という繰り返しで冷却機能を維持しています。

スポーツカーやレーシングカーなどの高速走行を目的としたエンジンは、普通のクルマよりもさらにエンジンが高温になるため、個別にオイルクーラーが装備されていることもあります。

 

【清浄作用】

エンジンを動かしているとガソリンが燃焼することにより、“スラッジ”と呼ばれる汚れが発生します。

このスラッジがエンジン内部に溜まっていくと、エンジンの性能を低下させたり寿命を縮めてしまったりします。

エンジンオイルはスラッジがエンジン内部に留まらないよう汚れを吸着したり、分散させたりしてキレイにしています。

ですからエンジンオイルはだんだんと黒く汚れていき、交換が必要となってくるのです。

 

【防錆作用】

ドライブ中はガソリンが燃焼するため、エンジン内部は高温になります。そうなると外との温度差ができ水滴がつきやすくなってしまいます。

その水滴が原因で錆が発生することがあり、この錆は重要なパーツを劣化させエンジン性能を低下させてしまう恐れがあります。

エンジンオイルはパーツをコーティングして錆の発生を予防することができます。

ちなみに一度錆が付着してしまうと、別途処理が必要になり費用がかかってしまいます。

 

【密封作用】

エンジンは内部でピストン運動をしてエネルギーを生成しているのですが、そのピストン運動をしている「シリンダー」と「ピストン」には小さな隙間があります。

気密が悪いと生成されたエネルギーが隙間から逃げてしまい、パワーロスなどを引き起こしてしまいます。

エンジンオイルはこの隙間に油の膜をつくることで、エネルギーである圧縮ガスや燃焼ガスを室内に密封する役割をしてくれます。

 

 

エンジンオイルはたくさんの働きをしてくれる、ということがお分かりいただけたでしょうか?

エンジンは車にとって心臓ともいえる大事な部品です。

そのエンジンを維持するために、エンジンオイルは欠かせない大切な存在なのです。

 

 

適切なオイル交換の時期と頻度は?

多くの役割をもつエンジンオイルは使い続けていくほどに、スラッジや熱などで汚れて劣化していきます。

また車を使用していなくても、空気に触れる事で酸化して劣化してしまいます。

もともと適度な粘度があるエンジンオイルはドロドロとしているのですが、劣化したエンジンオイルは粘度がなくなりサラサラになってしまいます。

そうなると油膜を形成しづらくなるので、摩耗が進んだり、先述したシリンダーとピストンの密封が難しくなってしまうのです。

他にも劣化することによって清浄性能が低下し汚れが溜まりやすくなったりと様々な問題がでてきます。

ですからエンジンを正常に保つため定期的にエンジンオイルを交換するということは、非常に大事なことなのです。

 

エンジンオイルの劣化は目で見ただけではわかりづらく、車の使用状況によっても違ってくるため、オイル交換の時期は「走行距離」と「使用期間」で判断します。

“走行距離5000㎞ごと、もしくは6カ月ごとに交換する”

というのが普通車の一般的に言われているオイル交換時期の目安です。

ただしディーゼルエンジンの場合は燃料に硫黄が含まれているため、ガソリンエンジンよりもエンジンオイルの劣化が早いので交換時期を早めにしたほうが良いでしょう。

 

 

オイル交換をするメリット

エンジンオイルはパーツの潤滑・冷却・清浄・防錆・密封作用と、様々な役割を果たしています。

適度なタイミングでオイル交換をすることで、車の調子や性能を長く維持することができます。

オイル交換をすることによって得られるメリットもあります。

 

★故障するのを予防できる★

エンジンオイルが劣化していくと冷却作用も低下してしまうため、熱くなりすぎたエンジンの冷却が追い付かず「オーバーヒート」という故障の原因につながる事態を引き起こしてしまいます。

また清浄作用がなくなっていくとエンジン内部に汚れが溜まり、走行中に異音が発生することがあります。

オイルの潤滑不足によりエンジン内のパーツが削れてしまうこともあり、この削れた隙間からオイルが漏れ燃料を燃やす箇所に入ってしまうとエンジンオイルも燃えてしまいます。こうなるとマフラーから白煙が上がりエンジン自体を痛めてしまいます。

