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車のバッテリーはいつ交換すべきなのか?交換目安時期やチェック方法をご紹介!

2021.06.2

車のバッテリーはいつ交換すべきなのか?交換目安時期やチェック方法をご紹介!

こんにちは!

いつも車の森ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回は車のバッテリーについてご紹介していきたいと思います。

 

みなさんは車のバッテリーがどういう役割をしているのかご存じでしょうか?

「バッテリーが上がってしまって車が動かなくなった!」などと耳にすることがあるかと思いますが、

一体バッテリーって何?と思っている方も多いのではないでしょうか。

バッテリーは車に乗るためには必要不可欠なものです。

ここではバッテリーの仕組みや交換時期などをご紹介していきたいと思います♪

 

車のバッテリーとは

 

車のバッテリーとは、電気を貯めておける装置のことです。

ここに貯めてある電気で、エンジン始動時やブレーキランプ・ヘッドライトなどのランプ類、オーディオやナビ、ワイパー、パワーウィンドウなどの電装品に電力を送っています。

ですからこれがないと実質クルマを動かすことはできません。

それぐらい大事な部品のひとつなのです。

バッテリーは大抵ボンネットの中に搭載されています。

 

 

車のバッテリーの仕組み

 

車のバッテリーの内部は、プラス極板・マイナス極板・プラス極板とマイナス極板を接触させないためのセパレーター板・電解液(バッテリー液)などからできており、化学反応をおこすことによって電気を蓄え、また取り出したりしています。

 

エンジンにはオルタネーターという発電機がついていて、オルタネーターはエンジンの回転を電気に変換します。バッテリーはこのオルタネーターで発電された電気を充電して、車の電装品などの電力消費を助けているのです。

 

バッテリーはエンジンが始動する際に貯めていた電気を供給します。クルマのエンジンのスタートボタンを押したり、キーをひねったりすると、バッテリーからエンジンを始動させるためのセルモーターに電気が供給されます。

ですがエンジン始動時には多くの電気が必要になるので、バッテリーのみの電力では足りず、オルタネーターも発電をして電気を供給するという仕組みになっています。

 

バッテリーが上がるとは?

 

ではよく聞く「バッテリーが上がる」とはどういう症状なのでしょうか?

“バッテリーが上がった状態”を専門用語で表すと「過放電」と言います。

かんたんに言うと、バッテリー内に蓄えていた電気が少なくなり、車の電気装備を動かすためのエネルギーが足りないという状態です。

 

バッテリーが上がると、どうなるのか?

もっともよくあるのが、エンジンが始動しなくなる事です。

エンジンはセルモーターを使って動き出しますが、これを始動するにはたくさんの電気が必要になると先ほどもご説明しましたが、バッテリーが上がってしまうと十分な電力を供給できないので、セルモーターがきちんと働けず、エンジンがかからなくなってしまうのです。

 

電気の残量がもっと少なくなると、車の電装品が使えなくなってきます。

スタートボタンを押しても、キーをひねっても全くクルマが反応せず、リモコンドアロックなども作動しなくなることもあります。

エンジンがかけられなくなる…とまではならなくても、バッテリーの残量が減少することで、ヘッドライトが暗くなったり、アイドリングストップが機能しなくなったりといった症状が起こってしまいます。

 

【バッテリーが上がる原因】

 

◆バッテリーの充電量よりも電気の使用量のほうが多いとき

電気を貯める量よりも使う量が大きければ、電気がなくなってしまうのは当然です。

それを防ぐにはバッテリーがきちんと充電されるように努めることです。

クルマのバッテリーはエンジンを動かしている走行中に充電されているので、“定期的にクルマに乗る”ということが大切です☆

長期間クルマを使わないでいるとバッテリーが上がってしまうことがありますが、これはクルマがエンジンを停止させた状態でも常に微量の電気を消費しているからなのです。

家電製品でいうところの待機電力と同じです。

また気をつけたいのが、クルマを停車中のヘッドライトやルームランプの消し忘れ!

照明類は意外と消費電力が多いので、たった数時間でもバッテリーが上がってしまうこともあるのです。

 

◆バッテリーの寿命

バッテリーは使用すればするほど劣化し、貯められる電気の量が減ってきます。

そうなるとバッテリーを新品に交換しなければなりません。

 

 

なぜバッテリー交換が必要なのか?