 

このようにダメージを受けてしまったエンジンは大規模な修理や、交換などが必要になります。

エンジンを開けて作業する為、部品代や工賃はとても高額になってしまいます。

エンジンオイルの交換時期をきちんと覚えておき交換することで、このような事態を未然に防いでくれるのです。

 

★燃費を維持できる★

エンジンオイルを交換しないと、燃費が悪くなります。

劣化したエンジンオイルは潤滑や密封の作用が低下するので、エンジンを動かす際に必要なエネルギー量を確保するのにより多くの燃料を必要とします。

そうなるとエンジン性能が低下し、燃費が悪くなるのです。

エンジンオイルを適切なタイミングで交換すると、車が持つ本来の燃費性能をずっと維持していくことができるので、定期的に交換するということはとても大事なことなのです。

 

オイル交換をしなかった際のデメリット

それでは適切な時期にオイル交換をしなかった場合、車はどのような状態になってしまうのでしょうか?

起こりうる問題についてみていきましょう。

 

*エンジンが焼け付いてしまう*

劣化したエンジンオイルだとエンジン内部の部品を滑らかに動かすことが困難になり、それによる摩擦熱が異常に高温になってしまいエンジンが焼けてしまいます。

 

*エンジンの損傷や摩耗が起こる*

エンジンオイルは部品同士が摩擦することによる摩耗を防ぐための潤滑作用を持っていますが、劣化してくるとオイルの粘度が弱くなってしまうため、摩擦から部品を保護する効果がなくなっていきます。

そうなると各パーツの摩耗が早くなり、破損や故障などの問題を起こしやすくなります。

 

*加速力が低下する*

劣化したエンジンオイルでは、エンジンは本来の性能を発揮することができなくなります。

エンジン性能が落ちてくると、アクセルを踏んだ際にスムーズにエンジンが回転しスピードが上がっていく感覚がしなくなります。

またエンジン音がうるさくなったり、振動が大きくなったりする場合もあります。

 

*燃費が悪くなる*

メリットのほうでも述べましたが、エンジンオイルが劣化すると燃費は悪くなります。

エンジンオイルを新しいものに交換した後では、一度低下した燃費が回復して本来の燃費に戻るので、燃費が良くなったように感じることもあるでしょう。

 

 

オイル交換はどこで行うのか?

定期的にしなければならないエンジンオイルの交換ですが、一体どこで交換することができるのでしょうか?

もちろん自分で交換することも可能ですし、ガソリンスタンドやディーラーにお願いすることもできます。

オイル交換をしてくれる業者のメリットや注意する点について簡単にご紹介したいと思います。

 

■自分で行う

自分でオイル交換をするメリットは、工賃がかからない事と自分好みのエンジンオイルを選べる点です♪

ですが自分でオイル交換をするには最初に道具を揃える必要があります。

業者に払う工賃はいりませんが、道具を揃えるのにけっこうな費用がかかってしまいます。

古くなったエンジンオイル(廃油)を自分で始末しなければならないという事にも注意が必要です。

 

■ガソリンスタンドで行う

給油するついでにオイル交換できるというメリットがあるガソリンスタンド。

給油は定期的に必ずするものなので、同じく定期的にするオイル交換も忘れずにできるという点ではベストな場所ですね☆

ただ敷地が狭いスタンドなどは、オイル交換に要するワークスペースがなく、交換できないところもあるので事前に確認してから行くようにしましょう。

 

■ディーラーで行う

ディーラーには自分が乗っている車を熟知している整備士がいるため、安心して作業を任せられるというメリットがあります。

加えてオイル交換だけでなく、簡単な点検やメンテナンスもしてもらえるという点も嬉しいところです♪

ですがガソリンスタンドやカー用品店に依頼するより費用が高めです。

 