 

前述でバッテリーの寿命について触れましたが、バッテリーには寿命があるので定期的に交換しなければなりません。

バッテリーは繰り返し使うことで劣化していきます。

劣化してしまったバッテリーの性能は元には戻らず、エンジンがかからなかったりヘッドライトがつかなかったりなどの、さまざまな不具合が発生してしまいます。

ですから劣化が進む前に交換が必要になってくるのです。

 

バッテリー交換の適切な時期とは

 

バッテリーには一般的に2~3年の保証期間があります。

これが交換の目安ではないか…と思われる方が多いかもしれませんが、保証期間とはメーカーが製品の品質や機能を保証する期間なので、“2~3年経ったら使えなくなる”というわけではありません。

バッテリーが寿命を迎え、交換が必要になる時期は車のタイプによっても違ってきます。

 

◆一般的な車

寿命 2~5年

 

一般的なガソリン車のバッテリーの寿命は、2~5年です。

乗車方法などによって交換するタイミングが違ってきますので、バッテリーの状態を見て交換の時期を決めましょう。

 

◆アイドリングストップ搭載車

寿命 2~3年

 

アイドリングストップ搭載車は環境に配慮し、エンジンの停止と再始動が繰り返されている為、バッテリーにとても負担がかかる車です。

ですからバッテリー寿命は2~3年と一般的な車に比べて短めです。

さらにメーカー保証期間は1年半ほどと、とても短くなっています。

 

◆ハイブリッド車

寿命 4~5年

 

ハイブリッド車には、電気モーターを動かすための「駆動バッテリー」と、エンジン始動や車内の電気機器を使用するための「補機バッテリー」がついています。

「駆動バッテリー」の保証期間は5年程度と長く設定されています。

「駆動バッテリー」は走行すればするほど容量が少なくなるので、走行距離に応じて交換時期を決めましょう。

「補機バッテリー」は大体4~5年ほどで寿命を迎えます。

 

 

交換時期をチェックするポイント

 

さきほどバッテリー交換の適切な時期をご紹介しましたが、あれはあくまで一般的な目安です。

本当にバッテリーを交換しなければならないタイミングは、車の状態を見て判断したほうが良いでしょう。

ではどのような症状が出てきたら交換したほうがいいのかみていきましょう。

 

◇エンジンがかかりにくくなった

バッテリーが劣化してくるとセルモーターの回転が弱まり、エンジン始動時に回転音が弱くなってきたり遅くなってきたりします。

そうなるとエンジンのかかりが悪くなってしまうのです。

 

◇ヘッドライトが暗い

バッテリーの劣化が進むと十分な電力が供給されないので、ヘッドライトが暗くなってきます。

ですが走行中はバッテリーが充電されヘッドライトが明るくなるので、停車中のヘッドライトの明るさで判断しましょう。

ただ最近のクルマは消費電力が少ないLEDライトやHIDライトが使われていることもあり、ライトの明るさだけでバッテリーの交換時期を見分けるのは困難です。

 

◇パワーウィンドウの開閉スピードが遅くなる

電装品を複数使用している場合パワーウィンドウの開閉スピードが遅くなる時もあるので、必ずしもバッテリーの劣化が原因とはいえませんが、いつもより極端に開閉するスピードが遅くなったときは、バッテリーが消耗している可能性があります。

 

◇バッテリー液が変色している

バッテリーの中にはいっているバッテリー液(電解液)の正常な色は無色透明です。

バッテリーが劣化してくるとバッテリーの中の極板がボロボロになり部分的に剝がれ落ち、それがバッテリー液の中に入り濁った色になります。

ですからバッテリー液が変色してきたら、バッテリーが劣化してきたサインなのです。

 

◇アイドリングストップしなくなった

バッテリーが寿命に近づくと十分な充電ができなくなるので、アイドリングストップに必要とする電力が足りなく、機能が使えなくなることがあります。

アイドリングストップ機能がONになっているのに信号待ちなどにエンジンが止まらない場合は、バッテリーの劣化が原因の可能性があります。

 

 

バッテリーの寿命は軽自動車と普通車では違うのか?

 

バッテリーの寿命は、軽自動車と普通車では違うのではないか…と思うかたもいるかと思います。

ですがどちらもあまり変わりはありません。

軽自動車のバッテリーの寿命は、大体3年前後と言われています。

前述の一般的な車のバッテリー交換時期である2~5年と大差ないですよね。

車体の小さな軽自動車と、大きな普通車でもバッテリーの劣化具合は変わらないということなのです。

車のバッテリーは、車体の大小より運転のしかたやメンテナンス方法によって劣化の進み具合が違ってきます。

ですからバッテリーを長持ちさせたいのならば、バッテリーを消耗させない乗り方をしなければなりません。

 

 

バッテリーを消耗させない乗車方法

 

バッテリーは定期的に交換しなければならない消耗品ですが、交換するとなれば車種によりかなり差はありますが、おおよそ5,000~40,000円ほどの費用がかかります。

車には他にもガソリン代などさまざまな費用がかかるもの・・・。

できたらバッテリーを長持ちさせて費用を抑えたいですよね!

ではここでバッテリーの消耗を減らし、寿命を延ばすために役立つクルマの乗車方法についてご紹介します(^^♪

 

◆定期的に長くエンジンをかける

クルマの走行中にバッテリーは充電されますので、定期的に運転することが最も大事なことです。

ですが、「よく片道5分のスーパーに買い物にいくから大丈夫!」というのは大きな勘違いです。

バッテリーの充電は30分以上エンジンをかけ続けたりと、ある程度長い時間充電しないとエンジン始動時に多く使ってしまったバッテリーの消費量を上回ることが難しく、短距離ばかりを走っていると逆にバッテリーの寿命を縮めてしまうことになるのです。

1週間に一回でも30分~1時間ほど運転するようにしておくと効果的です。

 

◆夜間に運転するのを控える

バッテリーを長持ちさせたいと思うのならば、夜間の運転は控えたほうが良いでしょう。

夜間や早朝などは周りが暗いので、車のライトを点灯させますよね。

そうするとバッテリーから電気を使うことになってしまいます。

ライトを点灯する夜間の運転の機会が減れば、バッテリーへの負担を軽減できます。

 

◆乗降時にエアコンをOFFにする

バッテリーはエンジン始動時にたくさんの電力を消費しますので、それに加えてエアコンがONになっていたらさらに電力を消費してしまいます。

ですからエアコンはエンジンをかけてしばらく走ってからつけるのがバッテリーには良い方法です。

それと目的地に着く少し前にエアコンをOFFにすると、バッテリー充電量を増やすことにつながります。

オルタネーターでつくられた電気をたくさんバッテリー充電に回すことで、バッテリーの充電が満タンでエンジン停止する事ができます♪

 

◆少し長めにアイドリングさせる

最近のクルマにはアイドリングストップ機能が搭載されているものが多いですが、アイドリングストップされている間はエンジンが停止しているのでバッテリーに充電はされません。

ですから少しでもバッテリーを長持ちさせたいのなら、アイドリングの状態を少し長めにとってみるというのも効果的です。

アイドリングの状態では充電がされています。

あまり長くアイドリングさせるのは環境に良くないので、いつもより4~5分程度長めにアイドリングさせると良いでしょう。

 

◆気温が極端に低いところで運転しない

これは住んでいる地域や生活環境によっては不可能な場合もありますが、気温がバッテリーに及ぼす影響は割と大きいのです。

バッテリーに使用されている電解液が冷えてしまうと、化学反応が鈍くなり電気容量が下がってしまうのです。

極端に気温の低い場所で車を使い続けていると、電気の使用量は多いのに充電はあまりできていない…という状況になってしまうのです。

そうなった場合、バッテリー上がりを起こしてしまうこともあり得ます。

 

 

バッテリーのメンテナンス方法

 

 

さきほどバッテリーの交換時期をチェックするポイントをご紹介しましたが、最近のバッテリーは高性能なのでそのような兆候が現れずに突然バッテリーが上がってしまう…ということもあり得ます!

ですから定期的にバッテリーもメンテナンスすることが大切です☆

ではメンテナンスとはどのような点をみていくのか簡単にご紹介します。

 

*液面点検

充電する時にバッテリーの電解液は電気分解するため、その時に電解液中の水分を失い液面が低くなってしまいます。

ですから定期的に電解液が規定液量にあるかどうか確認しなければなりません。

液面が最高液面線(UPPER LEVEL)と最低液面線(LOWER LEVEL)の間の半分以下に減っている場合は、すぐに最高液面線まで精製水(市販のバッテリー補充液等)を補水する必要があります。

バッテリーの液量の点検は日常点検項目として定められており、一カ月ごとに点検することが大事です。

また長距離走行前や高速道路走行前に点検を行うことで、突然のバッテリートラブルに遭うリスクを減らせます。

 

*比重点検

「バッテリーの比重」とはバッテリーの充電状態の目安がわかる数値のことです。

「バッテリーの比重が少ない」というのは「バッテリーの充電量が少ない」と同じことです。

バッテリー液の比重はバッテリー上部のキャップを外し、比重計を中に差し込み少しバッテリー液を抽出して目盛りを確認します。

目盛りが常温(約20℃)で1.25以下の場合は充電が不足しているので充電をしましょう。

 

*接続点検

バッテリーの端子と車両側の接続部分が緩んだり腐食していないか確認します。

緩んでいる場合はナット等を使い、しっかり締め直しましょう。

もし端子に腐食がみられた場合、ワイヤーブラシで白い粉やサビなどを取り除きます。取り除いたあとグリスを塗っておくと腐食防止になります。

 

*外観点検

バッテリー本体に、ヒビや割れ・欠け・液漏れ・キャップ(液口栓)の排気孔にゴミなどの付着がないかを確認しましょう。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

バッテリーが車にはなくてはならないものであるということがお分かりいただけましたでしょうか。

そして車に乗る際にはバッテリーの状態をよく知り、寿命が近づいてきたなら速やかに交換をするということが突然のトラブルに遭わない最善策であるということもお分かりいただけたかと思います♪

 

ですが自分でバッテリーの状態を確認し交換時期を見定める…というのはなんだか面倒ですよね。

車の森の系列店舗では、バッテリーの状態を点検できる整備点検も行っております!

もしバッテリーがどういう状態なのか点検してほしい!ということでしたらお気軽にお問い合わせください♪

 

整備・点検のお問い合わせ先↓

マッハなかもず店:072-240-3838

マッハ堺鉄砲町店:072-221-3300

マッハ大阪狭山店:072-368-1300

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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