■カー用品店で行う

カー用品店は工賃が安く、会員になれば工賃無料でオイル交換してくれる場合もあるというお店もあります。

オイルの種類も豊富で、安いオイルを選べば費用を抑える事ができます☆

一方でアルバイトが作業にあたることもあるので、作業者の技術が低い場合もあります。

土日祝などの混雑時は作業に時間がかかり、長時間待たされる事もあります。

 

■自動車修理工場で行う

ディーラーに依頼するとき同様、自動車修理工場は資格を持った整備士に作業を任せられるというメリットがあります♪

またオイルの値段を含めてもディーラーより費用は安くなります。

ですがガソリンスタンドやカー用品店と比べると費用は高くなる傾向があります。

 

 

オイル交換の時期は普通車と軽自動車で違うのか? 

 

では「普通車」と「軽自動車」ではエンジンオイルを交換する時期に違いはあるのでしょうか?

答えは、「違いはあります!」

 

一般的な普通車のエンジンオイル交換時期は先述しました

 

◆走行距離 5000

◆使用期間 6カ月

 

このどちらか早いほうで交換が目安です。

 

それに対して軽自動車のエンジンオイル交換時期は

 

◆走行距離 3000

◆使用期間 3カ月

 

こちらもどちらか早いほうで交換が目安になります。

 

どうして軽自動車のほうが距離も期間も早く交換しなければならないのかは、以下のような理由があるからです。

 

◆エンジン回転数が高い

普通車のエンジンオイル量は4~5リットルですが、軽自動車は2.5~3リットルと少なめです。

軽自動車は少ない排気量でパワーを引き出すためにエンジンを高回転させるため、エンジンオイルに負担がかかり劣化するのも早いからです。

 

◆エンジンルームが狭い

普通車に比べて軽自動車のボディサイズは小さめです。

その小さなボディに人が乗れる範囲を最大限確保するため、どうしてもエンジンルームは狭くなってしまいます。

狭いエンジンルームには熱がこもりやすく、エンジンにとっては厳しい環境になるので、エンジンオイルの劣化が早まるのです。

 

◆ターボ車もある

「ターボ車」とは小さな排気量の軽自動車のパワーを補うために、ターボチャージャーという過給機がついている車のことで、過給機はより多くの空気をエンジンに送り込むための装置です。

多くの空気を送りこむことによって燃料をたくさん爆発させ、エンジンパワーを向上させるのですが、エンジンにとってはそれが大きな負荷になりエンジンオイルの劣化も早くなります。

 

◆エンジンの始動と停止が多い

軽自動車は主に街中で使われることが多いクルマです。

家を出てから交通量の多い街中を走行し、短距離で戻ってくるというような使われ方です。

そのためエンジンの始動と停止が多く、短い走行距離に対してエンジンの始動の回数が多くなりがちです。

このように街乗り中心で使われる軽自動車は、エンジンに負担がかかりエンジンオイルの劣化も早まるのです。

 

 

こういった環境で酷使される軽自動車のエンジンはタフに設計されています。

そのようなタフなエンジンの負荷を担うのが軽自動車のエンジンオイルですので、劣化が普通車よりも激しいのです。

ですからクルマを普通車から軽自動車に乗り換えた、という方はオイル交換のタイミングを早めにするよう心がけましょう!

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

オイル交換をすることが、車のコンディションを維持していくことに大事であるということがお分かりいただけたかと思います。

エンジンを長く正常に保つためにもエンジンオイルの事を気にかけ、適切な時期に新しいものに交換するということを頭の片隅においてドライブしていただけたらと思います☆

 

車の森の系列店舗では、オイル交換もさせていただいております!

もしオイル交換をする時期がいまいち自分では分からない…ですとか、自分でするのが面倒くさい…ということでしたら、ぜひお気軽に当社系列店舗にお問い合わせください♪

 

整備・点検のお問い合わせ先↓

 

マッハなかもず店:072-240-3838

マッハ堺鉄砲町店:072-221-3300

マッハ大阪狭山店:072-368-1300

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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